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Fターム[4J037FF30]の内容

Fターム[4J037FF30]に分類される特許

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【課題】黒色度及び耐熱性が高く、また塗料化時の分散性、塗料を塗膜化した際の塗膜の表面平滑性に優れた黒色複合酸化物粒子を提供すること。
【解決手段】本発明の複合酸化物粒子は黒色であり、35〜70重量%のコバルト及び5〜40重量%のマンガンを含む。コバルトとマンガンのモル比Co/Mnが0.5〜14である。一次粒子の平均粒径が0.05〜0.3μmであり、八面体形状である。この粒子は好ましくは湿式酸化により製造される。焼成工程は行われない。この粒子はコバルト及びマンガン以外の金属元素を実質的に含んでいない。 (もっと読む)


【課題】実質的に赤みや黄色みを呈しない黒色度の高い顔料であって、かつ、着色性にも優れた黒色顔料を提供する。
【解決手段】ヒドロオキシ炭酸コバルト又は水酸化コバルトを焼成してなる四三酸化コバルト粉末であって、その比表面積が1m/g以上であり、L表色系における、L値が24以下であり、a値及びb値がともに−2.5〜0の範囲にある黒色顔料を製造する。 (もっと読む)


【課題】更に優れた電磁波吸収特性を有する電磁波吸収材を製造するのに有用なカーボンブラックの製造方法を提供する。
【解決手段】炭化水素と有機ホウ素化合物を含む混合ガスを、その含水率を絶対湿度で5mg/L以下に減じてから熱分解反応及び/又は燃焼反応をさせることを特徴とするカーボンブラックの製造方法。本発明において、カーボンブラックは、固溶ホウ素量が0.50質量%以上、可溶ホウ素量が0.05質量%以下、JIS K 1469による電気抵抗率が0.10Ωcm以下が好ましく、更にはJIS K 6217によるDBP吸収量が160〜240ml/100gであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 のっぺりとした、不自然なメークアップ仕上がりと言う、二酸化チタンの持っている欠点をカバーしながら、経時的に光学特性が変化しにくい粉体材料を提供する。
【解決手段】 二酸化チタン被覆板状粉体を、シリカ及び/又はアルミナで被覆し、更にヒドロキシアパタイトで被覆した粉体を提供する。前記板状粉体としては、タルク、セリサイト及びマイカから選択される1種乃至は2種以上であることが好ましく、構成質量比において、板状粉体が45〜70質量%、二酸化チタンが7〜12、シリカ及びアルミナが20〜27質量%、ヒドロキシアパタイトが1〜7質量%であることが好ましく、板状粉体に、二酸化チタン、アルミナ、シリカ、ヒドロキシアパタイトの順で順次被覆した5層構造の粉体であることが好ましい。かかる粉体は、メークアップ化粧料乃至は紫外線防護化粧料に含有させることが好ましく、化粧料としては夏用の、固形状粉体化粧料が好ましい。
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【課題】多くの塗色を用いることなく、かつ、周囲の景観を損ねることなく、優れた視認性を有する意匠を形成することができる方法およびそれを用いて意匠が形成された物を提供する。
【解決手段】被塗装物に同一または近似の塗色の着色材を塗布して、意匠構成部分Aと意匠構成部分Bとを含む意匠を形成する方法であって、上記着色材は、アスペクト比が7を超える扁平着色顔料、顔料分散剤およびバインダー成分を含んでいて、全着色顔料における上記扁平着色顔料の含有量は、60質量%以上であり、かつ、上記意匠構成部分Aにおいては、上記着色材を単一の方向で塗布し、かつ、上記意匠構成部分Bにおいては、上記着色材を上記方向の垂直方向に対して−45〜45度の角度の方向で塗布することを特徴とする意匠形成方法である。 (もっと読む)


【課題】日焼け防止剤として利用された場合に、透明性が不十分であることおよび皮膚の上で不快な鈍い感触を示すという欠点を示さない、熱分解により製造された二酸化チタンおよびこれを用いた日焼け防止用配合物を提供する。
【解決手段】二酸化ケイ素で被覆された、表面変性され、熱分解により製造された二酸化チタンであり、特にフレーム加水分解により製造され、かつ二酸化ケイ素で被覆された二酸化チタンに表面処理剤を噴霧し、引き続き温度処理することで製造された二酸化チタンおよびこれを用いた日焼け防止用配合物。 (もっと読む)


