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Fターム[4J038CD13]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | ハロゲン化オレフィンの(共)重合体 (2,295) | 臭素、ヨウ素又はフッ素を含有するもの (1,581) | ヘキサフルオロプロペンの(共)重合体 (175)

Fターム[4J038CD13]に分類される特許

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【課題】表面張力の低いシリコーンゴムなどの表面に直接塗布することが可能であり、はじきの発生がなく、均一なプライマー層を形成でき、かつ、フッ素樹脂層と強固な接着強度が得られるプライマー組成物とこれを用いたフッ素樹脂複合積層体を提供する。
【解決手段】平均粒子径が5μm以上50μm以下である熱溶融性フッ素樹脂粉末、沸点が200℃未満であるジオール、並びにポリエチレングリコール及びエポキシシランとを含有するプライマー組成物。および、プライマー組成物を基材に塗布した後に150℃以下の温度で乾燥してプライマー層を形成し、プライマー層の外面にフッ素樹脂を塗布した後にフッ素樹脂の融点以上の温度で焼成して得られるフッ素樹脂複合積層体。 (もっと読む)


【課題】 ラッカーや油性インキなどによる汚染の除去性に優れた塗膜を形成できる塗料用組成物を提供する。
【解決手段】水酸基を有するシリコン変性アクリルポリマーおよびフッ素樹脂を含有することを特徴とする塗料用組成物。前記フッ素樹脂の水酸基価は90〜280mgKOH/gが好ましく、前記フッ素樹脂の100質量部(固形分)に対し、前記水酸基を有するシリコン変性アクリルポリマー(固形分)の含有量が0.1〜10質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


シリコーン改質フルオロポリマーは、有機溶媒の中にフルオロポリマー(このフルオロポリマーは、ヘキサフルオロプロピレンモノマー単位に結合したフッ化ビニリデンの少なくとも1個のモノマーを有する)をまず溶解させ、次いで、その混合物をアミノシランカップリング剤と反応させてアミノシラン改質フルオロポリマーを形成することによって形成される。次いでそのアミノシランフルオロポリマーを加熱し、アルコキシシランのようなシラン化合物のオリゴマーを用いて部分的に縮合させる。得られる組成物は、光学基材上の反射防止コーティング中の低屈折率層として使用するのに好適である。
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【課題】耐擦傷性と防汚性に優れた反射防止フイルムを提供すること、更には、そのような反射防止フイルムを用いた偏光板や画像表示装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも一層の低屈折率層のうち透明支持体からもっとも遠くに位置する低屈折率層が、少なくとも以下の成分を含有する塗布組成物を塗設することにより形成されていることを特徴とする反射防止フイルム。
(A)電離放射線硬化性化合物
(B)導電性金属酸化物被覆層を有する微粒子 (もっと読む)


【課題】大量生産に適した塗布型の反射防止フィルム作製のための皮膜形成用組成物、この皮膜形成用組成物を用いた、十分な反射防止能、耐擦傷性を有すると共に、防汚性の向上した反射防止フィルム、及びこの反射防止フィルムを用いた偏光板や画像表示装置を提供する。
【解決手段】主鎖にポリシロキサンセグメントを有するフッ素含有共重合体と、主鎖が炭素原子のみからなるフッ素含有共重合体とを、それぞれ少なくとも一種含み、かつ、主鎖にポリシロキサンセグメントを有するフッ素含有共重合体の含有率が共重合体全体に対して30質量%以下である皮膜形成用組成物。この皮膜形成用組成物を、透明支持体上に塗設することにより形成される低屈折率層を含む反射防止フィルム。この反射防止フィルムが偏光膜の2枚の保護フィルムのうち、一方に用いられている偏光板。これら反射防止フィルム又は偏光板がディスプレイの最表面に用いられている画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】 ガードレールのビーム1の凸部平坦部11および凹部13ともに汚れ付着しにくいガードレールを提供する。
【解決手段】 ガードレールのビーム1の凸部平坦部11表面が親水性を示し、且つ、凹部13表面が撥水性とする防汚性ガードレールとした。
親水性樹脂を被覆したビーム1の凹部13表面に撥水性処理剤を塗布することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、水平、低傾斜の柔軟性を有した表面、特に、水平、低傾斜の屋根に使用される水性のフッ素重合体コーティングに関する。当該コーティングは工場、現場で使用できる。また、当該コーティングにより、耐久性、低粉塵性、耐汚染性、防水加工、太陽光反射持続性、白カビ耐性が改良されるという効果を示す。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、上記現状に鑑み、耐食性が良好で、ハジキや塗装ムラが起きにくく、塗装性に優れた含フッ素重合体組成物を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、水溶性ポリアミドイミド樹脂(P)、前記水溶性ポリアミドイミド樹脂とは異なる耐熱樹脂(Q)及び含フッ素重合体(R)を含有する水性分散体からなることを特徴とする含フッ素重合体水性組成物である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのチタン及び又は一つのジルコニウム化合物(結合剤100重量%に対して少なくとも0.5重量%)、少なくとも一つの有機官能性シラン、特にモノシラン、及び溶媒を含む結合剤に関する。本発明は、結合剤がその溶媒に不溶である少なくとも一つのフッ素化ポリマーを含むことを特徴としている。また、本発明は、この結合剤を用いて精製される腐食防止剤及び溶接可能な腐食防止剤、さらには、この腐食防止剤でコーティングされた被加工物に関する。 (もっと読む)


