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Fターム[4J034SA06]の内容

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【課題】黄変しにくく、また脂肪族/脂環式イソシアネートを使用しても、引張、引裂強度等の機械物性を低下させない軟質ポリウレタンフォームをつくるためのポリオール組成物の提供。
【解決手段】特定構造のポリウレタンフォーム製造用強度向上剤(A)及びポリオール(P)を含有してなり、下記(1)〜(3)を満たしてなる軟質ポリウレタンフォーム製造用ポリオール組成物(B)。(1)前記強度向上剤(A)の水酸基価(mgKOH/g)が、0〜500である。(2)芳香族ポリカルボン酸(C)が、3価以上の芳香族ポリカルボン酸(C)であり、ポリオール組成物の重量を基準としたYの構造の含有量(重量%)が0.1〜60重量%である。(3)ポリオール組成物のエステル基濃度(mmol/g)が0.005〜3.8mmol/gである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低臭気性に優れる成形品が得られる低臭気性熱可塑性ポリウレタンウレア樹脂粉末を提供することである。
【解決手段】ジアミン(A)とケトン(B)を下記の有機溶媒(D)の存在下で(A)と(B)のケチミン化率が70〜95%になるようにケチミン化反応させて、ケトン(B)の2分子縮合物(C)の合計含有量が0.05〜2.0mol%であるケチミン化合物(K)を得て、(K)を鎖伸長剤として用い、ウレタンプレポリマー(U)と反応させることにより、臭気の少ない熱可塑性ポリウレタンウレア樹脂粉末を得る熱可塑性ポリウレタンウレア樹脂粉末(E)の製造方法。
有機溶媒(D):30〜100℃で水と共沸し、誘電率2.0〜20である有機溶媒 (もっと読む)


【課題】耐熱性、低誘電性、絶縁性、金属密着性に優れた熱可塑性ポリ尿素を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示され、融点が200〜320℃である電気絶縁材料用熱可塑性ポリ尿素、および金属層と樹脂層からなる積層体において、前記樹脂層として、該電気絶縁材料用熱可塑性ポリ尿素を用いる積層体、および該積層体を用いた配線基板。
【化1】


(式中、Rは、脂肪族もしくは脂環族の二価基であり、炭素数が5〜15である。) (もっと読む)


【課題】耐水性、耐磨耗性、機械的強度に優れる2液型ポリウレタンエラストマー組成物、及びそれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】イソシアネート基末端ウレタンプレポリマー(A)を含有する主剤と、イソシアネート基反応性化合物(B)を含有する硬化剤からなるポリウレタンエラストマー組成物であって、前記プレポリマー(A)がポリイソシアネート(a1)とポリオール(a2)とから得られ、前記ポリイソシアネート(a1)としてトリレンジイソシアネートを含有し、前記ポリオール(a2)を構成する二塩基酸成分中にセバシン酸を50〜100モル%使用するポリエステルポリオール(a2−1)を含有し、且つ前記反応性化合物(B)が3,3’−ジクロロ−4,4’−ジアミノジフェニルメタンである。 (もっと読む)


【課題】低圧下において、二酸化炭素を用いて、高分子量のポリ尿素を重合することが可能である製造方法を提供する。
【解決手段】ジアミン化合物と二酸化炭素を原料とするポリ尿素の製造方法であって、圧力1〜10MPa、温度160〜260℃の条件下で、ジアミン化合物と二酸化炭素を重合させる重合工程を含むポリ尿素の製造方法および重合工程の途中に、圧力を1MPa未満に降下させた後、二酸化炭素を用いて1〜10MPaに上昇させる操作をおこなうポリ尿素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ひまし油の使用量が40重量%以上と言う高い植物由来成分の応用率を維持しながら、生産性の高いインテグラルスキンフォームを製造可能な原料組成物を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート(A)と、ポリオール、架橋剤、発泡剤、触媒を含んでなるポリオール混合物(B)から、反応射出成形法によって、密度が0.2〜0.8g/cmのインテグラルスキンフォームを製造する組成物であって、
(1)ポリオールは、ポリオール100重量部に対して、ひまし油に由来するポリオールを40重量部以上含み、ひまし油に由来するポリオールは平均官能基数2.0〜2.7かつ水酸基価が30〜170mgKOH/gであり、
(2)触媒が、第3級アミンと金属触媒を共に含む
ことを特徴とするポリウレタンインテグラルスキンフォーム用組成物。 (もっと読む)


