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【課題】撥水撥油性、透明性、溶液安定性(溶液での保存安定性)、環境特性、安全性(不燃性)に優れ、且つ塗膜の耐久性、及び各種基材への適合性に優れるフッ素系共重合体溶液を提供する。
【解決手段】フルオロオレフィンとフッ素化アルキル基含有(メタ)アクリレート単量体とを必須の重合成分として含んでなる含フッ素共重合体が、水素原子とフッ素原子と炭素原子のみから構成される環状フッ素系溶剤に溶解されてなることを特徴とするフッ素系共重合体溶液。 (もっと読む)


【課題】工程省略を目的とした、多層同時塗装やウェットオンウェット塗装において、多層同時焼き付け時に塗膜を硬化収縮し難くし、鮮映性や光沢が高く、且つ、耐汚染性に優れたプレコート金属板を製造する。
【解決手段】金属板の片面もしくは両面に少なくとも2層以上の多層塗膜層を有するプレコート金属板であって、空気と接する塗膜と接する最上層塗膜をトップ塗膜層、前記トップ層と接する下層塗膜を中塗塗膜層と定義し、トップ塗膜層と中塗塗膜層との界面にアミノプラスト樹脂由来の窒素濃度の極大値を設け、且つ、トップ塗膜と中塗塗膜の界面のRa(算術平均粗さ)を制御することで得られるプレコート金属板である。 (もっと読む)


本発明は、表面付近のコーティング領域(K1)および体積コーティング領域(K2)からなる少なくとも部分的に架橋したコーティング(K)に関し、このコーティングは少なくとも2つの異なる架橋性成分(D1)および(D2)を含むコーティング剤から得られ、成分(D1)の少なくとも一部は少なくとも1つの表面活性構造単位を含む。本発明は:i)コーティングが領域(K1)および領域(K2)のどちらにおいても少なくとも部分的に架橋され、(ii)領域(K1)におけるコーティングの架橋密度は領域(K2)におけるコーティングの架橋密度よりも高いことを特徴とする。本発明はさらに、成分(D1)の濃度が表面付近のコーティング領域(K1)において体積コーティング領域(K2)よりも高く、コーティング(K)の微小貫入硬度および/または乾燥耐擦過性が、架橋性成分(D1)を含まないコーティング剤から得られる、少なくとも部分的に架橋したコーティング(K’)の微小貫入硬度および/または乾燥耐擦過性よりも高いことを特徴とするコーティング(K)にも関する。本発明はさらに、透明コーティングが本発明のコーティングからなる多層ラッカーに関し、また少なくとも部分的に架橋したコーティングの特性を制御する方法に関する。
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【課題】酸化処理、金属化合物処理、粗面化処理等がなくとも、優れた密着性を示し、防錆性、加工性等に優れ、しかも、塗膜表面を親水化できる、アルミニウム板一次防錆処理用水性組成物、及び、一次防錆処理アルミニウム板を提供すること。
【解決手段】中和された酸基を有する重合体セグメント(A)と、ポリシロキサンセグメント(B)とが化学結合してなる複合樹脂(AB)のポリシロキサンセグメント(B)と、アルキル基の炭素数が1〜3のアルキルトリアルコキシシランの縮合物(c)由来のポリシロキサンセグメント(C)とが珪素−酸素結合を介して結合している複合樹脂(ABC)が水性媒体中に溶解又は分散してなる複合樹脂(ABC)の水性化物、及び、前記複合樹脂(ABC)の硬化剤(D)を含有するアルミニウム板一次防錆処理用水性組成物と、この水性組成物を用いて一次防錆処理してなる一次防錆処理アルミニウム板。 (もっと読む)


【課題】 レトルト処理後の樹脂分溶出量が少なく廃水処理が容易で、塗装作業性、加工性、付着性及びレトルト処理後の搬送過程で傷付き難い高硬度の塗膜で、耐擦り傷性に優れた塗膜を形成できる水性塗料組成物を見出すこと。
【解決手段】 構成する単量体成分の合計に対して、カルボキシル基含有ビニル共重合体樹脂(A)、並びにトリアジン核1モル当たり1モル未満のイミノ基を有するトリアジン核構造を有するアミノ樹脂(b1)と数平均分子量が1,500以上で、かつ40,000未満のオキサゾリン基含有化合物(b2)を含む架橋剤(B)を含むことを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の組成物と組み合わせて所望の可視コーティングを生成する、約2〜10の異なる着色料を含む保護および装飾用のコーティング組成物を提供すること。
【解決手段】上記課題は、保護および装飾用のコーティング組成物において、着色料の多数は、約10%の最大のヘーズを有し、そして可視スペクトル中に吸光度ピークを示し、ここで、可視スペクトル中の総吸光度の少なくとも約50%は、この吸光度ピークの波長の上下約50nm内の波長で生じるようにすることにより解決される。1つの実施形態において、本発明のコーティングにおける第1の着色料は、約400nm〜約500nmの間に吸光度ピークを有し、第2の着色料が、約500nm〜約600nmの間に吸光度ピークを有し、そして第3の着色料が、約600nm〜約700nmの間に吸光度ピークを有する。 (もっと読む)


