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Fターム[4J037FF23]の内容

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【課題】 分散性及び分散安定性に優れたカーボンナノファイバー分散液、この分散液によって製造したカーボンナノファイバーを含有する塗料組成物およびペースト組成物を提供する。
【解決手段】 カーボンナノファイバー分散液は、溶媒、カーボンナノファイバー、アルカノールアミン、およびキレート剤を含有する。好ましくは、アルカノールアミンが、モノイソプロパノールアミン、ジイソプロパノールアミン、およびトリイソプロパノールアミンからなる群より選択される少なくとも1種であり、キレート剤が、アミノカルボン酸系キレート、ホスホン酸系キレート、グルコン酸系キレート、および有機酸からなる群より選択される少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、長期間にわたる印刷においてもインクジェット記録ヘッドを劣化させないインクジェット記録用水系インクに含有されるインクジェット記録用顔料水分散体の製造方法、及びその方法により得られる顔料水分散体を含有するインクジェット記録用水系インクを提供する。
【解決手段】〔1〕 顔料及び水不溶性ポリマーを含有するポリマー粒子、及び沸点が90℃を超え、250℃以下であり、かつ前記水不溶性ポリマーを溶解する有機溶媒(A)を含む水系顔料分散液(I)と、沸点が40〜90℃でかつ有機溶媒(A)と混和する有機溶媒(B)とを混合した後、減圧下で濃縮処理する工程を含む、インクジェット記録用顔料水分散体の製造方法、及び〔2〕その方法により得られる顔料水分散体を含有するインクジェット記録用水系インクである。 (もっと読む)


【課題】 製造時に発生する塩素ガス及び塩素化合物の量を抑制した、酸化カーボンブラックの分散体の製造方法の提供
【解決手段】 次亜塩素酸塩とカーボンブラックとを含む反応液を用いた酸化カーボンブラックの分散体の製造方法であって、前記反応液中の前記カーボンブラックを酸化する酸化工程を有し、前記酸化工程を開始してから終了するまでの間、前記反応液のpHを常に9.0以上に保つように前記反応液のpHを制御することを特徴とする酸化カーボンブラックの分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分散粒子径が小さく、保存安定性、吐出安定性、及び耐溶剤性の全てに優れた水系顔料分散体の製造方法、水系顔料分散体及びインクジエット用水性インクを提供する。
【解決手段】(i)下記A、B、C及びDを含む材料を混合して顔料溶液を得る混合工程と[A:特定の構造を有するアゾ顔料、その互変異性体、それらの塩及び水和物からなる群より選択される少なくとも1種、B:水不溶性ポリマー、C:界面活性剤、D:酸、混合酸及び酸と有機溶媒との混合溶媒からなる群より選択される少なくとも1種の酸溶媒](ii)pH8〜13の条件下で、前記混合工程で得られた顔料溶液と、前記酸溶媒(D)に対しては相溶性を有するが前記アゾ顔料に対しては貧溶媒となる水系溶媒とを混合し、前記アゾ顔料の微粒子を析出させて顔料分散体を得る析出・分散工程と、を含むことを特徴とする水系顔料分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式の記録方法により光沢度の良好な金属光沢画像を記録できると共に、保存安定性が良好である紫外線硬化型インクジェット用インク組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る紫外線硬化型インクジェット用インク組成物は、アルミニウム粒子の表面に下記一般式(1)で示される化合物が化学的に結合した構造を有する被膜を備えたアルミニウム顔料(A)と、フェノキシエチル(メタ)アクリレート(B)と、を含有することを特徴とする。
【化8】


(式(1)中、pは1〜3の整数を表し、qはp+q=3の関係を満たす整数を表し、rは2〜10の整数を表す。RおよびRは、それぞれ独立に炭素数1〜4のアルキル基を表し、Rは、アクリル基、アクリロイル基またはメタアクリロイル基を表す。) (もっと読む)


