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Fターム[4J037FF23]の内容

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【課題】顔料の微分散性に優れ、特にアルカリ現像できる顔料分散剤を用いたカラーフィルター用着色剤に有用な顔料分散液の提供。
【解決手段】顔料、液媒体および高分子分散剤を含有する油性の顔料分散液からなり、高分子分散剤が、90質量%以上がメタクリレートモノマーで構成されるガラス転移温度が50℃以上のA−Bブロックコポリマーであり、Aブロックが、メタクリル酸を構成成分とし、酸価が50〜200mgKOH/g、数平均分子量が3,000〜15,000であり、Bブロックが、芳香族カルボン酸含有メタクリレートを構成成分とし、酸価が100〜360mgKOH/g、分子量が500〜5,000であり、A−Bブロックコポリマーの分子量の分布を示す分散度が1.6以下で、かつ、Bのポリマーブロックの含有量がA−Bブロックコポリマー中の5〜40質量%である顔料着色剤組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食品または飲料の着色に利用できる高色濃度かつ低粘度のイカスミ色素水性分散体を提供することを目的とする。
【解決手段】水を含む溶剤、および、イカスミ色素を含んでなる水性分散体であって、
水希釈液として測定された色濃度(550nm)が、400以上2000以下であり、B型粘度計を用い回転数30rpmで測定される粘度が50.0mPa・s以上2000mPa・s以下であることを特徴とする食品および/または飲料着色用イカスミ色素水性分散体。 (もっと読む)


【課題】 僅かな分散剤で分散安定性に優れ、長時間保存してもコロイド粒子が沈降分離することのない有機溶媒分散アルミナゾルを提供すること。
【解決手段】 無水アルミナ又は水和アルミナからなる2〜100nmの一次粒子径を有するカチオン性コロイド粒子をAl23換算の固形分で0.1〜30質量%含有し、前記固形分に対してカルボン酸を0.1〜30.0質量%含有し、且つ前記固形分に対してアルキルベンゼンスルホン酸を0.1〜15.0質量%含有する有機溶媒分散アルミナゾルによる。 (もっと読む)


【課題】顆粒状カーボンブラックを使用したインクジェット記録用インクの製造方法であって、インクジェット記録用インク中の粗大粒子数を大幅に低減することが可能で、該インクの吐出安定性を顕著に向上させることのできるインクジェット記録用水性顔料分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】造粒された顆粒状カーボンブラックを、アニオン性基を有する樹脂、塩基性化合物とともに水性媒体中に分散するインクジェット記録用水性顔料分散液の製造方法であって、前記造粒試料中へのトリエチレングリコールの浸透速度に係わる特性測定を行って、造粒状態が好適な顆粒状カーボンブラックを選定し、これを使用するインクジェット記録用水性顔料分散液の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【解決課題】優れた黒色度および分散性を示すとともに、水性黒色インキとして用いたときに、保存安定性に優れ、フェザリングが少なく、吐出安定性、耐擦性(速乾性)に優れ、金属腐食の抑制効果が高い表面処理カーボンブラック粒子水性分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】DBP吸収量が120cm/100g以上であるカーボンブラック粒子の表面に酸性水酸基を付与してなる酸化カーボンブラック粒子の水性分散液において、前記酸性水酸基の5%以上50%未満を多価カチオンで中和した後、前記酸性水酸基の残部を一価のカチオンで中和することを特徴とする表面処理カーボンブラック粒子水性分散体の製造方法である。 (もっと読む)


【解決課題】水性媒体中で優れた分散性および保存安定性を発揮するとともに、インクジェットインク等の水性インクに用いたときに、優れた吐出性や画像濃度、速乾性、耐水性、耐擦過性、耐マーカー性を発揮するスルホン化カーボンブラック水性分散体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】カーボンブラックを、水性媒体の存在下に亜硫酸塩または亜硫酸水素塩と混合し、分散処理した後、スルホン化処理し、次いで精製処理、中和処理および脱塩精製処理を順次施すことを特徴とするスルホン化カーボンブラック水性分散体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高い分散性能に加え、高い鮮明性(明度)とジケトピロロピロール系顔料に対し強い顔料結晶成長防止を発揮する顔料分散剤の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される顔料分散剤。
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【課題】インクジェット印刷等において、コーヒーリング効果の減少、基材への接着性向上、印刷ヘッドのデキャップ時間または待機時間の延長を実現したインク組成物を提供する。
【解決手段】銀を含む金属ナノ粒子と、任意成分の樹脂と、2種類以上のインク媒剤とを含み、前記インク媒剤の少なくとも1つが、25℃での蒸気圧が4mmHg未満である脂肪族炭化水素である。 (もっと読む)


