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Fターム[4J037EE48]の内容

顔料、カーボンブラック、木材ステイン (29,542) | 処理方法又は処理装置 (7,087) | 処理条件 (1,878) | 回転、撹拌又は混練 (140)

Fターム[4J037EE48]に分類される特許

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【課題】炭酸カルシウム含有スラリーの製造方法、更に、該炭酸カルシウム含有スラリーの乾燥から得られる乾燥炭酸カルシウム無機顔料、及び、製紙、プラスチック被覆におけるプラスチックまたは水性塗料組成物用などの充填材としての、該スラリーおよび該スラリー乾燥無機顔料の提供。
【解決手段】炭酸カルシウム含有スラリーは、1種以上のジルコニウム化合物、ならびに場合により、分散および/または粉砕助剤として作用する、リン酸塩を含まない1種以上のさらなる添加剤を加えることにより調製される。 (もっと読む)


【課題】粗大粒子数が極めて少なく、吐出安定性に優れたインクジェット記録用水性顔料分散液、その製造方法、及びインクジェット記録用水性インクを提供する。
【解決手段】本発明のインクジェット記録用水性顔料分散液の製造方法は、顔料、アニオン性基を有する樹脂、及びアルカリ金属水酸化物を含有する混合物を混練して、固形分含有比率50質量%以上の顔料分散体を製造する混練工程と、前記顔料分散体を水性媒体中に混合、撹拌する混合工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材上にパターン状の金属微粒子焼結膜を有する導電性基板を与えることができ、かつ分散性が高く、低粘度であるためインクジェット適性が向上すると共に、焼成温度が低い上、厚膜でもクラックの発生が抑制され、基材界面まで焼結可能な金属微粒子分散体を提供する。
【解決手段】少なくとも金属微粒子、分散剤、溶媒を含む分散体であって、前記金属微粒子の平均一次粒径が30nm超100nm以下であり、かつ前記分散剤が分子量300〜500の脂肪族アルコールポリエーテル化合物及び/又は脂肪族アミンポリエーテル化合物である金属微粒子分散体である。 (もっと読む)


【課題】安定な水性色素分散として2軸押し出し機中に色素が導入された水洗色素またはインク生成物のような有機色素分散の連続的な製造のためのプロセスを提供する。
【解決手段】水洗色素またはインク製品のような有機色素分散を製造するための方法であって、2軸押し出し機内に、安定な水性色素分散、有機媒体および不安定化剤を導入する工程と、前記安定な水性色素分散、有機媒体および不安定化剤を混合して、色素水洗相および水相を形成する工程と;及び前記水相の少なくとも一部を除去する工程とを包含する。上記水洗法を行うための2軸押し出し機は、添加および水洗領域、水除去領域、および粗有機色素分散または水洗を水を用いて洗浄するとともにリンス水を除去するための領域、を有する。インク製品、マスターバッチまたはトナーなどの最終的な色素産物を形成するために、添加材料が加えられ得る。 (もっと読む)


