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Fターム[4J038DB06]の内容

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【課題】耐熱性が高く、高性能化が要求される各種コイル、例えばキャリッジコイル等を製造するのに好適な熱硬化性自己融着塗料および熱硬化性自己融着絶縁電線を提供する。
【解決手段】フェノキシ系樹脂80〜100重量部を主成分とし、これにビスフェノールA系エポキシ樹脂30〜50重量部およびアミン系硬化触媒5〜10重量部を添加し、これらを有機溶剤に溶解した熱硬化性自己融着塗料を絶縁導体の外周に塗布・焼付けして熱硬化性融着皮膜3を設けて熱硬化性自己融着絶縁電線5とする。 (もっと読む)


【課題】
車両用のディスクブレーキ装置として用いられる、フローティング・キャリパ式のディスクブレーキ装置を構成する、キャリパボディやサポート等の鉄系部材を、防食性よく、低環境負荷で、特別な装置を必要とせずに簡便に製造するための金属フィラー含有塗料を提供する。
【解決手段】
金属フィラー含有硬化樹脂粉末と未硬化樹脂粉末とを含むことを特徴とする金属フィラー含有塗料である。本発明の金属フィラー含有塗料は、上記硬化樹脂粉末を構成する金属フィラーが亜鉛または亜鉛合金からなるものであることが好ましく、上記亜鉛合金が亜鉛とともにアルミニウムまたはマグネシウムのいずれか1種以上を含むものであることがより好ましい。また、前記硬化樹脂粉末を構成する金属フィラーの形状が球状またはフレーク状であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温恒湿条件下においても絶縁信頼性に優れる樹脂組成物及びそれを含む被膜形成材料を提供する。
【解決手段】樹脂(A)と、無機微粒子(B)と、ヒンダードフェノール系化合物(C)とを含む、樹脂組成物。ヒンダードフェノール系化合物(C)の含有量が、樹脂成分の全固形分量に対して0.1重量%から5重量%であり、樹脂(A)が、ポリカーボネート骨格を含むポリウレタンか、あるいはポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリアミド樹脂、変性されたポリイミド樹脂、変性されたポリアミドイミド樹脂、及び変性されたポリアミド樹脂からなる群から選択される樹脂から成る組成物。 (もっと読む)


【課題】複雑形状を持つ電子機器の筐体を鑑み、熱伝導性粉体塗料を塗装し皮膜として、従来の防錆性に加えて電子機器の熱対策を実施、熱伝導性粉体塗料組成物を提供すること。
【解決手段】樹脂成分100重量部とメソフェーズピッチを原料とした特定のピッチ系炭素短繊維フィラーを含む熱伝導性材料20〜900重量部を配合したことを特徴とする熱伝導性粉体塗料組成物により、熱伝導率が3W/(m・K)超の熱伝導性に優れる熱伝導性皮膜を与える粉体塗料組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷が少なく、なおかつ、防食性に優れた化成処理膜を形成することのできる化成処理剤、および優れた顔料沈降安定性およびつきまわり性を有する電着塗料組成物を用いた、塗装コストをも大幅に削減することができる、複層塗膜形成方法の提供。
【解決手段】化成処理剤を用いて被塗物に化成処理膜を形成する化成処理膜形成工程、および
化成処理膜が形成された被塗物をカチオン電着塗料組成物中に浸漬して電着塗膜を形成する電着塗膜形成工程、
を包含する、複層塗膜形成方法であって、
該電着塗膜形成工程で用いられるカチオン電着塗料組成物は、アミン価が200〜500mmol/100gを有するアミノ基含有化合物からなる電導度制御剤を含有するカチオン電着塗料組成物であり、そして該カチオン電着塗料組成物は電気電導度900〜2000μS/cm、および塗料固形分濃度0.5〜9.0重量%であり、ならびに
該化成処理剤が、
ジルコニウムイオン、および、錫イオンを含む、pHが1.5〜6.5のカチオン電着塗装用金属表面処理液であって、
前記ジルコニウムイオンの濃度が10〜10000ppm、かつ、
前記ジルコニウムイオンに対する錫イオンの濃度比が質量換算で0.005〜1である、
複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】強い毒性を有したり大きな比重を有する重金属系の防錆顔料を含まず、かつ、優れた防錆性を有する塗膜を形成することができる、カチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】カチオン性エポキシ樹脂(A);および、腐食抑制機能を有する有機キレート化合物および/または配位性化合物によってブロックされたブロックイソシアネート硬化剤(B);を含むカチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


