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Fターム[4J038DB28]の内容

Fターム[4J038DB28]に分類される特許

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【課題】短時間硬化性、耐溶剤性及び貯蔵安定性に優れるマスターバッチ型硬化剤組成物を提供すること。
【解決手段】コアと、前記コアを被覆するシェルと、を有するマイクロカプセル型硬化剤(a)、及びエポキシ樹脂(b)を含む組成物を加熱処理して得られ、前記加熱処理前の前記組成物のDSC測定ピーク(ピークII)の半値幅に対する、前記加熱処理後の前記組成物のDSC測定ピーク(ピークI)の半値幅の割合(I/II)が、50〜95%の範囲であるマスターバッチ型硬化剤組成物。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性及び低温硬化における接着強度(低温硬化性)に優れるエポキシ樹脂組成物とすることができるエポキシ樹脂用硬化剤組成物を提供すること。
【解決手段】コアと、前記コアを被覆するシェルとを有するマイクロカプセル型硬化剤(a)、及びエポキシ樹脂(b)を含むエポキシ樹脂用硬化剤組成物であって、前記(a)成分として前記コアの成分が異なる2種以上の硬化剤を含む、エポキシ樹脂用硬化剤組成物。 (もっと読む)


態様は、脂肪族エポキシ化合物、芳香族エポキシ化合物およびジイソシアネートを組合せることによって得られるオキサゾリドン環含有付加物を含む。態様は、樹脂成分および硬化剤成分を含み、樹脂成分がオキサゾリドン環含有付加物を含む、硬化性粉末コーティング組成物を更に含む。 (もっと読む)


【課題】 顕微鏡ステージなどに対して実用的に十分な耐擦傷性を付与することができる高硬度被膜の形成に用いる塗料組成物を提供する。
【解決手段】 重量平均分子量Mwが20,000〜50,000の範囲であるポリアミドイミド樹脂と、ポリアミドイミド樹脂100重量部に対し10〜50重量のエポキシ樹脂と、硬質顔料とを含む塗料組成物である。エポキシ樹脂としては、エポキシ基を3個以上有するイソシアヌレートタイプ、メタキシレンジアミンタイプ、ノボラックタイプが好ましい。また、硬質顔料の粒径は10μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷が少ない化成処理剤で処理された被塗物または未処理の被塗物に対して電着塗装する場合において、塗膜外観が良好な硬化電着塗膜を得ることができるカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】ジルコニウム系化成処理剤で処理された被塗物または未処理の被塗物の電着塗装に用いられるカチオン電着塗料組成物であって;このカチオン電着塗料組成物は、sカチオン性エポキシ樹脂、ブロックイソシアネート硬化剤および電導度制御剤を少なくとも含む、塗料固形分濃度0.5〜9.0質量%のカチオン電着塗料組成物であり;このカチオン電着塗料組成物に含まれる樹脂成分のSP値は11.7以下であり;このカチオン電着塗料組成物から得られる電着塗膜の50℃における塗膜粘度が3000Pa・s以下であり;抵抗形成時間が12秒以内である;カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


(a)暗色の亜鉛リッチプライマー被覆と、(b)亜鉛リッチプライマー被覆の少なくとも一部を覆って付着している暗色の電着被覆とを含む多成分複合被覆により、少なくとも部分的に被覆されている金属物品であって、上記物品は、亜鉛リッチプライマー及び電着被覆の乾燥膜厚を合わせた合計が38mm(1.5ミル)以下である場合、500時間の曝露後に腐食に対して耐性がある、金属物品。特定の態様において、本発明は、(a)暗色の金属粒子と、(b)下記:(1)チタン酸塩及び/又はその部分的水解物、(2)チタン酸塩及び/又はその部分的水解物のアルコキシ基と反応性がある官能基を有する多官能ポリマー、から形成されるハイブリッド有機−無機コポリマーを含む膜形成結合剤とを含む、暗色の被覆組成物を対象とする。
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本発明は、要求に応じてフェノール化合物、ポリマー又は樹脂が脱ブロック剤の添加により解放される保護フェノールを用いることによって、フェノール−エポキシ、フェノール−ベンゾキサジン、フェノール−エポキシ−ベンゾキサジン混合物及び他のフェノール混合物の使用可能期間を改良する。

