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Fターム[4J037DD09]の内容

Fターム[4J037DD09]に分類される特許

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【課題】ガラスフレークおよび、特に、化粧品組成物における透明充填材としてのこの使用を提供すること。
【解決手段】特定の寸法を有するガラスフレークは、組成物の基本色を変化させず、同時に、皮膚感触を改善するので、その透明性により、化粧品組成物における充填材として適している。 (もっと読む)


【課題】 白色導電性フィラーの含有量を低減できるとともに、静電塗装工程での低インターバル化を実現できる導電性プライマー塗料とこれを用いた塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】 導電性プライマー塗料は、必須の樹脂として酸変性塩素化ポリオレフィン樹脂を含むとともに、粒子表面に導電層を有する柱状二酸化チタン粒子からなる白色導電性フィラーを含む導電性プライマー塗料において、前記柱状二酸化チタン粒子は、その重量平均長軸径が7.0〜15.0μmの範囲にあるとともに、10μm以上の長軸径を有する粒子の含有量が15重量%以上である、ことを特徴とし、塗膜形成方法は、導電性プライマー塗料により形成された塗膜上に、静電塗装によりベース塗料を塗装する塗膜形成方法において、導電性プライマー塗料として上記の導電性プライマー塗料を用いる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、高屈折の金属酸化物でコーティングされたガラスフレークをベースとし、そのトップの金属酸化物層の上に保護コートを有する、改良された適用特性を有する耐候安定性真珠光沢顔料に関する。
本発明の顔料が特徴としているのは、そのガラスフレークが50nm〜500nmの平均厚みを示し、それに対して、変法Aにおいては、1.8より高い屈折率nを有し、80%〜100重量%のルチル含量を有するTiOを含む金属酸化物層とSiOの保護コートを適用するか、または変法Bにおいては、1.8より高い屈折率nを有し、80%〜100重量%のルチル含量を有するTiOを含む金属酸化物層、ならびに酸化セリウムおよび/または酸化セリウム水和物および/または水酸化セリウムを含む第一の保護コーティングとSiOの第二の保護コーティングとを含む保護コートを適用し、保護コートAまたはBの金属酸化物層に対して有機化学的表面コートが適用されている点にある。本発明はさらに、そのような顔料を製造するためのプロセスおよびそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】全体的に均一な光輝性と、上品なシルキー感を併せ持ち、求められる意匠性を十分に満たす塗料組成物および塗膜組成物を提供する。
【解決手段】塗料組成物は、水熱法で生成した薄片状基質と被膜形成性樹脂とを含有することを特徴とする。前記薄片状基質がアルミナからなり、その平均粒子径は50μm以下、アスペクト比(粒径/厚み)は5〜500であることが好ましい。塗膜組成物は、前記塗料組成物からなるベースコート層と、該ベースコート層上に形成されたクリヤコート層とからなる。 (もっと読む)


タングステンを含むナノ粒子、タングステンを含むナノ粒子の製造方法、ならびにタングステンを含むナノ粒子の用途、例えばエレクトロニクス、光学デバイス、フォトニクス、ファインケミカル合成用試薬、顔料、および触媒が提供される。

