説明

Fターム[4J038DA15]の内容

Fターム[4J038DA15]の下位に属するFターム

Fターム[4J038DA15]に分類される特許

61 - 80 / 102


本発明は、自動車基材上に、順番に、プライマコーティング組成物の層、ベースコート組成物の層、およびクリアコート組成物の層をウェットオンウェットオンウェット方式で塗布するステップと、塗布した3層を一緒に1回の焼付ステップで同時に硬化するステップとを含む、多層コーティングの形成方法に関する。プライマサーフェイサはフィルム形成性バインダー、揮発性有機液体キャリア、および顔料を含み、バインダーは、(a)約40〜95重量%の、そのすべてまたは一部がカプロラクトンと反応した、約1〜65重量%のヒドロキシルおよび/またはカルボキシルモノマー含有量、および約10,000〜150,000の重量平均分子量を有するカプロラクトン変性高分岐アクリルポリマーと、(b)約5〜60重量%のアミノプラスト樹脂架橋剤と、を含有する。組成物は、架橋非水性分散体樹脂粒子または架橋ミクロゲル樹脂粒子または両方を基本的に含まない。得られる硬化多層コーティングは、3つのウェット層塗布方法で形成された場合であっても、優れた美的外観、ストライクイン耐性、耐チッピング性、サグ耐性、およびフィルム塗り厚を有する。
(もっと読む)


【課題】耐汚染性と加工性が向上した塗装板とその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板上に、ケイ素、チタン、ジルコニウム及びホウ素から選ばれる1種以上の半金属元素もしくは金属のアルコキシド及び/又はそのような半金属元素もしくは金属のアルコキシドが加水分解して生じる部分重縮合物(I)を主体とする表層被膜と、(I)のアルコキシド及び/又はその部分縮合物と反応する官能基を持つバインダー樹脂(II)を主体とする下層被膜とを有する塗装板で両層の境界部が混層状態であることを必須とする。 (もっと読む)


クリアコート塗料組成物は、ビニルもしくはアクリルポリマー上の官能基と、それぞれの長さに少なくとも2炭素の、少なくとも2つのアルキレン基、シクロアルキレン基又はアリーレン基によるポリマー主鎖から分離された硬化性官能基を提供する反応物との反応によって製造されたビニル又はアクリルポリマー樹脂を含み、その際該ポリマーは、Foxの方程式により算出された40℃以上のガラス転移温度(Tg)を有する。 (もっと読む)


硬化可能なコーティング組成物は、(a)コーティングの硬化において反応する2つの型の官能性、即ち、官能性A及び官能性Bを有する化合物、(b)コーティングの硬化において官能性Aと反応する官能性Cを有する第2の材料、及び、(c)コーティングの硬化において少なくとも官能性Bと反応する複数の官能基Dを有する架橋剤を含む。官能基Dはまた官能性C、及び/又は、官能性Aとの官能性Cの反応の結果として形成される官能基と反応してよい。硬化可能なコーティング組成物を基材に適用し、そして官能性A、B、C及びDの反応に適切な条件下で硬化させる。 (もっと読む)


【課題】優れた仕上がり性(平滑性及び鮮映性)、タレ防止性及び耐溶剤性を付与する粘性改良剤を提供することである。
【解決手段】
一般式(1)で示されるウレタン化合物(A)と、一般式(2)で示されるポリオキシアルキレン化合物(C)とを含んでなることを特徴とする粘性改良剤。
【化1】


