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【課題】多層被覆した小板状基質に基づく銀色光沢顔料を提供する。
【解決手段】本発明は、多層被覆した小板状基質に基づく銀色光沢顔料において、
(A)TiOから成り、5〜200nmの厚さを有する高屈折性被膜、
(B)n≦1.8の屈折率および10〜300nmの厚さを有する無色被膜、
(C)TiOから成り、5〜200nmの厚さを有する高屈折性被膜
の層配列を少なくとも1つ含み、
および、任意に
(D)外側保護層
を少なくとも1つ含む、銀色光沢顔料並びに、この塗料、被膜、セキュリティー印刷インクを含む印刷インク、プラスチック、セラミック材料、ガラスおよび化粧品配合物における、並びに顔料調製物および乾燥製品形態の製造のための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】化粧品、パーソナルケア製品および産業用途、例えば自動車用塗料などで用いるに有用である効果顔料の提供。
【解決手段】合成小片基質、例えばガラスフレークなどから生じさせる効果顔料が示すきらめきを、粒度が9ミクロン未満の基質粒子および粒度が85ミクロンを超える基質粒子の量を少なくすることで向上させる。 (もっと読む)


【課題】改良された光学的性質をもち、特に純粋な赤の色相をもち、応用上の欠点を示さず広範囲の応用において普遍的に用いることができる赤色効果顔料を提供すること。
【解決手段】その全厚が500nm(+/−30nm)を超えない、酸化鉄被覆SiO2フレークを含む強く着色した赤色効果顔料に関し、またその全厚が500nm(+/−30nm)を超えないように、SiO2フレークおよび酸化鉄層の厚さを選択して、SiO2フレークを酸化鉄で被覆するという効果顔料の製造方法、さらにこの顔料を化粧品、塗料、コーティング、プラスチック、フィルムに、セキュリティ印刷、書類におけるセキュリティ特色および身元証明書、種子の着色、食品の着色、薬剤のコーティング、顔料組成物および乾燥製剤の製造に使用することに関する。 (もっと読む)


【課題】顔料内包シリカ系粒子の製造方法および顔料内包シリカ系粒子ならびに該粒子の用途を提供する。
【解決手段】下記の工程(a)〜(c)からなることを特徴とする顔料内包シリカ系粒子の製造方法。(a)顔料分散珪酸アルカリ水溶液を熱風気流中に噴霧乾燥して顔料内包シリカ系粒子前駆体粒子を調製する工程。(b)顔料内包シリカ系粒子前駆体粒子を酸水溶液に浸漬し、アルカリを除去する工程。(c)乾燥・加熱処理する工程。前記顔料分散珪酸アルカリ水溶液の、SiO2/M2Oモル比(但し、Mはアルカリ金属を示す。)は1〜5の範囲にあり、SiO2濃度(CS)が1〜30重量%の範囲にあり、顔料濃度(CD)とSiO2濃度(CS)との比(CD)/(CS)が0.005〜2.3の範囲にあることを特徴とする顔料内包シリカ系粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を維持しつつ、適用媒体中において透明性の向上した導電性顔料の提供。
【解決手段】導電性層で被覆された薄片状基材を含んでなる透明導電性顔料であって、該透明導電性顔料の数重み平均粒子面積F50が150μm2以上である透明導電性顔料であり、薄片状基材が、薄片状酸化チタン、雲母、葉状珪酸塩等からなり、導電性層が、ガリウム、アルミニウム、インジウム、タリウム等でドープされた酸化スズ、酸化亜鉛等の金属酸化物からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像濃度及び画像光沢度が高い画像を紙に形成することが可能なインクジェットインク及び該インクジェットインクの製造方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、該インクジェットインクを用いるインクジェット記録装置及び該インクジェットインクが収容されているインクカートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】インクジェットインクは、カーボンブラック、分散剤、パール顔料及び水を含み、パール顔料は、表面処理されている酸化チタン粒子により雲母粒子の表面が被覆されており、表面処理されている酸化チタン粒子は、平均一次粒径が15nm以上50nm以下である酸化チタン粒子が表面処理剤により表面処理されており、波長が300nmの光の透過率が35%以上40%以下であり、波長が600nmの光の透過率が80%以上100%以下である。 (もっと読む)


【課題】新規の干渉顔料を提供すること。
【解決手段】本発明は、20〜200nmの層厚を有するTiOおよび任意選択で外部保護層からなる高屈折率被膜を有する、透明な低屈折率のフレーク状基体をベースとする干渉顔料、ならびにそれらの、塗料、コーティング、印刷インク、証券印刷インク、プラスチック、ボタン用ペースト、セラミック材料、ガラス中への、種の着色用の、プラスチックおよび紙のレーザマーキングでのドーパント、プラスチックのレーザ溶接用添加剤、食品および薬剤分野での着色用添加剤としての、および化粧用配合物中への、あるいは顔料組成物および乾燥調製物の調製への使用に関する。基体の厚さの標準偏差はその平均厚さに対して≦15%であり、基体はSiO、Al、天然もしくは合成雲母、またはガラスからなる。 (もっと読む)


