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Fターム[4J034QB01]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 重合体、原料の物性 (4,164) | 密度 (544)

Fターム[4J034QB01]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、スコーチが発生せず、環境へ悪影響を及ぼさない低密度かつフォームの硬化性が良好な軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供することである。
【解決手段】ポリオール成分(A)とポリイソシアネート成分(B)とを、触媒(C)、発泡剤(D)及び整泡剤(E)の存在下で反応させる軟質ポリウレタンフォームの製造方法において、(A)が特定のポリオール(A1)及び/又は(A2)を含んでなり、(A1)又は(A2)の含有量が30重量%以上であり、発泡剤(D)が水及び沸点が0〜50℃の低沸点化合物を含んでなり、(A)100重量部に対する水の重量部が4.0〜8.0重量部であり、水の重量部xとイソシアネートと混合する前の(A)、(C)、(D)及び(E)の混合物の温度y(℃)が下記式(1)の関係を満たしてなる軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
y≧―4.29x+34.32 (1) (もっと読む)


【課題】硬化性、成型性に優れる原料から製造された、環境負荷低減に寄与することが可能な、ポリウレタンフォーム、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のポリウレタンフォームは、ポリイソシアネート、(A)3級アミノ基を含むポリエーテルポリオール、(B)植物から得られた原料を用いて製造される植物由来ポリオール、水、触媒、および整泡剤を原料として製造されるポリウレタンフォームであり、前記(B)植物由来ポリオールが、1分子当たり3〜4個の水酸基を有する多価アルコールと、植物から得られた炭素数15以上のヒドロキシカルボン酸とを縮合させることにより得られた、水酸基価が60〜110mgKOH/gのポリオールであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吹付け時の液だれ防止効果と吹付け対象物に対する接着性に優れた連続気泡ポリウレタンフォームを形成する。
【解決手段】ポリイソシアネート成分と反応させて連続気泡ポリウレタンフォームを形成するためのポリオール組成物であって、発泡剤として水を含み、また、ポリオール化合物として、水酸基価が30〜70mgKOH/g、オキシエチレン基の含有率が50〜90重量%、末端水酸基の1級化率が20〜50%であるポリエーテルポリオール(A)と、水酸基価が300〜800mgKOH/gのポリエーテルポリオール(B)とを含み、前記ポリエーテルポリオール(A)の含有量がポリオール化合物100重量部中30〜70重量部であり、前記ポリエーテルポリオール(B)の含有量がポリオール化合物100重量部中20〜70重量部であるポリオール組成物である。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物(VOC)を迅速に消臭することができると共に、消臭性を長期に渡って発揮することができ、かつ適度な硬度を有する消臭性ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】消臭性ポリウレタン発泡体は、ポリエーテルポリオール、有機イソシアネート、触媒、発泡剤及びカキ殻粉砕消臭剤と水酸化マグネシウムを含むポリウレタン発泡体の原料を反応及び発泡させることにより得られる。その際、カキ殻粉末は焼成された無機多孔質体であり、アルデヒド類等のVOCを物理吸着すると共に、水酸化マグネシウムの存在により、空気中の水分とともに、アルデヒド成分がより迅速、かつ長期的に消臭される。この消臭剤としては、カキ貝殻を焼成・粉砕し、分級して、目開き90μm〜1000μmであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、発泡剤を使用する、より均質に分散されたポリウレタンフォームを製造する方法に関する。より詳しくは、本発明は、固化する前の液状のポリウレタンフォームの流動が、ヒドロクロロフルオロオレフィン(HCFO)たとえば1233zdを使用したその性能にとって重要であるような用途のために、より均質に分散されたポリウレタンフォームを製造する方法に関する。
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【課題】クローズドモールド成形法によってポリウレタンフォームを製造する際に、ポリウレタンフォームの厚みを薄くしてもセル荒れの無い良好なフォーム状態を得ることができるポリウレタンフォームの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】閉型したモールド11内に、ポリオール、ポリイソシアネート、鎖延長剤、発泡剤、触媒及び整泡剤を含むポリウレタンフォーム原料Pを注入し、発泡させた後にモールド11を開いてポリウレタンフォームを脱型するポリウレタンフォームの製造方法において、鎖延長剤がトリレンジアミンと第3級アミノアルコールの両方からなり、触媒が3級アミン触媒からなり、ポリイソシアネートが変性MDIからなり、ポリウレタンフォーム原料Pの注入後、脱型前に閉型状態のモールド11を0.5〜5秒間開く途中開放を行ない、その後は脱型まで閉型するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来より低密度で、引張強度、引張伸度、乾燥圧縮永久歪、高破壊エネルギー(高レジリエンス)等の優れた物理的性質を有する、フリーライズまたはスラブストック軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】MDI、ポリオール組成物、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン−ポリオール、特定のポリエーテルポリオール、発泡剤(水)及び所望によりポリイソシアネートと特定の活性水素化合物を反応してなる粒状材料を反応して軟質ポリウレタンフォームとする。 (もっと読む)


