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Fターム[4J038CB05]の内容

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可視光線を十分に透過し、ハーフミラー状の外観を有さず、基材への成膜に際し大掛かりな製造装置を必要とせず、成膜後の高温熱処理も不要でありながら、波長780nm以上の目に見えない近赤外線を効率よく遮蔽し、透明で色調の変化しない赤外線遮蔽体を提供する。 タングステン化合物を、所定量秤量し混合した出発原料を、還元雰囲気中において550℃で1時間加熱し、一度室温に戻した後アルゴン雰囲気中で1時間加熱することで、W1849の粉末を作製し、この粉末と、溶剤と、分散剤とを混合し、分散処理を行って分散液とし、この分散液とハードコート用紫外線硬化樹脂とを混合して赤外線遮蔽材料微粒子分散体液とし、この赤外線遮蔽材料微粒子分散体液を、PET樹脂フィルム上に塗布、成膜し、硬化させ、図に示す透過プロイファイルを有する赤外線遮蔽膜を得た。
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【課題】 塗工紙を製造するために用いられるアルカリ増粘剤が、フィルターやポンプを通過する際、ポンプを破損させ、フィルターを詰まらせるという問題を緩和し、好ましくは実質的に解消する。
【解決手段】
単量体(A)と単量体(B)との共重合体のエマルジョンから成り、単量体(A)は(メタ)アクリル酸、単量体(B)は、単量体(A)を除く、重合可能な不飽和結合を有するカルボン酸若しくはそのエステルであり、単量体(A)と単量体(B)の合計を基準として、単量体(A)は30〜70重量%であり、pH調整剤が配合されることで、上記共重合体エマルジョンのpHは3.5〜6.0に調整され、pH調整後の上記共重合体エマルジョンの粒子の粒子径は、50〜300nmであるアルカリ増粘剤である。 (もっと読む)


【課題】降雨等よる粉粒状堆積物の崩れや流出の防止、粉粒状堆積物中の含水量の増加防止や乾燥時の飛散防止に優れる流出防止剤の製造方法を提供する。
【解決手段】混合槽に、少なくともエチレン−酢酸ビニル系共重合体エマルジョン、アニオン系湿潤浸透剤、ポリビニルアルコール、撥水剤および水を添加し、混合する粉粒状堆積物の流出防止剤の製造方法。ポリビニルアルコールの添加量が、流出防止剤に対して0.05重量%〜0.7重量%である。アニオン系湿潤浸透剤の添加量が、流出防止剤に対して0.005重量%〜0.05重量%である。流出防止剤の表面張力が28〜45Dyne/cmであり、かつ流出防止剤を乾燥して得られる皮膜の耐水溶出率が15重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】少ない工程数でかつ環境に優しい材料のみを用い、一定の厚さを有しても膨れ現象を容易かつ確実に防止することのできる塗膜を実現する。
【解決手段】水と、前記水によって膨潤するとともに前記水に分散している層状粘土化合物と、を含むことを特徴とする水性分散体を、膨れ防止剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】従来の軟質骨材を含む水性塗材は、軟質骨材として頁岩、粘土、粘板岩等の発泡性無機粉体を用いているため、この水性塗材による壁面の仕上げ面は調湿性に劣るという問題があった。この水性塗材を室内壁面の仕上げ用として用いると、その仕上げ面が結露しやすくなるため、カビが発生するおそれがあり、室内壁面の仕上げ用にはあまりふさわしいものではなかった。そこで、室内壁面の仕上げ用として調湿性にも優れた水性塗材組成物、及び、この水性塗材組成物により仕上げられた壁面を得ることを課題とする。
【解決手段】多孔質の軟質骨材を含む水性塗材組成物と、この水性塗材組成物により仕上げられている壁面である。 (もっと読む)


本発明は、粉末状のエチレンビニルアルコール混合ポリマーの製造方法に関し、この場合、この方法は、エチレンおよび1個またはそれ以上のビニルエステル、ならびに場合によってはこれらと共重合可能な他のモノマーをラジカル重合し、引き続いて得られたエチレンビニルエステル混合ポリマーをけん化することによってエチレンビニルアルコール混合ポリマーにすることを特徴とする。本発明は、エチレンビニルアルコール混合ポリマーを、けん化後にアルコール性溶液から温度勾配による冷却、および場合によっては水の添加によって沈殿させることを特徴とする。エチレン−ビニルアルコール−混合ポリマーが、質量平均分子量Mw2000〜100000g/モルを有する低分子量のエチレン−ビニルエステル−混合ポリマーから導かれる場合には、その温度勾配は−0.1℃/分〜−10℃/分であり、かつ、エチレン−ビニルアルコール−混合ポリマーが、質量平均分子量Mw>100000g/モルを有する高分子量のエチレン−ビニルエステル−混合ポリマーから導かれる場合には、その温度勾配は−0.1℃/分〜−1℃/分である。 (もっと読む)


