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Fターム[4J037DD10]の内容

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真珠光沢を有するピグメントおよび真珠光沢を有するピグメントの磁性特性を向上させるための方法。真珠光沢を有するピグメントはγ−Feの領域とα−Feの領域を有する層を含む。真珠光沢を有するピグメントの磁性特性は0.1×10−5 /kg未満の磁化率を有し、Feの層を備えた板状のピグメントを提供すること、Feのうちのいくらかまたは全部をFeに還元すること、およびFeのうちのいくらかまたは全部をγ−Feへ酸化することにより増大される。提供されるピグメントと得られるピグメントの間の色差(ΔE)は、約5を超えない。 (もっと読む)


【課題】真珠光沢顔料または干渉顔料を用いる食品製品および薬剤製品の着色において、既知の色の薄片を膨張させ、その結果として、製品が感覚的に認知できるさらなる向上を示すこと。
【解決手段】層状基材を基にした酸化チタンおよび/または酸化鉄顔料を、食品および薬剤製品の着色用として使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安価に製造できるドライブレンド粉体塗料において好適に使用可能であり、かつ塗膜に優れたメタリック感および高輝度感を与え、かつ色ムラを抑制し安定した摩擦帯電特性を有するフレーク顔料を提供することにある。
【解決手段】本発明のフレーク顔料は、フレーク粒子と、該フレーク粒子の表面を被覆する単層または複層の被膜と、微粒子と、を備え、該被膜の最外層は、フッ素を有するフッ素系重合性モノマー由来の1種以上の第1結合ユニットと、リン酸基を有する重合性モノマー由来の1種以上の第2結合ユニットと、を備える共重合体を含み、該微粒子は、上記最外層を介して固定されており、かつ摩擦帯電特性を該フレーク顔料に付与する特性を備えたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の光学活性なコーティングを有する人工的な微小板形状の基材を含む効果顔料に関し、ここでその効果顔料は、特性値のD10、D50およびD90を有する体積平均累積篩下分布曲線を有していて、前記累積篩下分布曲線が0.7〜1.4のスパンΔDを有し、そのスパンΔDは式(I)に従って計算され、そして、その人工的な微小板形状の基材の平均厚みが500nm〜2000nmである。
ΔD=(D90−D10)/D50 (I)
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【課題】 本発明は、見る角度によって彩度と明度が変わり、しかも赤色の色相を呈し自然に血色の良い肌の色を得ることのできる非干渉性のカラーフロップ粉体に関する。
【解決手段】 鱗片状基材の表面に赤褐色の酸化第二鉄微粒子を担持させ、さらにその表面を無彩色の二酸化チタン層で被覆してなる、赤色の色相を呈する非干渉性のカラーフロップ粉体。この粉体は、過度の光沢および正反射角での有色の干渉光がなく、拡散反射角付近で、色相角habが0°〜65°の範囲にあり、正反射角付近と拡散反射角付近での色差△E*abが18以上で特定されるカラーフロップ性を有する。 (もっと読む)


【課題】高輝度かつ高彩度を発揮する虹彩顔料、特に平均粒子径の小さな薄片状基質を用いつつ高輝度かつ高彩度を実現した虹彩顔料を提供する。
【解決手段】薄片状基質表面がCe、Sn、Ti、Fe、ZnおよびZrからなる群から選択される1種または2種以上の金属を含む金属酸化物層を少なくとも2層以上有する多層被覆層で被覆された虹彩顔料。多層被覆層の最下層が、Ce、Sn、およびFeからなる群から選択される金属を含む金属酸化物層であり、該多層被覆層はSnを含む金属酸化物層とその上面に接するTiを含む金属酸化物層とからなる積層単位を1または2以上含む虹彩顔料。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れた塗膜を形成することができる、疎水性が付与された表面処理チタン酸顔料及びその製造方法を得る。
【解決手段】薄片状チタン酸の表面に、カチオン性高分子と、疎水性のアニオン性高分子とを順次吸着させて得られることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】従来物に比べて格段に薄く、高アスペクト比を有する層状ニオブ酸塩のインターカレーション剥離物、該層状ニオブ酸塩のインターカレーション剥離物の製造方法、該高アスペクト比を有する層状ニオブ酸塩のインターカレーション剥離物を含む光輝性顔料、及び該光輝性顔料を含む塗料を提供する。特に、真珠光沢を有する光輝性顔料、及び該光輝性顔料を含む自動車用塗料を提供する。
【解決手段】アスペクト比が150〜600である層状ニオブ酸塩のインターカレーション剥離物であり、平均粒径が15〜30μmであり、平均厚さが50〜100nmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】内密セキュリティ用途向け顔料フレークを提供する。
【解決手段】顔料フレークは、複数の顔料タゲント・フレークであって、各フレークが壁によって画定された周縁のフレームと前記フレーム内の領域とを備えるものであり、前記フレームの壁の少なくとも1つの高さが少なくとも高さFhであり、前記フレーム内の前記領域がその内部に形成された1つまたは複数の溝によって画定された印を有し、前記溝がId未満の深さを有し、Fh>Idである。 (もっと読む)


