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Fターム[4J037EE44]の内容

顔料、カーボンブラック、木材ステイン (29,542) | 処理方法又は処理装置 (7,087) | 処理条件 (1,878) | 処理時の状態 (1,379) | 固相又は乾式 (117)

Fターム[4J037EE44]に分類される特許

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本発明はカーボンブラックの表面積を増加するため、及びメソポーラスカーボンブラックを生成するための方法を対象とする。その方法は、第1BET窒素表面積よりも大きい第2BET窒素表面積を有するカーボンブラック生成物を生成するのに効果的な条件下で、流動床にて第1BET窒素表面積を有するカーボンブラック出発材料と酸化剤とを接触させる工程を含む。本発明はまた、本方法によって生成されたカーボンブラック生成物を対象とする。
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【課題】金属超微粒子を炭素素材に付着させる。
【解決手段】表面にアルキル基を持ち且つ金属表面との反応性を持つ官能基を有する有機化合物によって被覆された金属超微粒子(有機複合金属ナノ粒子)を有機溶媒に分散・可溶化し、炭素素材を前記有機溶媒に攪拌混合する。その後、加熱処理により前記溶媒を乾燥させ、前記複合金属ナノ粒子金属超微粒子を取り囲む有機被膜を分解させることにより、前記炭素素材に、前記金属超微粒子を反応・侵食した形で一体化することにより、強固に付着させる。 (もっと読む)


【課題】ペーストおよび乾燥製品状態の顔料製品を提供すること。
【解決手段】40重量%以上の1種または2種以上の効果顔料、0.5〜60重量%のポリアルキレングリコールおよび/または1種または2種以上のポリアルキレングリコール誘導体、0〜10重量%の再分散剤、0〜40重量%の水または有機溶媒または溶媒混合物、および0〜40重量%の少なくとも1種のヒドロキシル含有量の多い他の樹脂を含有する粉末でない、均一な顔料製品。 (もっと読む)


本発明はカーボンブラックの後処理方法に関し、この際にカーボンブラックに、流動層装置内で装置の下部領域でキャリアガスを吹き込み、付加的なガス流を流動層装置に導入し、そして前記カーボンブラックを、生成した流動層で後処理する。
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【課題】異方性磁性フレークを提供する。
【解決手段】本発明は異方性反射磁性フレークに関する。液体キャリヤ内で、かつ外部磁場の作用下で、フレークは互いに並列になるように誘引し、コーティングに高い反射性を付与するリボンを形成し、フレークを物体認証用のセキュリティ機能として利用できる。 (もっと読む)


【課題】 分散安定性、貯蔵安定性に優れ、成分調整後にインクジェット記録用インクに適応可能であり、かつ印刷された画像の品質、耐光性に優れた低粘度黄色水性顔料分散液を提供する。
【解決手段】 水とアルカリ金属水酸化物、及びC.I.ピグメントイエロー155を含有する水性顔料分散液において、アルカリ金属水酸化物のモル数(A)とC.I.ピグメントイエロー155の質量(B)グラムとの比率(A)/(B)を0.00012〜0.00075の範囲とすることを特徴とする水性顔料分散液を提供する。
さらに、好ましくはアクリル酸系樹脂を併用した水性顔料分散液を提供する。
またC.I.ピグメントイエロー155、アルカリ金属水酸化物、及びアクリル酸系樹脂を含有し、必要に応じて水及びまたは湿潤剤を使用する混合物を、前記配合量範囲を満たしつつ混練する工程を有する水性顔料分散液の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は電極と、少なくとも一種のイオン性のモノクローム粒子、非極性液体、および分散剤を含有するセルとを含む電気泳動ディスプレイにおいて、少なくとも一種のイオン性のモノクローム粒子が本質的に炭素含有顔料およびカチオン顔料またはカチオン顔料誘導体からなる凝集体であり、且つ、分散剤がポリアクリレート、ポリエステル、ポリウレタンおよびコポリマーからなる群から選択され、但し、前記のカチオン顔料またはカチオン顔料誘導体はカーボンブラックとジアゾ化塩酸プロカインとの反応生成物ではない、前記ディスプレイに関する。一般に、全量の顔料、およびセル内に存在する全カチオン顔料またはカチオン顔料誘導体の主な部分、好ましくは少なくとも80%、より好ましくは95〜100%が凝集体中に含まれ、本質的に、凝集体から物理的に区別される顔料はなく、且つ、凝集体から物理的に区別されるカチオン顔料またはカチオン顔料誘導体はわずかな部分のみである。 (もっと読む)


