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本発明は、酸化ケイ素を用いてメタリック効果顔料をコーティングするための方法に関するが、ここで、有機溶媒中のアルコキシシラン(単一または複数)および/またはシリコンハライド(単一または複数)を、メタリック効果顔料の存在下に水と反応させるが、その反応には、少なくとも2段の工程が含まれ、(a)その反応を、第一の工程において酸を添加し、そして第二の工程において塩基を添加して実施するか、または(b)その反応を、第一の工程において塩基を添加し、そして第二の工程において酸を添加して実施する。本発明はさらに、本発明の方法によって製造することが可能なコーティングされたメタリック効果顔料に関し、さらにはその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】発色性と耐光性と吐出耐久性に優れる着色記録画像が得られるインクジェット記録用水性インクのための水性顔料分散体、インクジェット記録用水性インク及び同水性インクと多価金属塩溶液とからなる水性インクセットを提供する。
【解決手段】有機顔料(A)とアニオン性基含有有機高分子化合物(B)とを水性媒体(C)中に含有してなるインクジェット記録用水性インクにおいて、前記水性顔料分散体として、前記有機顔料(A)がジ置換キナクリドンからなる赤色顔料である水性顔料分散体と、前記有機顔料(A)がC.I.ピグメントレッド269である水性顔料分散体とを併用することを特徴とするインクジェット記録用水性インクのための水性顔料分散体及びインクジェット記録用水性インク。多価金属塩溶液と、前記インクジェット記録用水性インクとからなるインクジェット記録用水性インクセット。 (もっと読む)


本発明は、白色のコアと、元素状炭素を含んだシェルとを含む粒子の形態をとるレーザー添加剤、該レーザー添加剤を調製するための方法、ならびに好ましくは暗色の背景上で、耐久性のある淡色のレーザーマーキングを製作するための、有機ポリマーにおける、特に、プラスチック、コーティング、自動車用塗料、粉体塗料、印刷インク、紙用塗料、および製紙原料における、このタイプのレーザー添加剤の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】金属光沢を有する印刷物の作成が可能であり、ノズル径が30μm以下のインクジェットノズルを用いたプリンタでも安定な印刷が可能であり、熱処理等も不要なため印刷メディア(記録媒体)の限定もされないインクジェット記録を可能にする、メタリック顔料、インク組成物およびインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】平均厚み30〜100nm、かつ50%平均粒子径が0.5μm以上、4.0μm以下の金属箔片であり、粒度分布における最大粒子径が12μm以下であるメタリック顔料であり、これを含有するインク組成物と、ノズル径が30μm以下のインクジェットヘッドとを用い、メタリック顔料の平均粒子径とインクジェットヘッドのノズル径との比(平均粒子径/ノズル径)が0.15以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】樹脂への分散性に優れ、屈折率を調整した疎水性酸化ジルコニウム粒子であって、該疎水性酸化ジルコニウム粒子を利用することにより、光透過率が高く、耐熱性に優れた樹脂硬化物膜を調製することのできる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】疎水性酸化ジルコニウム粒子は、酸化ジルコニウム粒子の表面に、トリアルキルシリル基が結合したシリカ被覆層を有し、平均粒子径が5〜30nmの範囲にあり、屈折率が1.58〜2.0の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂への分散性に優れ、得られる透明被膜は表面の平坦性に優れるとともに白化することがなくヘーズ、透明性、耐擦傷性、強度、耐アルカリ性等に優れた透明被膜を形成することのできる疎水性金属酸化物粒子と疎水性マトリックス形成成分とからなる透明被膜形成用塗布液ならびに該透明被膜形成用塗布液を用いて形成された透明被膜付基材、および該疎水性金属酸化物粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】該疎水性金属酸化物粒子がその表面にモノアルキルシリル基およびトリアルキルシリル基を有し、該疎水性金属酸化物粒子の平均粒子径が5〜300nmの範囲にあり、前記モノアルキルシリル基の含有量が固形分(R−SiO3/2)として、金属酸化物粒子の1〜50重量%の範囲にあり、かつ前記トリアルキルシリル基の含有量が固形分(R3−SiO1/2)として、金属酸化物粒子の3〜100重量%の範囲にある透明被膜形成用塗布液。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率と低い光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾルの調製方法並びにその有機溶媒分散ゾル、および該有機溶媒分散ゾルを用いて得られる塗料組成物を提供する。
【解決手段】チタニウムと、スズおよび/またはケイ素とを含む複合酸化物からなるチタン系微粒子の表面を、シリカ系酸化物またはシリカ系複合酸化物で被覆してなる表面被覆チタン系微粒子集合体を乾燥・焼成し、得られた該集合体の焼結物を有機溶媒の存在下で粉砕してなる金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾルの調製方法並びにその有機溶媒分散ゾル、および該有機溶媒分散ゾルを用いて得られる塗料組成物。なお、前記金属酸化物微粒子は、高い屈折率を有しているばかりでなく、低い光触媒活性を備えている。 (もっと読む)


