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Fターム[4J038DB06]の内容

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【課題】 リン酸亜鉛系化成皮膜等の前処理無しに充分な耐食性を付与する皮膜を金属材料に形成させる手段の提供。
【解決手段】 カチオン性樹脂の少なくとも1種を水に分散させた樹脂エマルションとBiイオンとを含み、pH5〜pH9の水媒体中での前記樹脂エマルションのゼータ電位が+40mV〜+100mVであり、同一浴内での多段通電法に使用されることを特徴とする金属表面処理用組成物。 (もっと読む)


【課題】高屈折率の光学素子に対しても十分な内面反射防止効果があり、かつ塗料を長期保管した場合でも、塗膜作業性を確保できる光学素子用内面反射防止黒色塗料を提供すること。
【解決手段】二酸化チタンとカーボンブラックとバインダ樹脂と分散剤と溶剤とを含有する塗料であり、二酸化チタンはメタノール疎水化度が30〜80%、pHが3.0〜8.0、かつ塗料固形分中35〜75質量%含有され、カーボンブラックは揮発分が0.6〜6.0質量%、pHが3.0〜8.0、かつ塗料固形分中2〜20質量%含有され、分散剤としてフタロシアニン化合物および高分子系分散剤を併用し、フタロシアニン化合物はカーボンブラック100質量%に対し1〜20質量%以下含有され、高分子分散剤はアミン価が5〜100mgKOH/gであり、二酸化チタンとカーボンブラックの合計を100質量%としたときに5〜40質量%含有される。 (もっと読む)


【課題】硬化状態を所望の状態に段階的且つ安定的に制御可能で、プロセスマージンを取りやすい光硬化性樹脂組成物の硬化方法、及びレリーフパターンの製造方法を提供する。
【解決手段】光異性化反応及び加熱による分子内環化反応を経てポリアミンを発生する塩基発生剤、及び、特定の高分子前駆体を含有する光硬化性樹脂組成物を利用し、下記工程1〜工程4により、所定温度での前記樹脂組成物の貯蔵弾性率を段階的に変化させる光硬化性樹脂組成物の硬化方法、並びに、レリーフパターンの製造方法である。
工程1:基材に前記光硬化性樹脂組成物を塗布し、塗膜を形成する
工程2:上記塗膜を基材側及び/又は塗膜表面側から光照射する
工程3:塗膜を加熱し、塗膜の少なくとも一部を硬化させる
工程4:上記工程2及び工程3を繰り返し、前記塗膜を硬化させる (もっと読む)


【課題】 本発明は、インフルエンザウイルスを吸着することでインフルエンザウイルスの感染力をなくし又は低下させることによって感染拡大を防止することができる耐水性を有するインフルエンザウイルス感染阻止剤を提供する。
【解決手段】 本発明のインフルエンザウイルス感染阻止剤は、一般式(1)〜(3)で示される構造式の置換基を少なくとも一つ有する単量体とカルボキシ基を有する単量体との共重合体を架橋してなる架橋体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再利用可能な品質の粉体塗料を回収粉体塗料から簡単な工程で容易に得ることのできる再生粉体塗料の製造方法を提供する。
【解決手段】投入口1、排出口3、及び、スクリュー4を備える押出機又は混練機中で回収粉体塗料を混練する工程を含み、前記スクリュー4が混練部を備えており、
前記スクリューを冷却することを特徴とする、再生粉体塗料の製造方法であり、冷却は、駆動軸4aに接触した冷却器5内に充填した粉状の固形冷却剤によりスクリュー4全体を冷却する製造方法。 (もっと読む)