【課題】 紫外線遮蔽能力の高い材料を提供する。紫外線遮蔽能力の高い塗料、プラスチック組成物を提供する。
【解決手段】 形状に異方性を持ち、長軸方向が(001)方向に配向している異方性のルチル型酸化チタン粒子を含有してなる紫外線遮蔽材料を提供する。好ましくは、前記異方性のルチル型酸化チタン粒子の短軸の長さを5〜100nm、長軸の長さを60〜300nmに設計する。前記異方性の形状に設計することで、短波長および近可視光領域の紫外線遮蔽能が高い材料が提供可能となる。 (もっと読む)


【課題】
可視光領域においては透明で、近赤外線領域においては吸収を持ち、紫外線による色調変化が抑制された、タングステン酸化物微粒子、または/及び、複合タングステン酸化物微粒子を媒体に分散させた赤外線遮蔽材料微粒子分散体を提供する。
【解決手段】
Cs0.33WOで表記されるタングステン酸化物微粒子と、0.01%以上20%以下のヒンダードアミン系光安定剤とを、媒体中に分散させた赤外線遮蔽材料微粒子分散体液。 (もっと読む)


【課題】 印刷性とインク接着力とに優れているだけではなく、他のシートとの接触時に優秀なスリップ性や抗ブロッキング性とを示し、ホットメルト接着剤との接着性及び透明性に優れた非結晶ポリエステルシートを製造すること。
【解決手段】実質上非結晶ポリエステル樹脂材質により、コア層とスキン層とからなるシートを構成し、上記シートの少なくとも一面に、アクリルーウレタン共重合体バインダーと、機能性スリップ剤と、ホットメルト接着力向上樹脂と、溶媒とからなる組成物が均一に塗布されたコーティング層を形成することで、優秀なスリップ性と易活性とを保有することはもちろん、さらにコーティングにより印刷性、インク付着力、ホットメルト接着力に優れたシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】 粉体塗装を行った場合に、EVOHあるいはEVOH組成物の本来有する好適な性能を有しながら、良好な耐衝撃性と耐洗浄剤性を達成できる樹脂混合物粉体、およびそれを用いた多層構造体を得る事。
【解決手段】 エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)、該エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)と親和性を有する樹脂(B)からなる樹脂組成物と、酸化防止剤(C)からなる粉体(P)であって、該粉体(P)中、(A)と(B)との重量比A/Bが40/60〜98/2であり、かつ、(A)と(B)との合計と、(C)との重量比(A+B)/Cが100/0.005〜100/20である粉体、およびそれを粉体塗料として用いて基材上に塗布してなる多層構造体。 (もっと読む)


コアレッセントとしての揮発性有機化合物(VOCs)の代替物として、本質的に不揮発性、不飽和のエステル/エーテル及び低ガラス転移温度(Tg)のラテックス樹脂をごく一部、並びに(従来から採用されている揮発性アミン/アンモニア中和剤にそれぞれ代わるものとして)反応性アミンの組み合わせが、経済的で、低/ゼロVOC含有のアクリル系、スチレン系共重合体、ポリエステル、ポリウレタン及びビニル共重合体ラテックス系のコーティング、塗料及びインクを提供し、これらは、その従来型の対応物を凌ぐものである。 (もっと読む)


【解決手段】
(A)熱可塑性樹脂 、(B)ワックスと(C)粘着性付与樹脂とからなる太陽電池用モジュール端部保護コート剤組成物を発明した。即ち、(A)熱可塑性樹脂 100重量部に対して、(B)ワックス 5〜70重量部と(C)粘着性付与樹脂 10〜300重量部とからなり、JIS K−2207による軟化点温度(Tm)が100〜160℃の太陽電池用モジュール端部保護コート剤組成物である。
【効果】
本発明により、太陽電池モジュール用の端部保護コート剤として、接着性、光・湿気・熱・ヒートサイクル等に対する安定性に優れまた、太陽電池モジュールの量産性に優れた樹脂封止材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた導電性を示すプライマー組成物であり、それを用いてプライマー処理を行うことで補修モルタルの接着性を高めることが可能となる、補修モルタルと下地コンクリートとの接着性を高めるためのプライマー組成物およびプライマー処理方法を提供する。
【解決手段】 非導電性ポリマーと導電性ポリマーとを含有してなるプライマー組成物であり、非導電性ポリマーと導電性ポリマーとを含有してなるプライマー組成物を用いるプライマー処理方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 含浸密着性に加え耐透水性にも優れた塗膜を形成することができるエマルションを提供する。
【解決手段】 本発明にかかるエマルションは、水媒体中に分散している疎水性樹脂粒子(A)を必須の樹脂成分とするとともに、該疎水性樹脂粒子(A)を含む全樹脂成分の20〜60重量%が高分子乳化剤(B)であり、エマルション中に含まれる粒子の平均粒子径が50nm以下である。 (もっと読む)