【課題】
各種剥離剤からなる剥離層を容易に剥離し、剥離力の調整が可能な熱硬化性離型コート剤、並びに、支持フィルム又はシート上に、この熱硬化性離型コート剤を使用して形成された離型層を有する、離型フィルム又はシート及び熱転写フィルム又はシートを提供する。
【解決手段】
フッ素樹脂及びアミノ樹脂を含有することを特徴とする熱転写フィルム又はシート用の熱硬化性離型コート剤;支持フィルム又はシートと、該支持フィルム又はシート上に、前記熱硬化性離型コート剤を使用して形成された離型層を有することを特徴とする離型フィルム又はシート;並びに、前記離型フィルム又はシート上に転写層を有することを特徴とする熱転写フィルム又はシート。 (もっと読む)


【課題】さまざまな部品上に使用するための耐食性氷結防止被覆が提供される。
【解決手段】液体および/または固体氷結防止充填材および/または油が、耐食性シリコーンおよび/またはフルオロカーボンエラストマー性材料と組み合わされて、耐食性氷結防止被覆を生成する。これらの被覆は、さまざまなガスタービンエンジン部品、航空機部品、船舶(すなわち、ボートおよび船)、送電線、通信線その他などの上に氷が堆積するのを防止するのに使用できる。各被覆されたピン10を、試験装置20内に配置し、次いで氷30の層を、被覆ピン10とモールド40の間の環状間隙内で各被覆ピン上に成長させた後、各被覆ピン10上の氷付着強度を、ピン剪断試験により定量的に決定した。試験はモールドをその基部42において拘束しながら矢印Aの方向にピンに荷重を掛けることを含み、これにより氷30が剪断され、氷が各被覆ピン10から剥離する荷重が決定された。 (もっと読む)


【課題】外力の印加した場合にも、意匠性が維持される水栓を提供する。
【解決手段】本発明では、少なくとも外表面に被覆部が形成された水栓であって、該被覆部は、(A)M−O結合(MはSi、Al、Ti、Zr、Snのいずれか)を有する三次元網目構造体、(B)可塑性ポリマー粒子を含有してなることを特徴とし、前記可塑性ポリマー粒子は被覆部中において、略接することなく分散していることを特徴とする水栓を提供する。 (もっと読む)


【課題】外力の印加した場合にも、基材の意匠性が維持されるキッチンカウンターを提供する。
【解決手段】本発明では、少なくとも使用面側の一部に被覆部が形成されたキッチンカウンターであって、該被覆部は、(A)シリカ、または平均組成式RSiO(4−p)/2(式中、Rは水素原子、フッ素原子または1価の有機基、pは、0<p<4を満足する数である)の群から選ばれる少なくとも1種、(B)ふっ素樹脂粒子を含有してなることを特徴とし、前記ふっ素樹脂粒子の被覆部中の含有量が1重量%以上かつ20重量%未満であることを特徴とするキッチンカウンターを提供する。 (もっと読む)


【課題】斑点および雪片状凝集体を含む表面欠陥を減少させまたは排除し、フューザ部材としてうまく機能し、フューザ部材層の他の特性または望ましい特徴を劣化させないフルオロエラストマーフューザ部材層を提供する。
【解決手段】本発明によるフューザ部材コーティングを製造するためのプロセスは、a)フルオロエラストマーと、架橋剤と、極性溶媒と、2つの異なるフッ素化コポリマー界面活性剤のブレンドと、を添加し、反応させ、コーティング溶液を形成させる工程と、b)フューザ部材上に前記コーティング溶液を提供し、フューザ部材コーティングを形成させる工程と、を含み、前記2つの異なるフッ素化コポリマー界面活性剤のブレンドは、フッ素化アクリレートコポリマー類およびフッ素化ポリエーテルコポリマー類からなる群より選択されるコポリマー類を含む。 (もっと読む)