【課題】非極性分散媒中での沈降が少なく、かつ分散安定性に優れ、また、顔料が粒子中に均一に分散しているため、発色性に優れた着色樹脂粒子を提供する。
【解決手段】炭素数8〜20の直鎖又は分岐鎖状のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル系単量体を少なくとも一種類以上含むビニル系重合性単量体に、架橋剤、顔料及び1〜80mgKOH/gの酸価を有する顔料分散剤が混合された重合性単量体組成物を重合することによって得られ、0.9〜1.04g/cm3の真密度を有することを特徴とする架橋(メタ)アクリル酸エステル系着色樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性が良く、微小液滴を安定噴射でき、ハジキやにじみがなく、色発現に優れたコーティング組成物を提供すること。
【解決手段】粘度が30mPa・s以下、表面張力が21〜34mN/mのコーティング組成物において、
顔料分散体のd50が30〜300nmで、PC基含有ポリウレタン樹脂を含み、
樹脂成分としてd50が30〜130nmのウレタン系ディスパージョン又はエマルションを含み、樹脂成分の固形分がコーティング組成物中1〜20質量%で、
有機溶剤比率がコーティング組成物中5〜40質量%で、有機溶剤として式(1)で示される化合物を1種類以上、
O−(CH−CH(R)−O)−H・・・(1)
(式中、RはC1〜6のアルキル基、フェニル基又はベンジル基、RはH又はCH、nは1〜3の整数)
又は複素環化合物を1種類以上、あるいは両方の化合物を含むコーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】インクの蒸発安定性に優れ、かつ、記録媒体の種類によらずに画像濃度の高い優れた画像を得ることができるインク、該インクを用いたインクカートリッジ及びインクジェット記録方法の提供。
【解決手段】自己分散顔料、及び、塩を含有してなり、前記自己分散顔料が、水素結合性を有する基及び2つのホスホン酸基を少なくとも含む官能基が粒子表面に結合している顔料であり、前記2つのホスホン酸基のカウンターイオンが、K+及びNH4+の少なくとも一方を含み、塩が、K+及びNH4+の少なくとも一方のカチオンと、ハロゲンイオンなどの特定の群から選ばれるアニオンとが結合して構成され、前記インク中のカチオン濃度が0.04mol/L以上であり、前記インクの15質量%を蒸発させて得られた液体の25℃における粘度が、3.5mPa・s未満であるインク。 (もっと読む)


【課題】分散添加剤及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】20℃の温度及び101325Paの圧力で液体でありかつ一般式(I)[R−O(SO)(EO)(CHCHCHO)(BO)−[PO−(OH)3−x−R〔式中、R=カルダノール基、R=H、M、または1〜3個のC原子を有するアルキル基、SO=スチレンオキシド、EO=エチレンオキシド、BO=ブチレンオキシド、かつa=0〜3、b=0〜100、好ましくは少なくとも1、c=0〜20、d=0〜3、x=1〜3、y=0または1、ただし、y+zは=1であり、z=1のときxもまた=1であり、a、c、及びd=0のときbは1〜15、好ましくは6〜10であり、cまたはdが0以外のとき他の指数a〜dの1つも同様に0以外であり、かつ合計a+b+c+dは3超である〕で示される化合物、その製造方法、これらの化合物を含む組成物、及びその使用。 (もっと読む)


【課題】長期保存安定性、インクジェットヘッドからのインクの吐出安定性に優れ、更に普通紙において高発色性を有する印字品質の優れたインクジェット用水性顔料分散液およびそれを使用したインクの提供。
【解決手段】高分子分散剤で被覆した顔料と、水系有機溶剤と、アルカリ剤とを含み、顔料と高分子分散剤との含有比率が40/60〜95/5であり、高分子分散剤が、メタクリレート系の疎水性ポリマーブロックと、30〜5質量%のメタクリル酸を含む親水性ポリマーブロックとからなるブロックポリマーであり、該ポリマーの分散度PDIおよび該ブロックポリマーを構成する疎水性ポリマーブロックのPDIがいずれも1.5以下であり、ブロックポリマーの分子量をMnab、疎水性ブロックの分子量をMna、親水性ブロックの分子量をMnbとした場合に、Mna≧Mnb、または、Mna<Mnb≦2Mna等の要件を満たすインクジェット用水性顔料分散液。 (もっと読む)


【課題】被覆顔料および当該被覆顔料を含む被覆システム、特に、ポリマー被覆顔料の設計および当該被覆顔料の製造方法、ならびに当該被覆顔料を含む被覆システムの設計を提供する。
【解決手段】顔料分散剤および膜形成剤として作用するポリマー封止を含む被覆顔料を使用する。被覆顔料のポリマー封止化によれば、他の分散剤および/または樹脂の添加に関わらず、被覆システムに含まれる被覆顔料を分散させることができる。このように、被覆顔料は、被覆システムの製造工程を単純化する。被覆顔料はまた、被覆システムの貯蔵寿命を延長し、顔料配向および美麗性が向上した最終被膜。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、上記従来技術の欠点を克服した金属顔料組成物を提供すること、すなわち塗料組成物もしくはインキ組成物等、特に水性塗料もしくは水性インキ等に使用可能で塗料の貯蔵安定性に優れており、また、塗膜にしたときの密着性、耐薬品性に優れ、なおかつ塗膜にしたときの光輝性や隠蔽性、フリップフロップ感などの低下が少ない金属顔料組成物を提供することである
【解決手段】本発明は、縮合多環炭化水素骨格および/または縮合複素環骨格を含む重合体組成物と、金属粒子とを含有する金属顔料組成物である。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット法にてカラーフィルタの画素を形成するに際し、トレードオフの関係にある平坦性と分散性に関する効果の双方を満足し、かつ粘度安定性が高い色材分散液、および着色硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (a)色材、(c)有機溶剤、(d)分散剤及び(e)芳香族または脂肪族カルボン酸を含有し、
(d)分散剤が、ブロック共重合体及びグラフト共重合体を含有することを特徴とする色材分散液、及びその用途。 (もっと読む)


