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Fターム[4J034RA12]の内容

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Fターム[4J034RA12]に分類される特許

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【課題】錫、鉛、水銀及びその化合物を使用しない、硬質ポリウレタンフォーム製造用触媒組成物、とフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオールとポリイソシアネートを、式(1)のアミン化合物(A)と、[泡化反応速度/樹脂化反応速度]の値が0.5以上の第三級アミン化合物(B)を含有する触媒組成物の存在下で反応させる。




[R〜Rはアルキル基、又は式(2)、R、Rは水素原子、又はアルキル基、pは1〜3の整数、R〜Rのうち1〜4つは式(2)の置換基。] (もっと読む)


【課題】 従来法と比較して、ポリウレタン樹脂の密度、硬度及び初期キュアー性をあまり変えることなく、クリームタイムを遅延させて、反応プロファイルを初期に立ち上がりを遅くし、後半急激に反応が進むように改良されたポリウレタン樹脂製造用触媒、及びその触媒を使用するポリウレタン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 トリエチレンジアミン、N,N,N’,N’−テトラメチルエチレンジアミン、N,N,N’,N”,N”−ペンタメチルジエチレントリアミン、N,N,N’,N’−テトラメチルヘキサメチレンジアミン、N−メチル−N’−(2−ジメチルアミノエチル)ピペラジン、ジメチルシクロヘキシルアミン、ビス(2−ジメチルアミノエチル)エーテル、1,2−ジメチルイミダゾール、及びこれらの混合物からなる群から選ばれる一種又は二種以上の第3級アミン類(A)と、グリセリン、ジグリセリン、及びトリグリセリンからなる群より選ばれる一種又は二種以上のグリセリン類(C)を含有するポリウレタン樹脂製造用触媒を用いて、ポリウレタン樹脂を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の架橋型熱可塑性エラストマーよりも優れた耐油性を有し、かつ従来の架橋型熱可塑性エラストマーと同等の機械特性を有する、架橋型熱可塑性エラストマー組成物および該組成物の製造方法、ならびに該組成物からなる成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の架橋型熱可塑性エラストマー組成物(D)は、結晶性オレフィン重合体(A)の存在下で、ポリエステルポリカルボン酸(G)と、多価イソシアネートとを反応させることにより得られ、前記多価イソシアネートが、ジイソシアネートおよび3価以上の多価イソシアネートであるか、前記多価イソシアネートが、ジイソシアネートでありかつ、前記反応が、ジイソシアネートおよびポリエステルポリカルボン酸(G)から求まるNCOインデックスが1.4〜2.9の範囲内で行われることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、かつフォーム内部のスコーチがなく、更に製品中から揮発性のアミン化合物をほとんど排出しない低臭気なポリエステル系軟質ポリウレタンスラブフォームの製造方法、及びそれに使用される新たな触媒を提供する。
【解決手段】一般式(1)


[R、R、Rは各々独立して水素原子、又は炭素原子数1〜2のアルキル基を表す。Rは水素原子、あるいは官能基としてアミノ基、ヒドロキシ基を持つエーテル酸素が存在しても良いアルキル基を表す。]で示されるアミン化合物からなる触媒をポリエステル系軟質ポリウレタンスラブフォームの製造に用いる。 (もっと読む)


【課題】難燃剤を使用しないでも、硬化により難燃性や実用物性に優れる樹脂を得ることが可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】官能基を少なくとも2個有するホスファゼン化合物(A)および該官能基と結合可能な官能基を2個以上有するリンカー(B)を含んでなる樹脂組成物。該ホスファゼン化合物(A)は、環状フェニルホスファゼン化合物であること、その官能基が水酸基であり、前記リンカー(B)の官能基がイソシアネート基またはエポキシ基であることが好ましく、該リンカー(B)はイソシアヌル環を有することが好ましい。 (もっと読む)


これまでの可能性より実質的に短い時間で金型から取り出し得る中密度難燃性成形ポリウレタンフォームを、本発明の方法により製造する。これらの低減した離型時間は、ポリウレタンフォーム形成性組成物中に固体難燃剤組成物を含ませることにより得られる該固体難燃剤組成物には、メラミン被覆ポリリン酸アンモニウムおよびホウ酸亜鉛が含まれる。 (もっと読む)


【課題】形状記憶性が良好で、かつ、難燃性や実用物性に優れる、形状記憶樹脂組成物およびその前駆体組成物を提供する。
【解決手段】上記課題は、少なくとも2個の官能基を有するホスファゼン化合物と、該ホスファゼン化合物の官能基と結合可能な官能基を2個以上有するリンカーを含有する形状記憶樹脂組成物の前駆体組成物であって、該ホスファゼン化合物の含有量が、該前駆体組成物中の形状記憶樹脂前駆体、ホスファゼン化合物およびリンカーの合計に対して10質量%以上とすること、さらに該前駆体組成物を硬化成形することにより達成される。 (もっと読む)