【課題】ジアミン化合物と水を共存させた状態で、二酸化炭素を導入し、0.1〜7MPaの圧力下で、二酸化炭素を用いてポリ尿素を重合する新規のポリ尿素の製造方法を提供する。
【解決手段】ジアミン化合物と水を共存させた状態で、二酸化炭素を導入し、0.1〜7MPaの圧力下で重合することを特徴とするポリ尿素の製造方法であって、ジアミン化合物100モル%に対し、水50モル%以上を共存させることを特徴とするポリ尿素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】引張強度や引張弾性率が高く、かつ、引張破断伸びが高いライニング層を形成するライニング組成物を提供すること。
【解決手段】アミン価の異なる複数種のジアミンの混合物を主成分とする第一成分と、ジイソシアネートを主成分とする第二成分とを主成分とする。 (もっと読む)


本発明は、用いる推進ガスが、超臨界または近臨界状態で存在する、ポリウレタンフォームを製造するための方法に関する。反応混合物を、密閉金型中へ導入し、密閉金型を、その内部容積および/またはその内部の圧力が混合物を導入した後、外的作用により変化させることができるように構成される。界面活性剤を選択することにより、推進ガスのマイクロエマルションがポリオール相中に得られる。本発明は、本発明の方法により得られるナノ気泡質ポリウレタンフォームに更に関する。
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【課題】フィルム形成性組成物の提供。
【解決手段】本発明は、フィルム形成性組成物を提供する。この組成物は:a)一級アミノ基および二級アミノ基を含むポリアミン;およびb)非環式カーボネートの反応産物を含む。フィルム形成性組成物およびこのような組成物で被覆された物品を調製する方法もまた、提供される。本発明のフィルム形成性組成物で用いられる反応産物の調製における使用に適切なポリアミンは、一級アミン基および二級アミン基を含む。当業者に公知のこれらの特徴を有する任意のポリアミンが用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】より耐薬品性に優れたポリ尿素膜およびその成膜方法を提供する。
【解決手段】脂環式ポリアミンと脂環式ポリイソシアナートを蒸着重合法により重合してなるポリ尿素によって形成された被膜。2つの蒸発源21A、21Bにそれぞれ注入された2種の原料モノマーA、Bを加熱し気化させて得られた原料ガスを混合して混合ガスとし、該混合ガスを真空チャンバ12内へ導入し、被処理体13の表面にて、前記2種の原料モノマーを蒸着重合させて、前記被処理体の表面にポリ尿素膜からなる被膜を形成するポリ尿素膜の成膜方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレア系、該ポリウレア系の、細胞組織を封止、接続、接着または被覆するための使用、およびこうしたポリウレア系のための2つの室を有する投与系に関する。該ポリウレア系は、成分として、A)脂肪族イソシアネートとポリオールとを反応させることにより誘導することができるイソシアネート官能性プレポリマー、およびB)アスパラギン酸のアミノ官能性エステルを含んでなる。本発明によれば、水および/または第3級アミンを、硬化時間を減少させながら、同時にプレポリマーとアミノ官能性エステルとの反応速度を増加させるために上記系に添加する。 (もっと読む)


改善された弾性率、強さ、靭性および環境抵抗性を持つ芳香族ポリ尿素系繊維および合成方法。
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本発明は、熱成形可能なポリウレタンフォームを導入し、これをライニング材料に接着させることからなる複合部品の製造方法であって、用いる接着剤が水溶液と接触して硬化する湿気硬化型ポリウレタン接着剤触媒であるものに関する。本発明はまた、このような方法で得られる複合部品とその複合部品の車両中での、特に天井内張りとしての利用に関する。 (もっと読む)


