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Fターム[4J036CC01]の内容

エポキシ樹脂 (63,436) | エポキシ樹脂の変性 (184) | S含有化合物 (42)

Fターム[4J036CC01]に分類される特許

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【課題】耐水性と耐酸性に優れた塗膜を形成できる常温硬化性の一液型水性塗料組成物、及び該水性塗料組成物に適用できる変性エポキシ樹脂を提供すること。
【解決手段】カルボニル基及びチオエーテル基を含有する変性エポキシ樹脂と、該カルボニル基と反応性を有する架橋剤としてヒドラジン誘導体とを含有する水性塗料組成物は、常温で硬化することができ、塗料の貯蔵安定性に優れることから1液型として使用可能である。上記水性塗料組成物は、耐水性と耐酸性に優れた塗膜を形成できる。 (もっと読む)


【課題】無機基材に対する密着性に優れる硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】分子量200〜2000の多官能チオール化合物(A)、分子量200〜50000、エポキシ当量80〜6000g/molの多官能エポキシ樹脂(B)、特定構造のチオエーテル含有アルコキシシラン誘導体(C)、分子量90〜700のアミン化合物(D)を含む。重量比((A)/(B))が0.05〜30。(A+B)100重量部に対して(C)を0.5〜50重量部、(D)を0.01〜50重量部含む。 (もっと読む)


【課題】粗化予備硬化物の粗化処理された表面の表面粗さを小さくすることができ、かつ硬化物と金属層との接着強度を高めることができる予備硬化物を提供する。
【解決手段】本発明に係る予備硬化物1は、エポキシ樹脂材料の硬化を進行させることにより得られる。予備硬化物1は、粗化処理される第1の主面1aと第2の主面1bとを有する。上記エポキシ樹脂材料は、エポキシ樹脂と硬化剤とシリカ2とを含む。シリカ2は、粒子径が0.01μm以上、0.5μm未満である第1の小粒径シリカ2Aと、粒子径が0.5μm以上、20μm以下である第2の大粒径シリカ2Bとを含む。予備硬化物1中で、第1の小粒径シリカ2Aと第2の大粒径シリカ2Bとはそれぞれ偏在している。予備硬化物1は、第1の小粒径シリカ2Aと第2の大粒径シリカ2Bとの存在量が異なる第1の領域R1と第2の領域R2を有する。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、無機充填材と複合化させた場合の熱伝導率が高く、かつ低熱膨張性で耐熱性に優れた成形物を与えるエポキシ樹脂組成物と、それを用いた成形物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂及び硬化剤、またはこれらと無機充填材を主成分とするエポキシ樹脂組成物において、エポキシ樹脂成分として、アミド基を持つエポキシ樹脂をエポキシ樹脂成分中50wt%以上用い、硬化剤成分として、二官能フェノール性化合物を硬化剤成分中50wt%以上用いて得られるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化合物のエポキシ基をチイラン基に変換してエピスルフィド化合物を得る際に、エポキシ基をチイラン基に効率的に変換でき、更にエピスルフィド化合物材料を含む硬化性組成物の硬化物の耐湿熱性を高めることができるエピスルフィド化合物材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るエピスルフィド化合物材料の製造方法では、エポキシ化合物のエポキシ基をチイラン基に変換し、エピスルフィド化合物を得る。本発明では、芳香族環を有するエポキシ化合物と硫化剤とを用いて、上記エポキシ化合物の全部又は一部のエポキシ基をチイラン基に変換する。上記硫化剤として、テトラアルキルチオ尿素又はトリアルキルチオ尿素が用いられる。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れ、耐熱性が高く、安価な燃料電池のプロトン伝導膜に適した新規な高分子電解質を提供する。
【解決手段】スルホン酸基が導入されたブロックおよびスルホン酸基が実質的に導入されていないブロックをそれぞれ一つ以上有し、かつ全てのブロックのうち少なくとも一つのブロックがその主鎖に芳香環を有するブロックであるブロック共重合体を含む高分子電解質。 (もっと読む)


