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【課題】高誘電率樹脂複合材料の誘電率を高い状態に維持しながらtanδを小さくすることができる絶縁化超微粉末およびその製造方法、並びに当該絶縁化超微粉末を用いた高誘電率樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】炭素材料からなる導電性超微粉末を分散したメタノール含有有機溶媒に液状金属アルコキシドを添加し、さらに水を添加することにより得られる絶縁化超微粉末およびその製造方法である。また、炭素材料からなる導電性超微粉末を分散したメタノール含有有機溶媒に液状金属アルコキシドを添加し、さらにアルコキシド基を有するカップリング剤を添加した後に水を添加することにより得られる絶縁化超微粉末およびその製造方法である。さらに、本発明の絶縁化超微粉末と樹脂とを、体積比(絶縁化超微粉末/樹脂)5/95〜50/50の範囲で配合して得られる高誘電率樹脂複合材料である。 (もっと読む)


【課題】化粧料用粉体に表面処理を施したときに、粉体の分散性と粉体の持つ機能、特に親油性液体への親和性が良く分散性や分散安定性に優れ、化粧料やその他の分野の粉体にも適用可能な被覆粉体を提供する。
【解決手段】化粧料に使用可能な粉体と、その粒子表面の少なくとも一部上に形成された下記A層及びB層の表面処理剤被覆層とを含有し、当該粒子表面の少なくとも一部上において、A層が被覆され、更にその上にB層が被覆される表面処理粉体、A層:脂肪酸の中から選択される化合物を含有する常温で固体状の表面処理剤被覆層;及びB層:片末端官能基変性オルガノポリシロキサン、片末端官能基変性アルキルシラン及び分岐脂肪酸の中から選択される化合物を含有する常温で液体状の表面処理剤被覆層。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを高配合で粒状化させ、カーボンナノチューブの飛散性の大幅な低減とともに加工性・ハンドリング性等の作業性・ポリマーマトリックスとの濡れ性・分散性・導電性・機械的物性を著しく向上させたカーボンナノチューブ高配合樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂100重量部に対して、100〜1500重量部のカーボンナノチューブを配合し、カーボンナノチューブを前記熱可塑性樹脂でコーティングすることを特徴とするカーボンナノチューブ高配合樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】導電性付与能力に優れたカーボンブラック複合体の連続的な製造方法を提供する。
【解決手段】繊維状炭素の製造と、球状炭素粒子の製造及び繊維状炭素と球状炭素粒子の複合化を連続的に行うカーボンブラック複合体の製造方法。繊維状炭素の製造を二段式反応炉の上段部分で行い、球状炭素粒子の製造と繊維状炭素と球状炭素粒子の複合化を二段式反応炉の下段部分で行うカーボンブラック複合体の製造方法。球状炭素粒子がアセチレンブラックであるカーボンブラック複合体の製造方法。繊維状炭素の製造温度が600〜1000℃であるカーボンブラック複合体の製造方法。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ(CNT)を充填した、UV硬化性で耐摩耗性の帯電防止コーティングを製造するための方法を提供する。組成物は、CNT、アクリレート系モノマー、ウレタン-アクリレートオリゴマーおよび光開始剤の混合物から構成される。本発明は、ポリマー基材と比べて、耐摩耗性と帯電防止特性が劇的に改良されたコーティングを提供する。このコーティングは、ひっかき傷および静電蓄積から種々のポリマー基材を保護するのに適する。 (もっと読む)


本発明は、粒子状固体、有機または水性媒体およびリン酸由来の頭基を有する化合物を含有する組成物に関する。さらに、本発明は、新規化合物類およびこの化合物の分散剤としての使用に関する。さらに、本発明は、新規化合物類およびこの化合物の分散剤としての使用に関する。本発明の発明者らは、以下のこと、即ち、(i)末端酸性基を含有する化合物の分散剤としての特性を利用すること、(ii)受容可能な分散性を得ること、(iii)受容可能な剪断安定性を得ること、(iv)受容可能な貯蔵安定性を得ること、および(v)受容可能な粘度制御(増粘性能)を得ること、のうちの少なくとも1つのことをもたらすことができる化合物を含有する熱硬化性組成物((i)熱硬化性樹脂または(ii)架橋もしくは融合熱硬化性可塑材を含む)を得ることは有益と考えられることを見出した。 (もっと読む)


