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Fターム[4J034SC04]の内容

Fターム[4J034SC04]に分類される特許

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【課題】広範囲の用途に適用可能なポリヒドロキシウレタン微粒子であって、かつ、粒度分布の狭いポリヒドロキシウレタン微粒子を提供すること。
【解決手段】粒子径が0.1μm〜300μmである球状のポリマー微粒子であって、該微粒子を構成するポリマーが、その構造中に、下記(1)及び/又は(2)で表される化学構造ユニットを有し、かつ、(1)及び(2)の−O−CO−結合が二酸化炭素由来であることを特徴とするポリヒドロキシウレタン微粒子。
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【課題】ガスバリア層を形成するための塗料用組成物材料として使用されたことの無い特有のヒドロキシウレタン樹脂を使用することで、簡易な方法で、湿度に対するガスバリア性の変化が少なく、焼却処分時に有害ガスが発生することが無く、更に環境負荷そのものの低減を可能としたガスバリア性フィルムを実現し得る技術の提供。
【解決手段】ガスバリア層を形成するための塗料組成物で、該ガスバリア層が、2つ以上の五員環環状カーボネート基を有する下記一般式(1)で示される化合物と、2つ以上のアミノ基を有する化合物とを、官能基当量比0.8〜1.25で反応させてなるヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分として形成されるように構成した塗料組成物。
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【課題】溶融成型法及びコーティング法のいずれにも適用でき、加工性に優れ、湿度に対するガスバリア性の変化が少なく、ハロゲン化合物を含まないため焼却処分時に有害ガスが発生することが無く、環境負荷そのものの低減が可能なガスバリア性フィルム及びその製造方法の提供。
【解決手段】フィルムが単独層或いは多層からなり、該フィルムを構成する少なくとも1つの層がガスバリア性を有する層であり、該ガスバリア性を有する層が、一般式(1)〜(4)で示される化学構造のいずれか1つを高分子主鎖の繰り返し単位に有する高分子樹脂の皮膜によって形成されており、該高分子樹脂が、少なくとも2つの五員環環状カーボネートを有する化合物と、少なくとも2つのアミノ基を有するアミン化合物とをモノマー単位とし、これらモノマー単位の付加反応により得られるポリヒドロキシウレタン樹脂であるガスバリア性フィルム、及びガスバリア性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を原料の一つとして合成できる環状カーボネート化合物と、アミン化合物とから、従来の技術では得られなかった、成型材料や塗料用のバインダーなどの工業材料に求められる十分な強度と柔軟性とを合わせ持った、イソシアネートを使用しない熱可塑性ポリヒドロキシウレタン樹脂の効率的な製造方法の提供。
【解決手段】五員環環状カーボネート化合物と多官能アミン化合物とを用いて熱可塑性ポリヒドロキシウレタン樹脂を得る際に、1分子中に2つの五員環環状カーボネート基を有する一部構造の異なる2種類の特定の環状カーボネート化合物を特定の比率で用い、これらを多官能アミン化合物と、80℃〜200℃の溶融状態で反応させて熱可塑性ポリヒドロキシウレタン樹脂を得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来技術で応用展開が進んでいないポリヒドロキシポリウレタン樹脂において、耐摩耗性、耐薬品性、耐熱性などに優れた製品等の提供を可能とし、しかも温暖化ガス削減の観点から有用な環境対応の新規な自己架橋型ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を提供すること。
【解決手段】5員環環状カーボネート化合物とアミン化合物との反応から誘導された、その構造中にマスキングされたイソシアネート基を有することを特徴とする自己架橋型ポリヒドロキシポリウレタン樹脂、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】滑性、耐磨耗性、耐熱性、耐候性などに優れると共に、高分子弾性体材料からなる基材シートに対する優れた接着性や可とう性、帯電防止効果も付与された優れた性能の表皮処理層の形成が可能で、さらに、温暖化ガス削減の観点からも有用なウェザーストリップ用材料の提供。
【解決手段】高分子弾性体材料に被覆および/または含浸させて、他部品と摺接する摺接部に表面処理層を形成するためのウェザーストリップ用材料であって、5員環環状カーボネート化合物と、アミン変性ポリシロキサン化合物との反応から誘導されたポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を含有してなる樹脂組成物であることを特徴とするウェザーストリップ用材料。 (もっと読む)