イソシアネート末端プレポリマー及び窒素含有有機塩を含む、ポリウレタンエラストマーを調製するためのプレポリマー混合物。窒素含有有機塩は、アンモニウム塩、イミダゾリウム塩、ピリジニウム塩、ピロリジニウム塩、ピペリジニウム塩及びモルホリニウム塩から成る群から選択され得る。 (もっと読む)


【課題】低毒性の原料から得られ、均質性が高く、低圧縮永久歪みと良好な減衰特性を兼ね備えたポリウレタンフォーム及び当該ポリウレタンフォーム製造用のポリオール組成物を提供する。
【解決手段】(b1)EO含有率が少なくとも50%であるポリオール20−70重量%;(b2)少なくとも50%の第一ヒドロキシル含有率を有するポリオール5−50重量%;(b3)400より大きいOH値を有するアミン開始のポリオキシプロピレンポリオール5−50重量%からなるポリオール組成物配合物(b)、および、(a)ポリイソシアネート;(b)ポリオール組成物、;(c)水;並びに任意成分として(d)本質的に既知の添加剤及び助剤、を70−120のNCO指数で反応させて得られる常温硬化軟質ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


【課題】多成分射出成形法により製造され、熱可塑性エラストマーからなる機能性素子がその上に直接成形されたポリアセタールからの複合材料物品を提供する。
【解決手段】1種以上の熱可塑性加工適性エラストマー(成分b)からなる機能性素子がその上に直接成形されたポリアセタール(成分a)から複合材料物品を製造する方法であって、成分aとbが異なる硬さをもち、第1工程で、硬さが大きい方の材料(成分a)をまず型内で予備成形し、冷却して型から取り出し、次いでより大きい他のキャビティに装入するか、又は部分的に型から取り出し、次いで最初の型の一部と共により大きなキャビティに移し、又は型から取り出さずに同じ型内に残し、型を可動性装置により拡大し、第2工程で、この材料に硬さが小さい方の材料(成分b)を重ね成形し、成分a)から形成された成形品をこの材料に強固に接着し、複合材料物品として型から取り出す方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリエーテルポリオール、イソシアネート化合物、及び鎖延長剤とからポリウレタンを製造するに際し、粘着性が低く、剥離性が高いポリウレタン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)(i)ポリシロキサンジオールまたはフッ素化ジオールと、
(ii)エステル基含有化合物またはカルボキシル基含有化合物、とが少なくとも1つのエステル結合を形成するポリエステルポリオール、(b)ポリエーテルポリオール、(c)イソシアネート化合物、及び(d)鎖延長剤を用いて得られるポリウレタン。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、可塑剤を含まず、且つ、低温安定性、耐熱性、耐加水分解性に優れる超低硬度熱硬化性ポリウレタンエラストマー形成組成物及びそれを用いたゲル状物を提供することにある。
【解決手段】 平均官能基数が2.5〜3.5のヌレート型ポリイソシアネート(A)と、数平均分子量800〜5000の変性ポリテトラメチレングリコール(B)とを、前記(A)と前記(B)とのNCO/OH当量比を1.0未満で反応させて得られるアスカーC硬度が50以下である超低硬度熱硬化性ポリウレタンエラストマー形成組成物。 (もっと読む)


