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Fターム[4J037EE43]の内容

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Fターム[4J037EE43]に分類される特許

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【課題】酸化チタン微粒子の分散安定性に優れ、また可視光応答性を有する透明性の高い光触媒薄膜を簡便に作製することができる可視光応答型酸化チタン系分散液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水性分散媒中に酸化チタン微粒子が分散していると共に、ペルオキソチタン成分、銅成分及びスズ成分が含まれ、且つ該ペルオキソチタン成分の含有量が酸化チタンに対して0.1〜20質量%である可視光応答型酸化チタン系微粒子分散液、並びに(1)原料チタン化合物とスズ化合物と過酸化水素からスズ化合物を含有したペルオキソチタン酸を製造する工程、(2)スズ化合物を含有したペルオキソチタン酸水溶液を高圧下80〜250℃で加熱しぺルオキソチタン成分及びスズ成分を含む酸化チタン微粒子分散液を得る工程、及び(3)酸化チタン微粒子分散液に銅化合物を添加し反応させる工程を有する可視光応答型酸化チタン系微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、組成物及び配合物中における顔料の分散性及び分散の安定性を改良することができる改質顔料生成物を提供する。
【解決手段】様々な改質顔料生成物を開示する。これらは、コーティング、インク、トナー、フィルム、プラスチック、ポリマー、エラストマー等のような様々な材料中に好ましく分散することができる。改質顔料は、吸着ではなく顔料に結合した基、例えばポリマー基を有する顔料である。改質顔料生成物は、−X−[NIon]Rの式を有する少なくとも1つの基が結合した顔料として示される。ここでXは、芳香族基又はアルキル基を含み、NIonは、少なくとも1つのタイプの非イオン性基を含み、Rは、水素を示し、又は芳香族基若しくはアルキル基を含み、且つpは、1〜500の整数を示す。改質顔料生成物は、少なくとも1つのアルキレンオキシド基又は少なくとも1つのポリマー基が結合した顔料としても示される。更に、他のタイプの改質顔料生成物、及びインク、コーティング、トナー、フィルム、プラスチック、ポリマー、エラストマー等にそれらを組み込むことを説明している。改質顔料生成物を製造する方法も説明している。 (もっと読む)


【課題】
硬度が低く、かつ、放熱性及び絶縁性に優れた低導電性酸化亜鉛粒子、それを有する放熱性樹脂組成物、放熱性グリース、放熱性塗料組成物を得る。
【解決手段】
酸化亜鉛粒子を、Mg、Co、Ca及びNiからなる群より選択される少なくとも一つの金属化合物により表面処理して得られたものであり、メジアン径(D50)が1〜10000μmであることを特徴とする低導電性酸化亜鉛粒子。 (もっと読む)


【課題】
水性顔料分散液中に存在する粗大粒子を大幅に低減し、分散粒子の微細化、分散安定性の向上を可能とし、その結果、保存安定性の向上や、インクジェット記録用水性インクを作製したときの良好な吐出安定性を実現するとともに、製造効率の高い水性顔料分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】
キナクリドン系顔料(a)、スチレン−アクリル酸系共重合体(c)、塩基性化合物(d)及び水酸基価50〜500(mgKOH/g)のポリエチレングリコール(e)を含有する混合物を混練し、常温で固体の顔料分散体を作製する混練工程を有し、さらに前記顔料分散体に対して水性媒体を混合して、粘度を低下させ、前記顔料分散体の液状化を行う混合工程を有することを特徴とする水性顔料分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機液体媒体中に微粒子状固体を分散させるために有用な分散剤を提供する。
【解決手段】下記式1において、


Rが1〜25個の炭素原子を有する脂肪族カルボン酸に由来し、Zがポリエチレンイミンまたはポリアリルアミンに由来し、−(O−A−CO)−がC1〜4アルキル基で置換されてよいε‐カプロラクトンまたはδ‐バレロラクトンに由来し、Glyがオキシメチレンカルボニル基であり、n+mが2〜100である分散剤、ならびに、前記式においてRが25個以下の炭素原子を有する一価アルコールに由来し、Zがリン酸に由来し、−(O−A−CO)−がC1〜4アルキル基で置換されてよいε‐カプロラクトンまたはδ‐バレロラクトンに由来し、Glyがオキシメチレンカルボニル基であり、n+mが2〜100である分散剤。 (もっと読む)