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【課題】凝集が少なく分散安定性及び経時安定性が高い金属微粒子分散物を提供する。
【解決手段】硫黄原子および/または窒素原子を1個以上有するアルカリ溶解性ポリマー存在下で、金属イオンを還元して得られた金属微粒子を含有する金属微粒子含有液を凍結乾燥法により乾燥してなることを特徴とする金属微粒子分散物である。前記金属微粒子のアスペクト比としては2.0以上であることが好ましい。また、前記アルカリ溶解性ポリマーが酸性基を有することが好ましく、該酸性基としてはカルボキシル基であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分散安定性の高い金属微粒子分散物の製造方法及びこの金属微粒子分散物を含む着色組成物、この着色組成物を用いた感光性転写材料、遮光画像付き基板、この遮光画像付き基板を用いたカラーフィルタ並びにこのカラーフィルタを用いた液晶表示素子の提供。
【解決手段】硫黄の割合が3.0質量%以上の硫黄含有化合物と金属微粒子とを含む分散液を限外濾過により洗浄し、濃縮する工程を有することを特徴とする金属微粒子分散物の製造方法この金属微粒子分散物を含む着色組成物、この着色組成物を用いた感光性転写材料、遮光画像付き基板、この遮光画像付き基板を用いたカラーフィルタ並びにこのカラーフィルタを用いた液晶表示素子である。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐溶剤性等が高く、優れた意匠性を有する光輝性銀箔及び銀粉末を提供する。
【解決手段】箔打ちされた、厚み0.1〜2μmの銀箔の両面を、同一組成、同一厚みの着色コーティング層で被覆してなる、光輝性銀箔であって、前記着色コーティング層は、熱硬化性樹脂を基剤とし、0.1〜5重量%の着色顔料を含有し、且つ厚みが5μm以下の透明の層であることを特徴とする、金属光輝性銀箔、及び前記光輝性銀箔を粉砕して得られる光輝性銀粉末。 (もっと読む)


【課題】 多彩な色彩を取ることが可能であり、意匠性に様々なバリエーションを得ることが可能となる着色金属顔料とその製造方法、及びこの着色金属顔料を用いた塗料の提供を目的とする。
【解決手段】 基材表面にアクリル樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリスチレン樹脂等からなる離型剤を塗布し、その離型剤の上に所望の金属を無電解めっき法により析出させて無電解めっき被膜を形成し、該無電解めっき被膜表面に無電解めっき法及び/または電気めっき法により該無電解めっき被膜と異なる金属、又は合金を析出させてめっき被膜を形成し、次いで離型剤を溶媒中で溶解除去し、超音波振動やホモジナイザーを用いて粉砕して厚さが0.02〜0.4μmで径が2〜500μmのフレーク状着色金属含量を得る。 (もっと読む)


【課題】膜厚を厚くすることなくグレーの色相を得る。
【解決手段】可視域に少なくとも3種の吸収極大を有し、425〜445nmと530〜550nmと600〜620nmとに前記吸収極大を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】全体的に均一な光輝性と、上品なシルキー感を併せ持ち、求められる意匠性を十分に満たす真珠光沢顔料を提供すること。
【解決手段】水熱法で生成した薄片状基質と、その表面に形成された少なくとも1種の金属酸化物からなる被覆層とからなり、上記金属酸化物の粒子径が1〜500nmの範囲にあることを特徴とする真珠光沢顔料。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤の除去工程を省いて、細孔表面が有機化合物で覆われた多孔質シリカ粒子を提供する。
【解決手段】非イオン性界面活性剤を使用し、シリカ源として安価なアルカリ珪酸塩を用いた強酸性反応系において、金属元素の種類と添加方法を制御することにより、特に高次規則構造の形成を60℃以上の温度で熟成し、反応生成固体を乾燥することにより、細孔表面が界面活性剤もしくはこれに由来する有機基または有機分子に覆われた、薄板状あるいは繊維状の有機無機多孔質シリカとする。 (もっと読む)


【課題】型内塗装特有のメタリックムラやウェルドラインの発生を防止し、良好なメタリック外観を得る。
【解決手段】型内塗装製品は、型成形された樹脂成形品1の意匠面2に、アスペクト比が1〜5の光輝材4を配合してなる型内塗装用塗料を型内塗装して形成された型内塗装塗膜3を備えている。型内塗装塗膜3には前記アスペクト比を維持した光輝材4が分散している。光輝材4としては、ポリエステル樹脂よりなる母材粒子5に微細なアルミニウム箔片6を接着剤で接着したものを例示できる。 (もっと読む)


【課題】「フリップ・フロップ効果」が高く、塗膜内に緻密に存在可能なシルバー発色の真珠光沢顔料を得る。
【解決手段】長径が5〜100μmであってアスペクト比が50以上の鱗片状基材13に酸化チタンからなる被覆層14が形成され、被覆層14の厚みは40〜100nmであるシルバー発色性真珠光沢顔料である。 (もっと読む)