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【解決手段】主剤が無溶剤エポキシ樹脂であり、硬化剤が自己乳化型アミンと非自己乳化エマルジョン型アミンからなることを特徴とする水系エポキシ樹脂組成物とすること、また無溶剤であり、成膜助剤を含まない水系エポキシ樹脂組成物とすることである。
【効果】、低温での成膜性が良く、硬度が高く、耐摩耗性が高く、顔料の色別れがない塗材となる。また、成膜助剤、溶剤を含まないことから作業環境が改善でき、環境負荷が少ない、また住環境のシックハウスを防げる効果がある。 (もっと読む)


【課題】アミン化合物を含むアミン系硬化剤であって、エポキシ樹脂が有する優れた性能と高いガスバリア性能に加え、長いポットライフを有するエポキシ樹脂硬化剤、および該硬化剤を含むエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)と(B)と(D)の反応生成物、または(A)と(B)と(C)と(D)の反応生成物からなることを特徴とするアミン系エポキシ樹脂硬化剤。
(A)メタキシリレンジアミンまたはパラキシリレンジアミン
(B)ポリアミンとの反応によりアミド基部位を形成し、且つオリゴマーを形成し得る、少なくとも1つのアシル基を有する多官能性化合物
(C)炭素数1〜8の一価カルボン酸および/またはその誘導体
(D)ポリアミンとの反応によりカーバメート部位を形成する、カーボネート部位を少なくとも1つ有する官能性化合物
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【課題】 粉体塗料としたときに、焼き付け硬化後の塗膜の塗膜強度および表面平滑性等の塗膜の基本特性に優れた粉体塗料用樹脂を提供すること。
【解決手段】 ポリオール成分(r)とポリカルボン酸成分(s)が、特定の一般式で表される少なくとも1種のチタン含有触媒(a)の存在下に重縮合されてなることを特徴とする粉体塗料用ポリエステル樹脂(A)、並びに上記粉体塗料用ポリエステル樹脂(A)とエチレン性不飽和基を有する反応性希釈剤(B)を含有する粉体塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ハロゲン元素を含まず、耐熱性などの優れた特性を有すると共に、難燃性についても優れた特性を有するエポキシ樹脂系ワニスを絶縁体として用いた極細同軸ケーブルを提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、AWG40 以降の線を単独又は寄り合わせて中心導体1
1とした極細同軸ケーブル10において、中心導体10にエポキシ樹脂系ワニス100質量部とリン含有のエポキシ樹脂系ワニス8〜14質量部からなるワニスを絶縁体12として被覆した極細同軸ケーブルにあり、ベース樹脂のエポキシ樹脂系ワニスにより優れた耐熱性などの特性が得られると共に、リン含有の難燃型のエポキシ樹脂系ワニスの添加により、優れた難燃性も得られる。 (もっと読む)


【解決手段】無溶剤形塗床材組成物にセルロース粉を含むことを特徴とする塗床材組成物であること、さらには無溶剤形塗床材組成物がウレタン樹脂、エポキシ樹脂であること。
【効果】無溶剤塗床材は一般には光沢平滑仕上げが殆どであり、塗りむら、下地むらが意匠上の欠点として目立つことが多かった。表面仕上が、セルロース粉を含みことにより、エンボス調凹凸を形成でき、塗りむら、下地の不陸等が目立たず、また耐久性の高いものとなる。 (もっと読む)


接着面を有する基材の製造方法であって、(a)基材を、以下の式(I)の化合物であるカルベン前駆体であって、置換基が本明細書中で定義されており、但しRがアリールまたはヘテロアリールである場合、前記アリールまたはヘテロアリールは、独立して−L−Wを含む各種基から選択される一、二、三、四または五つの基によって置換されていてもよいカルベン前駆体と接触させる工程;並びに(b)(i)WまたはWが接着官能基を含有する場合、基材と反応して表面を官能化させるためにカルベン反応性中間体をカルベン前駆体から生成し、それによって接着面を有する前記基材を生じる工程か;または(ii)WまたはWが接着官能基の前駆体である基を含有する場合、基材と反応して表面を官能化するためにカルベン反応性中間体をカルベン前駆体から生成する工程、および(c)前駆体である前記基を接着官能基に転化し、それによって前記接着面を有する基材を生じる工程のいずれかを包含する、製造方法。本発明は、更に、この方法における使用に関するカルベン前駆体化合物、この方法によって製造される基材およびある前駆体化合物の製造に関する方法にも関する。

