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本発明は、プラズマトーチを使用する粒子の処理方法およびその方法で得ることができる粒子に関する。この粒子の処理方法は、(A)(a)基体および(b)基体上の少なくとも1層を含む粒子;または粒子、特に小板状の粒子を用意し、(B)その粒子をプラズマトーチへ輸送するために気体の流れに随伴させ;(C)その気体の流れの中でプラズマを発生させて、粒子の外表面を加熱し;(D)その粒子を冷却し;ついで(E)その粒子を回収する工程を含む。 (もっと読む)


ガス状のメタンおよび塩素を反応器のチャンバー(1)に通じるバーナー(2)の通路(3および4)の中に導入し、メタンと塩素の混合物を燃焼し拡散火炎を形成し、メタンの酸化カップリングの過程の生成物を沈殿させ、固体炭素粒子を含有する懸濁液を分離し、かつ所望された生成物を抽出する工程からなる超分散炭素の製造法。メタン流の大部分を、反応器チャンバー内部に設けられた分岐管(6)を通して炎の外部境界に送り込む。拡散火炎の燃焼帯域における反応器チャンバー(1)の内壁を水流によって洗浄する。所望された生成物を、固体粒子懸濁液の熱処理を通して粗生成物から抽出する。方法の利用によりメタンの酸化カップリングの過程における単分散炭素収率が本質的に増加する。
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本発明は、薄片状無機基材上に、その厚さおよび吸収性能を正確に設定し得る少なくとも一つのFeTiO3含有層を有する、高い隠蔽力を有する干渉顔料、その調製方法、およびその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、フラーレンの作製中およびカーボンナノ構造体の作製中に得られる炭素含有残渣をさらに加工処理するための方法に関する。本発明の方法は、該残渣が化学置換基の導入によって官能基化され、その際、前記官能基化が該作製中または作製後に行なわれることを特徴とする。また、前記方法に従って得られる官能基化された炭素含有残渣、およびヒドロキシル化剤、湿潤剤、ゴム化合物中の添加剤として、およびつなぎ縄法遠隔官能基化のためのその使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂および官能基含有変性ポリオレフィン系樹脂に対して有機化した層状無機化合物を配合した熱可塑性樹脂組成物の押出混練時における熱安定性の低下を防ぎ、発泡体の機械的強度を高める。
【解決手段】(A)ポリオレフィン系樹脂、(B)官能基含有変性ポリオレフィン系樹脂および(C)非イオン性有機化合物で有機化された層状無機化合物からなり、(A)成分および(B)成分100重量部に対して(C)成分を無機重量として0.5〜20重量部含有する熱可塑性樹脂組成物からなる粒子を発泡させたことを特徴とする熱可塑性樹脂予備発泡粒子ならびに該熱可塑性樹脂予備発泡粒子を用いて製造された、密度が10kg/m3以上300kg/m3以下の型内発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 顔料分散性、顔料分散安定性、帯電特性及び絶縁性の改善を実現するための分散剤として機能するカルボジイミド系化合物、該化合物を利用した、油性インクジェット用インキ、液体現像剤、塗料、印刷インキ、カラーフィルター用顔料分散レジスト等の広い範囲で好適に使用し得る顔料分散組成物、該顔料分散組成物を含有する液体現像剤、油性インクジェット用インキ組成物を提供する。
【解決手段】 カルボジイミド基と反応する官能基を有するポリブタジエン化合物の当該官能基を、カルボジイミド当量が100〜50000であるカルボジイミド化合物のカルボジイミド基に反応させることにより、ポリブタジエン鎖を導入してなるカルボジイミド系化合物。 (もっと読む)