本願発明は、無機顔料としてのカプセル化金属コロイドの製造方法に関し、この方法は、下記の工程を特徴とする:(a)ゾル・ゲル法によって1種又は2種以上のガラス形成成分を反応させて、ゾルを得ること;(b)得られたゾル中で、追加の還元剤の存在において、金属塩を分散させて、金属コロイドを形成すること;(c)得られた分散体を、噴霧乾燥によって、キセロゲルでカプセル化された金属コロイドに変化させること;及び(d)得られたキセロゲル・カプセル化金属コロイドを加熱して、緻密化すること。また、本発明は、無機顔料、特に本発明の方法によって製造することができる無機顔料に関する。この本発明の無機顔料は、金属コロイドを含有し、この金属コロイドは、金属塩から製造され、かつカプセル化されている。ここで、このカプセルは、ガラス形成成分からのゾル・ゲル法によって製造され、かつ緻密化されてキセロゲル又はガラスを形成している。カプセル中における金属コロイドの割合は、少なくとも80%、好ましくは少なくとも95%、特に好ましくはほぼ100%である。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率と低い光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を含む水分散ゾルの調製方法並びにその水分散ゾル、および該金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾル並びに塗料組成物を提供する。
【解決手段】チタニウムと、スズおよび/またはケイ素とを含む複合酸化物からなるチタン系微粒子の表面を、シリカ系酸化物またはシリカ系複合酸化物で被覆してなる表面被覆チタン系微粒子集合体を乾燥・焼成し、得られた該集合体の焼結物を水の存在下で粉砕してなる金属酸化物微粒子を含む水分散ゾルの調製方法並びにその水分散ゾル、および該金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾル並びに塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】顔料の分散性及びその分散安定性に優れると共に、色価、耐熱性、及び耐光性に優れる皮膜を形成しうる顔料分散液を提供すること。該顔料分散液を用いてなり、パターン形成性に優れると共に、色価、耐熱性、及び耐光性に優れる硬化膜を形成しうる着色硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)染料骨格を有する顔料分散剤、(B)顔料、及び(C)溶媒を含有し、前記(A)染料骨格を有する顔料分散剤の最大吸収波長と前記(B)顔料の最大吸収波長との差が200nm以下である顔料分散液、該顔料分散液、(E)光重合開始剤、及び(F)重合性化合物を含有する着色硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】複数の顔料フレークが共に混合され、一部は、磁気的に整列可能であり、視角の変化に伴い、第一の色から第二の色へのカラーシフトを示し、一部は視角の変化に伴い、第一の色から第三の色、またはその逆へのカラーシフトを示す、当該第一、第二、および第三の色が異なる3色である顔料フレークを提供する。
【解決手段】当該フレークは基材上にコーティングされ、磁気的に整列可能なフレークが、磁気的に整列している。非磁気的に整列可能なフレークは、磁場により整列することはなく、かかるフレークがコーティングされた基材上で横臥する。磁性フレークが配向する角度を慎重に選択すれば、基材をいくつかの異なる所定の角度で傾けることにより、当該基材の方向を定めたときに、観測者が、第一の色から第二の色、または第一の色から第三に色へのカラーシフトが認められる原因となる効果が生み出される。コーティングされた基材は、通貨または証券等のセキュリティ用途で使用可能である。 (もっと読む)


【課題】約10nmから約300nmまでの範囲の外径を有するシリカ殻からなる中空粒子の断熱性及び透明性を利用したシリカ殻からなるナノ中空粒子を用いた断熱繊維を提供すること。
【解決手段】シリカ殻からなるナノ中空粒子を用いた断熱繊維は、10nmから300nmまでの範囲の外径を有するシリカ殻からなる中空粒子を、ポリエステル繊維等の合成繊維原料中に均一分散した後に紡糸してなるものであり、かかるシリカ殻からなる中空粒子を配合した合成樹脂は、上述の如く熱伝導率が極めて小さいため、蓄熱も極めて少なくなり、使用者に涼しさを感じさせることができる。このようにして、10nmから300nmまでの範囲の外径を有するシリカ殻からなる中空粒子の断熱性を利用したシリカ殻からなるナノ中空粒子を用いた断熱繊維となる。 (もっと読む)


【課題】微粒子の粒径が小さく、かつ粒度分布ピークがシャープであり、カラーフィルタ用の色材として特に適しており、良好な分散性を示し、少ない使用量でそのコントラストを高める顔料微粒子分散体を提供する。
【解決手段】
【請求項1】
顔料の微粒子と下記一般式(1)又は下記一般式(2)で表される顔料誘導体化合物とを含有することを特徴とする顔料微粒子分散体。