Rは炭化水素基、Yはジイソシアネ−トからイソシアナト基を除いた反応残基、OA及びAOはオキシアルキレン基、Xは水素原子又は炭化水素基、m及びnはそれぞれ20〜500、fは200〜25000を表し、それぞれの化合物においてオキシアルキレン基の合計重量の少なくとも80重量%がオキシエチレン基である。(A)及び(C)の重量に基づいて、それぞれの含有量が10〜90重量%が好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた仕上がり性(平滑性及び鮮映性)、タレ防止性及び耐溶剤性を付与する粘性改良剤の提供。
【解決手段】一般式(1)で示されるウレタン化合物(A)と、一般式(2)で示されるウレタン化合物(B)とを含む粘性改良剤。
R(−OA)m−OCO−NH−Y−NH−COO(AO−)nR (1)
R(−OA)a−[OCO−NH−Y−NH−CO(−OA)b−]c−OCO−NH−Y−NH−COO−(AO−)dR (2)
Rは炭化水素基、Yはジイソシアネ−トからイソシアナト基を除いた反応残基、OA及びAOはオキシアルキレン基、m及びnはそれぞれ20〜500、a及びdはそれぞれ1〜100、bは40〜500、cは1〜5を表し、(b×c)は150〜2500を表し、それぞれの化合物においてオキシアルキレン基の合計重量の少なくとも80重量%がオキシエチレン基である。 (もっと読む)


【課題】
塗料に含まれるナノシートが金属素材表面に積層し、防錆性能を発揮する無公害型水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】
一般式:〔M2+1−x3+(OH)〕〔G・yHO〕(式中、M2+はMg,Fe,Zn,Cu又はCoから選ばれた2価金属イオン、M3+はAl,Fe,CrまたはInから選ばれた3価金属イオン、0.2≦x≦0.33,Gは炭素数5までの飽和脂肪族モノカルボン酸のCa,Mg,Zn,Ni,Cu,Co,Mn,Al,Fe、CrまたはCe塩、yは0より大きい実数である。)で示される水中で剥離する層状複水酸化物を、水系樹脂ビヒクルに加えることを特徴とする防錆塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 低温硬化性、仕上り性、耐薬品性、耐候性及び上塗り塗膜の付着性に優れるアニオン電着塗料を見出すこと。
【解決手段】 1.水酸基及びカルボキシル基を含有する樹脂(A)、ブロック化ポリイソシアネート化合物(B)の固形分合計100重量部に対して、特定の化合物(C)を0.1〜15質量%含有するアニオン電着塗料。
2.水酸基及びカルボキシル基を含有する樹脂(A)とブロック化ポリイソシアネート化合物(B)の固形分合計100重量部に対して、顔料成分(E)を0.1〜60質量部含有するアニオン電着塗料。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、優れた耐擦傷性を有するとともに、チッピング、クラック等が発生せず、耐候性、耐汚染性、密着性等にも優れた塗料組成物を提供することである。
【解決手段】ポリジメチルシロキサン系共重合体と、カプロラクトンと、シロキサンとを必須成分とし、該シロキサンを該ポリジメチルシロキサン系共重合体の骨格に導入した塗料組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】基体からオーバーコートされたフォトレジスト層中へ戻る露光放射線の反射を減少することができ、および/または平坦化またはビア−フィル層として機能することができる反射防止コーティング組成物を含む有機コーティング組成物を提供する。
【解決手段】本発明の好ましい組成物は、リソグラフィー処理の過程における、昇華または組成物コーティング層からの他の移動を抑えるクロスリンカー成分を含有する。 (もっと読む)


【課題】 耐打ち抜き加工性、耐レトルト性、耐熱水浸漬蒸気処理性の性能を有し、且つ、低温、短時間焼付で、優れた塗膜を形成し得る深絞り食缶用外面塗料組成物及び該塗料組成物の乾燥塗膜層を有する塗装食缶を提供する。
【解決手段】 ビスフェノール型由来原料を含まない、固形分水酸基価が5〜15、固形分酸価が2未満、数平均分子量が10,000〜12,000であるポリエステル樹脂、及び、ビスフェノール型由来原料を含まない、数平均分子量が1,200〜1,400であるブチルエーテル化ベンゾグアナミン樹脂を含有することを特徴とする深絞り食缶外面用塗料組成物。 (もっと読む)