本発明は、特定の低モノマープレポリマーおよび親水性ポリイソシアネートの水の存在下での反応により得られる親水性脂肪族ポリウレタンフォームに関する。その吸収性特性により、ポリウレタンフォームは、創傷包帯、化粧品または失禁用製品の製造に特に適当である。 (もっと読む)


本発明は、以下の成分
(a1)少なくとも1種の多官能性のイソシアネート、
(a2)少なくとも1種の多官能性の芳香族アミン、及び
(a3)少なくとも1種の多官能性の脂環式アミン、
を反応した状態で含む多孔性ゲルに関する。
本発明は更に、多孔性ゲルを製造する方法、このようにして得られる多孔性ゲル、及び多孔性ゲルを絶縁材として、及び真空絶縁パネルに使用する方法に関する。 (もっと読む)


化学機械研磨/平坦化(CMP)パッドの製造に用いられる、特定のポリエーテル及びポリエステルプレポリマー反応混合物に基づくポリウレタン組成物。該CMPパッドは、低い反発を有し、研磨を安定化させるのみならず、不規則なエネルギーを消散させることができ、基板の改善された均一性及びより少ないディッシングをもたらす。
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【課題】 毒性の高い鉛、錫等を含有する重金属触媒を使用せずに、アミン触媒量の増加を抑え、初期発泡性の改良及び施工性の改善を達成し得るスプレー式硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオールとポリイソシアネートを触媒、発泡剤、及び必要に応じて助剤の存在下に反応させ、スプレー式硬質ウレタンフォームを製造する方法において、発泡剤の一部又は全部として、下記一般式(1)
【化1】


(式中、R〜Rは、各々独立して、水素原子又はメチル基を表す。nは1以上の整数である。)
で示されるアミン化合物からなる群より選ばれる1種又は2種以上のアミン化合物と二酸化炭素との塩からなる発泡性添加剤を用い、かつ触媒として、第3級アミン類、第4級アンモニウム塩類、及びカルボン酸金属塩類(ただし、鉛、錫、水銀の塩を除く。)からなる群より選ばれる1種又は2種以上の触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】水によって生成せしめられる二酸化炭素を利用して製造されるポリウレタンフォームの断熱性能とその寸法安定性を有利に改善し得ると共に、より優れた低温下での接着性を発揮し得るポリウレタンフォーム用発泡性組成物を提供し、そしてそのポリウレタンフォーム用発泡性組成物を用いて、優れた断熱性能及び寸法安定性を実現するポリウレタンフォームを提供すること。
【解決手段】水を用いて発泡せしめて得られるポリウレタンフォームの製造に際して、ポリオール成分を構成するポリオール化合物として、アルキレンオキサイドを付加させて得られるフェノール樹脂系ポリオールを用いると共に、触媒として、ビス(ジメチルアミノエチル)エーテル及びジエチレントリアミンを併用した。 (もっと読む)


【課題】柔軟性や弾力性、水・気密性に優れ、かつ伸びや引張強度の高い、方向転換や回転などの各種の運動機能が要求される光や音の検知部材など用として、好適なパッキン材を提供する。
【解決手段】合成樹脂微発泡体層と合成樹脂シートとの積層体からなるパッキン材であって、前記合成樹脂微発泡体層が、引張伸び300%以上、引張強度2MPa以上、密度0.25〜0.65g/cm3、25%圧縮荷重0.10〜0.20MPaであることを特徴とする。このとき、合成樹脂微発泡体層が、ポリウレタンウレアからなることが好ましい。また、ポリウレタンウレア微発泡体層が、温度100〜150℃、絶対湿度150g/m3以上で湿熱処理されたものであり、かつ機械発泡されたものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】水を発泡剤として用い、接着性、寸法安定性に優れる、軽量硬質フォームの製造方法の提供。
【解決手段】ポリオールとポリイソシアネートとを整泡剤、触媒および発泡剤の存在下にスプレー法で反応、発泡させて硬質発泡合成樹脂を製造する方法において、発泡剤として水を用い、水の使用量がポリオール100質量部に対し0.5〜15質量部であり、ポリオールとしてポリオール(AA)を用いることを特徴とする。ただしポリオール(AA)とは、フェノール類、アルデヒド類、および、アルカノールアミン類を反応させて得られたマンニッヒ化合物に、プロピレンオキシドおよびエチレンオキシドをこの順で開環付加重合させて得られ、水酸基価が100〜400mgKOH/gであり、かつ、プロピレンオキシドとエチレンオキシドとの合計量に対するエチレンオキシドの割合が55質量%を超え80質量%以下であるポリエーテルポリオール。 (もっと読む)