【課題】水膨潤性組成物の強度、長期耐久性を向上させ、永久構造物への適用を可能とする。
【解決手段】クロロプレンゴム10部とエチレン酢酸ビニル樹脂90部を混合したエラストマー100部に、400部のトルエンを加え50〜60℃に加熱してエラストマー溶液500部を得た。これにエーテル化度0.8以上の電離性吸収ポリマーであるサンローズF300HC(粘度2500〜3500mPa・s、エーテル化度0.8〜1.0)を250部配合し、多価金属化合物として硫酸アルミニュウム10部を配合し、更に粘土鉱物としてベントナイト10部を添加したものと、ポルトランドセメントを添加したものをディゾルバーにて分散し本発明の水膨潤性塗料組成物を得た。得られた水膨潤性塗料組成物は、止水を要する箇所に塗布または膜状に成型したものを貼り付ける。 (もっと読む)


【目的】本発明では、意匠性に富んだ外観を呈し高湿度時にはピンク色、低湿度時には青色に色調が変化することで、室内の湿度が塗膜の色調の変化によって分かる水性塗料組成物を提供することを目的とする。
【構成】被塗物の表面側から下塗り層、上塗り層を積層した水性塗料組成物により構成され、下塗り層には合成樹脂エマルジョンを主成分とするバインダーから構成される。また、上塗り層には合成樹脂エマルジョンを主成分とするバインダー、湿度の変化によって色調が変化する物質を含有させたシリカゲルから構成される水性塗料組成物を得ることで上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリオレフィン基材上で、良好な導電性に加えて、優れた付着性、耐水性を有する白色導電性プライマー塗料組成物を提供する。
【解決手段】 塩素化ポリオレフィン樹脂を含有する樹脂(A)、カップリング剤で処理された白色導電性フィラーであって、カップリング剤の表面被覆率が10〜90%であるフィラー(B)、溶剤(C)からなり、樹脂(A)の固形分100質量部に対し、(B)が10〜150質量部である白色導電性プライマー塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 減衰性付与成分の分散性を良好にすることができる減衰性付与剤及び減衰性塗料を提供する。
【解決手段】 減衰性付与剤は、塗膜を形成する樹脂粒子が分散してなる水系分散液に対して配合されるものである。減衰性付与剤は、塗膜に減衰性を付与する減衰性付与成分を、水系分散媒に分散して構成される。この減衰性付与剤は、水中油滴型エマルションの形態、減衰性付与成分が固体粒子として水系分散媒に分散した形態等を採用することができる。減衰性付与成分は、4,4′−ビス(α,α−ジメチルベンジル)ジフェニルアミン、2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン重合体、4,4′−チオビス(3−メチル−6−tert−ブチルフェノール)、ベンゾチアジル基を有する化合物、ベンゾトリアゾール基を有する化合物及びジフェニルアクリレート基を有する化合物から選ばれる少なくとも一種であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、70〜95℃の凝集温度、0.1〜0.8のメチル置換度、及び0.1〜0.7のエチル置換度を有するノニオン性メチルエチルヒドロキシエチルセルロースエーテルに関する。該セルロースエーテルは、種々の性質を有し、水性配合物、例えば水性ラテックス含有ペイント組成物における増粘剤又はレオロジー改質剤として使用され得る。該セルロースエーテルを製造する方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】
幅広い抗菌スペクトルを有し、安全性、抗菌抗黴効果の再現性および持続性に優れた抗菌抗黴性樹脂組成物、および抗菌抗黴剤粒子の分解による変色が生じない抗菌抗黴性塗工物とその製造方法を提供する。
【解決手段】
結晶性アルミノケイ酸塩またはその誘導体と銀イオンとが結合してなる抗菌抗黴剤粒子とバインダー樹脂とを含む抗菌抗黴性樹脂組成物を用いて基材の少なくとも片面に本発明の抗菌抗黴性樹脂組成物からなる塗工層を設けてなり、抗菌抗黴剤粒子の表面濃度が1×102 〜1×104 個/mm2である抗菌抗黴性塗工物、および抗菌抗黴剤粒子の分散液をワニスまたは樹脂エマルジョン中に添加してなるコーティング剤を、基材の少なくとも片面に塗工する上記抗菌抗黴性塗工物の製造方法により優れた抗菌抗黴性塗工物を得る。 (もっと読む)


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