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Fターム[4J037EE08]の内容

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Fターム[4J037EE08]に分類される特許

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【課題】顔料が微細に分散され、かつ長期間保存した場合においても顔料の分散安定性に優れた顔料分散物、及び、該顔料分散物を用いてなるインク組成物の提供。
【解決手段】(a)顔料と、(b)着色剤を形成する複素環残基又はアントラキノン環残基を有する繰り返し単位を含むブロック重合体と、を含み、好ましくは、繰り返し単位として下記一般式(1)で表される繰り返し単位を含む顔料分散物である。下記一般式(1)中、Rは、水素原子又はメチル基を表し、Jは、−CO−、−COO−などを表し、Rは、水素原子、アルキル基、アリール基、又はアラルキル基を表す。Wは、単結合又は2価の連結基を表す。Pは着色剤を形成する複素環又はアントラキノン環を有する複素環残基又はアントラキノン環残基を表す。
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【課題】揮発性シリコーンを含まない、酸化亜鉛や酸化チタンの高濃度分散体、および、酸化亜鉛や酸化チタンを含有する、皮膚への塗布後にべとつき感の少ない化粧料を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛または酸化チタンと、平均重合度3〜10のイソパラフィンと、分散剤として、HLB値が2〜5であるポリエーテル変性シリコーンと、を含有する分散体であって、酸化亜鉛または酸化チタンが、分散体全質量の60質量%以上を占める分散体、および該分散体を配合したことを特徴とする化粧料。 (もっと読む)


【課題】沈降性などの長期経時分散安定性が良好で、かつ、インク組成物を調製したときには画像中の白抜け故障の発生を抑制できる顔料分散液を提供。
【解決手段】顔料が樹脂分散剤によって被覆された樹脂被覆顔料と、一般式(1)の水溶性有機溶媒及び構造式(1)の水溶性有機溶媒から選択される1種の水溶性有機溶媒2質量%超え20質量%未満と、水とを含み、前記顔料の濃度が液全質量に対して12質量%以上21質量%未満である顔料分散液。


(一般式(1)中、Rは水素又は炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数3〜12の糖アルコールに由来する基、A1はエチレンオキシ基(EO)およびプロピレンオキシ基(PO)から選ばれる少なくとも1種、nは3〜20の整数を表す。構造式(1)中、l、m及びnはそれぞれ独立に1以上の整数で、かつ、l+m+n=3〜15を表す。AOはEO及びPOから選ばれる少なくとも1種を表す。) (もっと読む)


【課題】顔料濃度が高い分散液においても、分散安定性に優れた顔料分散液を提供する。
【解決手段】顔料が樹脂分散剤によって被覆された樹脂被覆顔料と、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロック共重合体と、水とを含み、前記顔料の濃度が液全質量に対して12質量%以上である顔料分散液。前記顔料はアゾ系顔料であり、樹脂分散剤は、分散剤全質量の15質量%以下の親水性構造単位(A)と下記一般式(I)の疎水性構造単位(B)とを含み、芳香族感の含有割合が分散剤全質量の20%以下であって、構造単位(A)が少なくとも(メタ)アクリル酸に由来の構造単位を含む。


(Rは,H又はメチル基を、Arは置換又は無置換の芳香族環を表す。nは平均の繰り返し数を表し、1〜6である。) (もっと読む)


【課題】顔料が微細に分散され、かつ、長期間保存した場合においても顔料の分散安定性に優れた顔料分散物、及び、該顔料分散物を用いてなるインク組成物を提供する。
【解決手段】(a)顔料と、(b)2以上の水素結合を形成しうる水素結合性基を有する重合体と、(c)下記一般式(1)で表される顔料誘導体と、を含む顔料分散物、及び該顔料分散物を用いてなるインク組成物である。一般式(1)中、Pは、q価の色素原型化合物残基、アントラキノン残基、アクリドン残基、及びトリアジン残基からなる群より選ばれる基を表す。Aは、塩基性置換基、酸性置換基、又は中性置換基を表す。qは、1〜4の整数を表す。


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【課題】ポリハロゲン化亜鉛フタロシアニン化合物のもつ光学特性(緑色の色みの良さや高い光の透過性)を効果的に発揮させ、さらにその微粒子の分散体中での2次凝集を抑制して、カラーフィルタの良好な緑(G)画素の色材として特に適した顔料分散体を提供する。
【解決手段】特定の構造を有するポリハロゲン化亜鉛フタロシアニン化合物からなる顔料微粒子を媒体中に含有するポリハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料分散体であって、所定の測定方法で測定し算定されたコントラストの値が40,000以上であることを特徴とする顔料分散体。 (もっと読む)