【課題】分散性や経時での安定性に優れ、べたつきが無くのび広がりの良好な使用性を有する微粒子金属酸化物分散組成物を提供すること。
【解決手段】成分(a)トリアルコキシアルキルシランで表面処理された微粒子金属酸化物と、成分(b)ポリヒドロキシステアリン酸と、成分(c)非シリコーン系油剤を含有することを特徴とする微粒子金属酸化物分散組成物。 (もっと読む)


【課題】微細化された顔料においても、2次凝集体の形成が抑制され、分散性および分散安定性に優れた加工顔料、着色組成物、並びに、この着色組成物を用いてなる、色濃度ムラの小さい、コントラストや輝度など色特性の高いカラーフィルタを提供する。
【解決手段】少なくとも着色剤と樹脂と有機溶剤からなる着色組成物において、アニオン性色素誘導体と側鎖にカチオン性官能基を有する樹脂とを反応させて得られた造塩化合物で顔料を被覆した加工顔料を微細分散した着色組成物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】分散安定性、経時安定性、着色力に優れた水性分散体を提供すること。
【解決手段】酸性カーボンブラック、カチオン系活性剤、下記一般式(I)で示される銅フタロシアニン誘導体、カルバミド類、及び、水性溶剤を含有する水性分散体。
一般式(1)

CuPc−(X−Y)m

(式中、CuPcは、フタロシアニン残基を表す。
Xは、−SO2−、−SO2NH−、−SO2CH2−、−CH2−、−CO−、−CONH−、−COO−、または、−COONH−を表す。
Yは、−(CH2n−N(R1)R2を表す。
1およびR2は、それぞれ独立に、置換または未置換の炭素数1〜4のアルキル基を表す。ここで、R1とR2が一体となって環を形成し、窒素原子を含む複素環となってもよい。
nは0〜3の整数を表わす。
mは1〜4の整数を表わす。) (もっと読む)


【課題】インクジェット記録用インク使用した際に、好適な印字濃度及び光沢性を有するイエローアゾ顔料の顔料分散物、分散方法の提供。
【解決手段】CuKα特性X線回折における特定位置に特徴的X線回折ピークを有する、式(1)のアゾ顔料、又は式(2)のアゾ顔料を着色剤とした、分散剤、水を含む水系顔料分散物。
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【課題】特定の色素誘導体、分散剤、バインダー樹脂を使用することにより、低粘度で保存安定性に優れ、高コントラストを有し、加熱処理によるジケトピロロピロール系顔料の結晶析出を抑制した顔料分散体およびインキを提供する。
【解決手段】下式で例示される色素誘導体、分散剤、バインダー樹脂を含有する顔料分散体およびインキ。


(一般式「Q−X」中、Qは、キナクリドン残基、ジケトピロロピロール残基、ベンゾイソインドール残基、アントラキノン残基、ジアントラキノン残基、チアジンインジゴ残基、アゾ色素残基又はキノフタロン残基等を表し、Xは、それぞれ独立して、−OH、−SO3H、−COOH等を表す。) (もっと読む)


【解決課題】水性媒体中で優れた分散性および保存安定性を発揮するとともに、インクジェットインク等の水性インクに用いたときに優れた吐出性、画像濃度、色相および彩度を発揮するスルホン化有機顔料塩水性分散体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】有機顔料を、ジメチルアセトアミドまたはジメチルホルムアミドと水性媒体との存在下に、亜硫酸塩または亜硫酸水素塩と混合し、分散処理した後、スルホン化処理し、次いで精製処理、中和処理および脱塩精製処理を順次施すことを特徴とするスルホン化有機顔料塩水性分散体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット用として好適なカーボンブラック顔料分散液、該顔料分散液を用
いた、普通紙に記録した場合にも高い画像濃度が得られ、吐出安定性及び保存安定性の優れたインクジェット用インク、並びに該インクを用いたインクカートリッジ及び画像形成装置の提供。
【解決手段】水、カーボンブラック、分散剤を含有し、前記分散剤が、少なくともスチレンと、アクリル酸及び/又はメタクリル酸をモノマー成分として含み、酸価が40〜155mgKOH/g、スチレン成分量が40〜88質量%であるスチレンアクリル系樹脂であることを特徴とする顔料分散液及びインクジェット用インク。 (もっと読む)