自動車用コイルばねなどの高張力鋼部品用の耐食性および耐チッピング性コーティング(corrosion and chip resistant coating)は、亜鉛を実質的に含有しないプライマーおよびトップコートを含むコーティング用組成物によって形成される。プライマーは、約860〜約930のエポキシ等量を有するエポキシ樹脂、約200〜約500のヒドロキシル等量を有するポリヒドロキシル官能性フェノール系硬化剤、および充填材を含む。トップコートは、約520〜約930のエポキシ等量を有するエポキシ樹脂、約1000〜約1600のエポキシ等量を有するエラストマー改質エポキシ樹脂、約45mg KOH/g〜約75mg KOH/gの酸価(acid number)を有するカルボキシル官能性ポリエステル、起泡剤(forming agent)、および強化用繊維を含む。 (もっと読む)


【課題】カチオン電着塗装方法における水洗工程を短縮あるいは水資源の削減することを目的とする。
【解決手段】被塗物をカチオン電着塗料中に浸漬し電圧を印加する電着塗装工程、および電着塗装工程により得られた塗装された被塗物を水洗する水洗工程からなるカチオン電着塗装方法において、該カチオン電着塗料として電導度制御剤を配合した低固形分型カチオン電着塗料を用いることにより水洗工程を短縮するかもしくは水洗水の使用量を削減することを特徴とするカチオン電着塗装方法またはそれを用いる電着塗装後の水洗工程を短縮するかもしくは水洗水の使用量を削減する方法。 (もっと読む)


本発明は、要求に応じてフェノール化合物、ポリマー又は樹脂が脱ブロック剤の添加により解放される保護フェノールを用いることによって、フェノール−エポキシ、フェノール−ベンゾキサジン、フェノール−エポキシ−ベンゾキサジン混合物及び他のフェノール混合物の使用可能期間を改良する。

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【課題】 常温乾燥の条件でも硬化性に優れ、高腐食環境下においても防食性に優れた塗膜を形成するのに適する2液型水性防食塗料及び防食塗装方法を提案する。
【解決手段】
(I)エポキシ樹脂エマルジョン及び顔料分を含む主剤と(II)アミン硬化剤の組み合わせからなり、それらを使用直前に混合して塗装する2液型の水性防食塗料であって、主剤(I)中の顔料分が、その成分の一部としてリン酸系防錆顔料を含んでなり、アミン硬化剤(II)が、その成分の一部として活性水素当量が80以上で且つ1000未満の範囲内にある環状構造を有するポリアミン(IIa)を含むことを特徴とする2液型水性防食塗料、及び亜鉛めっきなどの基材面に、該2液型水性防食塗料を塗装することを特徴とする防食塗装方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前処理工程後の水洗を省略して夾雑物として前処理液が電着塗料に持ち込まれても、化成処理液の影響を受けずに仕上り性や防食性が十分な塗装物品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、以下の工程を含む、金属基材に化成処理皮膜(F1)と電着塗装皮膜(F2)を含む複層皮膜を形成する方法を提供する:
工程1:金属基材を皮膜形成剤(1)である化成処理液に浸漬して化成処理皮膜(F1)を形成する工程、
工程2:水洗を施すことなく、カチオン電着塗料(I)である皮膜形成剤(2)を用いて金属基材を電着塗装して電着塗装皮膜(F2)を形成する工程
を含む複層皮膜の形成方法。 (もっと読む)