【課題】無機フィラー(金属酸化物など)を内包する樹脂粒子(複合樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】無機フィラー(金属酸化物粒子など)と、高分子と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混合して、無機フィラーを含有する樹脂粒子を分散相とし、前記助剤を連続相とする分散体を調製する際に、前記無機フィラーとして疎水性基を有するシランカップリング剤を選択ことにより、無機フィラーを樹脂粒子に確実に内包させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の水性インク用顔料分散剤は、従来公知の水性インク用顔料分散剤と同等の顔料分散性を維持しつつ、印字濃度等に優れる水性インク組成物を提供することにある。
【解決手段】
特定の比率で不飽和カルボン酸及び/又は不飽和スルホン酸と、
疎水性モノマーであるスチレン類及び/又は(メタ)アクリル酸エステルと、
必要に応じて共重合可能なモノマーとを
重合して得られるポリマーからなる水性インク用顔料分散剤であって、
前記ポリマーが、
「−S−C(=S)−」もしくは「−S−C(=S)−S−」又は「−SH」のうち少なくとも1つの構造を有し、
ゲルパーミエーションクロマトグラフィによるポリスチレン換算数平均分子量が、2000〜40000であり、
重量平均分子量と数平均分子量の比が1.8以下であり、
数平均分子量500未満及び20万以上の割合の合計が全体の5%未満であることを特徴とする水性インク用顔料分散剤。 (もっと読む)


本発明は、プラズマコーティングされたフラーレン系煤粒子を含む組成物、その調製方法、およびそのポリマー混合物での使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、成分Aが、50ミクロン未満の平均粒径および100nm未満の厚さを有するプレートレット状のグラファイト(グラファイトナノプレートレット)であり、成分Bが有機または無機顔料である2つの異なる成分AおよびBを含む新規の顔料混合物に関する。有機および/または無機顔料、特に効果顔料(成分B)との顔料混合物にグラファイトナノプレートレットを使用すると、(背景基材が全く見えなくなる)最大限の不透明性を有しながら、良好な流動学的挙動(低濃度の使用)を維持する金属様着色剤の製造が可能である。 (もっと読む)


【課題】印刷の際にわずかなブリード("インターカラーブリード")を示すインクジェットインキを提供する。
【解決手段】変性された顔料を含有するインクジェットインキにおいて、変性された顔料が、非置換又は置換1,2−ベンゼンジカルボン酸及び/又はその塩の結合有機基を有する顔料であることを特徴とするインクジェットインキ。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒に対する親和性に優れ、有機溶媒中で良好に分散し得る化学修飾型カーボンナノチューブを提供する。
【解決手段】表面にカルボキシル基を有する、例えば、多層カーボンナノチューブなどの各種カーボンナノチューブと、例えば、3〜300量体などの多量体アニリンとが、アミド結合にて結合されてなる化学修飾型カーボンナノチューブ。 (もっと読む)


真珠光沢を有するピグメントおよび真珠光沢を有するピグメントの磁性特性を向上させるための方法。真珠光沢を有するピグメントはγ−Feの領域とα−Feの領域を有する層を含む。真珠光沢を有するピグメントの磁性特性は0.1×10−5 /kg未満の磁化率を有し、Feの層を備えた板状のピグメントを提供すること、Feのうちのいくらかまたは全部をFeに還元すること、およびFeのうちのいくらかまたは全部をγ−Feへ酸化することにより増大される。提供されるピグメントと得られるピグメントの間の色差(ΔE)は、約5を超えない。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低温での封着が可能であると共に、流動性に優れ、熱膨張性が低い封着材料を提供することにある。
【解決手段】本発明は、セラミックス粉末およびピッチ系黒鉛化短繊維を含有する複合粉体である。また本発明は、該複合粉体を成形した複合体である。さらに本発明は、(i)セラミックス粉末、(ii)ピッチ系黒鉛化短繊維並びに(iii)樹脂バインダーおよび/または溶剤を含有するペースト材料である。また本発明は、該複合粉体からなる封着材料である。 (もっと読む)


【課題】金属超微粒子を炭素素材に付着させる。
【解決手段】表面にアルキル基を持ち且つ金属表面との反応性を持つ官能基を有する有機化合物によって被覆された金属超微粒子(有機複合金属ナノ粒子)を有機溶媒に分散・可溶化し、炭素素材を前記有機溶媒に攪拌混合する。その後、加熱処理により前記溶媒を乾燥させ、前記複合金属ナノ粒子金属超微粒子を取り囲む有機被膜を分解させることにより、前記炭素素材に、前記金属超微粒子を反応・侵食した形で一体化することにより、強固に付着させる。 (もっと読む)


