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Fターム[4J038CA05]の内容

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【課題】顔料としてクレーを多く含む紙塗工用組成物においてハイシェア粘度が低く、かつ強度も十分に備える組成物を得る。
【解決手段】(A)脂肪族共役ジエン単量体由来の構造単位を20〜80質量%、(B)不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位を4〜15質量%、及び(C)その他共重合可能な単量体由来の構造単位を5〜76質量%(但し、(A)、(B)、(C)の合計100質量%)有する共重合体を含有し、透過型電子顕微鏡で測定した数平均粒子径が30〜80nm、固形分48質量%における粘度が50〜400mPa・sである、共重合体ラテックスならびにクレーを50質量%以上含有する顔料を含有することを特徴とする紙塗工用組成物。 (もっと読む)


【課題】カーテン塗工方式で塗工する際の塗工操業性に優れるカーテンコーター用の紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】全顔料100重量部(固形分)に対し、共重合体ラテックス(a)を1〜20重量部(固形分)、スルホン酸系界面活性剤(b)を0.02〜0.7重量部(固形分)を含有する紙塗工用組成物は、低流量時のカーテン膜維持性が良好で、かつ、塗料の泡立ちも少なく、カーテン塗工方式で塗工する際の塗工操業性に優れる。 (もっと読む)


【課題】接着強度に優れ、臭気の少ない共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体10〜60重量部と炭素数が5以上のアルコールとアクリル酸からなるアクリル酸アルキルエステル単量体5〜40重量部、エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜15重量部およびこれらと共重合可能な他の単量体20〜84重量部から構成される単量体(単量体合計100重量部)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、光子相関法による平均粒子径が50〜150nmであり、炭素数が5以上のアルコールとアクリル酸からなるアクリル酸アルキルエステル単量体の残留量が、共重合体ラテックスの固形分基準で300ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光触媒層の脆さやはがれやすさが低減された光触媒複合体を提供する。
【解決手段】少なくとも表面が塑性変形可能な固体材料から構成された基材と、無機粒子を含み、前記基材の表面に積層した無機粒子層と、光触媒体を含み、前記無機粒子層の表面に積層した光触媒層とを含む光触媒複合体であって、前記固体材料は、塑性変形により、前記無機粒子層内の空隙の少なくとも一部に、無機粒子層の表面全体に露出しないように充填されており、かつ前記無機粒子層の表面は、少なくとも一部分を除いて前記固体材料により覆れているさらに、無機粒子は固体材料が塑性変形する条件では塑性変形しないことを特徴とする光触媒複合体である。 (もっと読む)


【課題】塗料の乾燥性、耐チッピング性に優れ、基材への密着性、塗膜のクラック性をバランスよく両立する低温乾燥型の水性塗料用組成物を実現可能な、耐チッピング塗料用共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】(a)共役ジエン系単量体30質量%〜70質量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.1質量%〜15質量%、(c)1種又は複数種からなる他の共重合可能な単量体15質量%〜69.9質量%を含む単量体混合物を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、前記共重合体ラテックスを乾燥させた乾燥物のトルエン不溶分が95質量%〜100質量%であり、前記トルエン不溶分の乾燥物の質量に対するトルエン不溶分のトルエン湿潤物の質量の比(トルエン膨潤度)が6.6〜10.0であり、前記共重合体ラテックスの数平均粒子径が200nm〜500nmであり、示差走査熱量測定において、前記共重合体ラテックスを乾燥させた乾燥物のガラス転移開始温度が−70℃〜−20℃の範囲、ガラス転移終了温度が10℃〜100℃の範囲にあることを特徴とする、前記共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】厚膜の焼付け乾燥時のブリスター防止、薄膜焼付け乾燥時の耐チッピング性に優れ、基材への密着性、塗料塗布後の長期間放置に対する効果をバランスよく両立する水性塗料組成物を実現可能な、耐チッピング塗料用共重合体ラテックスの製造方法の提供。
【解決手段】数平均粒子径が180nm〜400nm、トルエン不溶分が95質量%〜100質量%、トルエン膨潤度が3.0〜6.5、ガラス転移開始温度が−70℃〜−20℃の範囲、ガラス転移終了温度が10℃〜100℃の範囲である耐チッピング塗料用共重合体ラテックスの製造方法。該方法が、共役ジエン系単量体30質量%〜70質量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.1質量%〜15質量%、他の共重合可能な単量体15質量%〜69.9質量%[(a)+(b)+(c)=100質量%]を含む単量体混合物を連鎖移動剤と共に、少なくとも2段階以上の工程を経て乳化重合することを含む。 (もっと読む)


