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Fターム[4J037DD09]の内容

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【課題】異方性磁性フレークを提供する。
【解決手段】本発明は異方性反射磁性フレークに関する。液体キャリヤ内で、かつ外部磁場の作用下で、フレークは互いに並列になるように誘引し、コーティングに高い反射性を付与するリボンを形成し、フレークを物体認証用のセキュリティ機能として利用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色彩上の表現が要求される意匠性分野に使用可能な透明性を有する導電性粉体、特に、溶剤やポリマーマトリックスに対する分散性に優れ、低いPWCでも導電性が得られる透明導電性粉体を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)第1の基材としての薄片状酸化アルミニウムと、(b)この第1の基材の表面を被覆し、タングステン、またはタングステンとリンがドープされた酸化スズを含有する被覆層とを有する第1の粉体成分を含有することを特徴とする透明導電性粉体。 (もっと読む)


【課題】多くの工程を経ることなく、高い生産性でアルカリフリーの酸化亜鉛微粒子を得ることができる。結晶性が高く、優れた分散性を有する酸化亜鉛微粒子を得ることができる。微粒子の形状を所望の形状に制御することが可能である。
【解決手段】本発明の酸化亜鉛微粒子の製造方法は、亜鉛化合物と酢酸と水を混合して亜鉛含有溶液を調製する工程と、調製した亜鉛含有溶液を超音波照射状態のグリコールに滴下して、5〜200℃の温度で保持することにより、平均粒径が100nm以下の酸化亜鉛微粒子を生成させる工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色彩上の表現が要求される意匠性分野においての使用のために充分な透明性を有する導電性粉体、特に、溶剤やポリマーマトリックスに対する分散性に優れ、低いPWCでも導電性が得られる透明導電性粉体を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)第1の基材としての薄片状酸化アルミニウムと、(b)この第1の基材の表面を被覆し、タングステンがドープ、またはタングステンとリンがドープ、またはリンがドープされた酸化スズを含有する被覆層とを有する第1の粉体成分を含有することを特徴とする透明導電性粉体。 (もっと読む)


本発明は、以下の性質を有するアルミニウム効果顔料に関する:
a)体積平均粒子サイズ分布曲線のd50値が1μm〜15μm、
b)SEM画像から計数して求めた平均厚みh50が15〜150nm、
c)前記アルミニウム効果顔料について、実質的に面に平行に整列させて測定したX線回折図が、[111]反射または[222]反射ではないメインピークを示す。本発明は、さらに、インクジェット印刷インキ、およびインクジェット印刷インキを製造する方法、およびアルミニウム効果顔料とインクジェット印刷インキの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、広範囲の特定波長の光を選択的に透過又は反射できる多層構造非球状粒子、及び簡便な製造方法の提供である。
【解決手段】本発明の多層構造非球状粒子は中心層(L0)をコアとし、コアの中心に対して同心状に2層以上の層(Ln)を積層した構造を有し、隣合う層の屈折率差のすべてが0.01〜1.5であり、中心層(L0)及び層(Ln)のうち少なくとも1層が金属酸化物層(M)であることを特徴とする。
本発明の多層構造非球状粒子の製造方法はパルスレーザー照射を利用する製造工程(10)、気体状金属化合物を利用する製造工程(20)、ゾル−ゲル法や2重ミセル層を利用する製造工程(30)及びゾル−ゲル法を利用する(40)からなる群より選ばれる少なくとも2種、少なくとも2種の繰り返し又は少なくとも1種の繰り返しを含むこと、又は相反する電荷を利用する製造工程(50)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反射率が低い遮光画像を有する遮光画像付き基板を提供する。
【解決手段】少なくとも金属微粒子を含有する遮光画像を有する遮光画像付き基板であって、該金属微粒子が不定形平板金属微粒子を含むことを特徴とする遮光画像付き基板。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は平滑薄片状粉体の製造方法を確立し、その粉体を用いた高光輝性顔料を得ることにある。
【解決手段】
粉砕にて得た平滑かつ薄片状な板状粒子であって、レーザー回折・散乱式粒度分布測定装置による累積粒子分布測定値を基にした次式1:
粒度分布定数=(90%径−10%径)/50%径(メジアン径) …式1
に規定する粒度分布定数が0.9〜1.2の粒子であることを特徴とする平滑薄片状粉体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、曇りガラスのような半透明性のフォギー効果を発現しうるフィラーを提供することを目的とする。
【解決手段】透明性または半透明性の薄片状基質と、前記薄片状基質の表面に形成され、Mg、AlおよびCaからなる群より選ばれる少なくとも一種の金属(以下、第1の金属という。)の水和酸化物、炭酸塩またはそれらの焼成物を含有する粒子層または被覆層(以下、第1層という。)と、前記第1層が形成された前記薄片状基質を被覆し、Si水和酸化物またはその焼成物を含有する被覆層(以下、第2層という。)と、前記第2層を被覆し、Ti水和酸化物またはその焼成物を含有する被覆層(以下、第3層という。)とを有することを特徴とするフィラー。 (もっと読む)