【課題】500〜700℃での酸化又は還元プロセスに対しレドックス感受性〔redox−sensitive〕無機顔料を保護する被覆を有する被覆無機顔料の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、層厚が少なくとも0.8μmである完全な被覆を有する無機顔料を含有する被覆無機顔料を調製するためのプロセスである。該プロセスは、以下の特徴を有する:
a)ゾルゲル法によって一又は二以上のガラス形成成分を反応させてゾルを形成させ、
b)得られるゾル中に無機顔料又は顔料前駆体を分散させ、
c)ゾル−顔料分散体を噴霧乾燥によってキセロゲル被覆を有する被覆無機顔料に転化させ、
d)必要に応じて、キセロゲル被覆を加熱処理により濃縮して粘性層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】基板に対する密着性が高く、低温かつ低酸素濃度雰囲気下であっても脱脂処理が可能な無機微粒子分散ペースト組成物を提供する。
【解決手段】加水分解性シリル基を有する(メタ)アクリル樹脂、沸点が150〜300℃の有機溶剤及び無機微粒子を含有することを特徴とする無機微粒子分散ペースト組成物。 (もっと読む)


本発明は、コア並びに60〜95質量%の炭素及び5〜25質量%の窒素を有する化合物(100%に対する残りは水素、酸素及び硫黄からなる群の要素から選択される)から本質的になる少なくとも1つのコーティング層を含む板状顔料の製造方法であって:(a)液体中に板状粒子を懸濁させる工程;(b)窒素及び炭素原子を含有する1種又は複数種のポリマーを添加する工程、又は(a1)窒素及び炭素原子を含有する1種又は複数種のポリマーを液体中に懸濁させる工程;(b1)板状粒子を添加する工程、(c)ポリマーコーティング層を工程(b)、又は(a1)で添加されたポリマーから上記板状粒子の表面上に形成させる工程;(d)上記ポリマーコーティング層を有する上記板状粒子を該懸濁液から単離する工程;及び(e)上記ポリマーコーティング層を有する上記板状粒子をガス環境中で100℃〜1000℃の温度に加熱する工程を含む、板状顔料の製造方法に関し、該方法によって得られた顔料及びその使用に関する。極めて広い範囲の厚さで非常に規則的な、均一且つ連続のコーティングを得ることは、本発明の方法によって可能である。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブの金属性・半導体性の分離精製を行うことで、その混合状態では黒色の状況から、様々な色を呈するカーボンナノチューブを獲得すること。
【解決手段】 様々な直径を備えるCNTの金属性・半導体性の分離精製を行うことにより、マゼンタ色・シアン色・イエロー色を呈する金属性カーボンナノチューブを得ることが可能である。カーボンナノチューブ分散水溶液にドデシル硫酸ナトリウム、コール酸ナトリウムおよびiodixanol含有水溶液を混合させて得られたカーボンナノチューブ混合液を遠心分離混合溶液に入れて遠心分離して金属性カーボンナノチューブ分散水溶液と半導体性カーボンナノチューブ分散水溶液とを分離して得られた金属性カーボンナノチューブ分散水溶液がシアン色、マゼンタ色、イエロー色を呈する金属性カーボンナノチューブ分散水溶液。 (もっと読む)


【課題】高充填率で接着剤に混入するのに適したフィラー構造、およびこれを用いた複合接着剤およびパワーモジュールを提供する。
【解決手段】パワーモジュール10は、半導体チップ11と、ヒートシンク21と、金属配線23と、金属配線23とヒートシンク21との間に設けられた複合接着剤26と、半田層14とを備えている。複合接着剤26は、接着剤Eに大径表面コートフィラーCF1と、小径表面コートフィラーCF2とを混入して構成されている。各表面コートフィラーCF1,CF2は、無機絶縁性物質からなるフィラーFと、フィラーFの表面を覆う樹脂皮膜Lとからなり、全体の外形が実質的に球面体である。大径表面コートフィラーCF1は、整列しており、大径表面コートフィラーCF1同士の間隙に小径表面コートフィラーCF2が入り込んでいて、高充填率でフィラーFが充填されている。 (もっと読む)


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