【解決手段】
脂環式構造含有重合体(A)と、α,β−モノエチレン性不飽和基を有する単量体及びその他共重合可能な単量体からなる共重合性モノマー(B)を原料として得られた樹脂分散体、及び得られた樹脂分散体を含む主剤に、分子内にイソシアナート基を有する硬化剤を混合した樹脂分散体。
【効果】
本発明により、樹脂分散体が分離現象を起こすことなく、塗工、スプレー塗装が可能な塗料及びプライマー、接着剤、添加剤、バインダーであり、分子内にイソシアナート基を有する硬化剤を併用することもでき、塗膜にした際には塗膜表面にベタツキがなく、優れた光学特性を有するものであって、無処理ポリオレフィン系樹脂フィルムやシート、あるいは成形物、とりわけ脂環式構造を含有する樹脂フィルムやシート、あるいは成形物に対し優れた密着性を示す樹脂分散体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 導電粉末が、高分子分散剤を必要とせずに、水中において優れた分散性を示す水分散液と、この水分散液を用いた透明性および導電性に優れた水系透明導電性塗料を提供する。
【手段】 分散前の導電粉末の粒子径が10〜300nmであって、分散剤を必要とせずに導電粉末が沈降せず、導電粉末の分散前と分散後のBET比表面積の比が0.50〜0.85であることを特徴とし、または分散前の導電粉末の粒子径が10〜300nmであって、分散剤を必要とせずに、分散前の導電粉末の平均一次粒子径(DT50)に対する分散後の累積重量50%粒子径(D50)の比〔D50/DT50〕が1.1〜9.0であることを特徴とする導電粉末の高分散性水分散液。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐加工性、耐レトルト性、傷付き性、及び光沢に優れた塗膜を形成し得る、金属缶、ポリエステルフィルム被膜絞り缶の外面被覆用の水性塗料組成物に好適なアクリル系共重合体を提供し、優れた水性塗料組成物を提供する事を目的とする。
【解決手段】 アクリル系共重合体を構成するN−アルコキシメチル(メタ)アクリルアマイド部のアルコキシ部分の20〜80重郎%を、特定の温度及び圧力下に重合時使ったエチレングリコール系モノアルキルエーテル等とエーテル交換し、沸点の相違する複数のアルコールのアルコキシ部分とする、水性塗料組成物用アクリル系共重合体(b)の製造方法。
(もっと読む)


本発明は、架橋されたポリシロキサンコーティングと粒子とを含んでいるコーティングされた粒子、および当該コーティングされた粒子の製造方法に関する。さらに、本発明は、該コーティングされた粒子を使用して、物品の表面特性を改良する方法、および該コーティングされた粒子を含んでいる物質組成物、特にコーティング組成物に関する。本発明に従うと、ヒドロキシル官能基を持つ表面を有する粒子と、式(I)


(この式で、nは1〜25であり、各Rは同一のまたは異なった炭化水素基である。)に従うポリシロキサンジシラノールおよびコーティング架橋剤、好ましくは3または4のアルコキシ基を有するアルコキシシランの反応生成物を含んでいる架橋されたポリシロキサンコーティングと、を含んでいるコーティングされた粒子が提供され、該ポリシロキサンコーティングは、該粒子上の該ヒドロキシ官能基との反応によって該粒子表面に少なくとも部分的にグラフトされている。該コーティングされた粒子は、改良された表面特性を特にコーティング物に与えるために使用されることができる。
(もっと読む)