【課題】塗料安定性、塗膜硬度、加工性、耐食性およびUVインク塗膜との密着性に優れるプレコートメタル用塗料を用いる看板用または内装板用の塗膜形成方法およびこの看板用または内装板用の塗膜形成方法を用いて得られる看板用または内装板用の多層複合板を提供する。
【解決手段】金属板上に、プライマー塗膜を介してまたはこれを介さずに、水酸基含有樹脂(A)60〜95質量部、アミノ樹脂および/またはブロックイソシアネート化合物である架橋剤(B)5〜40質量部、並びに、水酸基含有樹脂(A)と架橋剤(B)の固形分合計100質量部に対して、数平均分子量500〜10,000のエポキシ化ポリブタジエン樹脂(C)0.1〜30質量部を含有するプレコートメタル用塗料を塗装して塗膜を形成し、次いでこの塗膜上に紫外線の照射により硬化するUVインクを塗装して塗膜を形成する。 (もっと読む)


硬化性コーティング組成物は可塑化成分を含む。この可塑化成分は、イソシアヌレート中心骨格と、イソシアヌレート中心骨格にぶら下がる少なくとも1つの低表面張力基とを有する。この低表面張力基は、a)少なくとも6つの炭素原子を有する脂肪鎖、b)少なくとも1個のケイ素原子を有するケイ素含有基、c)フッ化炭素、及びそれらの組み合わせから成る群から選択される。この低表面張力基は、それにぶら下がる0〜3つの架橋性官能基を有していてもよい。硬化性コーティング組成物は、可塑化成分に加えて、さらに樹脂成分並びに樹脂成分と反応性の架橋剤を含む。この可塑化成分を含む硬化コーティング組成物は、既存の可塑化成分ではこれまで達成されなかった耐クラック性及び耐エッチング性の両方を有する硬化被膜を形成することができる。また、この硬化性コーティング組成物から形成された硬化被膜は、優れた耐スクラッチ性及び耐擦傷性を有することが期待される。 (もっと読む)


【解決手段】(1)熱可塑性エラストマーとウレタン結合を有する樹脂とを反応してなり、有機溶媒を含有する組成物。(2)官能基で変性された熱可塑性エラストマー(B)とウレタン結合を有する樹脂(C)とを反応してなる樹脂と、有機溶媒(G)からなることを特徴とする組成物。
【効果】本発明の組成物を用いた塗料、プライマー及び接着剤は分離現象を起こすことなくスプレー塗装することが可能であり、塗膜にした際、塗膜表面にベタツキがなく、優れた耐候性を示すものであり、無処理ポリオレフィン系樹脂フィルムやシート、あるいは成形物等へ優れた密着性を示す。 (もっと読む)


【課題】雨水等に対する初期及び経時における耐汚染性に優れた塗膜を形成できる上塗塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)水酸基含有塗膜形成性樹脂と(B)アミノ樹脂架橋剤とを含有する樹脂バインダに対して、(C)オルガノシリケート及び/又はその縮合物、(D)ホウ酸系化合物、(E)吸油量が100〜280ml/100gの無処理シリカ微粒子及び(F)乾量基準含水率が20〜30ml/100gである二酸化チタン顔料を含有する上塗塗料であって、該塗料から形成される隠蔽硬化塗膜の明度V値が7以上である熱硬化型上塗塗料組成物。 (もっと読む)


本発明は、迅速な物理的表面乾燥を示し、熱黄変が低減された、澄明な塗膜を生じる焼付け可能な一成分ポリウレタン塗料系を製造できる、新規な水希釈性または水溶性ブロックトポリイソシアネート、その製造方法、およびその使用に関する。 (もっと読む)


接着促進剤を含む熱硬化性組成物が開示されている。接着促進剤は、ホウ酸またはその等価物、および少なくとも一部分は、1,3−ポリオールから得られる2つ以上の官能基を有するエステルから得られる。本発明は、2つ以上のポリマー層からなり、そのポリマー層の少なくとも1つが熱硬化性組成物から形成される多層複合材に関する。複合材は、基材上に形成される第1ポリマー層および第1ポリマー層の少なくとも一部を覆って形成される第2ポリマー層を少なくとも含む。本発明は、また、多層複合材の形成に用いられ、多層複合材の層間接着性を改善する熱硬化性塗料組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 より耐熱性に優れた樹脂膜の製造方法を提供する。また、特性に優れる半導体装置を提供する。
【解決手段】 架橋基を有する熱硬化性樹脂又は架橋基を有する熱硬化性樹脂及び架橋剤を含む樹脂組成物を用いて、樹脂膜を製造する方法であって、前記樹脂組成物より構成される樹脂層を加熱硬化し、更に活性エネルギー線を照射する工程を有することを特徴とする樹脂膜の製造方法により解決される。前記樹脂膜の製造方法において、前記活性エネルギー線は、電子線又は紫外線を用いる。前記樹脂膜の製造方法において、前記活性エネルギー線を照射する工程は、不活性ガス雰囲気下で行うものである。 (もっと読む)