【解決課題】優れた画像濃度、分散性および保存安定性を発揮するとともに、再溶解性が高く、インク塗膜の耐マーカー性、耐擦過性に優れる顔料分散組成物を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】顔料分散組成物を製造する方法であって、表面に酸性基を有する顔料(I)と、一級アミノ基および二級アミノ基から選ばれるアミノ基を分子中に2以上有する塩基性化合物(II)とを水性媒体中で接触させて、表面に未反応アミノ基を有する顔料を作製した後、さらに、末端イソシアネート基を2以上有するポリイソシアネートポリウレタン樹脂(III)と接触させ尿素結合させてなるポリウレタン樹脂付加顔料(A)の分散体を作製し、次いで、前記ポリウレタン樹脂付加顔料(A)の分散体に対し、40℃〜100℃で1日〜30日間加熱処理を施すことを特徴とする顔料分散組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来のハードコート膜の耐擦傷性を更に向上させ、また、より高い膜強度を有するハードコート用塗料を提供する。
【解決手段】硬度や耐擦傷性に非常に優れた塗膜を形成することができる塗料組成物であって、ケイ素とアルミニウムとを主成分として含む複合酸化物微粒子を含有し、該複合酸化物微粒子の含有量が、該複合酸化物微粒子以外の成分100重量部に対して0.1〜5重量部の範囲にある。複合酸化物微粒子に含まれるケイ素とアルミニウムとが、SiO2およびAl23換算基準としてそれぞれの含有量を合算したときに、複合酸化物微粒子の全重量に対して70〜100重量%の範囲にある。複合酸化物微粒子に含まれるケイ素とアルミニウムのモル比はAl23/SiO2換算基準で0.0005〜0.05の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】
固体微粒子の分散性及び疎水性溶媒や樹脂中への分散性に優れた分散安定剤を提供することである。
【解決手段】
両親媒性粒子(a)と油性成分(b)とを含む油性分散体であって、両親媒性粒子(a)が、親水性表面と疎水性表面とを有する無機微粒子であることを特徴とする油性分散体を用いる。この油性分散体の製造方法であって、親水性無機微粒子を油性成分(b)に分散して親水性無機微粒子油性成分分散体を得る分散工程;親水性無機微粒子油性成分分散体中に分散された親水性無機微粒子を疎水化して疎水化無機微粒子油性成分分散体を得る疎水化工程;及び疎水化無機微粒子油性成分分散体に含まれる疎水化無機微粒子を破砕して両親媒性粒子(a)を得る破砕工程を含むことを特徴とする製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】高濃度で着色剤分散体の架橋処理を行っても粗大粒子の生成が少ないインクジェット記録用着色剤分散体の製造方法、及び該着色剤分散体を含有するインクジェット記録用水系インクを提供する。
【解決手段】以下の工程(I)及び(II)を有する、固形分濃度25重量%以上のインクジェット記録用着色剤分散体の製造方法、及び該着色剤分散体を含有するインクジェット記録用水系インクである。
工程(I):着色剤、架橋剤と反応しうる反応性官能基を有するポリマー、及び水を含有する着色剤分散体(A)と、架橋剤とを、攪拌レイノルズ数が7,500〜120,000の攪拌条件下で混合し、固形分濃度25重量%以上の着色剤分散体(B)を調製する工程
工程(II):工程(I)で得られた着色剤分散体(B)を、工程(I)の攪拌レイノルズ数以下で、かつ、攪拌レイノルズ数が6,000〜100,000の攪拌条件下で架橋処理する工程 (もっと読む)


【課題】顔料を含むインキおよび塗料などの流動性を著しく改善でき、従来のものと比較して、顔料粒子の凝集を防止し、異物の発生を防止し、優れた光沢と鮮明性を示す着色された物品の提供を可能にし得る顔料分散剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされる化合物であることを特徴とする顔料分散剤、および、これを用いた顔料組成物、顔料着色剤。
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