【課題】表面の、滑性、表面感触、擦傷性、耐摩耗性及び耐薬品性に優れ、必要に応じて均一な艶消し効果にも優れるトップコート層を有する熱可塑性ポリオレフィン樹脂製表皮材であることに加え、二酸化炭素を炭素原料にすることができる、温暖化ガス削減の観点から優れた環境対応製品である熱可塑性ポリオレフィン樹脂製表皮材を提供すること。
【解決手段】熱可塑性ポリオレフィン樹脂シートと、該シート上に直接形成されたトップコート層、又は、上記シート上に形成されたプライマー層を介して形成されたトップコート層のいずれかを有し、且つ、トップコート層が、5員環環状カーボネート化合物とアミン変性ポリシロキサン化合物との反応から誘導されたポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分としてなることを特徴とする熱可塑性ポリオレフィン樹脂製表皮材。 (もっと読む)


本発明は式(I)、(式中、R1は特に直鎖または分岐のアルキル基、aは単結合または二重結合、R2は特に水素原子、R3及びR5はaが単結合のときは水素原子、かつaが二重結合のときは存在せず、R4は水素原子またはORb基、(ここでRbは水素原子または1〜12個の炭素原子から成るアルキル基である)、及びA1は二価アルキレン基である)、で表わされる構造をもつ化合物に関する。
式(I)
【化1】

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【課題】不純物が少なく、電子写真感光体材料としての電気特性に優れるウレタン結合含有ポリカーボネートの製造方法であって、還元粘度を高めることができることから広い調整範囲を有し、さらに重合安定性、収率、および重合後の溶液洗浄性に優れる、前記ポリカーボネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】特定のポリカーボネートオリゴマーと、特定の二価アミン化合物を、純水中25℃における塩基解離定数がpKb<0の塩基と純水中25℃における酸解離定数がpKa>0の酸からなる塩の水溶液存在下で重縮合させることを特徴とする、ウレタン結合含有ポリカーボネートの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、
a)
a1)5〜40重量%の少なくとも一種の、少なくとも一種のポリエーテルポリオール1(PEP1)と少なくとも一種のアミン1とから得られるポリエーテルアミン1(PEA1)(ただし、PEP1の等価質量は≦500)と、
a2)30〜90重量%の少なくとも一種の、少なくとも一種のポリエーテルポリオール2(PEP2)と少なくとも一種のアミン2から得られるポリエーテルアミン2(PEA2)(ただし、PEP2の等価質量は>500)と、
a3)5〜30重量%の少なくとも一種のアミン鎖延長剤と、含む成分Aと、
b)
b1)少なくとも一種のポリエーテルポリオール(PEP3)及び
b2)少なくとも一種のイソシアネートと、から得られる、
プレポリマーである成分Bと、
から製造されるポリ尿素に関する。 (もっと読む)


本発明は、光伝導体の製造に好適な熱可塑性ポリウレタン(以下、TPUと称す)、
その製造方法、およびTPUから得られる光伝導体に関する。 (もっと読む)


本発明はポリウレタンゲルフォームならびに最新の創傷治療における該ポリウレタンゲルフォームの使用に関する。特に本発明は、該ポリウレタンゲルフォームを含む、中〜強度滲出性創傷治療用創傷被覆材に関する。ここで、前記ポリウレタンゲルフォームは、a)f≦3の官能価fを有するイソシアネート成分A、b)f≦6の官能価fを有する高分子ポリオール成分Bおよびc)少なくとも1つのウロン酸またはその塩を含む多糖類C、から製造され、ここで、前記イソシアネート成分Aのイソシアネート基の数と、前記高分子ポリオール成分B中ならびに前記多糖類C中のヒドロキシル基、カルボキシル基およびカルボキシレート基の総数との比が1:2〜1:30である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐水性かつ耐アルカリ性に優れ、かつ、圧縮残留歪みが極めて良好な軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】 ポリオール成分(A)とジフェニルメタンジイソシアネート系ポリイソシアネート(B)とを、触媒(C)、整泡剤(D)、発泡剤(E)及び架橋剤(F)の存在下で反応させて得られるポリウレタンフォームにおいて、ポリオール成分(A)中に植物由来の原料であるヒマシ油系ポリオール(a1)がポリオール成分(A)に対して10〜50質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリウレタンフォームローラからポリウレタンフォーム層を、膨潤させ芯金から取り除くことが出来、その芯金に剥離跡などの傷を生じさせないポリウレタンフォーム層の剥離方法の提供を目的とする。
【解決手段】芯金と該芯金の外周に配されたポリウレタンフォーム層を有するポリウレタンフォームローラから該ポリウレタンフォーム層を剥離する剥離方法において、少なくとも以下に示す成分(A)を発泡硬化させてなる該ポリウレタンフォーム層を、30℃以上100℃以下の水(H2O)に浸漬し、膨潤させ芯金から取り除く工程を有してなる、ポリウレタンフォーム層を剥離する剥離方法。成分(A):エチレンオキシドを5質量%以上70質量%以下含有するポリエーテルポリオール (もっと読む)


