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Fターム[4J037CA22]の内容

顔料、カーボンブラック、木材ステイン (29,542) | 無機処理剤 (1,610) | P含有無機化合物 (96) | リン酸又はその塩 (65)

Fターム[4J037CA22]に分類される特許

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【課題】本発明はチタンホワイト粉の連続無機被覆方法を提供する。
【解決手段】本発明によるチタンホワイト粉の連続無機被覆方法は、第1混合装置で、チタンホワイト粉スラリーを、第1被覆物質及び第1中和物質と混合した後、第1超音波装置で、混合した後のチタンホワイト粉スラリーを超音波分散させ、及び第1熟成装置でチタンホワイト粉スラリーに対して熟成を行う第1被覆処理段階と、第2混合装置で、第1被覆処理が行われたチタンホワイト粉スラリーを、第2被覆物質及び第2中和物質と混合させ、第2超音波装置で、混合した後のチタンホワイト粉スラリーを超音波分散させ、及び第2熟成装置でチタンホワイト粉スラリーに対して熟成を行う第2被覆処理段階と、を含む。本発明によって製造したチタンホワイト粉は被覆が均一で、製品耐候性がよく、分散性が優れる。 (もっと読む)


【課題】有害な重金属および亜鉛成分を含まず、防錆性能がすぐれ、水系塗料に配合した場合貯蔵安定性に悪影響しないリン酸塩型防錆顔料組成物を提供する。
【解決手段】(a)トリポリリン酸二水素アルミニウムと、(b)水酸化カルシウムとを、重量基準で1:0.05ないし1:5の仕込み比で水中で混合し、反応させて得られる防錆顔料組成物。 (もっと読む)


【課題】安定な水性色素分散として2軸押し出し機中に色素が導入された水洗色素またはインク生成物のような有機色素分散の連続的な製造のためのプロセスを提供する。
【解決手段】水洗色素またはインク製品のような有機色素分散を製造するための方法であって、2軸押し出し機内に、安定な水性色素分散、有機媒体および不安定化剤を導入する工程と、前記安定な水性色素分散、有機媒体および不安定化剤を混合して、色素水洗相および水相を形成する工程と;及び前記水相の少なくとも一部を除去する工程とを包含する。上記水洗法を行うための2軸押し出し機は、添加および水洗領域、水除去領域、および粗有機色素分散または水洗を水を用いて洗浄するとともにリンス水を除去するための領域、を有する。インク製品、マスターバッチまたはトナーなどの最終的な色素産物を形成するために、添加材料が加えられ得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐水性に優れかつ安定な発色に優れた着色金属顔料およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の着色金属顔料は、金属顔料と、該金属顔料の表面に形成された第1被覆層と、該第1被覆層の表面に付着された着色顔料とを含み、該第1被覆層は、ラジカル重合性樹脂または第1化合物で構成され、該第1化合物は、Al、Si、Ti、Cr、Zr、Mo、およびCeからなる群より選ばれる少なくとも1つの元素の酸化物または水酸化物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水性塗料、水性インキ等に用いた場合に、貯蔵時の水素ガス発生量が少なくて保存安定性に優れると共に、塗膜の光輝性、隠蔽性及びフリップフロップ感に優れる金属顔料組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る金属顔料組成物は、金属酸化物及び金属酸化物のアルカリ金属塩並びに金属酸化物のアンモニウム塩からなる群より選ばれる1種または2種以上の金属酸化物系化合物と、1種または2種以上のリン化合物とを反応させて得られるリン含有金属化合物と、金属顔料と、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非極性分散媒中での沈降が少なく、かつ分散安定性に優れ、また、顔料が粒子中に均一に分散しているため、発色性に優れた着色樹脂粒子を提供する。
【解決手段】炭素数8〜20の直鎖又は分岐鎖状のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル系単量体を少なくとも一種類以上含むビニル系重合性単量体に、架橋剤、顔料及び1〜80mgKOH/gの酸価を有する顔料分散剤が混合された重合性単量体組成物を重合することによって得られ、0.9〜1.04g/cm3の真密度を有することを特徴とする架橋(メタ)アクリル酸エステル系着色樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】鉛や、クロム等の有害重金属元素を含有しておらず、かつ防錆性や貯蔵安定性が優れた防錆顔料組成物及び該防錆顔料組成物を含有する防錆塗料組成物を提供することである。
【解決手段】縮合リン酸カルシウムを含む防錆顔料組成物であり、防錆顔料組成物:ZnO=10質量部:3質量部の比率で混合してCuKα線により測定した粉末X線回折によるブラッグ角(2θ)における28.5±0.3°と31.8±0.3°の回折ピークの強度比28.5°/31.8°が0.09〜1.00の範囲である防錆顔料組成物、及び該防錆顔料組成物を含有する防錆塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、塗料組成物もしくはインキ組成物、特に水性塗料もしくは水性インキに使用可能で貯蔵安定性に優れており、なおかつ塗膜にしたときの光輝性や隠蔽性、フリップフロップ感などの低下が少ない金属顔料組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、ヘテロポリアニオン化合物もしくは混合配位型ヘテロポリアニオン化合物を少なくとも一種以上と、無機リン酸もしくはその塩類と、金属顔料とを含有する金属顔料組成物である。 (もっと読む)