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【課題】電着塗料に対して効果の高い疎水性消泡剤を電着塗料に安定に添加する方法の提供。
【解決手段】カチオン電着塗料中に消泡剤を添加する際に、該消泡剤をカチオン電着塗料用顔料分散樹脂に、該顔料分散樹脂の100重量部(固形分)に対して消泡剤5〜1,000重量部(固形分)の量で予め分散したものを添加することを特徴とするカチオン電着塗料中への消泡剤の添加方法。 (もっと読む)


本明細書においては、従来分散が困難であった顔料を分散させることができ、同時に許容すべきレベルの粘度を維持し得る新規分散剤を含むインクまたは塗料として有用な組成物が記載されている。顔料を高い充填量で含み且つ従来の有用な粘度範囲内に存在する多様な種類のインクおよび塗料の製造を可能にする該分散剤の使用も記載されている。 (もっと読む)


【課題】 通常使用する硬化触媒を使用せずとも焼き付けによって硬化し、塗膜物性に優れ、高温焼付時の塗膜着色を抑えることができ、且つ塗料の貯蔵安定性に優れる粉体塗料用エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 固形エポキシ樹脂(A)と硬化剤(B)を必須成分とすることを特徴とする粉体塗料用エポキシ樹脂組成物であって、固形エポキシ樹脂(A)が活性水素含有化合物(x1)とエピハロヒドリン(x2)と四級オニウム塩含有エポキシ化合物(x3)とを反応させることにより得られる固形エポキシ樹脂(a1)を必須成分として含有することを特徴とする粉体塗料用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を含まず、導電性能は従来の有機溶剤型と同性能で、作業性も良い水系の導電性プライマーを提供する。
【解決手段】少なくともエポキシ樹脂、エポキシ樹脂硬化剤、人造黒鉛からなる水系導電性プライマー組成物であり、エポキシ樹脂、エポキシ樹脂硬化剤、人造黒鉛が混合された後に、水が混合されることを特徴とし、この人造黒鉛が固定炭素が90%以上であり、平均粒径が10〜40μmであること特徴とする水系導電性プライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、貯蔵安定性と耐溶剤性を損なうことなく、極めて速硬化性に優れる一液性エポキシ樹脂組成物および、それを得るための潜在性硬化剤、そして、低温あるいは短時間の硬化条件であっても、高い接続信頼性、高い封止性が得られる異方導電材料、導電性接着材料、絶縁接着材料、封止材料等を提供することを目的とする。
【解決手段】アミンアダクト(A)を主成分とするエポキシ樹脂用硬化剤で、メジアン径を平均粒径とするエポキシ樹脂用硬化剤の平均粒径が0.3μmを超えて12μm以下であり、かつメジアン径の0.5倍以下である小粒径のエポキシ樹脂用硬化剤含有比率が15%を超えて40%以下であることを特徴とするエポキシ樹脂用硬化剤を、マイクロカプセル化したマイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤およびエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 粉体塗料としたとき、焼き付け硬化後の塗膜の光沢および表面平滑性等の塗膜の基本特性に優れた粉体塗料用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリオール成分(a)とポリカルボン酸成分(b)が重縮合されてなるポリエステル樹脂(A)と、エチレン性不飽和基を有する反応性希釈剤(B)からなることを特徴とする粉体塗料用樹脂組成物。(B)としては、モノもしくはポリオールのポリ(メタ)アクリレートが好ましい。 (もっと読む)


【課題】塗膜の耐水性を損なうことなく塗膜に親水性(耐乾きムラ性)を付与できる樹脂改質剤を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表されるエポキシ化合物を必須成分としてなることを特徴とする樹脂改質剤を用いる。
【化1】


ただし、Rはアルキル基、アルケニル基及びアシル基からなる群より選ばれる少なくとも1種であり、Rの炭素数は8〜18であり、Nは窒素原子、Xはグリシジル基又は水素原子を表し、2個のXのうち少なくとも1個はグリシジル基であり、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、Mは炭素数1〜3の有機基、qは0〜4の整数、mは1〜20の整数、nは1〜10の整数を表し、AOの合計数は20〜100である。 (もっと読む)


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