【課題】攪拌、循環等が長期間に渡って停止した後に使用した際に、ハジキ、ブツ等の不具合の発生しにくい、貯蔵安定性に優れる電着塗料を提供すること。
【解決手段】顔料分散用樹脂(A)、セルロース(B)、体質顔料(C)及び水を含有する、電着塗料用顔料分散ペーストであって、体質顔料(C)が、−10mV〜+50mVの範囲のゼータ電位を有し、上記顔料分散ペーストが、固形分換算で、顔料分散用樹脂(A)100質量部あたり、セルロース(B)及び体質顔料(C)を、それぞれ、0.1〜25質量部及び80〜800質量部の比率で含むことを特徴とする顔料分散ペースト。 (もっと読む)


【課題】ハードコート特性を有し、かつ、金属密着性に優れた表面保護剤を提供する。
【解決手段】(a)以下の式で表わされるアミノ基を含むシラン化合物
4−n−Si−(OR’)
(式中、Rはアミノ基含有の有機基を表わし、R’はメチル基、エチル基またはプロピル基を表わし、nは1〜3から選択される整数を表わす);及び
(b)HBO及びBからなる群から選択される少なくとも1種のホウ素化合物:
を、(a)成分1モルに対して(b)成分0.02モル以上の比率で反応させて得られる反応生成物を含む、高分子物質と、
(c)金属アルコキシド及び/又は金属アルコキシドの縮合物と、
(d)リン酸化合物
とを含む、表面保護剤。 (もっと読む)


【課題】融着工程において良好な熱融着力を発現すると共に、高温雰囲気下での使用においても実用上問題のない熱融着力を有する耐熱自己融着性エナメル線およびそれに用いられる耐熱自己融着性塗料を提供する。
【解決手段】ビスフェノールA型エポキシ単位とビスフェノールS型エポキシ単位とを共重合させて得られる化学式(1)に示すスルホン基含有ポリヒドロキシポリエーテル樹脂100質量部に対して、ビスマレイミドを10〜100質量部含有する耐熱自己融着性塗料およびそれを用いた耐熱自己融着性エナメル線。
【化1】
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【課題】より優れた耐候性を有する積層ポリエステル樹脂フィルムが、従来に比べより簡便に得られる硬化性コーティング組成物を提供する
【解決手段】水酸基含有アクリル樹脂と、有機ポリイソシアネート化合物と、エポキシ樹脂と、酸化防止剤及び/又は光安定剤を含有してなる硬化性コーティング組成物1であって、水酸基含有アクリル樹脂と有機ポリイソシアネート化合物との質量換算合計100部当たり、エポキシ樹脂2〜20部であることを特徴とする硬化性コーティング組成物、当該硬化性コーティング組成物の硬化物皮膜がポリエステル樹脂フィルム2上に積層された積層ポリエステル樹脂フィルム及び多層構造の太陽電池バックシート。 (もっと読む)


【課題】 添加剤の分散性に優れ、少量の配合で添加剤の機能を発現できるフルオレン系組成物及びその成形体を得る。
【解決手段】 下記式(I)で表される化合物又はその誘導体と、添加剤とを含有するフルオレン系組成物を調製し、この組成物で成形体を形成する。


[式中、X及びXは同一又は異なって、ヒドロキシル基、−O(AO)H基(式中、Aは、C2−3アルキレン基を表し、pは1以上の整数を表す)、アミノ基又はN−モノ置換アミノ基を表し、R〜Rは同一又は異なって、非反応性基を表し、m1及びm2は同一又は異なって0又は1〜3の整数、m1+m2=1〜6の整数であり、n1〜n4は同一又は異なって0〜4の整数である。ただし、m1+n1及びm2+n2は、0〜5の整数である。] (もっと読む)