本発明は、
a)
a1)5〜40重量%の少なくとも一種の、少なくとも一種のポリエーテルポリオール1(PEP1)と少なくとも一種のアミン1とから得られるポリエーテルアミン1(PEA1)(ただし、PEP1の等価質量は≦500)と、
a2)30〜90重量%の少なくとも一種の、少なくとも一種のポリエーテルポリオール2(PEP2)と少なくとも一種のアミン2から得られるポリエーテルアミン2(PEA2)(ただし、PEP2の等価質量は>500)と、
a3)5〜30重量%の少なくとも一種のアミン鎖延長剤と、含む成分Aと、
b)
b1)少なくとも一種のポリエーテルポリオール(PEP3)及び
b2)少なくとも一種のイソシアネートと、から得られる、
プレポリマーである成分Bと、
から製造されるポリ尿素に関する。 (もっと読む)


【課題】圧電特性、受信感度に優れかつ耐熱性に優れた有機圧電体材料を与える有機圧電体、それを用いた有機圧電材料および超音波振動子ならびに測定の安定性に優れる超音波探触子を提供する。
【解決手段】超音波振動子10は、圧電材料1の両側に電極2が配置されている。電極2は、必要に応じ、圧電材料1の全面にわたり配置されてもよいし、有機圧電材料1の一部分に配置されてもよい。有機圧電材料1は、主鎖に、π共役系ラジカルカチオン構造を有する高分子化合物であり、鎖状に繰り返し構造単位を有する重合体であって、繰り返し構造単位として、2つ以上の二重結合が単結合を介してつながったπ共役系骨格からなるπ共役系ラジカルカチオン構造を有する。この骨格を形成する1つ以上の原子の非共有電子対から電子を各1つ除去することにより不対電子、つまりラジカルカチオンができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、圧電特性に優れかつ加工性に優れる有機圧電体および超音波振動子を提供することであり、さらに高解像度の画像が得られる超音波画像検出装置を与える超音波探触子および高解像度の画像が得られる超音波画像検出装置を提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有するポリ(チオ)ウレタン、または一般式(2)で表される繰り返し単位を有するポリ(チオ)ウレアであることを特徴とする有機圧電体。
【化1】
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空洞に充填する、迅速にゲル化する独立気泡硬質ポリウレタン発泡体を調製する方法は、少なくともポリイソシアネート、少なくとも約10重量%のアミン開始ポリオールを含む比較的高粘度のポリオールシステム、物理発泡剤、発泡触媒および硬化触媒、ならびに任意選択でポリオールシステム基準で約1.6重量%未満の水量を含む配合物の調製を含む。鎖延長剤および/または架橋剤、界面活性剤などの他の従来の成分もまた、含むことができる。減圧下において、配合物を注入して、約40kg/m未満の密度、約250ミクロン未満の平均気泡径、および10℃の平均板温度において約19mW/mK未満の熱伝導率を有する独立気泡硬質ポリウレタン発泡体を得る。 (もっと読む)


本発明はポリウレタンゲルフォームならびに最新の創傷治療における該ポリウレタンゲルフォームの使用に関する。特に本発明は、該ポリウレタンゲルフォームを含む、中〜強度滲出性創傷治療用創傷被覆材に関する。ここで、前記ポリウレタンゲルフォームは、a)f≦3の官能価fを有するイソシアネート成分A、b)f≦6の官能価fを有する高分子ポリオール成分Bおよびc)少なくとも1つのウロン酸またはその塩を含む多糖類C、から製造され、ここで、前記イソシアネート成分Aのイソシアネート基の数と、前記高分子ポリオール成分B中ならびに前記多糖類C中のヒドロキシル基、カルボキシル基およびカルボキシレート基の総数との比が1:2〜1:30である。 (もっと読む)


【課題】硬化剤として用いることができるジアミンおよびこれらのジアミンを含むポリマー組成物を提供する。
【解決手段】式Iの硬化剤であって、例えば、ポリ尿素、ポリウレタン、およびポリ尿素/ポリウレタンハイブリッドエラストマー、エポキシ樹脂、エポキシ接着剤、エポキシ複合材、および/または被覆剤組成物中で用いることができる。


(ここで、RおよびRは、それぞれ独立して水素、1〜20の炭素原子を含むアルキル基、またはそれらの組み合わせである) (もっと読む)


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