【課題】
水性顔料分散液中に存在する粗大粒子を大幅に低減し、分散粒子の微細化、分散安定性の向上を可能とし、その結果、保存安定性の向上や、インクジェット記録用水性インクを作製したときの良好な吐出安定性を実現するとともに、製造効率の高い水性顔料分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】
キナクリドン系顔料(a)、スチレン−アクリル酸系共重合体(c)、塩基性化合物(d)及び水酸基価150〜700(mgKOH/g)のポリプロピレングリコール(e)を含有する混合物を混練し、常温で固体の顔料分散体を作製する混練工程を有し、さらに前記顔料分散体に対して水性媒体を混合して、粘度を低下させ、前記顔料分散体の液状化を行う混合工程を有することを特徴とする水性顔料分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】無機物の分散性等に優れ、充分な経時的な分散性を示し、かつ、経時的に良好な色調を有する重合体(水溶液)及び該重合体(水溶液)を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリ(メタ)アクリル酸系重合体を含む水溶液であって、該ポリ(メタ)アクリル酸系重合体のカルボキシル基の少なくとも一部は有機アミンで中和されており、該水溶液に含まれる(メタ)アクリル酸(塩)に由来する構造と有機アミン(塩)に由来する構造とのモル比が100:10〜100:75であり、該水溶液は、(i)酸型及び/又は部分中和型のポリ(メタ)アクリル酸系重合体を含む水溶液をアルカリ金属塩で中和する工程と、(ii)酸型及び/又は部分中和型のポリ(メタ)アクリル酸系重合体を含む水溶液を有機アミンで中和する工程とを必須として製造されることを特徴とするポリ(メタ)アクリル酸系重合体水溶液。 (もっと読む)


【課題】発光強度が高く、長期間にわたり分散安定性に優れた無機蛍光体を含有したコーティング組成物又はインクジェット用インクを提供する。
【解決手段】下記式(I)で表されるアルコキシシラン又はその縮合物で被覆された無機蛍光体を用いたことを特徴とするコーティング組成物又はインクジェット用インク;(RO)SiX・・・(I)式(I)中、Rはメチル基、エチル基、ブチル基又はプロピル基を示し、Xはアルキル基又はアリール基を示し、m+n=4、m=1〜4、n=0〜3である。 (もっと読む)


【課題】近年の高度に微粒化された顔料を、顔料自身の輝度を下げることなく、少量の添加量で効率よく安定に分散でき、その結果、高輝度・高コントラスト且つ高色濃度のカラーフィルタを製造し得る顔料分散液及び着色樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)顔料、及び特定構造を有する顔料誘導体を含有することを特徴とする着色樹脂組成物、及びその用途 (もっと読む)


【解決課題】優れた画像濃度、分散性、保存安定性、再溶解性、インク塗膜の耐マーカー性および耐擦過性を発揮する顔料を提供する。
【解決手段】表面に酸性基を有する顔料(I)と、三級アミノ基を有するとともに、アニオン性極性基またはノニオン性極性鎖を有する水分散性ポリウレタン樹脂(II)とを水性媒体中で接触させてなることを特徴とするポリウレタン樹脂付着顔料であり、好ましくは、上記表面に酸性基を有する顔料(I)が、表面に酸性基を有する自己分散型カーボンブラックであるポリウレタン樹脂付着顔料である。 (もっと読む)


【課題】水素が発生せず安全であり、粉体の表面処理に好適に使用することができ、また、化粧料の他の原料との親和性がよく、したがって、粉体を含む化粧料中の当該粉体の分散性及び安定性を向上することができ、更に、化粧料に良好な耐水性、耐皮脂性、光沢、感触、付着性等を付与し得る粉体処理剤、並びに、該粉体処理剤で表面処理された粉体、更には、これらを配合してなる優れた保存安定性、外観及び使用感を備えた化粧料用原料及び化粧料を提供すること
【解決手段】特定の化学構造を有する糖アルコール変性オルガノポリシロキサンを粉体処理に使用する。 (もっと読む)


【課題】顔料の凝集を防止し、良好な状態の極微細な顔料分散体を得ることが可能な新規ポリマーの開発。非水系溶媒及び水系溶媒のいずれの液媒体に対しても、顔料を極微細な良好な状態で分散することができるポリマーの提供。
【解決手段】ポリマーを構成するモノマー単位が実質的に(メタ)アクリレート系モノマーからなるA−Bブロックコポリマーであって、該コポリマーを構成するA鎖のポリマーブロックは、カルボキシル基を有する(メタ)アクリレート系モノマー単位を含み、酸価が50〜250mgKOH/gであり、該コポリマーを構成するB鎖のポリマーブロックは、モノマー単位としてアセトアセトキシエチル(メタ)アクリレートを含むA−Bブロックコポリマー、または、そのA−Bブロックコポリマーをジアゾ成分とカップリングさせて得られるアゾ色素構造を持ったA−Cブロックコポリマー。 (もっと読む)


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