【課題】光硬化に好適な、優れた硬化速度と保存安定性を有する光硬化型樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】アニオン硬化型樹脂(a)、光塩基発生剤(b)、及びpKbが3.8を超える値を持つ第2塩基性物質(c)を含有する、光硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 Ag、Au、Pd及びNiのような金属との接着性が良好で、耐リフロー性が良好となり、かつ成形性や耐湿性、高温放置特性等の信頼性を低下させずに難燃性が良好な封止用エポキシ樹脂組成物、及びこれにより封止した素子を備えた電子部品装置を提供する。
【解決手段】 (A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)分子内にジスルフィド基(−S−S−)を有する化合物を含有し、(C)分子内にジスルフィド基を有する化合物として、このS−S結合が金属面に対する配位が可能な構造の化合物を含有する封止用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化後の表面に電着塗装を施すことができ、接着剤としての物性が良好で、粘度および比重が低いエポキシ樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、RCl(Rは有機基を意味する。aは1、2または3であり、bは1、2または3であり、a+bは4である。)で示される塩化アンモニウム塩化合物(B)および潜在性硬化剤(C)を主成分として含み、前記エポキシ樹脂(A)100質量部に対して、前記塩化アンモニウム塩化合物(B)を3〜30質量部含む、加熱硬化タイプのエポキシ樹脂組成物によって、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】優れた硬化性を有する、磁気記録媒体用途に好適な放射線硬化性塩化ビニル系共重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造単位を含むことを特徴とする放射線硬化性塩化ビニル系共重合体。


[一般式(1)中、R1は水素原子またはメチル基を表し、L1はエチレン基、−CH2CH2OCH2CH2−基、-C(CH3)(CH2OCOCR=CH2)ーCH2−基から選択される二価の連結基を表す。] (もっと読む)


【課題】硬化速度が速く、硬化物の耐薬品性、耐傷性、耐候性について改良された高い屈折率を有する硬化性樹脂と該樹脂を含む硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式Iで示される構造の硬化性樹脂。
【化1】
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【課題】耐湿熱特性に優れ、高温高湿環境においても良好な機械物性保持率を有する、構造材用のエポキシ樹脂組成物、及びこのエポキシ樹脂組成物を用いたプリプレグを提供すること。
【解決手段】少なくとも成分[A]のグリシジルアミノ基を有する多官能エポキシ樹脂、成分[B]の特定の構造を有する芳香族ジアミン系硬化剤、成分[C]の熱可塑性樹脂を必須成分とするエポキシ樹脂組成物であって、湿熱処理後のTgが150℃以上であることを特徴とする樹脂組成物である。更には、該エポキシ樹脂組成物を繊維強化材シートに含浸させてなるプリプレグである。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性の高いイオン性官能基含有エポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)1個のエポキシ基を有し、且つイオン性官能基を有する化合物、
(B)2個以上のエポキシ基を有する化合物、および
(C)下記式(1)で表される化合物


(上記式(1)において、R1、R2、R3およびR4は、それぞれ独立に水素原子または炭素数1〜20の置換もしくは非置換アルキル基を示し、R5およびR6は、それぞれ独立に炭素数2〜20の置換もしくは非置換アルキレン基を示す。nは5〜100の整数である。)を反応させてなる樹脂。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂の透明性を維持しつつ高屈折率を付与すること、金属アルコキシドの添加量を幅広く変化させ屈折率を任意に制御すること、更にはエポキシ樹脂の耐熱性を改善することを課題とする。
【解決手段】エポキシ樹脂(a−1)のエポキシ基に対し、1分子中に1個のメルカプト基及び少なくとも1個のケイ素原子に結合したアルコキシ基を同時に有するシラン化合物(a−2)を反応させて得られるアルコキシシリル基変性エポキシ樹脂(A)と、
ジルコニウムアルコキシド及び/又はその加水分解部分縮合物(B)と、
水(C)と、
を含む硬化性エポキシ樹脂組成物を加水分解縮合反応を含む工程により硬化させて得られる硬化物であって、
前記硬化物中のジルコニウムの含有量が酸化ジルコニウム換算で5〜30質量%であり、且つ、動的粘弾性測定において室温以上250℃以下の温度領域にガラス転移温度を示さない硬化物。 (もっと読む)


