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Fターム[4J038DB40]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | エポキシ樹脂 (4,113) | 化学的後処理により変性されたもの (672) | 低分子化合物によるもの (426) | P又はS含有化合物 (30)

Fターム[4J038DB40]に分類される特許

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【課題】二価金属の顔料を含む水性アニオン分散体、およびこれらの分散体の安定化を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、水性アニオン樹脂分散体は、二価金属の顔料、特に、クロムもまた含む二価金属の顔料を含む。このような顔料、例えばクロム酸ストロンチウムは、分散体にキレート剤を添加することによって安定化される。安定化された水性分散体は、アニオン電着法において、より詳細には、アルミニウム基板へ耐腐食性皮膜を電着するために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 未処理冷延鋼板上での優れた耐食性と、良好な貯蔵安定性を有する水性樹脂組成物、水性樹脂分散体、およびこれを含有する塗料を提供すること。
【解決手段】 自己乳化型水性樹脂の粒子が分散した水性樹脂組成物であって、該粒子内に、炭素数3〜5のモノカルボン酸と燐原子に結合した水酸基を有する化合物とをエポキシ樹脂に反応させて得られる変性エポキシ樹脂(A)が内包され、且つ、前記自己乳化型水性樹脂がカルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体を必須成分とするエチレン性不飽和化合物を重合して得られる自己乳化型水性樹脂(B)であることを特徴とする水性樹脂組成物、これを含有する塗料。 (もっと読む)


【課題】被覆組成物が耐食性特性を示すように耐食性粒子を含んでいる被覆組成物を提供すること。
【解決手段】(a)接着促進成分;ならびに(b)(i)100ナノメートル以下の平均基本粒径を有する酸化マグネシウム粒子;(ii)1つ以上の無機酸化物を含む無機酸化物ネットワークを含んでいる粒子;および/または(iii)500ナノメートル以下の平均基本粒径を有する化学的に改変された粒子から選択される耐食性粒子を含んでいるプライマー被覆組成物および/または前処理用被覆組成物。そのような組成物および多成分複合被覆剤から沈積された被覆剤で少なくとも部分的に被覆されている基材もまた開示される。ここで、少なくとも1つの被覆剤は、後でそのような被覆組成物から沈積される。超微細な固体粒子を調製するための方法および装置もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】電着塗膜の黄変の防止、電着塗膜に、優れた防錆性だけでなく、耐候性、耐光性、耐衝撃性、耐チッピング性などの機能を付与して中塗り塗装工程を省略することができる電着塗膜形成方法の提供、ならびに、中塗り塗膜を含まない、上塗り塗膜の優れた発色および色相など優れた塗膜外観を有する多層塗膜の形成方法の提供。
【解決手段】
電着塗料組成物を被塗物上に電着塗装し、次いで加熱しながら層分離せしめ、その後硬化させて、少なくとも2層からなる複層硬化膜を形成する工程を包含する電着塗膜形成方法であって、電着塗料組成物が、
塗膜形成性樹脂成分(a)および(b)、
ブロックドポリイソシアネート(c1)および(c2)、
顔料、および
黄変防止剤
を含み、
塗膜形成性樹脂成分(a)および(b)が、互いに不相溶であり、
塗膜形成性樹脂成分(a)が、ブロックドポリイソシアネート(c1)を含むエマルション粒子Aを形成し、
塗膜形成性樹脂成分(b)が、ブロックドポリイソシアネート(c2)を含むエマルション粒子Bを形成し、
黄変防止剤が、エマルション粒子AおよびBの全樹脂固形分100重量部に対して、0.5〜5.0重量部含まれる、
電着塗膜形成方法。 (もっと読む)


本発明は、基板をコーティングする方法であって:(a)苛性洗浄剤を基板の少なくとも一部に適用すること;(b)ステップ(a)に供した基板の少なくとも一部を水でリンスすること;(c)苛性洗浄した基板の少なくとも一部に酸性洗浄剤を適用すること;(d)ステップ(c)に供した基板の少なくとも一部を水でリンスすること;および(e)ジルコニウムを含む化成処理剤を、酸性洗浄した基板の少なくとも一部に適用することを含み;ステップ(c)および(e)で使用される材料の少なくとも1つは実質的にクロムを含まない方法を対象とする。本発明は、前述の方法によりコーティングされた、アルミニウム基板などの基板をさらに対象とする。 (もっと読む)


カソード電着可能なバインダーであってアミン官能性のリン酸化樹脂を含むものを含む水性の電着コーティング組成物は、従来のリン酸塩前処理−電着コーティング法によって得られるものと同等の腐蝕保護を提供する。 (もっと読む)