【課題】従来の問題および限定を克服または避ける磁性特性を有する改善された多層ピグメントフレークおよび箔を提供すること。
【解決手段】色変化ピグメントフレーク(220)であって、
磁性コア(180、222)であって、該磁性コアは
上面、底面、および側面を有する、磁性層(182)、
該磁性層(182)の上面上の、第1の誘電層(184)、ならびに
該磁性層(182)の底面上の、第2の誘電層(186)、
を有する、磁性コア
を備え、
該磁性層(182)の少なくとも1つの側面は、誘電コーティングを有さず、
該色変化ピグメントフレークは、該磁性コア(222)を実質的に囲む連続的な吸収層(224)を備えることを特徴とする、色変化ピグメントフレーク。 (もっと読む)


【課題】比較的設備投資の少ない湿式法による手法で、板状粉体表面に球状の微粒子シリカを被覆することにより、ソフトフォーカス機能および光学異方性機能を有する微粒子シリカ被覆板状粉体を提供し、併せてその微粒子シリカ被覆板状粉体を含有する化粧料を提供する。
【解決手段】板状粉体の存在下で、アルコールまたはアルコールと水との混合溶媒に溶解する高分子化合物の溶液中に揮発性のアルカリ物質を添加し、一般式Si(OR2)(式中、R2は炭素数が1以上の飽和炭化水素基を示す。)にて示される化合物の1種または2種以上を加え、アルコキシシランを加水分解、重縮合することにより、球状の微粒子シリカを板状粉体表面に被覆させる。 (もっと読む)


本発明は、耐蝕層、サーフェーサー層、及び最終的なトップコートから成る、OEM層構造の耐チッピング性を向上させる方法に関し、上記層のうち少なくとも1つを製造するために使用される、少なくとも1つの塗膜形成性ポリマー(P)を含む被覆剤中に、平均粒子直径(D)対、平均粒子厚さ(d)の比D/dが>50であり、かつその電荷が、一価帯電性有機対イオン(OG)によって少なくとも部分的に補償される、荷電性無機粒子(AT)を、被覆剤の不揮発性含分に対して0.1〜30質量%加え、前記被覆剤を塗布し、そして最終的に硬化させる。 (もっと読む)


本発明は、板状基材、SnO2の層、および/またはFe23、TiO2、ZrO2およびまたはHfO2から選択される金属酸化物層(前記の層はMoおよび/またはWをドープされている)、あるいは板状基材を含む顔料、Fe23、TiO2、ZrO2および/またはHfO2から選択される金属酸化物層(前記の層はNbおよび/またはTaをドープされている)を含む(干渉)顔料、該(干渉)顔料の製造方法、および塗料、インクジェット印刷における、テキスタイルの染色のための、被覆物、印刷インク、プラスチック、化粧品、セラミックスおよびガラス用の上薬の顔料着色のためのそれらの使用に関する。本発明の顔料は非常に輝く色を有し、且つ、カラーフロップを示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クロム、鉛、カドミウム等の有害物質を含有せず、陶磁器用上絵具、着色ガラス、塗料用等として利用する際に必要な高温処理後において、鮮明な金色を発現することが可能な金呈色用顔料を提供することを課題とする。
【解決手段】銀粉の表面に、鉄、コバルト、ニッケル、セリウム、プラセオジム及びテルビウムからなる群から選択される少なくとも1種の金属並びに/又は該少なくとも1種の金属を含む金属化合物が存在してなることを特徴とする金呈色用顔料である。 (もっと読む)