【課題】 粒子径の小さく、アグリゲートサイズ分布のシャープなカーボンブラックをも効率よく生産することのできる製造プロセスの提供。
【解決手段】 (a)カーボンブラック原料を流通せしめる抜き差し可能な管状通路手段、
(b)前記管状通路手段の下流側に連結され、かつ先端部が先細り截頭円錐形状を有する原料噴霧ノズル、(c)前記原料噴霧ノズルの形状に少なくとも一部が嵌合する内部壁を有し、かつ外部に冷却媒体の流通可能な空間を形成する手段を有する防熱冷却用ジャケット、とからなる原料導入手段をカーボンブラック製造炉に適用し、かつ前記原料導入手段から原料油の製造炉への導入を少なくとも炉空間内に挿入した点から行い、前記原料導入手段の空間内への挿入でのガス流速の次式での増加割合が11%を越え100%までの特定範囲の値となるように原料導入手段を設置せしめたカーボンブラックの製造プロセス。
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【課題】 印刷、接着等の二次加工性に優れた樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂(A)と、水酸基を有する脂肪酸金属塩(B)0.2〜5重量%と、有機表面処理剤で処理された二酸化チタン(D)とを含有する印刷用着色剤組成物。ポリオレフィン系樹脂(A)と、脂肪酸金属塩(C)0.2〜5重量%と、ポリオール系有機表面処理剤で処理された二酸化チタン(E)とを含有する印刷用着色剤組成物。有機表面処理剤がポリオール系有機表面処理剤である上記印刷用着色剤組成物。上記着色剤組成物を用いて得られる印刷用樹脂成形品。 (もっと読む)


表面改質した亜鉛−チタン混合酸化物は、亜鉛−チタン混合酸化物を表面改質剤で処理することにより製造される。前記混合酸化物は、サンスクリーン組成物の製造のために使用されてよい。
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本発明は、少なくとも1種の被膜を備えた、有機または無機の、非晶質または部分的に結晶質の材料からなる、非フレーク状被覆着色顔料に関する。各々の層は、少なくとも硬化したメラミン−ホルムアルデヒド樹脂を含むか、またはこれからなる。本発明の顔料は、化粧品製品を製造するために好首尾に用いられ、この使用者に快適な感覚を付与する。 (もっと読む)


【課題】高い色の純度を示すだけでなく、高い微粉砕安定性および良好な分散性を示す改善された酸化鉄赤色顔料。
【解決手段】オルブリッチ振盪機中で15分間分散し白色顔料と混合して測定したDIN 6174によるCIE−Lab単位によるa値26.5〜30、殊に26.5〜28.5を有する酸化鉄赤色顔料。この場合、この酸化鉄赤色顔料は、オルブリッチ振盪機中で塗料分散液上で、分散時間が15分間から120分間に増加するにつれて、DIN 6174による色相差Δ h ab1.1未満、殊に0.8未満を示した。 (もっと読む)


その上にレーキ化された有機染料を含有する非担持板状TiO顔料。この染料化されたTiO顔料は化粧品、食品および薬剤配合物を着色するのに有用である。 (もっと読む)


多段反応でのカーボンブラックの製造法が記載されている。また、前記の製造法で形成されたカーボンブラックが記載されている。 (もっと読む)


結合した金属基を含む修飾炭素生成物。修飾炭素生成物は、触媒作用、電子伝導、イオン伝導、吸着剤、熱伝導及び発光のような様々の用途に特に有用である。
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本発明によれば、約60〜80重量%の真珠光沢をもった顔料、14〜約38重量%のワックス、および約2〜6重量%の表面活性剤をそれぞれ含んで成る実質的に球形の組成物が提供される。この組成物はマスターバッチをつくるために使用される任意の重合体の中に押出すのに特に有用である。次に典型的にはこのマスターバッチを吹込み成形、射出成形、或いは押し出しにより仕上げ製品にする。 (もっと読む)


【課題】水分散性、経時分散安定性に優れた水性顔料分散体およびその製造方法、さらにその顔料分散体を用いたインクジェット用記録液において、印字後の耐光性,耐水性、色相,印字濃度、普通紙上に印字した場合の色域再現範囲に優れ、ノズルでの吐出安定性の良好な水性インクジェット用記録液を提供する。
【解決手段】水性の液体と、該水性の液体に分散したキナクリドン系顔料の粒子と、該キナクリドン系顔料の粒子の表面に吸着した水溶性キナクリドン誘導体と、未吸着の上記水溶性キナクリドン誘導体とを含み、上記未吸着の水溶性キナクリドン誘導体は、上記水性の液体および上記キナクリドン系顔料の合計量に対する上記キナクリドン系顔料の量が2〜25重量%の範囲内の所定の顔料配合量において上記キナクリドン系顔料がフロキュレーションを起こす臨界濃度より少ない量で上記水性の液体中に溶解していることを特徴とする水系顔料分散体。 (もっと読む)


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