本発明は、カチオン重合反応および/または架橋反応に関与することができるモノマー、オリゴマーおよび/またはポリマーを主として含み、鎖内および鎖間橋かけを形成することができる反応性官能基を含む組成物から、硬質フィルムまたは硬質コーティングを実現するための方法に関する。この方法により、一定レベルの硬度および一定レベルの機械的強度を有する重合および/または架橋したフィルム、コーティングまたはバルク材料(例えば複合材料)を得ることができる。ヨードニウムボラート光開始剤と、アントラセンジエーテル、ナフタレンジエーテルおよび/またはベンゼンジエーテルから選ばれる光増感剤とによって形成される重合および/または架橋のための開始剤系では、同等な効率を得る上で既知の系と比べて少ない量のヨードニウムボラートを用いることが可能になり、特に、重合/架橋後には、許容可能な臭気しか放出されない。 (もっと読む)


顔料分散性樹脂を用いる顔料分散液、電着性塗料組成物に加えて、電着性塗料組成物を被着させる方法が開示されている。顔料分散性樹脂は、アミノ化ビスフェノールエポキシ樹脂のカルボン酸塩およびアルコキシル化スチレン化フェノールから本質的になる。分散性樹脂から作られた顔料分散液は、低揮発性または零揮発性の有機分電着浴を形成するために特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、液体ゴムアクリルブロックコポリマー、および熱硬化組成物を改質する上でのその使用に関する。液体ゴムアクリルブロックコポリマーは、熱硬化組成物に靭性および可撓性を加える。アクリルブロックコポリマーは、特にエポキシ組成物を改質する上で有用である。
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本発明は、配送状態と使用状態の両方における筆記の影響、汚染およびクリーニング挙動、耐摩耗性ならびにきしり止挙動の特性に対して、長期の機能性の改善を示す、特に、自動車内装の装飾面用のポリマー混合物に関する。本発明のポリマー混合物は、
− 0重量%〜50重量%の少なくとも1つの水性ポリウレタン分散液および/またはポリエステル分散液および/またはポリエーテル分散液および/またはポリエステル−ポリアクリレート分散液および/またはポリアクリレート−ポリウレタン分散液および/またはポリアクリレート分散液および/またはこれらの少なくとも1つおよび/または2つ以上のその他ポリマーをベースとした分散液、
− 1重量%〜60重量%の少なくとも1つの水性ポリウレタン分散液および/またはポリエステルポリオール分散液および/またはポリエーテルポリオール分散液および/またはポリアクリレートポリオール分散液および/またはこれらの少なくとも1つおよび/または2つ以上のその他ポリマーをベースとした分散液であって、ポリマーまたは少なくとも1つのポリマーが、OH基および/またはNH基により官能化されていて、ポリマーの総量の不揮発性部分を基準として0.3重量%〜6.0重量%のOH含量またはNH含量を有する、分散液、
− 0重量%〜40重量%の少なくとも1つの非官能化スリップ添加剤、
− 1重量%〜40重量%の少なくとも1つの官能化スリップ添加剤、
− 0.2重量%〜50重量%の少なくとも1つの架橋剤または架橋剤系、
− 0重量%〜75重量%の少なくとも1つの艶消し剤、
− 0重量%〜50重量%の希釈剤、
− ポリマーの総量の不揮発性部分を基準として、0重量%〜50重量%のその他の補助剤
の組成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加工性、基材への接着性、耐食性及び耐膜残り性に優れた塗膜を形成でき、缶蓋用としての適性を有する水性塗料を得る。
【解決手段】(A)アクリル樹脂変性エポキシ樹脂及び、該樹脂(A)100質量部を基準にして、(B)カルボキシル基含有重合性不飽和モノマー0.1〜15質量%及びその他の重合性不飽和モノマー85〜99.9質量%からなるモノマーの共重合体であって、重量平均分子量が30万以上であり、かつ質量濃度1.35%の1,4−ジオキサンを溶媒とする液とした分光光度計による波長330nmにおける吸光度の値が0.2以下である水分散性アクリル樹脂0.5〜30質量部を含有する水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紫外線等の活性エネルギー線等により硬化し、強靭な皮膜、若しくは成形材料を得ることが出来る樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】一般式(1)で示されるエポキシ樹脂(a)、一分子中に重合可能なエチレン性不飽和基とカルボキシル基を併せ持つ化合物(b)及び一分子中に水酸基とカルボキシル基を併せ持つ化合物(c)を反応せしめて得られる反応性エポキシカルボキシレート化合物(A)。