【課題】長期休止後もヘッド目詰まりしにくく、析出した顔料凝集物をヘッドクリーニング操作で簡便に再溶解可能であり、吐出安定性が保持され、保存安定性に優れたインクジェット用水性顔料インクを提供可能なインクジェット用水性顔料分散液を提供する。
【解決手段】顔料と、顔料誘導体と、高分子分散剤とを含むインクジェット用水性顔料分散液である。顔料誘導体が、その分子内に酸性基が1つ以上化学修飾された酸性顔料誘導体であり、高分子分散剤が、親水性ブロックと疎水性ブロックからなるジブロックポリマーであり、親水性ブロックの構成モノマーに少なくともアクリル酸を含有し、疎水性ブロックの構成モノマーに少なくともベンジルメタクリレートを含有し、疎水性ブロックの数平均分子量が400〜3,000である。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収能に優れ、透明プラスチック基材やハードコート層との良好な密着性を維持して屋外耐久性を向上させかつ保存安定性に優れるプライマー層形成用塗布液とこの塗布液の調製に適用される酸化亜鉛分散液等を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛分散液は、酸化亜鉛原料粉と溶媒から成るミルベースにシリコーンレジンで構成されるシラン化合物を投入し湿式媒体攪拌ミルを用いて酸化亜鉛原料粉の粉砕と粉砕された酸化亜鉛微粒子表面のシラン化合物による被覆処理を行なうと共に上記溶媒の除去を行わずに調製された一次粒子径が100nm以下である被覆処理酸化亜鉛微粒子と溶媒を含み、更にメトキシシラン化合物を含と上記酸化亜鉛分散液とアクリル系樹脂バインダーを含有することを特徴とするプライマー層形成用塗布液。 (もっと読む)


【課題】耐熱保存安定性に優れた水性カーボンブラック分散液を提供する。
【解決手段】少なくともカーボンブラック、ポリマー、及び水性媒体を含み、粘度が4.0cp以下で、密閉状態で70℃で1週間保存したときのpHの下がり幅が1.0以下であるカーボンブラック分散液。粘度が4.0cp以下で、密閉状態で70℃で1週間保存したときのpHの下がり幅が1.0以下である本発明のカーボンブラック分散液は、従来のものと比較して良好な耐熱保存安定性を有する。好ましくは、ポリマーの酸価は240mg−KOH/g以下であり、ポリマーの重量平均分子量が15,000以上で、且つ重量平均分子量4,000以下の成分の含有量が20重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】
分散安定性(凝集防止性)に優れた金属酸化物粒子含有分散体を提供することである。
【解決手段】
金属酸化物粒子(A)、水性液体(B)及び凝集防止剤(C)を含んでなる分散体であって、凝集防止剤(C)がリン原子含有化合物であることを特徴とする分散体を用いる。凝集防止剤(C)は酸性リン化合物及び/又はこの塩が好ましく、さらに好ましくはリン酸、ピロリン酸、メタリン酸、リン酸エステル、ホスホン酸、ジホスホン酸、トリホスホン酸、テトラホスホン酸、ペンタホスホン酸、モノホスホン酸、ホスホン酸エステル、ホスフィン酸、ジホスフィン酸、モノホスフィン酸及びこれらの塩からなる群より選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタン顔料を調製するための連続プロセスを提供すること。
【解決手段】二酸化チタン顔料を調製するための連続プロセスであって、以下の工程:a)約75℃未満の温度かつ約2.0〜約9.0のpHで、二酸化チタンベースの粒子の水性スラリーを調製する工程;b)該スラリー中にシリカ被覆ベースの二酸化チタン粒子を形成するように、該スラリーのpHを約2.4〜約10.5の範囲に、かつ該スラリーの温度を約75℃未満に維持しながらシリカ化合物を添加する工程;およびc)該二酸化チタン顔料を形成するように該スラリーのpHを約5.5〜約7.5の範囲に、かつ該スラリーの温度を約75℃未満に維持しながらアルミナ化合物を添加する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュバルーンの白色度を向上させる方法、並びに白色度が向上されてなる被覆フライアッシュバルーン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フライアッシュバルーンと、カルシウム源とを含む水溶液を加圧下で加熱する。これにより、フライアッシュバルーンの表面に珪酸カルシウム水和物からなる被膜を略均一に形成し、フライアッシュバルーンの白色度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】塗膜形成後、カラーフィルタの製造工程における露光後の高温(230℃以上)加熱工程後のコントラストの低減が抑制される、カラーフィルタ用紫色顔料分散液、及びカラーフィルタ用青色感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】C.I.ピグメントバイオレット23と、銅フタロシアニン骨格を有する青色顔料の誘導体と、特定の3級アンモニウム塩又は4級アンモニウム塩を含むブロック共重合体である顔料分散剤と、溶媒とを含有し、C.I.ピグメントバイオレット23の誘導体を含まない、カラーフィルタ用紫色顔料分散液及び当該紫色顔料分散液を含むカラーフィルタ用青色感光性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】保存安定性、吐出精度、光沢度、耐擦過性に優れた水系顔料分散体の製造方法、水系顔料分散体を提供する。
【解決手段】体積平均粒子径(Mv)が40〜120nmであり、且つ、下記式Aで表される多分散性指数(PDI)が1.6以下である水系顔料分散体の製造方法であって、
(i)下記A、B及びCを含む材料を混合する混合工程と、
A:平均一次粒子径が10〜70nmである特定構造を有するアゾ顔料、その互変異性体、それらの塩及び水和物からなる群より選択される少なくとも1種
B:水不溶性ポリマー
C:分散媒
(ii)該混合工程で得られた混合物を高圧ホモジナイザーで分散処理する分散工程を有することを特徴とする水系顔料分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、塗料組成物もしくはインキ組成物、特に水性塗料もしくは水性インキに使用可能で貯蔵安定性に優れており、なおかつ塗膜にしたときの光輝性や隠蔽性、フリップフロップ感などの低下が少ない金属顔料組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、ヘテロポリアニオン化合物もしくは混合配位型ヘテロポリアニオン化合物を少なくとも一種以上と、酸性有機(亜)リン酸エステルもしくはその塩類と、金属顔料とを含有する、金属顔料組成物である。 (もっと読む)