【課題】
固体微粒子の分散性及び疎水性溶媒や樹脂中への分散性に優れた分散安定剤を提供することである。
【解決手段】
両親媒性粒子(a)と油性成分(b)とを含む油性分散体であって、両親媒性粒子(a)が、親水性表面と疎水性表面とを有する無機微粒子であることを特徴とする油性分散体を用いる。この油性分散体の製造方法であって、親水性無機微粒子を油性成分(b)に分散して親水性無機微粒子油性成分分散体を得る分散工程;親水性無機微粒子油性成分分散体中に分散された親水性無機微粒子を疎水化して疎水化無機微粒子油性成分分散体を得る疎水化工程;及び疎水化無機微粒子油性成分分散体に含まれる疎水化無機微粒子を破砕して両親媒性粒子(a)を得る破砕工程を含むことを特徴とする製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】高濃度で着色剤分散体の架橋処理を行っても粗大粒子の生成が少ないインクジェット記録用着色剤分散体の製造方法、及び該着色剤分散体を含有するインクジェット記録用水系インクを提供する。
【解決手段】以下の工程(I)及び(II)を有する、固形分濃度25重量%以上のインクジェット記録用着色剤分散体の製造方法、及び該着色剤分散体を含有するインクジェット記録用水系インクである。
工程(I):着色剤、架橋剤と反応しうる反応性官能基を有するポリマー、及び水を含有する着色剤分散体(A)と、架橋剤とを、攪拌レイノルズ数が7,500〜120,000の攪拌条件下で混合し、固形分濃度25重量%以上の着色剤分散体(B)を調製する工程
工程(II):工程(I)で得られた着色剤分散体(B)を、工程(I)の攪拌レイノルズ数以下で、かつ、攪拌レイノルズ数が6,000〜100,000の攪拌条件下で架橋処理する工程 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、長期間にわたる印刷においてもインクジェット記録ヘッドを劣化させないインクジェット記録用水系インクに含有されるインクジェット記録用顔料水分散体の製造方法、及びその方法により得られる顔料水分散体を含有するインクジェット記録用水系インクを提供する。
【解決手段】〔1〕 顔料及び水不溶性ポリマーを含有するポリマー粒子、及び沸点が90℃を超え、250℃以下であり、かつ前記水不溶性ポリマーを溶解する有機溶媒(A)を含む水系顔料分散液(I)と、沸点が40〜90℃でかつ有機溶媒(A)と混和する有機溶媒(B)とを混合した後、減圧下で濃縮処理する工程を含む、インクジェット記録用顔料水分散体の製造方法、及び〔2〕その方法により得られる顔料水分散体を含有するインクジェット記録用水系インクである。 (もっと読む)


【課題】過大な遠心加速度を施さずとも、固形分収率を維持しつつフィルター濾過性に優れたインクジェット記録用水系顔料分散体を得る製造方法、及びその水系顔料分散体を含有するインクジェット記録用水系インクを提供する。
【解決手段】〔1〕以下の遠心分離工程(A)〜(C)を2〜50回繰り返し行うインクジェット記録用水系顔料分散体の製造方法、及びその方法によって得られた水系顔料分散体を含有するインクジェット記録用水系インクである。
工程(A):顔料、塩生成基を有する水不溶性ポリマー、及び水を含有する原液分散体を、遠心分離機の最大容量の2/3以下となるように仕込む工程
工程(B):遠心分離機を用いて液分と固形分に分離する工程
工程(C):工程(A)で仕込んだ原液分散体の20%以上に相当する量の液分を遠心分離機から排出する工程 (もっと読む)


【課題】インクの蒸発安定性に優れ、かつ、記録媒体の種類によらずに画像濃度の高い優れた画像を得ることができるインク、該インクを用いたインクカートリッジ及びインクジェット記録方法の提供。
【解決手段】自己分散顔料、及び、塩を含有してなり、前記自己分散顔料が、水素結合性を有する基及び2つのホスホン酸基を少なくとも含む官能基が粒子表面に結合している顔料であり、前記2つのホスホン酸基のカウンターイオンが、K+及びNH4+の少なくとも一方を含み、塩が、K+及びNH4+の少なくとも一方のカチオンと、ハロゲンイオンなどの特定の群から選ばれるアニオンとが結合して構成され、前記インク中のカチオン濃度が0.04mol/L以上であり、前記インクの15質量%を蒸発させて得られた液体の25℃における粘度が、3.5mPa・s未満であるインク。 (もっと読む)


【課題】インクジェット用として好適なカーボンブラック顔料分散液、該顔料分散液を用
いた、高い画像濃度が得られ、吐出安定性及び保存安定性の優れたインクジェット用イン
ク、並びに該インクを用いたインクカートリッジ及び画像形成装置の提供。
【解決手段】(1)少なくともカーボンブラックと分散剤と水を含有し、該分散剤が、部分脱スルホンリグニンスルホン酸塩及び/又はその誘導体と、体積平均粒径が0.1μm以下のアニオン型自己水分散性樹脂微粒子を含む顔料分散液。
(2)前記顔料分散液を含有するインクジェット用インク。
(3)前記インクジェット用インクを容器中に収容したインクカートリッジ。
(4)前記インクジェット用インクを吐出させて画像を形成する吐出手段を有する画像形
成装置。 (もっと読む)


