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Fターム[4J037CB16]の内容

顔料、カーボンブラック、木材ステイン (29,542) | 低分子有機化合物処理剤 (3,273) | N含有 (667) | アミン又は4級アンモニウム (268)

Fターム[4J037CB16]に分類される特許

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【課題】酸化マンガンナノ粒子の被膜を有する金色のメタリック顔料および当該金色顔料の製造方法。
【解決手段】場合によっては不動態化層15で被覆された、表面固定基を有する無機基材12を、酸化マンガンナノ粒子層18で被覆する。該被覆顔料は、封入層または表面特性改質層をさらに含むことができる。本方法は、重金属が原因となる環境問題を起こさないで、輝きのある金色および非常に望ましい純金の外観を有する顔料を提供する。 (もっと読む)


【課題】直接添加法を用いた場合であっても、成型品の物性に影響を及ぼさないよう使用量を低減でき、かつ良好な顔料分散性を得ることができる顔料分散剤、着色剤組成物、及び着色熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】特定のスルホコハク酸エステルと、1価の金属イオン又は置換基を有していてもよいアンモニウムイオンとの塩、及び下記式[3]で表されるカルボニル基含有芳香族化合物を含む顔料分散剤組成物、該顔料分散剤組成物と顔料と場合により熱可塑性樹脂とを含む着色剤組成物、及び着色熱可塑性樹脂の製造方法。
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【課題】
分散性、貯蔵安定性に優れた分散樹脂フリーのカーボンブラック分散液を提供すること。
【解決手段】
塩基性官能基を有する有機色素誘導体または塩基性官能基を有するトリアジン誘導体と、分子量300以下の塩基との存在下で、有機溶剤中に炭素材料を分散する。
用途としては、当該炭素材料分散液を使用したされたディスプレイコーティング、また当該炭素材料分散液を使用して電極合材層が形成された電池用電極、それを用いたリチウムイオン二次電池などがある。 (もっと読む)


本発明は、(a)30〜95重量%の、少なくとも1の無機及び/又は有機顔料;及び
(b)0.5〜30重量%の、少なくとも1の分散剤;並びに(c)2〜50重量%の、少なくとも1の溶解促進剤;(d)0〜50重量%の、少なくとも1の無機フィラー;
(e)0〜10重量%の少なくとも1の結合剤;(f)0〜50重量%の、少なくとも1のアクリル、アルデヒド及び/又はケトン樹脂;(g)0.5〜20重量%の、少なくとも1のレオロジー剤;(h)0.5〜10重量%の、少なくとも1の抗発泡剤から選択された少なくとも1の成分を含む組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】顔料微粒子の粒径が小さく、かつ粒度分布ピークがシャープであり、しかも良好な分散性と高耐熱性を示すためカラーフィルタ用の色材として特に適した顔料微粒子分散体、これを用いた光硬化性組成物及びカラーフィルタ、並びにこれに用いられる新規化合物を提供する。
【解決手段】顔料微粒子と下記一般式(1)で表される化合物とを含有する顔料微粒子分散体。


(式中、Qは芳香環を有する有機色素残基を表す。R及びRはそれぞれ独立に水素原子またはアルキル基を表す。nは1〜4の整数を表す。R〜Rは、特定の置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンブラックの粉末と水を0.1:2から2:1までの範囲に収まる割合で結合剤および分散剤と混合することによって、カーボンブラックをペレット化する方法を提供する。
【解決手段】分散剤はアミンをベースとする界面活性剤で、これを全混合物0.005%から0.1%までの範囲に収まる割合で添加する。混合物をペレット化装置の中でペレット化し、その後、生のペレットを20℃と250℃の間の温度で、20分から60分までの範囲に収まる時間乾燥させて、カーボンブラックのペレットを生み出す。本発明の方法は、ペレットの表面に水の均一な分布を提供するので、ペレットの均一な品質、削減された水の消費、エネルギーの節約および高められた生産速度が得られる。 (もっと読む)


