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Fターム[4J038CA04]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | ジエン系重合体、天然ゴム又は不特定のゴム (808) | 共役ジエン炭化水素の(共)重合体 (529) | 芳香族不飽和炭化水素との (125)

Fターム[4J038CA04]に分類される特許

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【課題】顔料として炭酸カルシウムを多く含む紙塗工用組成物において保水性および強度に優れる組成物を得る。
【解決手段】(A)脂肪族共役ジエン単量体由来の構造単位を20〜80質量%、(B)不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位を4〜10質量%、及び(C)その他共重合可能な単量体由来の構造単位を5〜76質量%(但し、(A)、(B)、(C)の合計100質量%)有する共重合体を含有し、透過型電子顕微鏡で測定した数平均粒子径が30〜80nm、固形分48質量%における粘度が50〜400mPa・sである、共重合体ラテックスならびに炭酸カルシウムを60質量%以上含有する顔料を含有することを特徴とする紙塗工用組成物。 (もっと読む)


【課題】破泡や泡の合一が生じることのない安定な水性発泡液を高スループットで作製できる発泡樹脂塗膜形成用の水性発泡液の調製装置及び調製方法を提供する。
【解決手段】 突起付二重円筒型装置(図4a)を発泡塗膜形成用樹脂を含有する水性発泡液の調製用に改良した装置(図4b)であって、冷却機能を有する固定された突起付外筒Sと、該突起付外筒内で回転する突起付内筒Rから構成されており、突起付外筒の内径D1b(突起を除く)に対する突起付回転内筒の外径D2b(突起を除く)の割合が75〜95%で且つ前記外筒と内筒の間の体積(突起がないとみなして計算した体積)における全突起の占有体積割合が30〜50%であることを特徴とする水性発泡液の調製装置。 (もっと読む)


【課題】水ガラスと活性フィラーを用い、硬化性・耐火性を有しつつ、ジオポリマー反応を遅らせて、長期的に保管できるパテ組成物を提供する。
【解決手段】バインダーとして水ガラス25〜65質量%と、活性フィラーとして金属水酸化物である水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、あるいは炭酸カルシウムの1種以上を10〜45質量%と、不活性フィラーを10〜45質量%とを、合計で100質量%になるように混合してなるベースパテ組成物100質量部に対して、少なくとも、平均粒径が10〜300nm、全固形分が30〜60質量%の合成ゴムラテックスを2〜10質量部添加してなることを特徴とする硬化型耐火性パテ組成物である。 (もっと読む)


【課題】熱分布の視認が可能な温度範囲が広く、広範な温度範囲に亘る熱分布の計測に用いられる熱分布表示体を提供する。
【解決手段】支持体上に、190℃以上の温度域で分解して色相が変化する電子供与性染料前駆体を含む、発色色調が互いに異なる少なくとも2種の電子供与性染料前駆体と、該電子供与性染料前駆体を発色させる電子受容性化合物と、バインダーとを含有し、地肌部の濃度より濃度が0.2高くなる温度T0.2が式(1)を満たす熱分布表示層を有している。


0.2:地肌部の濃度より0.2高くなる温度[℃]、Tmin:発色開始温度[℃] (もっと読む)


【課題】カーテン塗工方式で塗工する際の塗工操業性に優れるカーテンコーター用の紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】全顔料100重量部(固形分)に対し、共重合体ラテックス(a)を1〜20重量部(固形分)、スルホン酸系界面活性剤(b)を0.02〜0.7重量部(固形分)を含有する紙塗工用組成物は、低流量時のカーテン膜維持性が良好で、かつ、塗料の泡立ちも少なく、カーテン塗工方式で塗工する際の塗工操業性に優れる。 (もっと読む)


