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Fターム[4J037DD03]の内容

Fターム[4J037DD03]に分類される特許

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【課題】色再現性、分散性及び顔料分散物安定性が極めて良好であり、優れた色相及び着色力を有するアゾ顔料を提供する。
【解決手段】CuKα特性X線回折におけるブラッグ角(2θ±0.2°)が4.8°、7.2°及び9.7°に特徴的X線回折ピークを有する、下記式(1)で表されるアゾ顔料、又はその互変異性体を含む顔料分散物。式(1)
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【課題】易分散なアゾ顔料微粒子を、高効率(純度および生産性)かつ低コストで製造することのできるアゾ顔料の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】非晶質な下記式(1)で表されるアゾ化合物、その塩、水和物又は溶媒和物を結晶変換することにより、下記式(1)で表されるアゾ顔料を製造する。

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【課題】本発明の目的は、従来のインクジェット用のメタリック顔料に比し、優れたメタリック感を有するアルミニウム顔料を提供することにある。
【解決手段】本発明のアルミニウム顔料は、インクジェット用インク組成物に用いられるものであって、平均厚み(t)が5〜25nmであり、平均粒子径(D50)が0.5〜10μmであり、アスペクト比(D50/t)が20〜2000であり、均等数(n)が2.2以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた熱伝導性を有する熱伝導性充填剤用黒鉛を提供する。また、このような熱伝導性充填剤用黒鉛を容易に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱伝導性充填剤用黒鉛は、球形黒鉛であって、その中心を横切る平面で切断したとき、その断面積に占める内部空隙の面積率が10%以下であることを特徴とする。本発明の熱伝導性充填剤用黒鉛の製造方法は、球形化された黒鉛を、等方的に加圧処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率と低い光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾルの調製方法並びにその有機溶媒分散ゾル、および該有機溶媒分散ゾルを用いて得られる塗料組成物を提供する。
【解決手段】チタニウムと、スズおよび/またはケイ素とを含む複合酸化物からなるチタン系微粒子の表面を、シリカ系酸化物またはシリカ系複合酸化物で被覆してなる表面被覆チタン系微粒子集合体を乾燥・焼成し、得られた該集合体の焼結物を有機溶媒の存在下で粉砕してなる金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾルの調製方法並びにその有機溶媒分散ゾル、および該有機溶媒分散ゾルを用いて得られる塗料組成物。なお、前記金属酸化物微粒子は、高い屈折率を有しているばかりでなく、低い光触媒活性を備えている。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率と低い光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を含む水分散ゾルの調製方法並びにその水分散ゾル、および該金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾル並びに塗料組成物を提供する。
【解決手段】チタニウムと、スズおよび/またはケイ素とを含む複合酸化物からなるチタン系微粒子の表面を、シリカ系酸化物またはシリカ系複合酸化物で被覆してなる表面被覆チタン系微粒子集合体を乾燥・焼成し、得られた該集合体の焼結物を水の存在下で粉砕してなる金属酸化物微粒子を含む水分散ゾルの調製方法並びにその水分散ゾル、および該金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾル並びに塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】ITO粒子同士が焼結し粗大化してしまう雰囲気中での加熱工程を経由することなく、簡単な処理方法によって、製造工程で使用する溶媒として高沸点の溶媒を使用することなく製造することができる、透明導電材用塗料に適したITO粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】インジウムを含む塩と、スズを含む塩とを有機溶媒中に溶解し、当該有機溶媒に塩基性沈殿剤を含む有機溶媒を添加し、インジウムとスズとを含む前駆体と有機溶媒の混合物を作製する第1の工程と、インジウムとスズとを含む前駆体と有機溶媒の混合物を加圧容器内で200℃以上、300℃以下の温度で加熱処理してITO粒子を生成させる第2の工程と、によりITO粉末を製造する。 (もっと読む)


【課題】
無害な金属からなる無機系の黄色顔料を提供する。さらに可視光や紫外光で光触媒特性も有し、有害物質や汚れなどをクリーニングすることもできる黄色顔料を提供する。
【解決手段】
一般式;AxByM(1-x)O(2+2.5y-0.5x)(ただし、0 < x < 0.5, 0 < x/y < 1.1, A はFeまたはFeとGa, Al, In, Y, La,Ceなどの3価の金属からなり、BはNb, Ta、MはTiまたはTiとZr,Ge,Si,Snなどの4価の金属からなる)で表される組成を有する複合酸化物半導体からなることを特徴とする、黄色顔料およびそれを混合した材料によって解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】青色顔料として色再現性に優れる吸収特性を有する混晶を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で示される化合物と、下記一般式(II)で示される化合物とを含む混晶とする。