コーティング組成物は、ビニルまたはアクリルポリマー中に分散された少なくとも1種の材料を含有し、その際、ビニルまたはアクリルポリマーは、(a)イオン化可能な官能基または活性の水素官能基または分散された材料との共有結合を形成する官能基を有する、1種またはそれ以上のアンカー基モノマー単位(a)、その際、イオン化可能な官能基は、カルボニル炭素が最も近いエチレン性不飽和炭素と少なくとも4個の原子により分離されているカルボン酸基以外であり、かつ該アンカー基モノマー単位(a)は、ポリオキシアルキレン基を有するもの以外であり;(b)カルボニル炭素が最も近いエチレン性不飽和炭素と少なくとも4個の原子によって分離されているカルボン酸基、ポリオキシアルキレン基、γ−ヒドロキシカルバメートまたはβ−ヒドロキシカルバメート基およびこれらの組合せ物を有する、1種またはそれ以上の安定化剤モノマー単位(b)約5質量%〜約45質量%;および(c)約50質量%までの芳香族モノマー単位、を含有する。 (もっと読む)


【課題】酸化グラファイトが熱可塑性樹脂中に微分散した熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)と有機オニウムイオンがインターカレートされた酸化グラファイト(B)を溶融混練することによって得られる熱可塑性樹脂組成物であって、前記熱可塑性樹脂組成物中の酸化グラファイトの層間距離が40オングストローム以上であるか、あるいは層構造が消失している熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、機能的コロイドを製造するための方法に関する。粒子が、改質剤の存在する分散剤において機械により反応により粉々にされ、それで改質剤は、粉砕されたコロイド粒子と少なくとも部分的に化学的に結合する。 (もっと読む)


【課題】樹脂への分散性に優れ且つ樹脂組成物の物性を有効に高めうる層状結晶化合物及びその製造方法、並びに均一に分散された層状結晶化合物を含み且つ良好な物性を有する樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】層状無機化合物を式(I)の含フッ素重合体で処理してなる層状結晶化合物:
Rf1−(CH2CR31m−(CH2CR42)n−Rf2 ・・・(I)
(Rf1およびRf2はC3以上のポリフルオロアルキルまたはポリフルオロオキサアルキル基、R3およびR4はH、メチル等、Z1は一価有機基等、Z2は−CONR56、R5およびR6はアルキル基等、又はR5およびR6は結合してC2〜8の二価のアルキレン基又はエーテル基を形成し隣接する窒素原子と共に環を構成。m/n=0/100〜99/1)、その製造方法、並びに該化合物を含む樹脂組成物及び成形体。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ100重量部に対して0.01〜100重量部の全芳香族ポリアミド、全芳香族ポリエステル、芳香族ポリエステルカーボネート、芳香族ポリカーボネート、半芳香族ポリエステル、および全芳香族アゾールからなる群から選択される少なくとも1種の芳香族縮合系高分子により被覆されたカーボンナノチューブ、およびその製造方法。また被覆されたカーボンナノチューブ0.01〜100重量部と芳香族縮合系高分子100重量部とからなる芳香族縮合系高分子組成物およびそれからの成形体。 (もっと読む)


本発明は、官能基を有するカーボンナノチューブと、前記官能基と架橋反応を起こす架橋剤とを含むことを特徴とする混合液により、実質的にカーボンナノチューブのみで構成され、しかもカーボンナノチューブ同士が確実に接続して、ネットワーク構造となっている構造体、ないしその構造体の形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 帯電保持性能を安定させて、フルカラーの画像形成を行った時に良好な黒色画像を安定して形成するトナーを提供する。
【解決手段】 少なくとも樹脂と着色剤とを含有するトナーであって、該トナーは、水系媒体中にポリエステル樹脂、アミン類、及び着色剤とを有機溶媒中に含有させた液滴を形成し、該液滴中でアミン類をポリエステル樹脂に反応させた後、該液滴より有機溶媒を除去する工程を経て作製され、該トナー中に含有される着色剤は、直径が1〜20nmの孔を有し、導電率が1.0×10-1〜1.0×10-6S/cmであり、かつ、BET比表面積が900〜2000m2/gである無定形炭素を含有することを特徴とするトナー。 (もっと読む)