【課題】 安価な銅粉を用い、導電性が良好で密着性に優れ、且つ高湿度下における導電性変化の少ない導電性塗料を提供する。
【解決手段】 チタネート系カップリング剤及び有機溶媒を、平均粒径が30μm以下の銅粉又は銀めっき銅粉、ビニル化合物の重合体及びその共重合体とアミノ樹脂を含む塗料組成の固形分に対して0.001〜5.0重量%の範囲で含有してなる導電性塗料であり、上記成分のうち、銅粉としてフレーク状又は樹枝状のもの、ビニル化合物の重合体及びその共重合体の一部分とアミノ樹脂の一部分が、塗膜形成時に化学結合するもの、ビニル化合物の重合体及びその共重合体が、親水基を有するもの、アミノ樹脂が、トリアジン環を有するものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性及び耐薬品性に優れた硬化膜を与え、かつ、ポットライフが長い硬化性樹脂組成物、それを硬化させて得られる硬化膜、反射防止膜及び硬化膜の製造方法を提供する。
【解決手段】下記成分、
(A)水酸基含有含フッ素重合体、
(B)熱硬化性化合物、
(C)照射線の照射により酸を発生する化合物、
(D)エチレン性不飽和基含有含フッ素重合体
(E)2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する化合物、
(F)放射線の照射により活性種を発生する化合物、及び
(G)有機溶剤
を含有する硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 塗装作業性、特にローラー塗装作業性に優れ、塗面平滑性の良好な多彩模様塗膜を形成するのに適する水性多彩模様塗料及びこれを用いた塗装方法を提供する。
【解決手段】
少なくとも2色の着色塗料粒子(I)が分散媒体中に分散してなる水性多彩模様塗料において、無機系化合物、繊維素誘導体系化合物、ポリエーテル系化合物及びポリアクリル酸系化合物よりなる群から選ばれる少なくとも2種の粘性調整剤を含むことを特徴とする水性多彩模様塗料。 (もっと読む)


【課題】 高輝性を呈する意匠性を有し、且つ、耐打ち抜き加工性、耐レトルト性、耐熱水浸漬蒸気処理性、密着性を有する塗膜を形成し得るスチール製又はアルミ製深絞り食缶用外面塗料組成物を提供する。
【解決手段】 表面に銀を鍍金したガラスフレーク顔料(A)、ビスフェノール型由来原料を含まない、固形分水酸基価が5〜15、固形分酸価が10未満、数平均分子量が13,000〜18,000であるポリエステル樹脂(a)を主剤とし、ビスフェノール型由来原料を含まない、メチルブチル混合エーテル化ベンゾグアナミン−メラミン共縮合樹脂(b)及び、オキシム系ブロック剤でブロックされた脂環族ポリイソシアネート(c)を硬化剤とするバインダー樹脂(B)を含有する深絞り食缶外面用塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】メタリック顔料と水との反応が長期にわたり抑制され、かつ付着性、耐水性及び外観に優れた塗膜を形成し得る水性メタリック塗料組成物を提供すること。


【解決手段】一般式(I)
[式中、Rは水素原子又はメチル基を表し、Rは炭素数1〜3のアルキレン基を表す。]
で表されるエチレン性不飽和モノマー(a)、


一般式(II)
[式中、Rは前記と同じ意味を有し、Rは炭素数1〜10のアルキレン基を表し、mは2〜30の整数を表し、m個のオキシアルキレン単位


は同じであっても又は互いに異なっていても良い。]
で表されるエチレン性不飽和モノマー(b)及びその他のエチレン性不飽和モノマー(c)
を共重合して得られ、酸価が20〜200mgKOH/gであり、モノマー(a)とモノマー(b)のモル比が20/80〜80/20である顔料分散用樹脂と、メタリック顔料を含有する水性メタリック塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】耐侯性、耐酸性、及び被塗物表面の微細な凹凸に対する下地隠蔽性に優れた塗膜が得られ、かつ、十分な貯蔵安定性を有する塗料組成物、塗装仕上げ方法、及び塗装物品を提供する。
【解決手段】(A)カルボキシル基含有ラジカル重合性単量体と、その他のラジカル重合性単量体との共重合によって得られる1分子中にカルボキシル基を2個以上含有し、酸価が100〜300mgKOH/g、重量平均分子量が2,000〜30,000である樹脂であって、かつ、樹脂固形分中にラクトン化合物に基づく構成単位を5〜50質量%含有するカルボキシル基含有樹脂、(B)1分子中にエポキシ基を2個以上含有するエポキシ基含有樹脂、(C)紫外線吸収剤、及び(D)塩基性度(pKb)が9以上である光安定剤を必須成分として含有し、(A)成分のカルボキシル基と(B)成分のエポキシ基との割合が、モル比で75/25〜25/75の範囲である塗料組成物。 (もっと読む)


インクジェットプリンターで印刷可能でありかつそのためにゲル層を有する記録材料の製造法において、a)重縮合又は重付加物形成により化学架橋可能である有機ゲル形成体の分散液又は溶液で支持体を被覆し、b)引き続き、ゲル形成を重縮合又は重付加物形成により生じさせ、かつc)ゲルを最終的に乾燥させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


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