【課題】親水性を有し、防曇性、防汚性、帯電防止性、結露防止性などに優れるだけでなく、基材との密着性および外観にも優れる単層膜及び該単層膜を有する積層体をより短時間で製造する方法を提供する。
【解決手段】特定の単量体と2以上の(メタ)アクリロイル基を有し、スルホン酸基、カルボキシル基及びリン酸基を有さない多価単量体とを含む単量体組成物、及び溶解度パラメーターσが特定の範囲である溶剤を含む混合物を作製し、その混合物を基材に塗布した後、風を加えながら加熱を伴って少なくとも一部の溶剤を除去し、該単量体組成物を重合することにより、スルホン酸基、カルボキシル基及びリン酸基から選ばれる少なくとも1つのアニオン性親水基を有し、外表面のアニオン濃度(Sa)と基材に接する内表面と外表面との中間地点のアニオン濃度(Da)とのアニオン濃度比(Sa/Da)が特定の範囲である単層膜を作製する。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く液ダレがなく作業際に優れ、かつ、高い剥離効果を有する塗膜剥離剤を提供する。
【解決手段】 90〜30重量%のγブチロラクトンと、10〜70重量%のN−メチル−2−ピロリドンとを含んでなる剥離成分と、前記剥離成分100重量部に対して、15〜75重量部のベントナイトとを含んでなる塗膜剥離剤、かかる塗膜剥離剤と乾燥遅延材とを含んでなる塗膜剥離キット、並びに前記塗膜剥離剤を、塗膜に適用する工程と、前記乾燥遅延材を、塗膜剥離剤の塗布面に適用する工程とを含む、塗膜剥離方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】防錆性に優れ、基材への密着性、温冷繰返し後の基材への密着性、水性塗料組成物の乾燥性、水性塗料組成物の安定性に優れた低温乾燥型の水性防錆塗料組成物を実現可能な、水性防錆塗料用共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】(a)共役ジエン系単量体1.0質量部〜60.0質量部、(b)ヒドロキシアルキル基を有する単量体0.5質量部〜10.0質量部、(c)1種又は複数種の他の共重合可能な単量体30.0質量部〜98.5質量部(ただし、(a)+(b)+(c)=100.0質量部)からなる単量体混合物を乳化重合して得られる水性防錆塗料用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、優れた光触媒活性を有し、さらに長期間の外観変化の抑制ができる塗料組成物を提供することである。
【解決手段】本発明の塗料組成物は、水と、バインダー成分と、鎖状コロイダルシリカと、光触媒とを含む。また、バインダー成分の含有量は0.01質量%以上50質量%以下であり、鎖状コロイダルシリカの固形分の含有量は0.01質量%以上50質量%以下であり、光触媒の含有量は0.01質量%以上50質量%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】各種要求性能を満たし、貯蔵安定性、塗工適性に優れ、配合する多孔質材料粉末が有する機能性を保持したまま塗膜化できる水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】水性樹脂分散体と、多孔質材料粉末と、界面活性剤とを含む水性塗料組成物であって、水性樹脂分散体の固形分100質量部に対して、多孔質材料粉末を5〜500質量部、界面活性剤を固形分で5〜300質量部含む。水性樹脂分散体は、分散樹脂粒子の平均粒子径が50〜280nmである水性樹脂分散体Aおよび分散樹脂粒子の平均粒子径が330〜1200nmである水性樹脂分散体Bを含み、水性樹脂分散体における水性樹脂分散体Aの固形分換算比率が10〜50質量%、水性樹脂分散体Bの固形分換算比率が50〜90質量%である。 (もっと読む)


【課題】遮光性に優れ、かつ良好な塗膜持続性を有し、取り扱いが容易で、塗膜の除去が容易な農業ハウス用遮光コーティング材を得る。
【解決手段】平均粒子径0.1〜0.3μmの合成炭酸カルシウムと、重質炭酸カルシウムを、質量比(合成炭酸カルシウム:重質炭酸カルシウム)で20:80〜80:20の範囲となるように含み、かつ固着剤を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池用電極における集電体と活物質間の接触抵抗を低減し、集電体と活物質含有層の密着性の向上に寄与し、膜厚6μm以下で均一に塗工可能な導電下地塗料、これを用いたリチウムイオン電池用電極及びリチウムイオン電池を提供すること。
【解決手段】水系導電下地塗料は、集電体30及び活物質を含んでなるリチウムイオン電池用電極の導電下地被膜を形成する水系導電下地塗料である。前記導電下地塗料は、薄片化黒鉛10を含み、前記薄片黒鉛は、50質量%レーザー回折径(X50dif)が0.3μm〜8μm、50質量%ストークス径(X50st)が0.08μm〜3.5μm、薄片化指数(X50dif/X50st)が2.2〜5である。 (もっと読む)