【課題】ユーザーでアルカリ脱脂され或いは長期間にわたり腐食環境に曝された場合でも優れた平板および加工後の耐食性を有するクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板またはアルミニウム系めっき鋼板の表面に、特定のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン系水性液に対して、有機リン酸化合物および無機リン酸化合物を所定の割合で複合添加した表面処理組成物による表面処理皮膜を形成し、さらにその上層に、特定のエポキシ樹脂を軟質成分で変性し、さらに活性水素を有するヒドラジン誘導体を反応させて得られる樹脂に、特定の架橋剤と[M2+1−x3+(OH)][An−x/n・zHOで示される結晶性層状複水酸化物からなる固形潤滑剤と非クロム系防錆添加剤を配合した塗料組成物を塗布し、乾燥させることにより形成された上層皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】導電性、耐食性に優れ、かつ安価に製造できる塗装金属板を提供する。
【解決手段】本発明は、金属板の少なくとも片面に、有機樹脂(A)と、25℃の水溶液における標準電極電位が−0.25〜+0.9Vの範囲にある金属粒子(B)とを含む塗膜(α)が水系塗装用組成物(β)の塗布により形成されており、前記塗膜(α)中の有機樹脂(A)と金属粒子(B)の25℃での体積比が90:10〜99.9:0.1であり、前記有機樹脂(A)が、カルボキシル基、スルホン酸基から選ばれる少なくとも1種の官能基を構造中に含む樹脂(A1)、または更に該樹脂(A1)の誘導体(A2)を含むことを特徴とする、導電性、耐食性塗装金属板である。 (もっと読む)


【課題】ピンホール性とレベリング性(表面平滑性)の両方を改善し、かつ防食性や温度差に対しても密着性に優れた鋳鉄管用粉体塗料及び鋳鉄管を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)と硬化剤(B)とフィラー(C)を含有する鋳鉄管用粉体塗料であって、フィラー(C)が、多孔質の球状であるシラスバルーン(C1)を必須成分とし、さらに硫酸バリウム、タルク、炭酸カルシウム、炭酸バリウム、シリカ、酸化チタン、アルミナ、マイカからなる群から選ばれる1種または2種以上の他のフィラー(C2)を含む鋳鉄管用粉体塗料、および、この鋳鉄管用粉体塗料が内面に塗布されている鋳鉄管。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、N‐メチルピロリドン、N‐エチルピロリドンなどの規制が懸念される物質及び規制物質を含まず、N‐メチルピロリドンなどの溶媒を使用した従来の塗料との代替が可能なポリアミドイミド系皮膜用塗料を提供することである。
【解決手段】本発明に係るポリアミドイミド系皮膜用塗料は、バインダーとしてポリアミドイミド樹脂が溶剤に溶解したポリアミドイミド系皮膜用塗料であって、溶剤は、γ‐ブチロラクトン及びシクロペンタノンを含有し、γ‐ブチロラクトンとシクロペンタノンとの合計体積に対して、γ‐ブチロラクトンの体積が50体積%以上である。 (もっと読む)


【課題】耐候性が良好でコスト的にも優れ、1コート塗装で2層の塗膜が形成でき、低コスト・省工程な高耐候性の層分離タイプの艶消し粉体塗料組成物を提供する。
【解決手段】A)フッ素樹脂、(B)ポリエステル樹脂、(C)顔料、(D)架橋樹脂粒子、(E)エポキシ樹脂及び(F)イソシアネート化合物を含有する混合物を溶融混練し、冷却後粉砕することにより得られる粉体塗料の組成物であって、該粉体塗料を溶融・硬化することにより、上記(A)フッ素樹脂と上記(B)ポリエステル樹脂が相溶化せず層分離することを特徴とする層分離タイプの艶消し粉体塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】いわゆる中塗り塗装レス系の多層塗膜の形成において好適に用いることができる、優れた耐食性を有し、かつ優れた耐候性を有する硬化電着塗膜を提供すること。
【解決手段】カチオン電着塗料組成物を電着塗装し、焼付硬化することにより得られた、動的ガラス転移温度が105〜120℃であり架橋密度が1.2×10−3〜2.0×10−3mol/ccである硬化電着塗膜であって、硬化電着塗膜は、フェノール構造部を100gに対してモル数として0.12〜0.24mol含有し、カチオン電着塗料組成物は、分子内にビスフェノールA構造を有するカチオン性エポキシ樹脂(A);カチオン性アクリル樹脂(B);脂環式イソシアネート化合物がオキシム化合物でブロックされたブロック化イソシアネート硬化剤(C);および顔料;を含み、カチオン電着塗料組成物中に含まれる樹脂固形分の割合は、カチオン性エポキシ樹脂(A)30〜50質量%、カチオン性アクリル樹脂(B)20〜40質量%、硬化剤(C)30〜35質量%である、硬化電着塗膜。 (もっと読む)


