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Fターム[4J038DB44]の内容

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Fターム[4J038DB44]に分類される特許

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【課題】被塗物および上塗塗膜との付着性に優れ、過酷な環境下でも長期間にわたって高い防食性能を発揮する防食塗膜を形成できる防食塗料組成物、およびこれを用いた防食塗膜を有する複合塗膜の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の防食塗料組成物は、ビスフェノール型エポキシ樹脂(a)と、脂環族系炭化水素樹脂変性エポキシ樹脂(b)と、アミン系硬化剤(c)とを含むことを特徴とする。上記の脂環族系炭化水素樹脂変性エポキシ樹脂(b)は、ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂(b’)であることが好ましく、該ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂(b’)は、245/g以上280/g以下のエポキシ当量であり、その軟化点が54℃以上85℃以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シーリング材付着性、ラミネートフイルム接着性、仕上がり外観などに優れた高耐候性艶消電着塗膜とそれを構成するための高耐候性艶消電着用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】置換基としてカルボキシル基を有する共重合性ビニル系単量体(a)3〜15重量部、水酸基を有する共重合性ビニル系単量体(b)5〜30重量部、アルコキシシリル基を有する共重合性ビニル系単量体(c)0.5〜10重量部、(a)〜(c)以外の共重合性ビニル系単量体(d)を45〜91.5重量部を共重合してなる水溶性または水分散性ビニル系共重合体(A)40〜80重量部に対して、アミノ樹脂(B)20〜60重量部、さらに(A)と(B)の合計100重量部に対して、光安定剤としてヒンダードアミン(C)0.1〜5重量部、ポリブタジエン(D)を0.01〜5重量部含有することを特徴とするアニオン型高耐候性艶消電着用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ユーザーでアルカリ脱脂され或いは長期間にわたり腐食環境に曝された場合でも優れた平板および加工後の耐食性を有するクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板またはアルミニウム系めっき鋼板の表面に、特定のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン系水性液に対して、有機リン酸化合物および無機リン酸化合物を所定の割合で複合添加した表面処理組成物による表面処理皮膜を形成し、さらにその上層に、特定の高分子量エポキシ基含有樹脂を含む塗料組成物を塗布し、乾燥させることにより形成された上層皮膜を有する。 (もっと読む)


自動車のコイルスプリング等の高張力の鋼鉄コンポーネントのための耐腐食性および耐チップ性のコーティングは、エポキシ樹脂が約860から約930のEEWを有しないという条件のエポキシ樹脂、約200から約500のHEWを有するポリヒドロキシル官能性フェノール系硬化剤、および板状充填剤を有するプライマーを含むコーティング組成物から形成され得る。プライマーは、20wt%未満の亜鉛を含有する。トップコートは、約450から約1400のエポキシ当量を有するエポキシ樹脂、約1000から約1600のエポキシ当量を有するエラストマー変性エポキシ樹脂、起泡剤、および強化用繊維を含有する。 (もっと読む)


本発明は、250〜5000g/molの分子量を有し1分子あたりに少なくとも2個のエポキシ基を有するポリマーを含有する成分A、式(I):R−フェニル−(−O−R)[式中、R=H、C〜Cアルキル、a=1、2または3、R=−O−CH−CHOH−CH−NH−CH−フェニル−CH−NH]で示される化合物を含有する成分Bからなり、成分A:Bのエポキシ/NH比は、0.75:1〜1.25:1である、2成分組成物に関する。 (もっと読む)


マスターバッチ組成物、マスターバッチ組成物の製造方法、粉体塗料組成物の製造方法、前記製造方法によって得ることができる粉体塗料組成物、及び粉体塗料組成物を得るために、又は硬化粉体塗料の不透明度を増大させるためにマスターバッチ組成物を使用することが開示されている。 (もっと読む)