導電性基材を、カソード電着可能なバインダーであって、アミン官能性のリン酸化樹脂を含むバインダーを含む水性の電着コーティング組成物と、少なくとも1つの付加的なコーティング層、例えば第二のプライマー層、トップコート層又はその両方で電着する。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化皮膜の膜厚を5μm未満としたアルミニウム又はアルミニウム合金上においても、耐候性、塗膜硬度、付着性、耐衝撃性及び意匠性に優れる塗装物品を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基含有樹脂(A)、アミノ樹脂(B)、分子中に水酸基とリン酸残基を有するエポキシリン酸エステル化合物(C)及び着色成分(D)を含有するアニオン電着塗料であって、カルボキシル基含有樹脂(A)とアミノ樹脂(B)の固形分合計100質量部に対して、分子中に水酸基とリン酸残基を有するエポキシリン酸エステル化合物(C)の量が0.1〜10質量部、着色成分(D)の量が0.01〜30質量部であることを特徴とする着色アニオン電着塗料。 (もっと読む)


【課題】得られる塗膜の耐電圧性及び耐熱性に優れたカチオン電着塗料を実現する。
【解決手段】本発明のカチオン電着塗料は、ポリシロキサンと、エポキシ樹脂とを含み、上記エポキシ樹脂は、スルホニウム基とプロパルギル基とを有し、上記エポキシ樹脂は、ノボラッククレゾール型骨格及びノボラックフェノール型骨格からなる群から選択される少なくとも1つの骨格を有する。 (もっと読む)


【課題】得られる硬化膜の熱伝導性が高いカチオン電着塗料組成物を実現する。
【解決手段】本発明のカチオン電着塗料組成物は、ダイヤモンド粉とエポキシ樹脂とを含有し、上記ダイヤモンド粉の体積平均粒子径が0.1μm以上1.5μm以下の範囲内であり、上記エポキシ樹脂は、スルホニウム基とプロパルギル基とを有し、上記エポキシ樹脂は、ノボラッククレゾール型骨格及びノボラックフェノール型骨格からなる群から選択される少なくとも1つの骨格を有する (もっと読む)


【課題】電着塗料組成物の顔料分散ペーストの貯蔵安定性を向上させ、電着塗装設備の省エネルギー化や省設備化にも対応できる電着塗料組成物の提供。
【解決手段】(i)顔料分散用樹脂、(ii)顔料成分、(iii)セルロース(A)、(iv)ヒドロキシアルキルイミダゾリン化合物(B)及び/又は化合物(C)、及び(v)水を含有し、顔料分散用樹脂の固形分100質量部あたり、顔料成分0.1〜1,000質量部とセルロース(A)0.1〜25質量部、特定のヒドロキシアルキルイミダゾリン化合物(B)0.1〜5質量部及び/又は下記式(2)で表される化合物(C)0.1〜5質量部含有し、固形分濃度を40質量%に調整したときの該顔料分散ペーストにおける、JISーK5101−6−2の顔料試験方法に基づくTI値が1.8〜4.0の範囲であることを特徴とする電着塗料用顔料分散ペースト。


(式(2)中、nは12〜15の整数を示す) (もっと読む)


【課題】本発明は、金属缶、ポリエステルフィルム被膜絞り缶外面において、高級感のある艶消し意匠性を与える水性塗料組成物であり、耐レトルト性、耐傷つき性に優れた塗膜を提供する水性塗料組成物である。
【解決手段】ベンゾグアナミン樹脂25〜60重量%と、下記(i)〜(iii)のモノマーを共重合してなるアクリル系共重合体40〜75重量%とを含有する水性樹脂溶液、シリカ粒子、及びポリ四フッ化エチレン粒子を含む水性塗料組成物。
(i)α、β−モノエチレン性不飽和カルボン酸:1〜10重量%
(ii)N−アルコキシメチル(メタ)アクリルアマイド:15〜50重量%
(iii)上記(i)、(ii)と共重合可能な(メタ)アクリレート系モノマー及び/又はビニル系モノマーであり、(iii)のモノマーのみで共重合した場合にガラス転移温度が20〜80℃の共重合体を形成し得るモノマー:40〜80重量% (もっと読む)


クロム酸ストロンチウムなどの二価金属の顔料を含む水性アニオン樹脂分散体は、アルミニウム基板の皮膜形成用として周知であり、この場合、クロム酸ストロンチウムは顕著な腐食防止をもたらす。残念ながら、これらの分散体は不安定である。本発明では、クロム酸ストロンチウムなどの二価金属の顔料を含む水性樹脂分散体の安定化が開示される。安定化は分散体にキレート剤を組み入れることによって達成される。安定化された水性分散体は、アニオン電着法において、より詳細には、アルミニウム基板へ耐腐食性皮膜を電着するために特に有用である。さらに、処理液にアゾール腐食防止剤を含めることによって、処理液中のクロム含有顔料の存在を最低限にできる。 (もっと読む)