【課題】 高い防錆性を発揮するとともに、過酷な使用環境下でも白化等を抑制し優れた外観を維持できる耐水性に優れた塗膜を形成することが可能な防錆塗料用水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 水性樹脂を含む防錆塗料用水性樹脂組成物であって、該水性樹脂組成物は、更に、該水性樹脂とは異なる水分散性樹脂の形成成分、及び/又は、該水分散性樹脂の形成成分からなる水分散性樹脂を含み、該水分散性樹脂の形成成分は、エポキシ樹脂、不飽和脂肪酸及び(メタ)アクリル系単量体を必須とし、該水性樹脂組成物は、金属ドライヤーの含有量が、水性樹脂、水分散性樹脂の形成成分及び水分散性樹脂の総量100質量%に対して0.6質量%以下である防錆塗料用水性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 造膜性、密着性、耐チッピング性等に優れ、高い防錆性を発揮する塗膜を形成することが可能な防錆塗料用水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも2段行う多段重合によって得られる多段重合型エマルションを含む防錆塗料用水性樹脂組成物であって、該多段重合型エマルションは、重合段数をn段以上(nは2以上の整数)とすると、n段目を形成する重合体層のガラス転移温度が(n−1)段目を形成する重合体層のガラス転移温度より高く、該水性樹脂組成物は、更に、エポキシ樹脂、不飽和脂肪酸及び(メタ)アクリル系単量体を必須とする水分散性樹脂形成成分、及び/又は、該水分散性樹脂形成成分からなる水分散性樹脂を含む防錆塗料用水性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオード素子(LED)等の発光素子を配線板にフリップチップ実装して発光装置を製造する際に使用する異方性導電ペーストとして、製造コストの増大を招くような光反射層をLEDに設けることなく発光効率を改善するために光反射性絶縁粒子を配合した場合に、高温環境下での発光素子の配線板への接着強度の低下を抑制することができ、しかもTCT後にも導通信頼性の低下を抑制することができる光反射性異方性導電ペーストを提供することである。また、そのペーストを使用して発光素子を配線板にフリップチップ実装してなる発光装置を提供する。
【解決手段】発光素子を配線板に異方性導電接続するために使用する光反射性異方性導電ペーストは、導電粒子及び光反射性絶縁粒子が熱硬化性樹脂組成物に分散されてなるものである。熱硬化性樹脂組成物は、エポキシ化合物と熱触媒型硬化剤とを含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決すべき課題は、無処理鋼板上の耐水密着性に優れる塗装物品を提供することである。
【解決手段】本発明は、特定のアミノ基含有変性エポキシ樹脂(A)、ブロック化ポリイソシアネート硬化剤(B)、フェノール樹脂(C)含有し、かつジルコニウム化合物(D)を金属質量換算で30〜20,000ppm含んでなる水性皮膜形成剤(I)を含有する電着浴を用い、金属基材を陰極として塗装電圧(V)1〜50Vで10〜360秒間通電することにより1段目の電着塗装を行い、次いで、金属基材を陰極として塗装電圧(V)50〜400Vで60〜600秒間通電することにより2段目以降の電着塗装を行うことからなり、塗装電圧(V)と塗装電圧(V)の差が10V以上である、皮膜形成方法を提供する。 (もっと読む)


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