【課題】環境衛生の面から好ましく、かつポリマーへの配合において従来の湿式法による表面処理炭酸カルシウムと同程度に優れた性能を発揮することができる乾式表面処理炭酸カルシウムを得る。
【解決手段】乾式法で表面処理された炭酸カルシウムであって、一次粒子径が0.1〜10μmである炭酸カルシウムの表面に、炭酸カルシウム100重量部に対して0.01〜10重量部の有機酸エステル及び有機酸カルシウムからなる有機層が表面処理により形成され、有機層における有機酸カルシウムの含有量が5〜95重量%であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】低動倍率であり、減衰特性の高い防振ゴム組成物およびその製法を提供する。
【解決手段】シランカップリング剤とともに、ミルにより粉砕処理してメカノケミカル反応させたカーボンブラックを含有するゴム組成物であって、その硬化体の体積固有抵抗が1×106 Ω・cm以上であり、かつ、周波数100Hz、歪み0.05%における貯蔵弾性率を〔E'(100Hz*0.05%)〕、周波数15Hz、歪み4.5%における貯蔵弾性率を〔E'(15Hz*4.5%)〕としたときの動倍率〔E'(100Hz*0.05%)/E'(15Hz*4.5%)〕が3以下である防振ゴム組成物とする。 (もっと読む)


本発明は、炭素質材料(材料(C))の改質方法に関するものであり、前記方法は、−材料(C)を、sp炭素原子間に含まれる少なくとも1個のペルオキシ部分と、少なくとも1種類のフルオロポリオキシアルケン鎖(鎖R)、すなわち主鎖中にエーテル結合を含むフルオロカーボンセグメントとを含む、(ペル)フルオロポリエーテルペルオキシド(過酸化物(P))に接触させる工程、および、−この材料(C)を、過酸化物(P)と接触したままの状態で、前記過酸化物(P)の分解温度を超える温度で加熱する工程
を含む。さらに本発明の目的は、その表面に化学的に結合した少なくとも1種類のフルオロポリオキシアルキレン鎖(鎖R)を有する、改質された炭素質材料である。 (もっと読む)


【課題】発熱体からの熱伝導の用途において、より好適に使用可能な熱伝導性接着剤及び接着方法を提供する。
【解決手段】熱伝導性接着剤組成物11は、(A)(メタ)アクリル系モノマー及び(メタ)アクリル系オリゴマーの少なくとも一方からなる重合性(メタ)アクリル系化合物、(B)有機過酸化物、(C)熱伝導性充填材、及び(D)バナジウム化合物を含有している。下記式(1)により求められる、前記(A)重合性(メタ)アクリル系化合物と(C)熱伝導性充填材との体積比αは0.40〜0.65である。前記(C)熱伝導性充填材の40〜100重量%に疎水性表面処理が施されている。
体積比α=(C)熱伝導性充填材の体積/((A)重合性(メタ)アクリル系化合物の体積+(C)熱伝導性充填材の体積)…(1) (もっと読む)


顔料と特定のポリマー安定剤とを、安定剤が液化状態にある条件下で混合させることにより形成される、固体の粉立ちの少ない顔料組成物。前記顔料組成物は取扱いが容易であり、かつ、ポリマー基材中に配合された際に高いカラーイールドを示す。達成される発色は、多くの場合、慣用のキャリヤーを含有する顔料組成物を用いては容易に達成することができない。 (もっと読む)


本発明は、熱分解法シリカと−[O[Si(R2)]n−タイプの環状ポリシロキサン(この場合、RはC1〜C6アルキル基であり、かつnは3〜9である)との反応およびそれに続く得られたシラン化シリカの構造変性により得られる、熱分解により製造され構造変性されたシリカを提供する。本発明はさらに、熱分解により製造され構造変性されたシリカを含む接着剤を提供する。 (もっと読む)