【課題】AgやAuのような貴金属との接着性が良好で、耐リフロー性が良好となり、かつ成形性や耐湿性、高温放置特性等の信頼性を低下させずに難燃性が良好な封止用エポキシ樹脂組成物、及びこれにより封止した素子を備えた電子部品装置を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤を含有し、(B)硬化剤が下記一般式(I)で示される化合物を含有する封止用エポキシ樹脂組成物。


(ここで、Rは炭素数1〜6のアルキル基及び炭素数1〜2のアルコキシ基から選ばれ、互いに同一であっても異なってもよい。nは0〜10の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】低温でも短時間に硬化が完了し、かつ室温での保存においても、十分な使用可能期間を確保できるエポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】以下のA成分と、分子内に少なくとも一つの硫黄原子を有するアミン化合物であるB−1成分とを混合して樹脂組成物を得た後、C成分及びD成分をさらに混合して、エポキシ樹脂組成物を得る際、エポキシ樹脂組成物中のC成分の含有率を1〜15質量%とし、エポキシ樹脂組成物中の硫黄原子の含有率を0.2〜7質量%とする。A成分:エポキシ樹脂。B−1成分:分子内に少なくとも一つの硫黄原子を有するアミン化合物。C成分:尿素化合物。D成分:ジシアンジアミド。 (もっと読む)


本発明の主題は、接着促進剤あるいは接着促進成分として、油面基材、特に油面金属への接着向上を示す式(I)の化合物である。この化合物は熱硬化性エポキシ樹脂接着剤に用いるのに特に適している。
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アルカノールアミドのグリシジルエーテル又はグリシジルエステルを含むエポキシ樹脂材料(A)と分子当たり2個又はそれ以上の、反応性水素原子はエポキシ基と反応性である反応性水素原子を有する化合物を含む化合物(B)との少なくとも1種の反応生成物を含む付加物及びその製造方法。(i)前記付加物と、(ii)前記エポキシ樹脂材料(A)以外の1種又はそれ以上のエポキシ樹脂から、硬化性エポキシ樹脂組成物を製造できる。このような硬化性組成物から、コーティング、電気用若しくは構造用の積層品、電気用若しくは構造用の複合材料、フィラメント巻き線、成形品、注型品及びカプセル封入品のような物品を含む硬化エポキシ樹脂を製造できる。 (もっと読む)


アダクトは、(i)エポキシ樹脂材料(A)と(ii)反応性化合物(B)との少なくとも1種の反応生成物を含んでなる。前記エポキシ樹脂材料(A)はシス,トランス−1,3−及び−1,4−シクロヘキサンジメチルエーテル部分を含み、前記反応性化合物(B)は分子当たり2個又はそれ以上の、エポキシ基と反応性である、反応性水素原子を有する化合物を含む。硬化性エポキシ樹脂組成物は前記アダクトを含んでなる。硬化エポキシ樹脂は前記硬化性エポキシ樹脂組成物の硬化プロセスによって製造する。 (もっと読む)


【課題】 臭素を含まない高純度ビスフェノールS含有高分子量エポキシ樹脂、該高分子量エポキシ樹脂を含有する樹脂組成物、その製造方法及び該樹脂組成物よりなるプリント配線板用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が10,000〜200,000である高分子量エポキシ樹脂の製造方法であって、加水分解性塩素濃度が200meq/kg以下であり、α−グリコール基濃度が100meq/kg以下である2官能エポキシ樹脂(X)と、ビスフェノールSを70〜100重量%含む2価フェノール化合物(Y)とを触媒の存在下に重合反応させることを特徴とする、高分子量エポキシ樹脂の製造方法。 (もっと読む)


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