【課題】斑点および雪片状凝集体を含む表面欠陥を減少させまたは排除し、フューザ部材としてうまく機能し、フューザ部材層の他の特性または望ましい特徴を劣化させないフルオロエラストマーフューザ部材層を提供する。
【解決手段】本発明によるフューザ部材コーティングを製造するためのプロセスは、a)フルオロエラストマーと、架橋剤と、極性溶媒と、フッ素化ポリジメチルシロキサン添加剤とを添加し、反応させ、コーティング溶液を形成させる工程と、b)フューザ部材上に前記コーティング溶液を提供し、フューザ部材コーティングを形成させる工程と、を含み、前記フッ素化ポリジメチルシロキサン添加剤はフッ素化ペンダント基を含む。 (もっと読む)


本発明は、フルオロポリマーを含むコーティングで基体を被覆する方法を含む。本方法は、
a) 1以上のフルオロポリマーと400℃を越える温度で熱安定性の1以上の熱可塑性ポリマーとを含む固形混合物を調製すること、
b) 該固形混合物を約250℃〜約400℃の温度で溶融ブレンドしそして押出して均一性を達成すること、
c) 押出物を機械的手段に付して、約100ミクロンまでの平均粒子サイズの粉体を得ること、
d) 該粉体を該基体上に施与すること、および
e) 該粉体が該基体をコーティングするのに十分なほど流動性になるようにさせるのに十分な温度まで該基体を加熱すること、
の逐次的な段階を含む。 (もっと読む)


【課題】 燃料インジェクタの噴孔近傍の表面から燃料や潤滑油の液滴を速やかに滑落させるのに十分な撥油性を有する撥油被膜を備えた部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 金属基材12の表面に撥油被膜14を備えた部品10であって、
撥油被膜14が、基材表面に密着したPES(ポリエーテルサルフォン)の下層16と、下層16のPESと一体を成すPESの連続相20中にFEP(4弗化エチレン・6弗化プロピレン共重合体)の離散相22が分散して成る上層18とで構成され、上層18が撥油被膜14の表面として露出していることを特徴とする撥油被膜を備えた部品。撥油被膜14を構成するPESとFEPとの重量比PESwt%:FEPwt%が40:60〜80:20であることが望ましく、60:40〜75:25であることが更に望ましい。基材12の表面はPES下層16との密着性を高めるように粗化されていることが望ましい。 (もっと読む)


本発明の態様において、水中に分散された10nm〜400nmの平均粒度を有するフルオロポリマー粒子を含むフルオロポリマー分散系、好ましくはPTFE分散系が提供され、それによって、分散系は、35重量%〜70重量%の固体量を有する。この分散系は、1000g/モル未満の分子量を有するフッ素化界面活性剤(以後、低分子量フッ素化界面活性剤と称される)を含まないか、または分散系の固体総重量を基準として0.05重量%以下の量で低分子量フッ素化界面活性剤を含有する。この分散系は、非イオン性非フッ素化界面活性剤または非イオン性非フッ素化界面活性剤と1以上の非フッ素化アニオン性界面活性剤との混合物をさらに含む。非フッ素化アニオン性界面活性剤の使用によって、室温(20℃)で低粘度を有する分散系が得られる。この分散系は、さらに、芳香族基含有非イオン性界面活性剤を含まず、従って、環境的により都合がよく、そして退色をより受けにくいコーティングを得ることができる。非イオン性非フッ素化界面活性剤または非イオン性非フッ素化界面活性剤の混合物の量および性質は、フルオロポリマー分散系の粘度遷移温度(VTT)(実施例に明示されるように測定される)が少なくとも26℃、好ましくは少なくとも28℃であるように選択される。本発明のさらなる態様において、上記分散系を得る方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、水性フルオロポリマー分散体の重量を基準にして少なくとも25重量%の量の溶融加工可能なフルオロポリマーと、フルオロポリマー固形分の重量を基準にして100ppm以下、好ましくは50ppm未満、より好ましくは25ppm未満、最も好ましくは10ppm未満の量の、分子量が1000g/mol以下のフッ素化界面活性剤と、を含み、または前記フッ素化界面活性剤を全く含まない水性フルオロポリマー分散体が提供する。水性フルオロポリマー分散体は、少なくとも200μS/cm、好ましくは少なくとも500μS/cm、より好ましくは少なくとも1000μS/cmの導電率を有する。 (もっと読む)


粉末塗料、前記粉末塗料をベースとした水性分散液、その製法、および支持体の上に塗料層を形成するための、とりわけ、多層構造物を作製するための方法が提供される。
前記方法は、いかなる有機溶媒の使用をも必要としない。 (もっと読む)


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