【課題】厚膜の焼付け乾燥時のブリスター防止、薄膜焼付け乾燥時の耐チッピング性に優れ、基材への密着性、塗料塗布後の長期間放置に対する効果をバランスよく両立する水性塗料組成物を実現可能な、耐チッピング塗料用共重合体ラテックスの製造方法を提供する。
【解決手段】数平均粒子径が180nm〜400nm、乾燥させた乾燥物のトルエン不溶分が95質量%〜100質量%、前記トルエン不溶分の乾燥物の質量に対するトルエン不溶分のトルエン湿潤物の質量の比(トルエン膨潤度)が3.0〜6.5、乾燥させた乾燥物のガラス転移開始温度が−70℃〜−20℃の範囲、ガラス転移終了温度が10℃〜100℃の範囲である耐チッピング塗料用共重合体ラテックスの製造方法であって、該方法が、特定割合の単量体混合物を、少なくとも2段階以上の特定の条件下での工程を経て乳化重合する上記方法。 (もっと読む)


【課題】厚膜の焼付け乾燥時のブリスター防止、薄膜焼付け乾燥時の耐チッピング性に優れ、基材への密着性、塗料塗布後の長期間放置に対する効果をバランスよく両立する水性塗料組成物を実現可能な、耐チッピング塗料用共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】(a)共役ジエン系単量体30質量%〜70質量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.1質量%〜15質量%、(c)1種又は複数種からなる他の共重合可能な単量体15質量%〜69.9質量%を含む単量体混合物を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、前記共重合体ラテックスを乾燥させた乾燥物のトルエン不溶分が95質量%〜100質量%であり、前記トルエン不溶分の乾燥物の質量に対するトルエン不溶分のトルエン湿潤物の質量の比(トルエン膨潤度)が3.0〜6.5であり、前記共重合体ラテックスの数平均粒子径が180nm〜400nmであり、示差走査熱量測定において、前記共重合体ラテックスを乾燥させた乾燥物のガラス転移開始温度が−70℃〜−20℃の範囲、ガラス転移終了温度が10℃〜100℃の範囲にあることを特徴とする、前記共重合体ラテックス。 (もっと読む)


本発明は、(i)Tgが−15〜35℃の範囲のポリマーを含有するコア(前記ポリマーは、少なくとも1の共役ジエンモノマーを含有するモノマー混合物から形成される)、及び(ii)Tgが40〜180℃の範囲のポリマーを含有するシェル(前記ポリマーは、少なくとも1の芳香族ビニルモノマーを含有するモノマー混合物から形成される)を含むコアシェルポリマーを提供し、この際コアポリマーのゲル含分は、62%未満である。 (もっと読む)


【課題】ドライピック強度と、ウェットピック強度とのバランスが良好な紙塗工剤を実現し得る、共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】原料単量体として、脂肪族共役ジエン系単量体と、エチレン系不飽和カルボン酸単量体と、シアン化ビニル系単量体と、前記(a)、(b)、又は(c)成分と共重合可能な他の単量体とを含む重合原液を乳化重合して得られ、かつ下式(1)を満たすことを特徴とする共重合体ラテックス。
A/B≦0.8 ・・・(1)
(式(1)中、Aは、130℃にて乾燥して得られる共重合体ラテックスの融着体の、水に対する溶解分率(%)を意味し、Bは、23℃にて乾燥して得られる共重合体ラテックスの融着体の、水に対する溶解分率(%)を意味する。) (もっと読む)