(一般式(I)、(II)中、Xは、−SO−Z、−SO−Z、−SONR、−SO、−CONR、または−COを表す。Z、RおよびRは、水素原子、アルキル基、アリール基、複素環基等を表す。Yは1価の置換基を表す。a、bは0〜16で0≦a+b≦16を満たす。
〜GおよびQ〜Qは、炭素原子または窒素原子を表す。A〜Aは、G〜GおよびQ〜Qと共に芳香族環または複素環を形成するのに必要な原子群を表す。但し、形成される4つの環のうち少なくとも1つは複素環である。前記芳香族環または複素環は置換基を有してもよい。
、Mは水素原子、金属元素等を表す。 (もっと読む)


【課題】多くの工程を経ることなく、高い生産性でアルカリフリーの酸化亜鉛微粒子を得ることができる。結晶性が高く、優れた分散性を有する酸化亜鉛微粒子を得ることができる。微粒子の形状を所望の形状に制御することが可能である。
【解決手段】本発明の酸化亜鉛微粒子の製造方法は、亜鉛化合物と酢酸と水を混合して亜鉛含有溶液を調製する工程と、調製した亜鉛含有溶液を超音波照射状態のグリコールに滴下して、5〜200℃の温度で保持することにより、平均粒径が100nm以下の酸化亜鉛微粒子を生成させる工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンの特性を変化させない、安価で、分散効果の高い分散方法を提供する方法を提供すること。
【解決手段】スルホン化と炭化という簡単なプロセスで製造でき、工業的に安価であるスルホン酸基が導入された無定形炭素を分散剤として用いること。
スルホン酸基が導入された無定形炭素の体積平均粒径を500nm未満とすること。
スルホン酸基が導入された無定形炭素のスルホン酸密度を1.6〜8mmol/gとすること。
スルホン酸基が導入された無定形炭素をフッ素化すること。 (もっと読む)


本発明は、光学的に薄いバインダー系で利用することができ、従来の特殊効果顔料を用いて得られる「金属薄片」外観よりも優れた「金属薄片」外観を与えることができる、混合金属酸化物をベースにした特殊効果顔料を提供する。
本発明にかかる特殊効果顔料は、マコーネルライト(Cu+Cr+O)結晶構造を呈する混合金属酸化物を、少なくとも10重量%含む。その他の金属元素は、本顔料の外観効果を変えるために、結晶格子構造に組み込むことができる。 (もっと読む)


【課題】 カオリンに特有の板状形状を有しており、且つ吸湿性が著しく抑制されており、樹脂やエラストマーなどの重合体用配合剤或いは塗料用配合剤として好適な非晶質板状シリカを提供する。
【解決手段】 カオリンを600乃至900℃で焼成し、得られた焼成カオリンを酸処理して脱アルミニウムを行い、さらに600乃至1200℃で焼成を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 より優れた紫外線吸収性を発揮することは勿論のこと、例えば、紫外線吸収端がより長波長側にシフトされており長波長領域の紫外線の吸収効率にも優れていたり、良好な透明性を有し例えば基材に内添もしくはコーティングした場合にも基材の透明性や色相を損なうことがなかったりするという利点も兼ね備えた金属酸化物粒子を提供する。
【解決手段】 特定の金属元素(M)の酸化物からなる粒子内に異種元素が含有されてなる金属酸化物粒子であって、異種元素が少なくとも1種の特定の非金属元素であり、アシル基が含有されているか、または、異種元素が少なくとも2種の特定の非金属元素であるか、または、異種元素が少なくとも1種の特定の非金属元素であり、前記粒子内に金属元素(M)以外の金属元素(M’)に由来する成分が含有されている金属酸化物粒子、である。 (もっと読む)


【課題】 微細で比表面積が大きくても耐候性・耐蝕性に優れた銀粒子粉末を安価に製造し、微細な回路パターンを形成するための配線形成用材料、特にインクジェット法による配線形成用材料として好適な銀の単分散液を得る。
【解決手段】 比表面積(CS)が50m2/cm3以上、X線結晶粒子径(Dx)が50nm以下、塩基性点が10.0個/nm2以下および酸性点が10.0個/nm2以下の銀粒子粉末である。この銀粒子粉末は、有機溶媒中で銀化合物を還元するさいに、還元剤として機能するアルコールまたはポリオールの1種または2種以上を使用し、その還元反応を有機保護剤および極性抑制剤の存在下で進行させることによって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】鮮やかな発色と分散性、耐候性等に優れた色材とその用途を提供する。
【解決手段】本発明の色材は、メソ細孔を有する多孔体と、前記メソ細孔の壁面に形成されたアニオン交換サイトと、該アニオン交換サイトに結合したアニオン性色素から構成される。その場合に、前記メソ細孔を有する多孔体が、X線回折分析において1ナノメートル以上の構造周期に対応する角度領域に少なくとも1つの回折ピークを有し、かつ、上記多孔体の細孔壁がシリコン酸化物と一つ以上の炭素原子を有する有機基より構成されており、さらに前記有機基がシリコン原子と2箇所以上で結合している。 (もっと読む)


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