【課題】異方性磁性フレークを提供する。
【解決手段】本発明は異方性反射磁性フレークに関する。液体キャリヤ内で、かつ外部磁場の作用下で、フレークは互いに並列になるように誘引し、コーティングに高い反射性を付与するリボンを形成し、フレークを物体認証用のセキュリティ機能として利用できる。 (もっと読む)


塗料組成物から形成される金属基材上の硬化膜の色を標準と比べて維持する方法であって、樹脂を用意するステップと、顔料を用意するステップと、顔料と樹脂を混ぜ合わせて塗料組成物を形成するステップと、塗料組成物を金属基材に塗布するステップと、塗料組成物を硬化させて、L値、a値、及びb値によって定義される色を有する硬化膜を形成するステップと、Ls値、as値、及びbs値を有する標準と比べて色を維持するステップであって、L値、a値、及びb値のそれぞれの変化が標準のL5値、as値、及びbs値と比べてそれぞれ20%未満であるようにするステップとを含む、方法。硬化膜は、250〜2,500nmの波長で0.75以上の太陽光反射率を有する。 (もっと読む)


ガラスフレークから形成された顔料であって、広範な用途、例えば、塗料、インクジェット印刷、繊維染色、コーティング、印刷インク、プラスチック、化粧品、セラミック及びガラスの光沢剤に使用できる。顔料のためのガラスフレーク基材も提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色彩上の表現が要求される意匠性分野に使用可能な透明性を有する導電性粉体、特に、溶剤やポリマーマトリックスに対する分散性に優れ、低いPWCでも導電性が得られる透明導電性粉体を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)第1の基材としての薄片状酸化アルミニウムと、(b)この第1の基材の表面を被覆し、タングステン、またはタングステンとリンがドープされた酸化スズを含有する被覆層とを有する第1の粉体成分を含有することを特徴とする透明導電性粉体。 (もっと読む)


本発明は、コア並びに60〜95質量%の炭素及び5〜25質量%の窒素を有する化合物(100%に対する残りは水素、酸素及び硫黄からなる群の要素から選択される)から本質的になる少なくとも1つのコーティング層を含む板状顔料の製造方法であって:(a)液体中に板状粒子を懸濁させる工程;(b)窒素及び炭素原子を含有する1種又は複数種のポリマーを添加する工程、又は(a1)窒素及び炭素原子を含有する1種又は複数種のポリマーを液体中に懸濁させる工程;(b1)板状粒子を添加する工程、(c)ポリマーコーティング層を工程(b)、又は(a1)で添加されたポリマーから上記板状粒子の表面上に形成させる工程;(d)上記ポリマーコーティング層を有する上記板状粒子を該懸濁液から単離する工程;及び(e)上記ポリマーコーティング層を有する上記板状粒子をガス環境中で100℃〜1000℃の温度に加熱する工程を含む、板状顔料の製造方法に関し、該方法によって得られた顔料及びその使用に関する。極めて広い範囲の厚さで非常に規則的な、均一且つ連続のコーティングを得ることは、本発明の方法によって可能である。 (もっと読む)


本発明は、以下の性質を有するアルミニウム効果顔料に関する:
a)体積平均粒子サイズ分布曲線のd50値が1μm〜15μm、
b)SEM画像から計数して求めた平均厚みh50が15〜150nm、
c)前記アルミニウム効果顔料について、実質的に面に平行に整列させて測定したX線回折図が、[111]反射または[222]反射ではないメインピークを示す。本発明は、さらに、インクジェット印刷インキ、およびインクジェット印刷インキを製造する方法、およびアルミニウム効果顔料とインクジェット印刷インキの使用にも関する。 (もっと読む)


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