【課題】いろいろな形状や大きさの被塗物(特に、部品)が搬送されてくるカチオン電着塗装において、電着塗膜の膜厚が均一にすること。
【解決手段】実効電圧110〜200Vで膜厚増加率が0.01〜0.04μm/Vの範囲を有するカチオン電着塗料を用いてカチオン電着塗装する方法。 (もっと読む)


【課題】オルガノスズ触媒を含有するカチオン電着可能コーティング組成物を提供すること。
【解決手段】水性媒体中に分散された樹脂相の、電着可能なコーティング組成物が提供され、この樹脂相は、(a)活性水素を含有する、カチオン性の塩の基を含む樹脂;および(b)少なくとも部分的にブロックされたポリイソシアネート硬化剤を含有する。この組成物は、オルガノスズ触媒を含有し、この触媒は、式(I)[R1][R2]−Sn=Oのジアルキルスズ化合物であるかまたはこのジアルキルスズ化合物から誘導され、式(I)において、RおよびRは、同じかまたは異なり、そして各々独立して、一価炭化水素基を表し、ここで、RおよびRにおける炭素原子の合計は、8より大きい。この触媒は、670°F(171.1℃)以下の温度で硬化を引き起こすために十分な量で存在する。 (もっと読む)


【課題】仕上がり外観、耐食性に優れた塗膜を形成できる粉体プライマー組成物及びその粉体プライマー組成物を使用した塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有熱硬化型ポリエステル樹脂(A)、エポキシ当量400〜2,000g/eqのビスフェノールA型エポキシ樹脂(B1)又はエポキシ当量400〜2,000g/eqのビスフェノール型エポキシ樹脂(B2)及びエポキシ当量400〜2,000g/eqのビスフェノールF型エポキシ樹脂(C1)又は2官能エポキシ樹脂(a)に過剰の2官能フェノール類(b)を反応させて得られるフェノール性水酸基を含有する変性エポキシ樹脂(C2)を必須成分として含有する粉体プライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】顔料の沈降が極めて少なく、塗装しないときには循環作業を停止することができるカチオン電着塗料組成物を用いた電着浴の管理方法および電着塗装システムの提供。
【解決手段】顔料の沈降が極めて少ないカチオン電着塗料として(a)カチオン性エポキシ樹脂、(b)硬化剤、(c)カーボンブラック、有機顔料などの顔料、および(d)銀触媒による硬化触媒、更に(e)カチオン性アクリル樹脂を含有する電着塗料を用い、電着塗装時には電着浴1の一部をポンプ3で循環攪拌し、電着塗装を行っていないときには循環ポンプ3を停止して、攪拌羽11を用いる攪拌に切り替える電着塗装システム。 (もっと読む)


【課題】 作業性や得られる加工物の耐食性、ワニスの保存安定性を損なうことなく、ワニスや塗料用組成物中の不揮発分(固形分)含有量を増量させることができ、塗料、接着剤、繊維集束剤、コンクリートプライマー等に好適に用いることができる水性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 エポキシ樹脂(a1)と、ポリオキシアルキレンアミン化合物(a2)とその他の1級アミン(a3)とを、エポキシ樹脂(a1)のエポキシ当量と、ポリオキシアルキレンアミン化合物(a2)の活性水素当量とその他の1級アミン(a3)の活性水素当量の合計との当量比(a1)/[(a2)+(a3)]が、1.0/1.0〜1.0/1.5の範囲で仕込み、反応させて得られる変性樹脂(A)と水(B)とを含有することを特徴とする水性樹脂組成物。 (もっと読む)


(a)接着促進成分;ならびに(b)(i)100ナノメートル以下の平均基本粒径を有する酸化マグネシウム粒子;(ii)1つ以上の無機酸化物を含む無機酸化物ネットワークを含んでいる粒子;および/または(iii)500ナノメートル以下の平均基本粒径を有する化学的に改変された粒子から選択される耐食性粒子を含んでいるプライマー被覆組成物および/または前処理用被覆組成物。そのような組成物および多成分複合被覆剤から沈積された被覆剤で少なくとも部分的に被覆されている基材もまた開示される。ここで、少なくとも1つの被覆剤は、後でそのような被覆組成物から沈積される。超微細な固体粒子を調製するための方法および装置もまた開示される。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、カチオン電着塗料の固形分含量を低減させると共に、ターンオーバー速度を小さくし、しかもつきまわり性の高いカチオン電着塗装方法を提供する。
【解決手段】 カチオン電着塗料を用いて被塗物に電着塗装を施すカチオン電着塗装方法において、
該カチオン電着塗料が通常より低い固形分含量を有し、かつ高つきまわり性を有することを特徴とするカチオン電着塗装方法。 (もっと読む)


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