【課題】本発明はナノの大きさの顔料粒子(シェル粒子)を体質顔料(コア粒子)の表面に複合化させてシェル粒子としてのナノの大きさの顔料粒子の再凝集の防止及び人体への吸収などを防止するようにして、顔料としての機能を充分に発揮するようにする化粧品用の複合顔料とその製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明による化粧品用の複合顔料は、シェル粒子がコア粒子の表面に物理的な加圧によりコーティングされて形成され、前記シェル粒子のコーティング比が前記コア粒子の全表面積を基準にして5ないし50%の範囲以内になるようにコーティングされ、前記シェル粒子が10ないし400nmの範囲以内の平均粒徑を持つ二酸化チタンまたはジンクオキサイドであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直接添加法を用いた場合であっても、成型品の物性に影響を及ぼさないよう使用量を低減でき、かつ良好な顔料分散性を得ることができる顔料分散剤、着色剤組成物、及び着色熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式[1]等で表されるスルホコハク酸エステルと2又は3価の金属イオンとの塩からなる顔料分散剤、該顔料分散剤と顔料と、場合により熱可塑性樹脂とを含む着色剤組成物、及び着色熱可塑性樹脂の製造方法。
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【課題】顔料微粒子の粒径が小さく、かつ粒度分布ピークがシャープであり、しかも高い分散安定性を示し、カラーフィルタ用の色材として特に適した顔料分散体、これを用いた光硬化性組成物及びカラーフルタ、これに用いられる顔料誘導体及びその製造方法を提供する。
【手段】有機顔料微粒子と顔料誘導体とを含有する顔料分散体であって、前記顔料誘導体が、酸性溶媒中で有機顔料と反応可能な部位をもつ有機化合物(A)の残基と、酸性溶媒中で有機顔料と反応可能な部位を持ちかつ前記有機化合物(A)と同一でない含窒素ヘテロアリール化合物(B)の残基とが、それぞれ独立に有機顔料母核に連結した構造を有する化合物である顔料分散体。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題はブロンズ現象を低減可能で、耐擦過性を具備するインクジェット記録用水性顔料分散組成物及び水系インク、その水性顔料分散組成物の製造方法を提供することである。
【解決手段】顔料、水溶性樹脂、水溶性有機溶剤、及び、水からなるインクジェット用水性顔料分散組成物であって、水溶性樹脂が第一の樹脂および第二の樹脂からなり、第一の樹脂および第二の樹脂はそれぞれ独立に、アクリル系樹脂、スチレン・アクリル系樹脂、スチレン・マレイン酸系樹脂、ウレタン系樹脂からなる樹脂群から少なくとも1種を選択してなる、インクジェット用水性顔料分散組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた分散性と長期保存安定性を有し、インクジェット記録用インクを作製した場合に、分散性、長期保存安定性に加え、吐出性、長期吐出安定性、印刷画像の高光沢性と耐光性等の諸特性が同時に実現され、生産工程における粗大粒子の残存が極めて少なく、極めて生産効率の高い製造の可能な赤橙色の水性顔料分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】ピグメントレッド149、50〜300の酸価と6000〜40000の重量平均分子量を有し、スチレン系モノマーの構成比が60質量%以上のスチレン−アクリル酸系共重合体、アルカリ金属水酸化物、及び湿潤剤を含有する混合物を混練して、常温で固形の着色混練物を製造する混練工程を有するインクジェット記録用水性顔料分散液の製造方法であって,前記混練工程における着色混練物の固形分率が63〜73質量%である。 (もっと読む)


【課題】沈降性などの長期経時分散安定性が良好で、かつ、インク組成物を調製したときには画像中の白抜け故障の発生を抑制できる顔料分散液を提供。
【解決手段】顔料が樹脂分散剤によって被覆された樹脂被覆顔料と、一般式(1)の水溶性有機溶媒及び構造式(1)の水溶性有機溶媒から選択される1種の水溶性有機溶媒2質量%超え20質量%未満と、水とを含み、前記顔料の濃度が液全質量に対して12質量%以上21質量%未満である顔料分散液。