【課題】画像の白抜けを抑制できるインクジェット記録用インクを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造単位及びイオン性基を有する構造単位を含む水不溶性樹脂によって被覆された顔料、含窒素有機溶剤、樹脂粒子、及び水を含有し、前記含窒素有機溶剤と前記樹脂粒子との質量比〔含窒素有機溶剤/樹脂粒子〕が、2.0〜6.0であるインクジェット記録用インク〔R:水素原子、メチル基、ハロゲン原子;L:*−COO−、*−OCO−、*−CONR−、*−O−、置換もしくは無置換のフェニレン基(「*−」は主鎖に連結する結合手を表す);R:水素原子、炭素数1〜10のアルキル基;L:単結合、炭素数1〜30の2価の連結基〕。


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【課題】着色剤が微細に分散され、経時安定性に優れ、保存時に沈降が少ない水系着色剤分散物を提供する。
【解決手段】着色剤(A)と、主鎖を形成する原子と連結基を介して結合する芳香環を含み、前記芳香環の含有量がポリマー全質量に対して10質量%以上21質量%未満である疎水性構造単位(a)、及びポリマー全質量に対して12質量%以上20質量%以下の親水性構造単位(b)を有し、酸価が85mgKOH/g以上の共重合体であるポリマー(B)と、水性液媒体(I)と、を含む水系着色剤分散物である。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒に対し高い分散安定性を示す変性顔料、及び、汎用の顔料に適用でき有機溶媒に対し高い分散安定性を示す変性顔料を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 顔料(A)表面に、アミノ基と反応しアミド結合を形成する官能基を片末端に有するビニル共重合体(B−1)をポリアミンのアミノ基と反応させた変性ポリアミン(B)と、非水溶媒に可溶でありかつ重合後に不溶もしくは難溶になる少なくとも1種の重合性不飽和単量体(C)を重合することにより得られるポリマー(P)を有することを特徴とする変性顔料、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐擦性に優れた画像を形成できる顔料分散組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1−a)で表されるアゾ顔料およびその互変異性体ならびにそれらの塩および水和物から選択される少なくとも1種を含む色材と、塩基性分散助剤と、を含有する〔Z:5〜8員含窒素ヘテロ環基;Y、Y、R11、R12:水素原子、置換基;G、G:水素原子等;W、W:アルコキシ基等〕。
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【課題】低反射率(Low−n)や低誘電率(Low−k)、低熱伝導率などの機能と、成型物の高強度化とを両立するメソポーラスシリカ微粒子を提供する。
【解決手段】界面活性剤複合シリカ微粒子作製工程とメソポーラス化工程とを含む工程によりメソポーラスシリカ微粒子を製造する。シリカ微粒子作製工程は、界面活性剤と、水と、アルカリと、ミセルの体積を増大させる疎水部を備えた疎水部含有添加物と、シリカ源とを混合して界面活性剤複合シリカ微粒子を作製する工程である。メソポーラス化工程は、これに酸と有機ケイ素化合物を混合し、界面活性剤複合シリカ微粒子に含まれる界面活性剤及び疎水部含有添加物の除去と、シリカ微粒子表面への有機官能基付与とを行う工程である。メソポーラスシリカ微粒子は、粒子内部にメソ孔を備え、表面が有機官能基で修飾されている。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子の大量生産においても高濃度で、かつ分散安定性に優れ、低温還元反応により金属が反応器内に沈着することを防止して収率が向上され、工程を短縮することができる、金属シードを用いた金属ナノ粒子の製造方法及び金属属シードを含む金属ナノ粒子を提供する。
【解決手段】本発明による金属ナノ粒子の製造方法は、非水系溶媒に界面活性剤を添加して溶液を製造するステップと、溶液に白金塩を添加して白金シード溶液を製造するステップと、白金シード溶液に金属塩を添加して反応させるステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のUV遮蔽剤及び/又は少なくとも1種の着色顔料を含む少なくとも1つの層によって少なくとも一部が覆われている多孔質基材を含み、前記UV遮蔽剤及び/又は前記着色顔料は、基材の構成材料と同一の材料からなるマトリックス中に埋め込まれている複合顔料に関する。本発明の複合顔料は、少なくとも1つの崩壊可能な表面を有する基材と、少なくとも1種のUV遮蔽剤及び/又は少なくとも1種の着色顔料とをハイブリダイザー法にかけるステップを含む方法によって調製することができる。複合顔料は、化粧品組成物の成分として有利に使用することができる。
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【課題】フロー式リアクターを用いた再沈法による有機顔料微細粒子の分散物の製造方法を提供する。
【解決手段】有機顔料分散物の製造方法であって、該製造方法が(1)該顔料の良溶媒に少なくとも顔料を溶解した有機顔料溶液と、該有機顔料の貧溶媒とを代表径が1mmより大きいフロー式リアクター内で連続的に混合し、前記有機顔料の粒子を析出させる工程、及び、(2)生成した有機顔料粒子を結晶化させる工程、を含む、有機顔料分散物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光輝性顔料を含む高膜厚な印刷を行う際に、優れた表面配向性(リーフィング効果)を付与することができる紫外線硬化型インキ組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、光輝性顔料と分散剤と水を少なくとも含む光輝性顔料分散体であって、分散剤は、親水性を有する溶媒親和部と、光輝性顔料の表面に吸着する顔料吸着部から成る水系分散剤を用いた光輝性顔料分散体を作製し、この光輝性顔料分散体を紫外線硬化型インキとして用いることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 良好な吐出特性を示し、保存安定性に優れ、かつ低粘性のインクジェット用顔料分散液の製造方法の提供。
【解決手段】 本発明は、酸性基を有する樹脂で顔料が分散されたインクジェット用顔料分散液の製造方法において、該樹脂と顔料と塩基を含む混合物を機械的分散した後に、さらに塩基の総添加量が該樹脂の酸性基の総モル数に対して過剰になるように塩基を添加し、その後、過剰な塩基の一部を中和するために酸を加える工程を有することを特徴とした顔料分散液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来技術における前記諸問題を解決し、普通紙に高品位な画像の形成が可能であり、保存安定性、充填性に優れたインクジェット用インク、該インクジェット用インクを用いたインクカートリッジ、記録装置、記録方法、及びインク記録物を提供することを目的とする。
【解決手段】水分散性着色剤、水溶性有機溶剤、フッ素系界面活性剤、抑泡剤及び水を含むインクジェット用インクであって、前記抑泡剤が一般式(I)で表される化合物であることを特徴とするインクジェット用インク。
一般式(I)
HORC−[CH]−CROH
ただし、一般式(I)中、RおよびRは、独立に炭素原子3〜6個を有するアルキル基であり、RおよびRは、独立に炭素原子1〜2個を有するアルキル基であり、nは1〜6の整数である。 (もっと読む)