【解決手段】(A)エポキシ樹脂 100質量部、(B)潜在性硬化剤 5〜50質量部、(C)可塑剤 50質量部以下、(D)カーボンブラック 10〜70質量部、及び
(E)無機充填剤 10〜300質量部を含有し、ブルックフィールド型回転粘度計(H形)による粘度が、7号ローター、40℃、10rpmにおいて、200Pa・s以上であることを特徴とする塗布型板金補強材用エポキシ樹脂組成物。
【効果】本発明によれば、自動車用板金の補強用として板金に塗布された状態でのシャワー水洗による変形がなく、従来困難であったシャワー水洗による変形を防止することができ、塗布型の板金補強材用エポキシ樹脂組成物として優れた特性を有する。また、板金補強材用エポキシ樹脂組成物を用いて得られた補強材及び板金の特性も要求を満たすものとなる。 (もっと読む)


【課題】高い難燃性を有しており、光感度に優れ、その硬化膜は、現像性、硬化性、密着性、HAST耐性、柔軟性等も十分に満足する、活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(式中、Rは水素原子又はメチル基を示す。)で表わされるホスフィンオキサイド化合物(A)、1分子内に2個以上の活性エネルギー線反応性官能基を有する反応性化合物(B)及び光重合開始剤(C)を含むことを特徴とする活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


ゴム変性エポキシ樹脂、エポキシ反応性希釈剤、及びエポキシ硬化剤を含有するエラストマー用塗料が提供される。該エポキシ樹脂はカルボキシル末端ブタジエンアクリロニトリルゴムで変性されており、該塗料は、ウェザーストリップのようなエラストマー基体と共に共押出可能である。 (もっと読む)


【課題】 流動性に優れ、かつ耐溶剤性および平滑性に優れた塗膜を付与することができる熱硬化性樹脂組成物を提供すること、さらには、顔料を併用した場合は、顔料による着色性に優れた塗膜を形成することができる熱硬化性組成物、とくに粉体塗料を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアセタール粉体(A)および多価カルボン酸、無水多価カルボン酸、多価アルデヒド、多価イソシアネート化合物および多価エポキシ化合物、ならびにこれらの化合物の誘導体から選ばれる少なくとも1種の化合物(B)からなり、かつ下記条件を満足する熱硬化性樹脂組成物。
(1)(A)の平均粒子径(AD)が10〜250μm
(2)(B)/(A)の重量比が0.1/100〜50/100 (もっと読む)


【課題】従来、表面未処理金属板と有機物、特にエラストマー組成物等の有機高分子層とでは接着性に乏しいため、6価クロムで金属表面を下地処理することにより金属板と有機高分子層との接着性を改良した金属と有機高分子層からなる積層板が用いられてきた。近年、6価クロムは人体に有害であることがわかり、6価クロムを使用しない金属表面下地処理が提案されている。しかしながら金属板と有機高分子層との接着性は十分ではなく実用性に劣るのが現状である。
【解決手段】本発明の構成は第1層が6価クロムを使用しないアルミニウムアルコレートまたはそのキレート化合物、およびナノ粒子シリカよりなる熱硬化型金属表面下地処理剤、第2層がノボラック型フェノール樹脂、エポキシ樹脂、および硬化剤からなる熱硬化型プライマーからなることを特徴とし、金属板と有機高分子層との接着性を大幅に改良した複層接着組成物に関するものである。 (もっと読む)


【構成】ガラス転移温度の異なる硬化物を与える2種以上のエポキシ樹脂とエポキシ樹脂硬化剤との組み合わせと充填剤とを含有してなる二液常温硬化型塗布型制振塗料組成物。
【効果】常温硬化可能な塗布型制振塗料組成物を提供でき、特に、常温で短時間に硬化できるので、従来例のような焼付けの為の乾燥炉が不要で、当該焼付乾燥に伴う自動車の塗装ライン上の制約を受けずに制振性能の付与が可能となり、且つ、広い温度範囲で高い制振性能が得られ特に高温でも高い制振性能が得られるので、自動車等の高温使用の機械器具装置部品をはじめ広い用途において優れた制振性能を発揮することができる常温硬化可能な塗布型制振塗料組成物を提供できる。 (もっと読む)