(式中、Qは芳香環を有する有機色素残基を表す。Aはアルキレン基又はアリーレン基を表す。YはNR、O、又はSを表す。R〜Rはそれぞれ独立に特定の基を表す。Zは酸性基を表す。Hetは窒素含有芳香環基を表す。X及びXは独立にNR、NR、O、又はSを表す。nは1〜4の整数を表す。) (もっと読む)


本発明は、密度ρを有するほぼ透明な微小板形状の合成基材および密度ρを有する少なくとも1種の光学活性コーティングを含む真珠光沢顔料に関し、その基材は、2.0μm〜8.0μmの範囲の平均サイズd50および40nm〜110nmの範囲の平均高さhを有し、そしてその真珠光沢顔料の全鉛含量は、10ppm以下である。本発明はさらに、そのような真珠光沢顔料を製造するための方法に関し、さらにはその使用にも関する。
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本発明は、多重結合を有するオルガノポリシロキサンで表面を処理し、UV塗料の艶消し剤として使用するために特に適切であるように変性された二酸化ケイ素を有する艶消しUV塗料ならびにその製法に関する。 (もっと読む)


【課題】低反射率(Low−n)や低誘電率(Low−k)、低熱伝導率などの機能と、成型物の高強度化とを両立するメソポーラスシリカ微粒子を提供する。
【解決手段】界面活性剤複合シリカ微粒子作製工程とメソポーラス化工程とを含む工程によりメソポーラスシリカ微粒子を製造する。シリカ微粒子作製工程は、界面活性剤と、水と、アルカリと、ミセルの体積を増大させる疎水部を備えた疎水部含有添加物と、シリカ源とを混合して界面活性剤複合シリカ微粒子を作製する工程である。メソポーラス化工程は、これに酸と有機ケイ素化合物を混合し、界面活性剤複合シリカ微粒子に含まれる界面活性剤及び疎水部含有添加物の除去と、シリカ微粒子表面への有機官能基付与とを行う工程である。メソポーラスシリカ微粒子は、粒子内部にメソ孔を備え、表面が有機官能基で修飾されている。 (もっと読む)


【課題】指紋視認性、指紋拭き取り性に優れ、耐擦傷性や、湿熱耐性、乾熱耐性等の耐久
性に優れると同時に高い透明性を有する硬化膜を与える硬化性組成物を提供する。
【解決手段】透明フィルム基材の少なくとも一方の面に、下記成分(A)〜(C)を含有
する硬化性組成物を用いて形成された硬化膜を有する積層フィルム。
(A)多官能(メタ)アクリルモノマー
(B)光重合開始剤
(C)水酸基及び(メタ)アクリロイル基を有する、HLB値が2〜15の範囲内である
脂肪酸エステル系界面活性剤 (もっと読む)


本発明は、光学活性なコーティングを備えた微小板形状の透明な基材を含む多層真珠光沢顔料に関するが、その光学活性なコーティングは、少なくとも、
a)n≧1.8の屈折率を有する吸収性高屈折率層A
b)n<1.8の屈折率を有する低屈折率層B
c)n≧1.8の屈折率を有する高屈折率層C
ならびにさらに
d)任意の少なくとも1層の外側保護層D
を含み、
そしてその多層真珠光沢顔料は、スパンΔDを0.7〜1.4の範囲とする指数D10、D50、D90を有する体積平均サイズ分布関数の累積度数分布を有しているが、そのスパンΔDは、式(I)に従って計算される。
ΔD=(D90−D10)/D50 (I)
本発明はさらに、この多層真珠光沢顔料を製造するための方法、さらにはその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は分散安定性が高いコアシェル型複合酸化物微粒子の分散液および該分散液の製造方法、該コアシェル型複合酸化物微粒子を含む塗料組成物、硬化性塗膜および硬化性塗膜付き基材に関するものである。
【解決手段】 ケイ素および/またはアルミニウムを主成分として含まない酸化物微粒子または複合酸化物微粒子をコア粒子として、その表面をケイ素とアルミニウムとを主成分として含む複合酸化物からなるシェルで被覆したコアシェル型複合酸化物微粒子の、シェルに含まれるケイ素とアルミニウムの含有量が酸化物換算基準の重量比でSiO2/Al23=2.0〜30.0の範囲にあることによって、表面負電荷量およびコアに対するシェルの被覆率が高く、超安定なコアシェル型複合酸化物微粒子の分散液が得られる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のUV遮蔽剤及び/又は少なくとも1種の着色顔料を含む少なくとも1つの層によって少なくとも一部が覆われている多孔質基材を含み、前記UV遮蔽剤及び/又は前記着色顔料は、基材の構成材料と同一の材料からなるマトリックス中に埋め込まれている複合顔料に関する。本発明の複合顔料は、少なくとも1つの崩壊可能な表面を有する基材と、少なくとも1種のUV遮蔽剤及び/又は少なくとも1種の着色顔料とをハイブリダイザー法にかけるステップを含む方法によって調製することができる。複合顔料は、化粧品組成物の成分として有利に使用することができる。
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