たとえば、塗料に配合された際に、全日射反射率を著しく増加する顔料添加剤剤および得られた顔料が記載されている。また、前記顔料を使用した組成物、および関連する方法も記載されている。その顔料は、酸化鉄および/または酸化クロムから、添加剤として一以上のリン酸塩化合物を用いて形成される。

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ビニルエステルを含む硬化性樹脂系中に分散させた表面修飾ナノカルサイト粒子を含む組成物、並びにそのような組成物を組み込んだコーティング及び繊維複合材料が記載される。表面修飾剤は、カルサイトとイオン会合した結合基及び硬化性樹脂と相溶性のある相溶化セグメントを含む。表面修飾剤は、硬化性樹脂系と反応することができる反応性基をも含み得る。ナノカルサイト複合材料を調製する方法、及びそのようなナノカルサイト複合材料から調製される繊維複合材料を被覆する方法もまた、記載する。 (もっと読む)


シリカ粒子を含む複合無機粒子及び組成物を開示する。シリカ粒子の製造方法及び複合無機粒子を使用する方法も開示する。 (もっと読む)


本願発明は、無機顔料としてのカプセル化金属コロイドの製造方法に関し、この方法は、下記の工程を特徴とする:(a)ゾル・ゲル法によって1種又は2種以上のガラス形成成分を反応させて、ゾルを得ること;(b)得られたゾル中で、追加の還元剤の存在において、金属塩を分散させて、金属コロイドを形成すること;(c)得られた分散体を、噴霧乾燥によって、キセロゲルでカプセル化された金属コロイドに変化させること;及び(d)得られたキセロゲル・カプセル化金属コロイドを加熱して、緻密化すること。また、本発明は、無機顔料、特に本発明の方法によって製造することができる無機顔料に関する。この本発明の無機顔料は、金属コロイドを含有し、この金属コロイドは、金属塩から製造され、かつカプセル化されている。ここで、このカプセルは、ガラス形成成分からのゾル・ゲル法によって製造され、かつ緻密化されてキセロゲル又はガラスを形成している。カプセル中における金属コロイドの割合は、少なくとも80%、好ましくは少なくとも95%、特に好ましくはほぼ100%である。 (もっと読む)


【課題】水性組成物に添加する無機物質の自己分散特性改良剤としてのグリセロールの使用。
【解決手段】本発明は、グリセロールおよび/またはポリグリセロールを含む配合組成物の、無機物質の乾式粉砕段階での上記無機物質の水性組成物中への自己分散特性の改良剤としての使用にある。この使用によって最終組成物の直後の粘度が下がり、粘度が経時的に安定する。さらに、水中分散段階で発生する泡の量が減る。
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【課題】本発明は、着色顔料としてカーボンブラックを用いることにより色彩の再現性に優れた着色アルミニウム顔料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の着色アルミニウム顔料は、アルミニウムフレークと、その表面を被覆する無機酸からなる被覆層と、該被覆層上に付着したカーボンブラックからなるカーボンブラック層とを有し、該カーボンブラックは、特定の平均粒子径、特定の比表面積、および特定のpH値を有するという特性を有し、かつ、上記アルミニウムフレークの表面積に対し、0.001〜0.1g/m2となる量で付着していることを特徴とする。 (もっと読む)