【課題】 光触媒粒子が高度に分散された分散液、及び該分散液を、分散剤を使用することなく作ることができる製法を提供することを目的とする。
【解決手段】 分散媒と光触媒粒子と酸性物質を含む分散液であって、該光触媒粒子が動的光散乱法により求められる平均粒径(D50)50nm以下で該分散媒中に分散されており且つ該分散液のpHが1.0〜6.5である、分散液。 (もっと読む)


【課題】顔料インクであって、優れた印字物の耐擦過性と、優れたインクの保存安定性とを両立できるインクジェット記録用インクの提供。
【解決手段】少なくとも、色材、シラノール基を有する樹脂、及び水溶性溶剤を含有するインクにおいて、該色材が、カチオン性基若しくはスルホン酸基を親水性基として有する自己分散型顔料、又は、カチオン性基若しくはスルホン酸基を親水性基として有するポリマーによって分散されている顔料であり、かつ、インクのpHが2乃至6の範囲であることを特徴とするインクジェット記録用インク。 (もっと読む)


【課題】顔料などの水不溶性色材を用いており、また、インクとした際に、インクジェット記録に用いられるインクとしての特性を満足し、かつ高速定着性や高画質化に対応できる着色微粒子の水分散物を提供すること。
【解決手段】水性媒体、着色微粒子である水不溶性色材、及び該色材を水性媒体中に分散させる複数の分散樹脂を含んでなる水分散物であり、該複数の分散樹脂のいずれもが、少なくとも疎水性セグメントと、非イオン性の親水性ユニットとイオン性の親水性ユニットとからなる親水性セグメントとを有するブロック共重合体であり、かつ、それぞれの分散樹脂における、前記非イオン性の親水性ユニットの単位ユニット数をB、前記イオン性の親水性ユニットの単位ユニット数をCとしたときに、X=B/(B+C)で求められるXの値が互いに異なることを特徴とする着色微粒子の水分散物。 (もっと読む)


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