【解決手段】支持体用のプライマレス塗料組成物であって、水分散性ポリマーであるバインダーと、水分散性であり、該水分散性ポリマーと混和性があり又は該水分散性ポリマーに結合するエチレン性不飽和化合物であって、インクと共有結合を形成することができるエチレン性不飽和化合物と、塗料を支持体に結合するのに適した架橋剤とを含む塗料組成物を提供する。
【効果】該塗料組成物を基板に被覆し、印刷可能なフィルムを形成することができる。本発明による印刷されたフィルムは、例えば、ボトルのような容器に使用されるラベルに使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】水膨潤性摩擦低減組成物を中性では膨潤せず、アルカリ領域で膨潤するようにする。
【解決手段】アセトンに溶解した50%濃度の酢酸ビニル樹脂エラストマー溶液346部に溶剤としてトルエン145部、メチル・エチルケトン(MEK)を145部加え、ディゾルバーで撹拌しながらカルボキシメチルセルロースカルシウム(CMC−Ca)177部、ベントナイト172部、防錆剤5部と微粒子シリカ10部を加え、十分に撹拌して水膨潤性摩擦低減組成物を得た。この水膨潤性摩擦低減組成物は、淡水(pH7前後)での浸漬では膨潤率は2.0倍と非常に小さいが、pH14のアルカリ溶液での浸漬では、15倍前後の膨潤率であった。 (もっと読む)


【課題】摩擦低減特性を低下することなく水膨潤性組成物を塗布した鋼材の錆の発生を防止する。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合樹脂エラストマー溶液614部にトルエン140部を加え、ディゾルバーで撹拌しながらカルボキシメチルセルロースナトリウム224部、そして防錆剤としてアルキルナフタレンスルホン酸バリウム/カルボン酸バリウム塩複合体(楠本化成 NA−SUL BSN−HT)12部と微粒子シリカ10部を加え、十分に撹拌して水膨潤性摩擦低減組成物を得た。この組成物を鉄製のフラットバーに膜厚1mm程度に塗布し、乾燥後に容器に入れ、モルタルを注入して固化させ、一ケ月後に引抜き試験をおこなったところ容易に引抜くことができた。フラットバーには錆の発生は認められなかったが、同一組成で防錆剤を添加しない比較例では錆が認められた。 (もっと読む)


【課題】クロロプレンゴムを母材とし補強のためのゴム補強用ガラス繊維を埋設してなる伝動ベルト、コンベアベルトに耐熱性、耐水性等の耐久性をバランスよく与え、加えて、クロロプレンゴムとの接着力に優れる被覆層を与えるガラス繊維被覆用塗布液およびそれを用いたゴム補強用ガラス繊維を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴム2を母材とする伝動ベルトに埋設するゴム補強用ガラス繊維3であって、複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドに、モノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物(A)とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)とスチレン−ブタジエン共重合体(C)を含有する被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】遮熱塗膜の膜厚が20μm程度の一般的な膜厚であっても十分な遮熱特性を発揮できる遮熱構造物を提供する。
【解決手段】遮熱塗膜は、熱線に対する反射率95%以上の鱗片状粉末が互いに平行に重なるように配向して厚さ方向に複数枚含まれている。遮熱塗膜が20μm以下の薄膜であっても、鱗片状粉末が被遮熱体の表面のほぼ全面を被覆しているので、高い遮熱特性が発現される。 (もっと読む)


【課題】優れたガラス基材への密着性を有し、かつ剥離時にはガラス基材への付着がなく、きれいに剥離することが可能である実装回路板用防湿絶縁塗料を提供する。
【解決手段】(A)分子内にアルコキシシリル基を有するスチレン−ブタジエンブロック共重合体、および(B)有機溶剤を必須成分とし、成分(A)に含まれるアルコキシシリル基は、好ましくは、式(1)


(式中、Rは炭素数1〜5のアルコキシ基を示し、Rは炭素数1〜20のアルキル基、アリール基、またはアラルキル基を示す。aは1〜3の整数を表し、bは0〜2の整数を表す。ただし、a+b=3である。)である実装回路板用防湿絶縁塗料。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性に優れた発泡樹脂複合構造体を実現する。
【解決手段】 緩衝材50の使用環境温度は、0〜60℃であり、その樹脂膜53は、引張強度が0.6〜37MPaであり、かつ、膜厚が500μmのときの引張り破壊伸びが8〜2000%である。このため、図2(a)に示すように、緩衝材50の表面51aに荷重F1が印加され、母材51が急速に変形した場合であっても、同図(b)に示すように、樹脂膜53が母材51に追従して変形し、破断し難いため、母材51が破壊され難い。また、図2(c)に示すように、荷重F1よりも大きな荷重F2が印加され、母材51が破壊された場合であっても、樹脂膜53は破断し難いため、荷重F2による衝撃を樹脂膜53により吸収することができる。従って、緩衝材50の耐衝撃性を従来よりも高めることができる。 (もっと読む)


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