【課題】低密度のポリウレタン発泡体を原料としてクッションをモールド成形すると、通気性が悪かった。
【解決手段】クッションは、密度の高いポリウレタン発泡体を所定範囲の大きさに破砕して得られる第1粉砕物と、第1粉砕物の元となるポリウレタン発泡体より密度の低いポリウレタン発泡体を所定範囲の大きさに粉砕して得られる第2粉砕物とを、所定割合でバインダーと共に混合してモールド成形することで得られる。第1粉砕物としては、車両用シートから回収されたポリウレタン発泡体を用いることができ、第2粉砕物としては、軟質スラブ発泡体を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】低温溶融性及びスラッシュ成形表皮について高温の使用環境下でのインストルメントパネルのエアバッグの展開性に優れたスラッシュ成形用樹脂粉末組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)と添加剤(L)を含有する樹脂粉末組成物であって、該樹脂粉末組成物の190℃の溶融粘度が100〜500Pa・s、かつ該樹脂粉末組成物の成形物の熱軟化温度が135〜155℃であることを特徴とするスラッシュ成形用樹脂粉末組成物(S)である。熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)は、ポリエステルジオール(A)、直鎖脂肪族ジイソシアネート(B)および直鎖脂肪族ジアミン(C)を反応させて得られ、(D)中のウレア基濃度が1.5〜2.5重量%であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スラッシュ成形時の低温溶融性、及び高温の使用環境下でのインストルメントパネルのエアバッグの展開性に優れた自動車内装材用樹脂成形品を提供することである。
【解決手段】本発明は、熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)と添加剤(L)を含有し、190℃の溶融粘度が100〜500Pa・sである樹脂粉末組成物(S)をスラッシュ成形して得られ、成形物の熱軟化温度が135〜155℃である自動車内装材用樹脂成形品(T)であり、(D)としてポリエステルジオール(A)、直鎖脂肪族ジイソシアネート(B)および直鎖脂肪族ジアミン(C)を反応させて得られ、(D)中のウレア基濃度が1.5〜2.5重量%である熱可塑性ポリウレタン樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、スコーチが発生せず、環境へ悪影響を及ぼさない低密度かつフォームの硬化性が良好な軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供することである。
【解決手段】ポリオール成分(A)とポリイソシアネート成分(B)とを、触媒(C)、発泡剤(D)及び整泡剤(E)の存在下で反応させる軟質ポリウレタンフォームの製造方法において、(A)が特定のポリオール(A1)及び/又は(A2)を含んでなり、(A1)又は(A2)の含有量が30重量%以上であり、発泡剤(D)が水及び沸点が0〜50℃の低沸点化合物を含んでなり、(A)100重量部に対する水の重量部が4.0〜8.0重量部であり、水の重量部xとイソシアネートと混合する前の(A)、(C)、(D)及び(E)の混合物の温度y(℃)が下記式(1)の関係を満たしてなる軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
y≧―4.29x+34.32 (1) (もっと読む)


【課題】硬化性、成型性に優れる原料から製造された、環境負荷低減に寄与することが可能な、ポリウレタンフォーム、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のポリウレタンフォームは、ポリイソシアネート、(A)3級アミノ基を含むポリエーテルポリオール、(B)植物から得られた原料を用いて製造される植物由来ポリオール、水、触媒、および整泡剤を原料として製造されるポリウレタンフォームであり、前記(B)植物由来ポリオールが、1分子当たり3〜4個の水酸基を有する多価アルコールと、植物から得られた炭素数15以上のヒドロキシカルボン酸とを縮合させることにより得られた、水酸基価が60〜110mgKOH/gのポリオールであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物(VOC)を迅速に消臭することができると共に、消臭性を長期に渡って発揮することができ、かつ適度な硬度を有する消臭性ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】消臭性ポリウレタン発泡体は、ポリエーテルポリオール、有機イソシアネート、触媒、発泡剤及びカキ殻粉砕消臭剤と水酸化マグネシウムを含むポリウレタン発泡体の原料を反応及び発泡させることにより得られる。その際、カキ殻粉末は焼成された無機多孔質体であり、アルデヒド類等のVOCを物理吸着すると共に、水酸化マグネシウムの存在により、空気中の水分とともに、アルデヒド成分がより迅速、かつ長期的に消臭される。この消臭剤としては、カキ貝殻を焼成・粉砕し、分級して、目開き90μm〜1000μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温耐久性を改善せしめた発泡ポリウレタンエラストマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】数平均分子量Mnが500〜4000のポリオールおよび芳香族ジイソシアネートを反応させて得られる末端イソシアネート基含有プレポリマーに、水、分子量48〜200の低分子量グリコールおよび数平均分子量Mn 1000〜3000の高分子量グリコールの混合物よりなる発泡剤を撹拌混合し、発泡反応を行うに際し、1,2-ジメチルイミダゾール触媒を含有する発泡剤を用いて発泡反応を行い、発泡ポリウレタンエラストマーを製造する。芳香族ジイソシアネートとしては、好ましくは3,3′-ジメチルフェニル-4,4′-ジイソシアネートが用いられる。 (もっと読む)


本発明は、式(I'')のポリオール[R'1はHまたはアルキル基であり、R''は特にアルキル基であり、A1はアルキレン基であり、かつR3は特に基-A2-O-Y' {A2はアルキレン基であり、かつY'は特にHである}である]を調製するための方法であって、特に、式(III)の化合物[A1は上記の通り定義されており、R'''1はHまたはアルキル基であり、かつR5は特に式-A2-O-Y'2の基{A2は、式(I'')において上記の通り定義されており、かつY'2は特にHである}である]を得るための、式(II)の化合物[R''1はHまたはアルキル基であり、A1は式(I'')において上記の通り定義されており、かつR4は特に基-A2-O-Y' {A2は式(I'')において上記の通り定義されており、かつY'1は特にHである}である]のエポキシ化工程を含む方法に関する。
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