30mg/gから200mg/gのヨウ素価、および20cc/100gから40cc/100gのDBPを有するカーボンブラック。 (もっと読む)


本発明は、1種または複数のオキシランとカルボニル−水素化ケトン−アルデヒド樹脂のヒドロキシル基との部分もしくは完全反応、ならびに、所望する場合、その後の有機酸および/または無機酸による完全もしくは部分エステル化によって得られる固体用分散樹脂に関する。 (もっと読む)


【課題】担体の材質に関係なく、短時間且つ簡便にナノオーダーの金微粒子あるいは金クラスターを担体上に担持する方法を提供する
【解決手段】昇華性の金前駆体(ジメチル金アセチルアセトナート錯体、ジメチル金トリフルオロアセチルアセトナート錯体、クロロトリメチルホスフィン金錯体、メチル(トリメチルホスフィン)金錯体など)と無機または有機担体(高分子、無機酸化物、活性炭、多孔性金属錯体など)とを室温下常圧で機械的摩擦を加えながら固相混合した後還元処理することにより、担体表面に金微粒子を分散・固定する。これによって得られた金ナノ粒子または金クラスター担持担体は、グルコースのグルコン酸への酸化などの酸化触媒として、また着色剤として優れた特性を示す。 (もっと読む)


【課題】 防汚、脱臭、抗菌を始めとする光触媒機能を充分に保持しつつ、その使用に際して、基材となる有機重合物の劣化を抑制可能な光触媒を提供すること。
【解決手段】 光触媒活性を有する基体と、該基体を被覆する、酸化珪素膜を含む光触媒を、2段階からなる酸化珪素膜被覆工程を経て製造することにより、基材保護型光触媒が提供可能となる。 (もっと読む)


本発明は、コーティングを有するガラスフレークを基材として含む効果顔料に関し、前記コーティングは、少なくとも1層の少なくとも1種の高屈折率物質(前記物質は少なくとも1.8の屈折率を有する)、および/または少なくとも1層の少なくとも1種の半透明の金属質物質を含み、ここで、前記ガラスフレークが、前記ガラスフレークの重量を基準にして、以下の組成を有する:
65〜75重量%の酸化ケイ素、好ましくはSiO
2〜9重量%の酸化アルミニウム、好ましくはAl
0.0〜5重量%の酸化カルシウム、好ましくはCaO
5〜12重量%の酸化ナトリウム、好ましくはNa
8〜15重量%の酸化ホウ素、好ましくはB
0.1〜5重量%の酸化チタン、好ましくはTiO
0.0〜5重量%の酸化ジルコニウム、好ましくはZrO
本発明は、さらに、その効果顔料を製造するための方法、さらには前記効果顔料の使用にも関する。
本発明は、さらに、その効果顔料をベースとするコーティング配合物にも関する。
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【課題】ブリーディング発生が少なく、且つ耐久性の高い改質粉体及びその製造方法を提供する
【解決手段】下記(A)〜(B)工程を含むことを特徴とする改質粉体の製造方法。
(A)基材となる粉体をアルカリ溶液に接触させ、基材表面のpHを7〜10に調整する工程、
(B)(A)工程後、前記基材の水分含量を1〜7質量%とする工程、
(C)(B)工程後、前記基材表面をシリコーン化合物で被覆する工程。
前記製造方法において、(C)工程におけるシリコーン化合物の添加量が基材1重量部に対して1〜10重量部であることが好適である。
前記製造方法において、(C)工程が気相処理であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、有害な元素を含有しないとともに、着色力、隠蔽力、耐光性及び耐熱性に優れ、且つ、着色材表面の表面活性が抑制された路面標示材料用着色材及び経時に伴う色相変化が抑制され、且つ、再帰反射性に優れた該着色材を配合してなる路面標示材料を提供する。
【解決手段】 酸化チタン、酸化亜鉛等の白色顔料又はシリカ、炭酸カルシウム等の体質顔料からなる無機粒子の粒子表面が糊剤によって被覆されていると共に該糊剤被覆に有機顔料が付着している複合粒子粉末からなる路面標示材料用着色材である。 (もっと読む)


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