【課題】軽量で化学的安定性や耐熱性に優れ、安価に実施できるうえ、導電性などの物性を良好に発揮できるようにする。
【解決手段】 α−アルミナを主成分とする板状アルミナの粒子の表面に銀などの金属被膜を無電解メッキ法により形成する。基材となる板状アルミナ粒子は、水熱合成法により形成し、平均厚みが0.01〜1μm、平均粒子径が0.5〜50μmであり、厚みに対する粒子径の比率であるアスペクト比が5〜500である。この板状アルミナ粒子の粒度分布幅は、小径のものから順に累積した10%累積での粒子径と90%累積での粒子径との差を平均粒子径で除した値が2.0以下である。 (もっと読む)


【課題】 紫外線遮蔽能力の高い材料を提供する。紫外線遮蔽能力の高い塗料、プラスチック組成物を提供する。
【解決手段】 形状に異方性を持ち、長軸方向が(001)方向に配向している異方性のルチル型酸化チタン粒子を含有してなる紫外線遮蔽材料を提供する。好ましくは、前記異方性のルチル型酸化チタン粒子の短軸の長さを5〜100nm、長軸の長さを60〜300nmに設計する。前記異方性の形状に設計することで、短波長および近可視光領域の紫外線遮蔽能が高い材料が提供可能となる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に滑剤で被覆されたアルミニウム顔料に関する。前記アルミニウム顔料は、a)水被覆率が40,000と130,000cm2/gの間、b)平均厚さhが100未満から30nm、平均厚さhは水被覆率と、走査型電子顕微鏡の厚さ計数の累積的破過曲線から決定されるh50値からの計算による、c)厚さ分布の相対的幅Δhが70%から140%の間、走査型電子顕微鏡の厚さ計数により決定され、また相対的頻度の対応する累積的破過曲線に基づいて式Δh=100×(h90−h10)/h50に従って計算される、d)アスペクト比d50/hが200を超える、e)粗さ値が0.30から0.9、粗さ値は、式BET値/(2×水被覆率)に従い、BET試験法により決定される比表面積と水被覆率から計算される、である。本発明は、更に前記アルミニウム顔料の製造方法、およびその使用に関する。
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本発明の実施形態は、1個以上の略球形ビーズを含む封入顔料組成物であって、各々の略球形ビーズが封入用材料に1個以上の高アスペクト比粒子を封入したものからなる、顔料である。別の実施形態は前記顔料を含有する樹脂組成物である。他の実施形態は懸濁重合により上記顔料を製造する方法である。本発明の略球形ビーズを用いて、フローラインのない、着色、スパークル及び/又はメタリック調外観を有する樹脂組成物を製造することができる。
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【課題】 ブラックマトリックス形成用の樹脂組成物中における分散性能に優れ、ブラックマトリックス形成に好適なカーボンブラックの製造方法および該製造方法により製造されるカーボンブラックを提供すること。
【解決手段】 カーボンブラックを酸化剤水溶液中に分散したスラリーを高圧ホモジナイザーにより、解砕しつつ酸化処理を行い、次いで、精製し、乾燥することを特徴とするブラックマトリックス用カーボンブラックの製造方法。および、この製造方法により製造されたカーボンブラックであって、
(1)アグリゲートのストークスモード径Dst(nm)とアグロメレートの平均粒径
Dupa50%(nm)の比Dupa50%/Dstの値が2.0以下、
(2)カーボンブラック粒子表面のカルボキシル基が、カーボンブラック粒子の外部比表面積STSA当たり1.1〜8.0μmol/m2
であることを特徴とするブラックマトリックス用カーボンブラック。 (もっと読む)


【課題】安価で簡便な製法によって、樹脂補強用として最適なカップリング剤処理済炭酸カルシウムを提供する。
【解決手段】 炭酸カルシウム(A)がシリカ系またはチタン系カップリング剤(B)によって表面処理が施された、平均粒径が0.01μm〜1.0μmであり、かつ粒子の平均長径(L)と粒子の平均短径(D)の比である平均アスペクト比(L/D)が3未満であるカップリング剤処理済炭酸カルシウム。 (もっと読む)


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