(式中、Rは同一もしくは異なり、水素原子、ハロゲン原子または炭素数1〜4の炭化水素基を、mは平均値で1〜10の正数を、nは平均値で0〜9の正数を、またmとnの総和は平均値で1〜10の正数をそれぞれ示し、0.5≦m/(m+n)≦1.0である。) (もっと読む)


【課題】光触媒含有粉体塗料を用いて、光触媒の防汚作用を実用的な期間、期待できる粉体塗装方法及び粉体塗装製品を提供すること。
【解決手段】基体12に対して光触媒18とバインダー20とを含有する光触媒含有の粉体塗料を用いて粉体塗装をし、基体12の表面に光触媒粉体塗膜14を形成する方法。バインダー20として光触媒により分解容易な樹脂を選択する。また、光触媒粉体塗膜14の膜厚を、光触媒の分解作用に基づく年間摩損厚の1.5倍以上から基体要求耐用年数を掛けたものの間で設定する。 (もっと読む)


【課題】より薄く、および/またはより経済的なトップコートを提供し、スチール、特に高張力スチール用耐チップパウダーコーティングを提供する。
【解決手段】本発明は、例えば、自動車サスペンションコイルスプリングなどの、1以上のワックスおよび1以上の強化エポキシ樹脂の樹脂成分から形成されるパウダーコーティングを含む、耐食パウダーコーティングされたスチール基体用耐チップパウダートップコートを提供する。本発明は、強化エポキシパウダーベースコートおよびトップコートの二重コーティングを提供し、これは発泡および/または繊維強化することができる。耐チップトップコートを形成するために使用されるパウダーは、耐チップ性を十分に保持しつつ、最高200phrまで、好ましくは75phrまでの1以上の増量剤、または0.5phr以上の1以上の増量剤、例えば、硫酸バリウムをさらに含むことができる。加えて、耐チップトップコートを形成するために使用されるパウダーは、1以上の低温硬化剤を含む低温硬化パウダーであり得る。本発明は、基体に、強化亜鉛負荷エポキシコーティングパウダーを施用し、パウダーコーティングされた基体に、ワックス含有強化エポキシトップコートを施用し、加熱して、コーティングパウダーを融合または硬化させることを含む、二重コーティングを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】化成処理を施していない鋼材、特にエッジ部および/またはバリ部を有する鋼材、の塗装に好適な、電着塗膜形成方法および複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】化成処理を施していない鋼材に、カチオン電着塗料組成物を電着塗装して電着塗膜を形成し、得られた電着塗膜を加熱硬化させて硬化電着塗膜を得る工程、を包含する、電着塗膜形成方法であって、
この電着塗膜形成工程で用いられるカチオン電着塗料組成物は、
(a)モリブデン酸、および
(b)亜鉛、セリウム、ビスマス、ジルコニウムおよびイットリウムからなる群から選択される金属または金属酸化物、
から構成され、該成分(a)および(b)の金属元素重量比率(a):(b)が1:99〜50:50である、錯塩、複塩または混合化合物、
を含む、カチオン電着塗料組成物である、
電着塗膜形成方法。 (もっと読む)


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