【化1】


本発明は、式:A’−NR−R(ここで、A’は線状あるいは環状尿素、シアヌル酸、置換シアヌル酸、線状あるいは環状アミド、グリコールウリル、ヒダントイン、線状あるいは環状カーバメートおよびこれらの混合物、または(I)(ここで、RはR、水素、1〜20個の炭素原子のアルキルであるか、あるいはまたはA’と一緒になって環状化合物を形成する)を含んでなる部分から誘導される部分であって;Rは−CHROR(ここで、Rは水素、1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、アリール、アラルキル、またはアルカリールであり、そしてRは1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、ハロゲン化アルキル、アリール、アラルキル、ハロゲン化アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールである)であり;Aは線状あるいは環状尿素、シアヌル酸、置換シアヌル酸、線状あるいは環状アミド、グリコールウリル、ヒダントイン、線状あるいは環状カーバメートおよびこれらの混合物からなる群から誘導される部分であり;Bはn個のアルデヒド基を持つポリ(アルキルアルデヒド)の残基であり;nは2〜約8の整数であり;RはR、水素、1〜20個の炭素原子のアルキルであるか、あるいはまたはAと一緒になって環状化合物を形成し;RはCHRORまたは(II)(ここで、Rは水素、1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、アリール、アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールであり、そしてRは1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、ハロゲン化アルキル、アリール、アラルキル、ハロゲン化アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールである)であり;そして各基中のアルキルあるいはアリール基は場合によってはこれらの構造中でヘテロ原子を有し得る)の構造を有する化合物を含んでなる架橋組成物に関する。本発明は、また、アミノ基を含有するアミノ化合物;モノ(アルキルアルデヒド)および/またはポリ(アルキルアルデヒド);およびアルコールを反応させることを含んでなり;前記アミノ化合物が線状あるいは環状尿素、シアヌル酸、置換シアヌル酸、線状あるいは環状アミド、グリコールウリル、ヒダントイン、線状あるいは環状カーバメートおよびこれらの混合物からなる群から選択される架橋組成物を製造するための方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】電着コーティング方法および非電着コーティング方法によって基材に塗布され得るおよび塗布される可能性があるコーティング組成物において有用なポリウレタン材料を提供すること。
【解決手段】ポリウレタン材料、これから調製されるコーティング、およびこれを作製する方法が提供される。アニオン性の自己架橋可能ポリウレタン材料は、1モル当たり15,000グラム未満の重量平均分子量を有し、硬化する場合に、25℃の温度でのTOUGHNESS TEST METHODに従って少なくとも20MPaの靱性を有する。1つの実施形態において、このポリウレタン材料は、イソシアネート官能基を含み、このイソシアネート官能基は、ブロッキング剤でブロックされる。 (もっと読む)


【課題】電着コーティング方法および非電着コーティング方法によって基材に塗布され得るおよび塗布される可能性があるコーティング組成物において有用なポリウレタン材料を提供すること。
【解決手段】ポリウレタン材料、これから調製されるコーティング、およびこれを作製する方法が提供される。アニオン性の自己架橋可能ポリウレタン材料は、1モル当たり15,000グラム未満の重量平均分子量を有し、硬化する場合に、25℃の温度でのTOUGHNESS TEST METHODに従って少なくとも20MPaの靱性を有する。1つの実施形態において、このポリウレタン材料は、イソシアネート官能基を含み、このイソシアネート官能基は、ブロッキング剤でブロックされる。 (もっと読む)


【課題】樹脂の色相が良好であり、生産レベル問題のない速度で重縮合が可能な触媒を用いたポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂の酸成分として、イソフタル酸、アジピン酸、セバシン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、5−ナトリウムスルホイソフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸などからなる群、並びにポリエステル樹脂のグリコール成分としてネオペンチルグリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、1,4−ブタンジオール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコールなどからなる群より選ばれる少なくとも1種以上のモノマーを重縮合してなるポリエステル樹脂の製造方法において、チタン化合物、アンチモン化合物、スズ化合物、ゲルマニウム化合物以外の金属触媒たとえばアルミニウム化合物を用いて重縮合することを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


有効腐食抑制量の希土類化合物、中性ないし弱酸性発生増量剤または酸性発生増量剤またはそれらの組み合わせを含むコーティング組成物が提供される。一つの実施態様では、腐食抑制成分は、生成するコーティング膜の腐食抵抗性を高めるために、増量剤、アミノ酸およびアミノ酸誘導体、ゼラチンおよびゼラチン誘導体、有機系交換樹脂およびそれらの組み合わせなどのその他の成分と組み合わされる。コーティング組成物は、アルミニウムおよびアルミニウム合金を含む金属などの基板に対する良好な接着性を有する。 (もっと読む)


61 - 80 / 102