【課題】吐出性が良好であり、良好な光沢の画像を形成することができるとともに、粗大粒子低減のための工程が短縮ないし省略され、製造効率の向上が著しく、加えて高温域における長期保存安定性に優れる水性顔料分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】顔料(a)、アニオン性基を有するスチレンアクリル系共重合体(b)及び湿潤剤(d)を含有した混合物を混練する工程と、前記混練後の混合物に塩基性化合物の存在下、水性媒体を添加し混合、撹拌する工程を有し、前記顔料(a)は該顔料(a)の水性懸濁液を噴霧し乾燥する工程を経て作製された、平均一次粒径80nm以下の顔料である水性顔料分散体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、酸化ケイ素を用いてメタリック効果顔料をコーティングするための方法に関するが、ここで、有機溶媒中のアルコキシシラン(単一または複数)および/またはシリコンハライド(単一または複数)を、メタリック効果顔料の存在下に水と反応させるが、その反応には、少なくとも2段の工程が含まれ、(a)その反応を、第一の工程において酸を添加し、そして第二の工程において塩基を添加して実施するか、または(b)その反応を、第一の工程において塩基を添加し、そして第二の工程において酸を添加して実施する。本発明はさらに、本発明の方法によって製造することが可能なコーティングされたメタリック効果顔料に関し、さらにはその使用にも関する。 (もっと読む)


ビニルエステルを含む硬化性樹脂系中に分散させた表面修飾ナノカルサイト粒子を含む組成物、並びにそのような組成物を組み込んだコーティング及び繊維複合材料が記載される。表面修飾剤は、カルサイトとイオン会合した結合基及び硬化性樹脂と相溶性のある相溶化セグメントを含む。表面修飾剤は、硬化性樹脂系と反応することができる反応性基をも含み得る。ナノカルサイト複合材料を調製する方法、及びそのようなナノカルサイト複合材料から調製される繊維複合材料を被覆する方法もまた、記載する。 (もっと読む)


本願発明は、無機顔料としてのカプセル化金属コロイドの製造方法に関し、この方法は、下記の工程を特徴とする:(a)ゾル・ゲル法によって1種又は2種以上のガラス形成成分を反応させて、ゾルを得ること;(b)得られたゾル中で、追加の還元剤の存在において、金属塩を分散させて、金属コロイドを形成すること;(c)得られた分散体を、噴霧乾燥によって、キセロゲルでカプセル化された金属コロイドに変化させること;及び(d)得られたキセロゲル・カプセル化金属コロイドを加熱して、緻密化すること。また、本発明は、無機顔料、特に本発明の方法によって製造することができる無機顔料に関する。この本発明の無機顔料は、金属コロイドを含有し、この金属コロイドは、金属塩から製造され、かつカプセル化されている。ここで、このカプセルは、ガラス形成成分からのゾル・ゲル法によって製造され、かつ緻密化されてキセロゲル又はガラスを形成している。カプセル中における金属コロイドの割合は、少なくとも80%、好ましくは少なくとも95%、特に好ましくはほぼ100%である。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率と低い光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を含む水分散ゾルの調製方法並びにその水分散ゾル、および該金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾル並びに塗料組成物を提供する。
【解決手段】チタニウムと、スズおよび/またはケイ素とを含む複合酸化物からなるチタン系微粒子の表面を、シリカ系酸化物またはシリカ系複合酸化物で被覆してなる表面被覆チタン系微粒子集合体を乾燥・焼成し、得られた該集合体の焼結物を水の存在下で粉砕してなる金属酸化物微粒子を含む水分散ゾルの調製方法並びにその水分散ゾル、および該金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾル並びに塗料組成物。 (もっと読む)