本発明は、式(1)[式中、R1は、水素、C1〜20−アルキル、C3〜8−シクロアルキル、C2〜10−アルケニル、アリール、又はSO3Hであってもよく、R2及びR3は、同一又は異なっていてもよく、並びに水素、ハロゲン、C1〜20−アルケニル、C3〜8−シクロアルキル、C2〜10−アルケニル、アリール、OR6、NR78、SR9、SO3H、又はCOOR10であってもよく、R4及びR5は、同一又は異なっていてもよく、並びに水素、ハロゲン、C120アルキル、C3〜8−シクロアルキル、C2〜10−アルケニル、アリール、OR6、NR78、又はSR9であってもよく、R6、R7、R8、R9、及びR10は、同一又は異なっていてもよく、並びに水素、C1〜30−アルキル、C3〜8−シクロアルキル、C2〜10−アルケニル、又はアリールであってもよく、この場合、C1〜20−アルキルは、非置換であるか、又は1つ以上のC3〜8−シクロアルキル、C2〜10−アルケニル、フェニル、ハロゲン、OR11、NR1213、SR14、SO3H、又はCOOR15によって置換されていてもよく、かつアリールは、非置換であるか、又は1つ以上のハロゲン、C1〜10−アルキル、ハロゲン化C1〜10−アルキル、C3〜8−シクロアルキル、C2〜10−アルケニル、フェニル、OR11、NR1213、SR14、SO3H、又はCOOR15であってもよく、この場合、R11、R12、R13、R14、及びR15は、同一又は異なっていてもよく、並びに水素、C1〜10−アルキル、C3〜8−シクロアルキル、又はC2〜10−アルケニルであってもよい]の顕色剤及びそれらの混合物を含む感熱性コーティング組成物、これらの組成物の製造方法、これらの組成物によって基材をコーティングする方法、これらの組成物によってコーティングされた基材、これらの組成物を使用してマーキングされた基材を製造する方法、後者の方法によって得られるマーキングされた基材、及びある特定の顕色剤、を提供する。
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水性媒質中、マクロモノマーおよび1つ以上のエチレン性不飽和モノマーから調製されるコポリマーが開示される。このコポリマーは音および振動低下用途に有用である。本発明はまた、音および振動低下のためのコーティング組成物を提供し、上記組成物は、ポリマー性マイクロ粒子の水性分散物を含有し、上記ポリマー性マイクロ粒子は上記に記載のコポリマーおよび充填材材料を含有し、上記充填材材料は上記コーティング組成物の20〜90重量パーセントを含有する(上記パーセントは上記コーティング組成物の全重量を基準とする)。 (もっと読む)


【課題】水蒸気バリア性、透明性、ポリ乳酸系樹脂への密着性に優れたポリ乳酸系樹脂の防湿コーティング方法を提供すること。
【解決手段】置換または非置換のスチレンまたはスチレン誘導体/α、β―不飽和カルボン酸系共重合体の水系分散体によりあらかじめプライマー処理した後、オレフィン/α、β―不飽和カルボン酸系共重合体の水系分散体を塗布することを特徴とするポリ乳酸系樹脂の防湿コーティング方法。本発明に係る方法により得られるポリ乳酸系樹脂用防湿コーティング水系分散体の乾燥塗膜は、水蒸気バリア性、透明性が良好であり、なおかつ基材ポリ乳酸系樹脂に優れた密着性を有する。 (もっと読む)


【課題】
常温乾燥の条件でも硬化性が良好で、金属面に対する付着性に優れた塗膜を形成するのに適する硬化型水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
マレイン化ポリブタジエン(a)が水に溶解又は分散してなる水性液状組成物(A)及び不飽和脂肪酸変性樹脂水分散体(B)を含有する硬化型水性樹脂組成物、不飽和脂肪酸変性樹脂水分散体(B)が、不飽和脂肪酸変性重合性不飽和モノマー及びその他の重合性不飽和モノマーを含むモノマー混合物(I)を水性媒体中に平均粒子径が500nm以下になるように微分散させ、得られるモノマー乳化物を重合することにより製造されるものであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】短時間処理が可能で、耐湿性および基材との接着性に優れた塗料を生成する光硬化性防湿絶縁塗料およびこれを塗布、硬化する防湿絶縁された電子部品の製造法を提供する。
【解決手段】(A)数平均分子量が300〜10,000である光硬化性末端アクリロキシポリブタジエンまたは末端メタクリロキシポリブタジエン、(B)光重合開始剤、(C)γ−イソシアネートプロピルトリメトキシシランを含有してなる光硬化性防湿絶縁塗料。 (もっと読む)


【課題】 塗膜の導電性を高くできる導電性高分子溶液を提供する。また、導電性の高い導電性塗膜を提供する。
【解決手段】 本発明の導電性高分子溶液は、π共役系導電性高分子と可溶化高分子とアミド化合物と溶媒とを含有する。本発明の導電性塗膜は、上述した導電性高分子溶液が塗布されて形成されたものである。 (もっと読む)


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