【課題】粒子形状の崩れが少なく、しかも、所望の黒色度を有する低次酸化チタンを得る。
【解決手段】二酸化チタンをプロパン、エタン等の炭化水素ガス雰囲気中で700〜1200℃の温度に加熱して、一般式TiO2−xで表され、xの値が0.05〜0.8の範囲である低次酸化チタン粒子に、炭素元素を0.01〜5重量%含有する、明度L値が5〜70の範囲である酸化チタンを製造する。この方法では、長軸長さが0.5〜10μm、短軸長さが0.02〜1μmの針状形状を有する酸化チタン、板状長さが1〜50μm、厚みに対する板状長さの比が3以上の板状形状を有する酸化チタン等が得られ、黒色顔料、赤外線吸収剤、導電剤、電荷調整剤、トナー外添剤、電磁遮蔽剤等に用いる。 (もっと読む)


【課題】導電性超微粉末に絶縁皮膜を設けてなる絶縁化超微粉末の粒子間架橋を防ぎ、該絶縁化超微粉末を用いる樹脂複合材料の誘電特性を安定化させる。
【解決手段】導電性超微粉末に絶縁皮膜を設けてなる絶縁化超微粉末に表面処理を施し疎水化した絶縁化超微粉末であって、導電性超微粉末が、粒子直径1nm以上500nm以下の球状、断面直径1nm以上500nm以下の繊維状、または厚さ1nm以上500nm以下の板状の炭素材料からなり、絶縁皮膜が絶縁性金属酸化物またはその水和物からなり、絶縁皮膜の厚さが、0.3nm以上で、かつ導電性超微粉末が球状の場合にはその粒子直径以下、繊維状の場合にはその断面直径以下、板状の場合にはその厚さ以下であることを特徴とする絶縁化超微粉末。該絶縁化超微粉末と樹脂とを体積比5/95〜50/50の範囲で配合して得られる高誘電率樹脂複合材料。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れたタルク微粉末を提供する。
【解決手段】レーザー回折・散乱法によるメディアン径D50が0.1〜2μmであるタルク微粉末であって、前記タルク微粉末を大気圧中で相対湿度70%及び温度25℃で1ヶ月放置した後のタルク微粉末Aを発振周波数45kHz−定格出力100Wの超音波により1分間分散して得られたタルク微粉末Bのメディアン径D5045kHzと、さらに前記タルク微粉末Bを発振周波数19.5kHz−定格出力300Wの超音波により3分間分散して得られたタルク微粉末Cの前記メディアン径D5019.5kHzとの比[D5019.5kHz/D5045kHz]が0.88以上であることを特徴とするタルク微粉末とその製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタンの有する適度な隠蔽性を保持したまま、反射光の強度に角度依存性が少なく、見る角度に因らずきれいな白色を呈することができ、且つ凝集力の低い白色複合粉体、並びにこれを配合した化粧料を提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.5〜20μm、平均厚みが0.03〜0.35μm、アスペクト比(平均粒子径/平均厚み)が15〜50のα−アルミナ板状粒子を母体とし、その表面に二酸化チタンを30〜50質量%(白色複合粉体に対し)固着してなる真珠光沢を有しない白色複合粉体である。また、この真珠光沢を有しない白色複合粉体を配合した化粧料、特にメイクアップ化粧料である。
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【課題】 微粒子分散液の分散状態を損なうことなく、かつ化学的な手段によらず、平均粒子径の増大、細孔容積の増大、特に扁平化をもたらす簡便な方法を提供し、それによって微粒子を使用した製品の品質を高める微粒子分散液の改質方法を提供する。
【解決手段】動的光散乱法による平均粒子径D0が1μm以下の微粒子分散液を湿式媒体ミルで処理して凝集させ、平均粒子径Dを、D>2D0とする微粒子分散液の改質方法である。
また、湿式媒体ミルが湿式媒体攪拌ミルである微粒子分散液の改質方法である。
更には、分散媒体が、真比重5g/cm以上のビーズである微粒子分散の改質方法である。 (もっと読む)


