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Fターム[4J036BA00]の内容

エポキシ樹脂 (63,436) | エポキシ樹脂の製造方法 (339)

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【課題】フェノールアラルキル樹脂の高度な特性を保持しつつ、低粘度化することを目的とし、さらにエポキシ樹脂の硬化物における諸特性を向上させ、電気電子部品用絶縁材料、積層板などに有用であるエポキシ樹脂を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂は、下記式(1)で表される。


(式中、nは繰り返し数を表す。Rは水素原子、炭素数1〜10のアルキル基等を表す。Qは、それぞれ互いに同一もしくは異なり、以下の(a)群または(b)群から選ばれる1種の基を表すが、1分子中に(a)群及び(b)群の基をそれぞれ必須の構成として有する。)(a)ビフェニルジメチリデン基、キシリレン基、フェニルジイソプロピリデン基等(b)メチリデン基、エチリデン基、イソプロピリデン基、直接結合等 (もっと読む)


【課題】エームズ試験に陰性であり、従来のビスフェノールフルオレン型骨格をもつエポキシ樹脂と比較して、融点が低く、溶剤等に対する相溶性が高く、ハンドリング性の良好な、熱硬化性又は放射線硬化性のジエポキンフルオレン化合物、その製造方法および該化合物を含む組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):


(式中、Rは水素原子あるいはメチル基である。また、nは0から10の整数である。)で示されるジエポキンフルオレン化合物。 (もっと読む)


【課題】作業性を悪化させることなく、従来のビスフェノールA型エポキシ樹脂を用いた高分子製品と同等以上の電気的物性,機械的物性付与すると共に、地球環境保全に貢献する。
【解決手段】植物系バイオマスから抽出されたリグニンをエポキシ化し、そのエポキシ化されたリグニンに硬化剤等を適宜添加し、加熱して3次元架橋することにより絶縁性の高分子材料組成物を得る。前記のリグニンは例えば蒸煮爆砕法により植物系バイオマスから抽出し、その抽出したリグニンとエピクロルヒドリンとを高アルカリ化雰囲気下でグリシジルエーテル化反応させて合成することにより、エポキシ化されたリグニンを得る。 (もっと読む)


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