ニッケル、鉄、コバルトまたはイットリウムでコーティングされたカーボンブラックのカーボンブラック組成物と、このような金属ドープされたカーボンブラックと熱可塑性物質またはゴムとの混合物と、金属コーティングされたカーボンブラックの用途とが開示される。材料は強磁性を有しており、磁場および/または電場および/または電磁場に影響を受ける材料の応用を可能にする。他の応用例はカーボンブラックのナノ構造、特にカーボンナノチューブを新しく製造するために触媒または核としてカーボンブラック反応炉で用いられる。
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微粒子(例えば、カーボンナノチューブ、カーボンブラック、金属、金属酸化物及び導電性ポリマー)と、有機的に修飾した層状無機種(例えば、有機粘土及び層状複水酸化物)と、液体有機媒体(例えば、溶媒及びポリマーの液体反応性前駆体)との安定な分散体を記載する。そのような分散体から作られるフィルムのような構造体もまた開示する。 (もっと読む)


【課題】良好な分散性でナノカーボンが配合されたゴム組成物を有機溶剤に分散させたナノカーボン配合ゴム組成物分散溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴムに、補強材および/または充填材配合剤、好ましくはナノカーボン以外の配合剤を混練配合した後、ナノカーボンを混練配合することにより得られたナノカーボン配合ゴム組成物を有機溶剤に分散させることによって達成される。可塑剤が用いられる場合には、ナノカーボン配合ゴム組成物の有機溶剤への分散に先立って、補強材および/または充填材配合剤、好ましくはナノカーボンおよび可塑剤以外の配合剤を混練配合した後、ナノカーボンを混練配合し、さらに可塑剤が混練配合される。 (もっと読む)


本発明は、
(A)層厚が5〜350nmのSiO2の層、
(B)屈折率が1.8を超える高屈折率被覆、および/または
(C)高屈折率および低屈折率の交互層からなる干渉系、
および任意に
(D)外側保護層
を含むことを特徴とする、被覆薄片状基材に基づく干渉顔料、
および塗料、被覆、自動車塗料、粉末被覆、印刷インク、証券印刷インク、プラスチック、セラミック材料、ガラス、紙における、電子写真式印刷プロセス用のトナーにおける、種子における、温室シートおよびテント天幕における、紙およびプラスチックのレーザーマーキングにおける吸収剤としての、および化粧用配合品における、水、有機および/または水性溶媒を用いる顔料ペーストの調製のための、並びに顔料製剤および乾燥製剤の調製のための、その干渉顔料の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、粒子が長さ2μm〜5mm、幅2μm〜2mm、厚さ50nm〜1.5μmであり、長さ対厚さの比が少なくとも2:1であり、実質的に平行な二つの面を有する金属反射材料のコアを有し、それらの面の間の距離がコアの最短軸である顔料であって、(a)場合によってはコアの一つの平行面上にあるSiOy(0.95<y≦2.0)層、(b)SiOy層上にあるSiOx(0.03<x≦0.95)層、及び(c)SiOx層上にあるSiOz(0.95<z≦2.0)層を含む顔料、その製造方法ならびに塗料、織物、インクジェット印刷、化粧品、コーティング組成物、プラスチック、印刷インク及びセラミックスやガラス用のうわぐすりにおけるその使用に関する。SiOy層を有しない顔料は鮮やかな色を生じさせる。SiOy層を有する顔料は不透明であり、メタリックな外観を見せる鮮やかな色を生じさせる。 (もっと読む)


結合した金属基を含む修飾炭素生成物。修飾炭素生成物は、触媒作用、電子伝導、イオン伝導、吸着剤、熱伝導及び発光のような様々の用途に特に有用である。
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本発明は、カーボンナノチューブの官能基化(誘導体化)の新規なプロセス、並びに、延長として、フラーレン及び他の炭素表面に関する。一般に、このようなプロセスは還元的経路を含む。幾つかの具体例においては、カーボンナノチューブは、無水液体アンモニア中でアルカリ金属及び有機ハロゲン化物と反応する。他の具体例においては、無水液体アンモニア中でカーボンナノチューブをアルカリ金属及びモノマー種と反応させることによって、ポリマーをカーボンナノチューブ側壁から成長させる。
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