【課題】経済性を悪化させることなく、熱伝導性および電気伝導性に優れた特性を付与しうる充填剤、および、これを用いたゴム組成物を提供する。
【解決手段】平均一次粒子径が10〜70nmであってかつ、アグリゲートの円換算平均径(De)が50〜500nmであるファーネスカーボンブラックである。また、充填剤として、このファーネスカーボンブラックを、ゴム成分100重量部に対し0.1〜100重量部含有するゴム組成物である。 (もっと読む)


本発明は、薄片状顔料とその製造方法及びこれを含有する化粧料組成物に関し、特に、特定のアスペクト比と平均粒径を有する薄片状合成アルミニウムの表面に金属酸化物をコーティングして製造した薄片状顔料であり、前記顔料は光沢度を低下させながら干渉色を表し、前記顔料を含有する化粧料は、自然な透明感、付着性及び滑り性が優れており、低光沢度によるマット感と同時に色感演出性が優れた薄片状顔料とその製造方法及びこれを利用した化粧料組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】塗膜を形成した際の色ムラや光輝性の劣化を抑制し、しかも塗膜の平滑性を良好にする。
【解決手段】表面に銀被膜が形成された板状アルミナ粒子を、塗膜形成用樹脂に含有させる。板状アルミナ粒子は水熱合成法により形成し、α−アルミナを主成分とし、平均厚みが0.01〜1μm、平均粒子径が0.5〜50μmであり、厚みに対する粒子径の比率であるアスペクト比が5〜500である。上記の銀被膜は、この板状アルミナ粒子に無電解メッキ法により形成する。 (もっと読む)


【課題】薄層で光学濃度が高く、黒色安定性に優れた金属微粒子含有黒色分散物、着色組成物を提供する。
【解決手段】可視分光波長400nm〜700nmの範囲において、分光吸収スペクトルの極小値におけるモル吸光係数が1800L/mol・cm以上であることを特徴とする金属微粒子含有黒色分散物、及び該金属微粒子含有黒色分散物を含む着色組成物である。前記金属微粒子の可視分光波長400nm〜700nmの範囲における、分光吸収スペクトルの極大値/極小値におけるモル吸光係数の比が1.0〜3.0の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】際立った着色力と色の濃度と、特に純粋な色によって差別化され、かつ優れた隠蔽力を有する顔料の提供。
【解決手段】薄片状基材(天然および合成の粘土鉱物を除く)とアニオン結合層がアニオンを形成する有機、無機および/または有機金属着色剤を含んでいる層状複水酸化物とを含む顔料であり、薄片状基材がガラス片、SiO2薄片、Al2O3薄片、合成または天然の薄片状酸化鉄、合成または天然のグラファイトおよび/または薄片状金属から選ばれ、アニオン結合層が層状複水酸化物を含んでいることを特徴とする顔料。 (もっと読む)


【課題】 樹脂複合材の熱伝導性を十分に向上させることが可能な熱伝導性フィラーを提供すること。
【解決手段】 細長状基材と、前記基材の表面に直接結合している微細酸化亜鉛とを備える熱伝導性フィラーであって、前記基材が下記(a)、(a)、(a)及び(a)の条件:
(a)25℃における熱伝導率が0.5W/mk以上
(a)平均直径が0.1μm〜5μm
(a)平均長さが0.5μm〜500μm
(a)平均アスペクト比が5〜500
を満たすものであり、且つ、前記フィラーにおける前記酸化亜鉛の比率が30容量%〜90容量%であることを特徴とする熱伝導性フィラー。 (もっと読む)


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