【課題】 塗工液の粘度上昇を抑制し、熱湿滲みを抑制すると共に、耐オゾン性及び発色性に優れた記録媒体の提供
【解決手段】 無機顔料が液媒体に分散された無機顔料分散液のpH(α)と複合化合物が液媒体に分散された複合化合物分散液のpH(β)との差(β−α)が1.5以下となるようにpHを調整するpH調整工程と、無機顔料分散液と前記複合化合物分散液とを混合して得られる混合液を加熱することにより、前記無機顔料分散液の表面を前記複合化合物で処理する表面処理工程とを含むことを特徴とする表面処理が施された無機顔料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種の炭素相とケイ素含有種相とを有する凝集体を製造する方法を開示する。
【解決手段】本方法は、第1の供給原料を多段反応器の第1の段階(9)に導入し、第1の段階の下流の箇所(10)でこの反応器に第2の供給原料を導入することを含む。第1及び第2の供給原料は、カーボンブラック用供給原料を含み、供給原料の少なくとも1つはケイ素含有化合物も含む。反応器は、ケイ素含有化合物を分解し且つカーボンブラック用供給原料を熱分解するのに十分な温度で操作する。供給原料を導入するための少なくとも3つの段階を有する多段反応器を使用して、炭素相とケイ素含有種相とを有する凝集体を製造することを含む追加の方法を開示する。ここでは、少なくとも1つの供給原料がカーボンブラック用供給原料を有し、供給原料の少なくとも1つがケイ素含有化合物を含む。炭素相とケイ素含有種相とを含む凝集体を製造するのと並んで、シリカ及び/又はカーボンブラックも本発明の方法からもたらされることがある。供給原料を導入する少なくとも2つの段階を有する多段反応器を使用して、炭素相と金属含有種相とを有する凝集体を製造することを含む更なる方法を開示する。ここでは、少なくとも1つの供給原料が、カーボンブラック用供給原料を含み、また少なくとも1つの供給原料が金属含有化合物を含む。本発明の凝集体はエラストマー配合物に組み込むと、好ましくは改良された湿りスキッド抵抗ところがり抵抗の性質をもたらす。 (もっと読む)


【課題】高い射出安定性を有し、かつ硬化膜が十分な耐候性を有する活性線硬化型インクジェット用白インクを提供する。
【解決手段】金属酸化物で表面処理された無機白色顔料と、重合性化合物と、光重合開始剤と、を含む活性線硬化型インクジェット用白インクであって、前記金属酸化物は、アルミナ、シリカおよびジルコニアからなる群より選ばれる金属酸化物であり、かつ前記金属酸化物による表面処理量が、未処理の無機白色顔料に対して0.3〜0.8質量%であり、前記インクに含まれるNaイオン量が15mg/kg以下である、活性線硬化型インクジェット用白インク。 (もっと読む)


【課題】優れた光安定性を有し、しかも独特なオパール色の光輝性光沢を維持できるオキシ塩化ビスマス光輝性顔料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 オキシ塩化ビスマスを含む粒子の表面に、ランタン化合物を担持させる。ランタン化合物の担持量は、オキシ塩化ビスマスの重量に対してランタンとして0.01〜50重量%程度が好ましい。
少なくともオキシ塩化ビスマスの懸濁液とランタン化合物とを混合して、オキシ塩化ビスマスを含む粒子の表面に、ランタン化合物を担持させ、必要に応じて300〜700℃程度で焼成するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水性インク媒体中で沈降しにくく、かつ隠蔽性が良好な塗膜を形成しうる水性インク用顔料、水性インク組成物を提供する。
【解決手段】(A)波長589.3nm(Na−D線)における屈折率が1.8以上である金属酸化物を主体とするマトリックス中に50%体積粒径が10〜300nmであり水系媒体に分散可能な有機ポリマー粒子が分散されている有機無機複合体、及び/又は(B)波長589.3nm(Na−D線)における屈折率が1.8以上である金属酸化物を主体とするマトリックス中に平均細孔径が10〜300nmの細孔が分散されている金属酸
化物多孔体を含有する水性インク用顔料、それを含む水性インク組成物。 (もっと読む)


【解決手段】有機樹脂基材と複数層のコーティング層とを含み、紫外線遮蔽性と耐擦傷性を有する有機樹脂積層体であって、複数層のコーティング層は、有機ケイ素化合物をプラズマ重合してなる最表層(I)と複合酸化物微粒子分散物、シリコーン樹脂、硬化触媒及び溶剤を含むシリコーンコーティング組成物の下層(II)と、任意にアクリル樹脂の下層(III)を含む。
【効果】本発明によれば、積層被膜が可視光の透明性を維持しながら耐擦傷性、紫外線遮蔽性を発現し、更に長期の屋外暴露に耐え得る耐候性、耐久性を兼ね備えた有機樹脂積層体を提供することができる。本発明の積層体は車両、飛行機など運送機の窓、風防、建物の窓、道路の遮音壁等屋外で使用される用途に好適なものである。 (もっと読む)