本開示は、インク中に使用するための自己分散性顔料分散物であって、顔料表面に共有結合した安定化基を有しかつ少なくとも約155〜約179mL/100gの油吸着量および少なくとも約0.98マイクロ当量/m2の酸含有量を有する顔料を含み、約8.40E−04mL/秒未満の顔料緻密化速度を有する自己分散性顔料分散物を提供する。これらの自己分散性顔料を含有するインクジェットインクも提供する。 (もっと読む)


【課題】接着剤やシーラントに配合して、接着強度及び耐温水性を改善することが出来る樹脂用充填材及びその製造方法、並びに該樹脂用充填材を配合してなる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】炭酸カルシウム粒子の表面がアモルファスリン酸カルシウムで被覆されていることを特徴とする炭酸カルシウム系樹脂用充填材、及びその製造方法、並びに該該樹脂用充填材を配合してなる樹脂組成物である。 (もっと読む)


本発明は、表面反応炭酸カルシウムの経済的な調製方法に関する。本発明は更に、増加したBET比表面積を有する表面反応炭酸カルシウムおよびBET比表面積を調整する方法の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 光触媒粒子が高度に分散された分散液、及び該分散液を、分散剤を使用することなく作ることができる製法を提供することを目的とする。
【解決手段】 分散媒と光触媒粒子と酸性物質を含む分散液であって、該光触媒粒子が動的光散乱法により求められる平均粒径(D50)50nm以下で該分散媒中に分散されており且つ該分散液のpHが1.0〜6.5である、分散液。 (もっと読む)


本発明は、良好な防食性を有するが高毒性でない少なくとも1種の亜鉛系成分、たとえば、亜鉛の金属粉末あるいは亜鉛の酸化物もしくは水酸化物またはリン酸塩、ホウ酸塩、ステアリン酸塩、ラウリン酸塩、炭酸塩、ヒドロキシ炭酸塩、ポリリン酸塩、亜リン酸塩、ピロリン酸塩、ホスホン酸塩、ケイ酸塩、もしくはフェライトを含む、急性および慢性の水生生態毒性のない顔料化合物を得るための解毒方法に関し、次のタイプ、すなわち、
・ マグネシウムタイプ(MgHPO・3HOもしくはMg(PO・5HOでありうる)、
・ ナトリウムタイプ(NaPO・10HOもしくはNaPO・12HOもしくはNaHPO・7HOもしくはNaHPO・12HOでありうる)、
・ カリウムタイプ(KPOもしくはKHPOでありうる)、
・ カルシウムタイプ(CaHPO・2HOもしくはCa(POでありうる)、
・ ストロンチウムタイプ(SrHPOもしくはSr(POでありうる)、
・ アルミニウムタイプ(AlPO)、
・ アンモニウムタイプ((NHPO・3HOもしくは(NHHPOでありうる)、
・ 有機タイプ(グアニジンタイプでありうる)、
の少なくともリン酸塩もしくはリン酸水素塩、またはカチオン(Mg、Ca、Srなど)系の任意の他の化合物、たとえば、炭酸塩、酸化物、ケイ酸塩、亜リン酸、ピロリン酸、もしくはホスホン酸塩をも含み、リン酸塩もしくは炭酸水素塩もしくは炭酸塩もしくは酸化物もしくはケイ酸塩もしくは亜リン酸塩もしくはピロリン酸塩は、毒性がなく、亜鉛系成分の毒性力を大幅に減少させることが可能であると同時にその良好な防食性を保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化第二銅を主成分とし、優れた赤外線反射性を有すると共に耐酸性に優れる赤外線反射性黒色顔料を提供する。
【解決手段】酸化第二銅粒子の表面を表面処理剤で被覆し得られる平均粒子径が0.02〜5.0μmからなる黒色顔料であって、被覆層は耐酸性を有し、被覆量が酸化第二銅に対して0.1〜10重量%であって、耐酸性に優れ、JIS R3106に従い測定した日射反射率が18%以上である。酸化第二銅粒子の表面を表面処理剤で被覆した後、所定の温度で加熱処理することで耐酸性に優れる黒色顔料を得ることができる。 (もっと読む)


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