【課題】顔料の初期分散性、顔料分散体の長期保存安定性、低起泡性に優れた水系顔料分散剤を提供する
【解決手段】式(1)で表され、分子量が1000〜2000である化合物からなる、水系顔料分散剤、及び、当該分散剤を含有する水性顔料分散体。
−O−(EO)−(BO)−R (1)
(式中、Rは炭素数1〜4の炭化水素基、Rは水素原子又は炭素数1〜4の炭化水素基、EOはオキシエチレン基、BOはオキシブチレン基、mはオキシエチレン基の平均付加モル数、nはオキシブチレン基の平均付加モル数を示し、mは8〜26、nは8〜14、m+nは16〜32であって、分子量中に占めるオキシブチレン基部分の割合は45〜75質量%である。) (もっと読む)


【解決課題】優れた画像濃度、分散性および保存安定性を発揮するとともに、再溶解性、耐マーカー性および耐擦過性に優れた顔料分散組成物を提供する。
【解決手段】表面に酸性基を有する顔料(I)と、一級アミノ基および二級アミノ基から選ばれるアミノ基を分子中に2以上有する塩基性化合物(II)とを水性媒体中で接触させて、表面に未反応アミノ基を有する顔料を作製した後、さらに、末端イソシアネート基を2以上有するポリイソシアネートポリウレタン樹脂(III)と接触させ尿素結合させてなるポリウレタン樹脂付加顔料(A)の水性分散体と、平均粒子径が10〜300nmである水性分散樹脂(B)とを含むことを特徴とする顔料分散組成物である。 (もっと読む)


【課題】酸性のpH域でも非常に安定性が高く、透明性が高いシリカゾルであって、また塗膜に配合した際の膜性能に優れるシリカゾルを提供する。
【解決手段】このシリカゾルは、表面に複数の突起を有する金平糖状のシリカ系微粒子を含む分散ゾルであって、該シリカ系微粒子の表面が負電荷を有し、かつ該シリカ系微粒子の表面がアルミニウムで修飾されており、該アルミニウムの修飾量はAl23換算基準でシリカ系微粒子の単位表面積当り0.01×10-6〜2.0×10-6モル/m2の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】ナノメートルサイズでかつ粒度分布が狭く、しかも高い分散安定性を示し、インクないし塗料としたときに色滲みが小さい微粒子状複合有機顔料の分散物及びその複合有機顔料の製造方法を提供する。また、有機顔料のカラーバリエーションを豊富化し、とくに黒の底色に優れ、しかも透明性を有する微粒子状複合有機顔料の分散物及びその微粒子状複合有機顔料の製造方法を提供する。
【解決手段】3種以上の有機顔料を粒子成分として有する微粒子状複合有機顔料の分散物であって、前記複合有機顔料が、前記3種以上の有機顔料を良溶媒に溶解した混合有機顔料溶液と水性媒体とを接触させて析出生成させたナノメートルサイズの顔料微粒子である複合有機顔料分散物。 (もっと読む)


【課題】色純度及び堅牢性に優れた着色膜を形成できる固体分散液を提供する。
【解決手段】溶剤と、前記溶剤に対し不溶な着色剤と、を含有し、前記着色剤が、下記一般式(1)で表される化合物又はその互変異性体が金属又は金属化合物に配位した錯体であって前記溶剤に対し不溶な錯体であるか、又は、下記一般式(1)で表される化合物又はその互変異性体が金属又は金属化合物に配位した錯体が前記溶剤に対し不溶化された錯体である固体分散液である〔R〜R:水素原子又は置換基;R:水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、又はヘテロ環基〕。


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【課題】油及び油性有機溶剤の使用量を低減でき、且つ、顔料への湿潤性及び分散性に優れる非水系顔料分散剤の提供。
【解決手段】式(1)で表される非水系顔料分散剤。
R−O−(AO)−(EO)−H (1)
(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、EOはオキシエチレン基であり、mは炭素数3〜4のオキシアルキレン基の平均付加モル数、nはオキシエチレン基の平均付加モル数であり、3≦m≦40、1≦n≦15、4≦(m+n)≦55、0.6<{m/(m+n)}≦0.9であり、(AO)部分に占めるオキシブチレン基の割合は70〜100重量%である。) (もっと読む)


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