70nm超のメジアン体積粒子直径を有する粒子状二酸化チタン。二酸化チタンは、前駆体粒子を焼成することによって生成することができる。この二酸化チタンは、高められたUVA効力を有している。この粒子状二酸化チタンは、分散体を形成するのに用いることができる。この粒子状二酸化チタンまたは分散体は、ラベルのSPF値の少なくとも3分の1であるUVA保護を有する日焼け止め剤製品を生成するのに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】水性組成物に添加する無機物質の自己分散特性改良剤としてのグリセロールの使用。
【解決手段】本発明は、グリセロールおよび/またはポリグリセロールを含む配合組成物の、無機物質の乾式粉砕段階での上記無機物質の水性組成物中への自己分散特性の改良剤としての使用にある。この使用によって最終組成物の直後の粘度が下がり、粘度が経時的に安定する。さらに、水中分散段階で発生する泡の量が減る。
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本発明は、銅亜鉛スズカルコゲニド前駆体インクとして使用されうるコートされた二元および三元ナノ粒子カルコゲニド組成物に関する。さらに、本発明は、銅亜鉛スズカルコゲニド薄フィルムおよびかかる薄フィルムを組み込む光電池を製造するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、銅亜鉛スズ硫化物/セレン化物および銅スズ硫化物/セレン化物の有用な前駆体である金属カルコゲニドナノ粒子の水性製造方法に関する。さらに、本発明は、金属カルコゲニドナノ粒子からの結晶性粒子の製造方法、ならびに金属カルコゲニドナノ粒子および結晶性粒子の両方からのインクの調製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック基材と熱硬化性ハードコート層膜との間に設けられるプライマー層膜を形成するための塗料組成物および該塗料組成物を用いてプライマー層膜を形成してなるプラスチックレンズに関する。
【解決手段】 (1)架橋構造を有するポリカーボネート系ポリウレタン化合物のアニオン性エマルジョン微粒子、(2)コア・シェル型構造を有する金属酸化物微粒子の表面を有機アミン化合物で修飾してなる表面修飾金属酸化物粒子および(3)カルボニル基を有する極性有機溶媒を含み、さらにpHが6.0〜9.0の範囲にあるプライマー層膜形成用塗料組成物、および該塗料組成物を用いてプライマー層膜を形成してなるプラスチックレンズ。 (もっと読む)


【課題】ポリマーマトリクス中で使用するための新規な処理顔料および処理顔料を形成するために、顔料基剤を1以上の有機リン酸化合物および/またはそれらの塩を用いて処理する方法の提供。
【解決手段】二酸化チタンを含む顔料であって、該二酸化チタンは、以下の式を有する有機リン酸化合物で処理されており:
R’−P(n−2)4+[3(n−3)]ここで、 n=4〜14であり;そして
各R’は、2〜22個の炭素原子を有する有機基、または水素であり、そして任意の一分子において、任意の2つ以上のR’基は、同じであり得、ただし、R’基の少なくとも1つは、水素ではなく;そしてここで、該有機リン酸化合物は、該二酸化チタンの重量に基づいて、約0.01重量%〜約5重量%の量で存在する、顔料。 (もっと読む)


【課題】人体や環境にとって有害な鉛化合物やクロム化合物からなる防錆顔料を用いずに防錆性を向上させた電着塗料を提供する。
【解決手段】第1級アルキルアミンにより処理された層状シリケートを体質顔料として含み、該層状シリケートを体質顔料の全体量に対して35〜95質量%含む電着塗料であり、層状シリケートがモンモリロナイトである電着塗料および樹脂と、第1級アルキルアミンにより処理された層状シリケートを含む体質顔料とを混合する工程を含む、電着塗料の製造方法。該電着塗料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、着色顔料としてカーボンブラックを用いることにより色彩の再現性に優れた着色アルミニウム顔料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の着色アルミニウム顔料は、アルミニウムフレークと、その表面を被覆する無機酸からなる被覆層と、該被覆層上に付着したカーボンブラックからなるカーボンブラック層とを有し、該カーボンブラックは、特定の平均粒子径、特定の比表面積、および特定のpH値を有するという特性を有し、かつ、上記アルミニウムフレークの表面積に対し、0.001〜0.1g/m2となる量で付着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】顔料、顔料処理剤、水性媒体および該水性媒体に可溶な分散樹脂を使用し、低粘度で且つ分散安定性が良好な水性顔料分散液および筆記具用またはインクジェット用水性顔料インクの提供。
【解決手段】顔料、顔料処理剤、水性媒体および該水性媒体に可溶な分散樹脂からなる水性顔料分散液において、顔料処理剤が、下記の一般式(I)で表わされる化合物であり、上記水性媒体が水および親水性有機溶剤とからなることを特徴とする水性顔料分散液。
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