【課題】クッション感が良好で、底突き感がなく、薄肉化により軽量化とスペースの節約を図ることのできるシートクッションを容易に製造することができるシートクッションの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタン発泡体からシートクッションを製造する。ポリウレタン発泡体の原料に含有されるポリオール類はポリエーテルポリオールとポリマーポリオールとにより構成され、ポリエーテルポリオールの含有量がポリオール類中に45〜60質量%であり、ポリマーポリオールの含有量がポリオール類中に55〜40質量%である。整泡剤はシリコーン系整泡剤であり、その含有量がポリオール類100質量部当たり0.35〜0.45質量部である。破泡剤の含有量はポリオール類100質量部当たり1.15〜1.45質量部である。JISK6400に準拠して測定される硬さが216〜245Nとなるように調整する。 (もっと読む)


【課題】ポリイソシアネート重付加(PIPA)ポリオールの製造方法、該PIPAポリオール、およびポリウレタンの製造における該PIPAポリオールの使用方法を提供する。
【解決手段】MDI−ベースのポリイソシアネートと最高400の当量を有するポリオールを反応させることにより、分散した形の粒状物質を含むポリオール組成物を製造する方法であって、500以上の当量を有するポリオール中で反応を実施し、その際、500以上の当量を有するポリオールはポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオールであり、存在するオキシアルキレン基全体に対して計算して15〜49重量%のオキシエチレン含量を有し、該オキシエチレン基のうち20〜80%はポリマー鎖の末端にある方法。 (もっと読む)


本発明は、
A)末端カルボキシル基を含むポリエステルと一般式(1):


〔式中、R1は、アルキル基またはアリール基を表し、および末端カルボキシル基を含むポリエステルは、≧25mgのKOH/g〜≦400mgのKOH/gの酸価および≦5mgのKOH/gのヒドロキシル価を有する〕で示されるエポキシドとの反応から得られる第2級ヒドロキシル末端基を有するポリエステルポリオールと、B)トルイレン−ジイソシアネート、ジフェニルメタン−ジイソシアネート、ポリマージフェニルメタン−ジイソシアネート、キシリレン−ジイソシアネート、ナフチレン−ジイソシアネート、ヘキサメチレン−ジイソシアネート、ジイソシアナトジシクロヘキリルメタンおよび/またはイソホロン−ジイソシアネートを含む群から選択されるポリイソシアネートとを反応させる工程を含むポリウレタンポリマーの製造方法に関する。さらに、本発明は、上記方法を用いて製造されるポリウレタンポリマーに関する。
(もっと読む)


【課題】 本発明は生産性,作業環境性に優れ,自動車シートクッションパッドを薄肉化した場合における底付き感を解消し、乗り心地性に優れた車輌用シートクッションを提供することを目的とした。
【解決手段】 ジフェニルメタンジイソシアネート系ポリイソシアネート(A)とポリオール成分(B)とを、触媒(C)、整泡剤(D)及び発泡剤(E)の存在下で混合し,金型内に注入することにより自動車用シートクッション用軟質ポリウレタンフォームであって,発泡体のコア密度と全密度の差が5kg/m3以下であることを特徴とする,自動車シートクッション用軟質ポリウレタンフォームを用いる。 (もっと読む)


【課題】従来の方法ではエチレンオキサイド付加量の増加に伴い、ウレタンフォームの湿熱耐久性が低下するという問題がある。
【解決手段】活性水素成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、水を含有する発泡剤(C)、ウレタン化触媒(D)及び整泡剤(E)の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、(A)が下記ポリオール(a1)を含んでなる軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
ポリオール(a1):活性水素含有化合物に炭素数3以上の1,2−アルキレンオキサイドを主体としエキレンオキサイドを含むアルキレンオキサイドが付加されてなり、活性水素1個あたりのエチレンオキサイドの平均付加モル数が1.5〜8であり、末端水酸基の1級OH化率が75%以上である末端エチレンオキサイド付加ポリエーテルポリオール。 (もっと読む)


本発明は、熱成形可能なポリウレタンフォームを導入し、これをライニング材料に接着させることからなる複合部品の製造方法であって、用いる接着剤が水溶液と接触して硬化する湿気硬化型ポリウレタン接着剤触媒であるものに関する。本発明はまた、このような方法で得られる複合部品とその複合部品の車両中での、特に天井内張りとしての利用に関する。 (もっと読む)


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