本発明は、ポリマー骨格にα-アミノ酸およびオリゴ-エチレンエーテルセグメントを含めるための溶液重縮合によって合成される生分解性PEA、PEURおよびPEUを提供する。本ポリマーは、その製造中に脂肪族二酸およびジオールをオリゴ-エチレングリコール(OEG)で置換することによって得ることができる。生物活性物質がポリマー中に分散している組成物も提供する。本組成物は酵素作用によって生分解され、組み入れられた生物活性物質およびオリゴ-エチレングリコールセグメントを放出し、それらは400Da未満の分子量では完全に生分解性である。その比較的迅速な表面での酵素加水分解のために、本組成物は、約18〜24時間といった相対的に迅速な送達時間以内に制御された様式で生物活性物質を送達するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】高伸度かつ100%引張り応力が5MPa以下の低弾性率の生分解性エラストマーを複雑な工程によらず提供しようとする。
【解決手段】分子量550以上3000未満のポリカプロラクトンの両末端にポリ乳酸が結合されてなる重合物とポリ乳酸とがランダムにジイソシアネートを介して鎖拡張されてなり、乳酸モノマー単位とカプロラクトンモノマー単位とのモル比率が5:3〜1:3であり、破断伸度500%以上、100%引張り応力が0.1〜5MPaである生分解性エラストマーである。
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親水性ポリオール(A)と、末端エチレンオキシドキャップを有する疎水性ポリオール(B)の特徴的な組み合わせが、樹脂組成物及びポリウレタン系に使用され、及びポリウレタン製品、例えばポリウレタンフォームを形成するために使用される。親水性ポリオール(A)は、エチレンオキシド(EO)がリッチであり、そして疎水性ポリオール(B)は、プロピレンオキシド(PO)がリッチである。親水性ポリオール(A)と疎水性ポリオール(B)は、樹脂組成物中、及びポリウレタン系中に質量割合(A:B)が、1.5:1〜20:1で存在する。ポリウレタン製品は、乗り物への適用、例えば、自動車及びオートバイシートに使用するのに卓越した快適性を示し、この快適性は、従来のポリウレタン製品と比較して、共振周波数とピーク透過率が低減されていることに起因する。 (もっと読む)


【課題】従来のバイオプラスチックに特有のカーボンニュートラル等の効果と従来の硬化性プラスチックに特有の耐熱性向上等の効果とを共に満足する一方、反応系の反応速度を向上させて製造時間を短縮することで実用性を向上し、かつ、軽量化や断熱性の付与をも可能にする熱硬化性バイオプラスチックバインダー組成物を提供する。
【解決手段】1液型の熱硬化性バイオプラスチックバインダー組成物は、水酸基を活性化していない不活性または低活性の糖類と、前記不活性または低活性の糖類を架橋する硬化剤としてのポリイソシアネートと、触媒を芯剤とすると共に熱溶解性ポリマーを壁剤として生成された反応促進剤としてのマイクロカプセルとからなる。 (もっと読む)


【課題】架橋性、乾燥性に優れ、かつ、塗料用硬化剤として使用した場合に充分なポットライフを有するポリイソシアネート組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも下記(1)及び(2)の2成分を含有することを特徴とする塗料組成物。
(1)水酸基価30〜200mgKOH/g、酸価0〜30mgKOH/gであるポリオール。
(2)特定の構造式(1)で表され、ポリイソシアネート骨格におけるポリオール成分濃度が1〜30質量%、脂肪族ジイソシアネート成分/脂環族ジイソシアネート成分=90/10〜60/40(質量比)であり、粘度が5〜150Pa・s/25℃、数平均分子量600〜1200、かつ、遊離のジイソシアネート濃度3質量%以下であるポリイソシアネート組成物。 (もっと読む)


本発明は、第三級窒素を含有するポリオールと水中で反応させた脂肪族イソシアネートプレポリマーを用いて得られる新規なヒドロゲルに関する。 (もっと読む)


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