(一般式(1)中、Rは水素又は炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数3〜12の糖アルコールに由来する基、A1はエチレンオキシ基(EO)およびプロピレンオキシ基(PO)から選ばれる少なくとも1種、nは3〜20の整数を表す。構造式(1)中、l、m及びnはそれぞれ独立に1以上の整数で、かつ、l+m+n=3〜15を表す。AOはEO及びPOから選ばれる少なくとも1種を表す。) (もっと読む)


【課題】光輝性顔料を含む高膜厚な印刷を行う際に、優れた表面配向性(リーフィング効果)を付与することができる紫外線硬化型インキ組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、光輝性顔料と分散剤と水を少なくとも含む光輝性顔料分散体であって、分散剤は、親水性を有する溶媒親和部と、光輝性顔料の表面に吸着する顔料吸着部から成る水系分散剤を用いた光輝性顔料分散体を作製し、この光輝性顔料分散体を紫外線硬化型インキとして用いることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】自立膜として利用可能な強度を有し、可撓性があり、クラックの発生がなく、かつ高い透明性、機能性を具備した有機物アルミナ複合薄膜を提供する。
【解決手段】アスペクト比(長径/短径)が30〜5000である繊維状もしくは針状の形状を有するアルミナ水和物粒子又はアルミナ粒子と、有機物の集積からなり、アルミナ水和物粒子又はアルミナ粒子が、見かけ上、ホストとなっている有機物アルミナ複合薄膜であって、前記有機物総量が、前記アルミナ複合薄膜に対して、重量百分率で、30%以下であり、それらのアルミナが配向性を有し、支持体付又は支持体から剥離している有機物アルミナ複合薄膜、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光触媒粒子が高度に分散された分散液、及び該分散液を、分散剤を使用することなく作ることができる製法を提供することを目的とする。
【解決手段】 分散媒と光触媒粒子と酸性物質を含む分散液であって、該光触媒粒子が動的光散乱法により求められる平均粒径(D50)50nm以下で該分散媒中に分散されており且つ該分散液のpHが1.0〜6.5である、分散液。 (もっと読む)


本発明は、良好な防食性を有するが高毒性でない少なくとも1種の亜鉛系成分、たとえば、亜鉛の金属粉末あるいは亜鉛の酸化物もしくは水酸化物またはリン酸塩、ホウ酸塩、ステアリン酸塩、ラウリン酸塩、炭酸塩、ヒドロキシ炭酸塩、ポリリン酸塩、亜リン酸塩、ピロリン酸塩、ホスホン酸塩、ケイ酸塩、もしくはフェライトを含む、急性および慢性の水生生態毒性のない顔料化合物を得るための解毒方法に関し、次のタイプ、すなわち、
・ マグネシウムタイプ(MgHPO・3HOもしくはMg(PO・5HOでありうる)、
・ ナトリウムタイプ(NaPO・10HOもしくはNaPO・12HOもしくはNaHPO・7HOもしくはNaHPO・12HOでありうる)、
・ カリウムタイプ(KPOもしくはKHPOでありうる)、
・ カルシウムタイプ(CaHPO・2HOもしくはCa(POでありうる)、
・ ストロンチウムタイプ(SrHPOもしくはSr(POでありうる)、
・ アルミニウムタイプ(AlPO)、
・ アンモニウムタイプ((NHPO・3HOもしくは(NHHPOでありうる)、
・ 有機タイプ(グアニジンタイプでありうる)、
の少なくともリン酸塩もしくはリン酸水素塩、またはカチオン(Mg、Ca、Srなど)系の任意の他の化合物、たとえば、炭酸塩、酸化物、ケイ酸塩、亜リン酸、ピロリン酸、もしくはホスホン酸塩をも含み、リン酸塩もしくは炭酸水素塩もしくは炭酸塩もしくは酸化物もしくはケイ酸塩もしくは亜リン酸塩もしくはピロリン酸塩は、毒性がなく、亜鉛系成分の毒性力を大幅に減少させることが可能であると同時にその良好な防食性を保持することを特徴とする。 (もっと読む)


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