【課題】 安定で調製が簡単である、光沢の高い銀白色干渉顔料および明るい干渉色の高光沢干渉顔料の提供。
【解決手段】
被覆された薄片状基材に基づく干渉顔料であって、
(A)層厚が5〜350nmのSiOの層と、
(B)二酸化チタンからなる屈折率nが1.8を超える高屈折率被覆、および
(C)TiO−SiO−TiOの層配列を有する高屈折率および低屈折率の交互層からなる干渉系、の少なくとも一つと、
任意に
(D)外側保護層と
を含み、前記薄片状基材が、ガラス薄片、雲母薄片または酸化アルミニウム薄片であることを特徴とする干渉顔料。 (もっと読む)


【課題】
顔料微粒子の分散安定性に優れた顔料分散組成物及びそれを製造できる分散安定剤を提供することである。
【解決手段】
親水性表面と疎水性表面とに分割されている無機微粒子から構成される両親媒性粒子(a)と、水(w)及び/又は有機溶剤(s)とを含んでなる分散安定剤(d)と、顔料微粒子(c)とを含んでなることを特徴とする顔料分散組成物を用いる。両親媒性粒子(a)と水(w)又は有機溶剤(s)とを含み、両親媒性粒子(a)が、親水性表面と疎水性表面とに分割されている無機微粒子であることを特徴とする分散安定剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐水性に優れかつ安定な発色に優れた着色金属顔料およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の着色金属顔料は、金属顔料と、該金属顔料の表面に形成された第1被覆層と、該第1被覆層の表面に付着された着色顔料とを含み、該第1被覆層は、ラジカル重合性樹脂または第1化合物で構成され、該第1化合物は、Al、Si、Ti、Cr、Zr、Mo、およびCeからなる群より選ばれる少なくとも1つの元素の酸化物または水酸化物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電プリントヘッドを用いて印刷でき、安全に製造できるとともに、溶媒系組成物と適合する堅牢性プリントを与えることができる磁気インクを提供する。
【解決手段】本実施形態は、有機溶媒キャリア;任意の分散剤;任意の共力剤;任意の酸化防止剤;任意の粘度制御剤;任意の着色剤;任意の結合剤;およびコーティングされた磁気ナノ粒子を含む磁気インクを提供し、ここでコーティングされた磁気ナノ粒子は、磁気金属コアおよびこの磁気金属コアに配置された保護コーティングを含み、コーティングされた磁気ナノ粒子が溶媒キャリア中に分散され、さらに保護コーティングが、ポリマー材料、無機酸化物、界面活性剤およびこれらの混合物からなる群から選択される。 (もっと読む)


【解決課題】優れた黒色度および分散性を示すとともに、水性黒色インキとして用いたときに、保存安定性に優れ、フェザリングが少なく、吐出安定性、耐擦性(速乾性)に優れ、金属腐食の抑制効果が高い表面処理カーボンブラック粒子水性分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】DBP吸収量が120cm/100g以上であるカーボンブラック粒子の表面に酸性水酸基を付与してなる酸化カーボンブラック粒子の水性分散液において、前記酸性水酸基の5%以上50%未満を多価カチオンで中和した後、前記酸性水酸基の残部を一価のカチオンで中和することを特徴とする表面処理カーボンブラック粒子水性分散体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた光安定性を有し、しかも独特なオパール色の光輝性光沢を維持できるオキシ塩化ビスマス光輝性顔料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】オキシ塩化ビスマスの粒子表面に、酸化チタン、酸化ケイ素などの金属酸化物及び/又は金属水酸化物で構成された厚み1〜100nmの被覆を形成する。前記の金属酸化物及び/又は金属水酸化物の粒子径は0.5〜50nmであるのが好ましい。
オキシ塩化ビスマスの懸濁液に、チタン化合物、珪素化合物などの金属化合物を添加して、金属酸化物及び/又は金属水酸化物を析出して被覆を形成させ、必要に応じて300〜700℃程度で焼成する。 (もっと読む)


【課題】従来のハードコート膜の耐擦傷性を更に向上させ、また、より高い膜強度を有するハードコート用塗料を提供する。
【解決手段】硬度や耐擦傷性に非常に優れた塗膜を形成することができる塗料組成物であって、ケイ素とアルミニウムとを主成分として含む複合酸化物微粒子を含有し、該複合酸化物微粒子の含有量が、該複合酸化物微粒子以外の成分100重量部に対して0.1〜5重量部の範囲にある。複合酸化物微粒子に含まれるケイ素とアルミニウムとが、SiO2およびAl23換算基準としてそれぞれの含有量を合算したときに、複合酸化物微粒子の全重量に対して70〜100重量%の範囲にある。複合酸化物微粒子に含まれるケイ素とアルミニウムのモル比はAl23/SiO2換算基準で0.0005〜0.05の範囲にある。 (もっと読む)


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