【解決手段】無溶剤形塗床材組成物にセルロース粉を含むことを特徴とする塗床材組成物であること、さらには無溶剤形塗床材組成物がウレタン樹脂、エポキシ樹脂であること。
【効果】無溶剤塗床材は一般には光沢平滑仕上げが殆どであり、塗りむら、下地むらが意匠上の欠点として目立つことが多かった。表面仕上が、セルロース粉を含みことにより、エンボス調凹凸を形成でき、塗りむら、下地の不陸等が目立たず、また耐久性の高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】ウエハなどのワークに形成された保護膜にマーキングを行うプロセスに好適に用いられる保護膜形成用シートを提供すること。
【解決手段】本発明に係るチップ用保護膜形成用シートは、剥離シートと、剥離シートの剥離面上に設けられた保護膜形成層とからなり、該保護膜形成層が、エポキシ樹脂100重量部、バインダーポリマー50〜200重量部およびフィラー100〜2000重量部を含み、該エポキシ樹脂の全量100重量%中30重量%以上が下記式(I)および(II)式で示されるエポキシ樹脂から選択されたものである。




式中、Xは、−O−、−OCH(CH3)O−等であり、Rは、ポリエーテル骨格等で
あり、nは、1〜10の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】特に紫外線硬化型インキに対して良好な密着性を有し、比較的低温・短時間で乾燥できる水系のプライマー組成物を提供する。
【解決手段】ポリウレタン樹脂(A)100質量部に対して、エポキシ化合物(B)3〜60質量部およびイソシアネート化合物(C)10〜100質量部を含有する水系プライマー組成物。特に紫外線硬化型インキ用の前記プライマー組成物。また、前記プライマー組成物から得られる塗膜を熱可塑性樹脂基材に形成してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】基材に対する接着性、組成物の安定性、硬化性に優れるアンダーコーティング剤組成物の提供。
【解決手段】脂肪族第二級炭素原子または脂肪族第三級炭素原子に結合しているイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーAと、エポキシ樹脂と、2官能以上のチオールとを含有するアンダーコーティング剤組成物。 (もっと読む)


本発明の目的は、素材への密着性、耐食性、加工性、耐スクラッチ性、耐食性と耐溶剤性等に優れ、それらのバランスがとれた非芳香族溶剤系塗料用樹脂組成物を提供することである。本発明は非芳香族系溶剤を選択するにあたり、混合溶剤の蒸発速度、SP値、及びエポキシ樹脂を固形分40%で溶解した時の溶液粘度に着目した。本発明によれば、樹脂組成物が条件(i)によって選択される非芳香族系溶剤に固形分60%以下で溶解する事を特徴とする非芳香族溶剤系エポキシ塗料用樹脂組成物である。(i):選択される溶剤が全て非芳香族系で、以下の(式−1)、を満たし、当該溶剤に対し溶解している変性エポキシ樹脂組成物の固形分が40%の時の溶液粘度が10,000mPa・S以下である混合溶剤。(式−1)SP=ΣCiSPiが9.0≦SP≦11.0 (もっと読む)


【課題】テルペン骨格を有する特殊なエポキシ化合物を使用ことにより、耐熱性、および塗膜強度に優れた粉体塗料用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)モノテルペン化合物、モノテルペンアルコール化合物、モノテルペンアルデヒド化合物、モノテルペンケトン化合物からなる群より選ばれた、1〜3の二重結合を有するテルペン化合物の、モノオキサイド化合物および/またはジオキサイド化合物および/またはトリオキサイド化合物および/またはそれら水添品とビニルモノマーを反応させて得られる樹脂、(B)重合開始剤を含有することを特徴とする粉体塗料用樹脂組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】永久撥油及び撥水表面の処理或いは鉱物又は非鉱物基板の修飾に用いられ、表面特性が改良されたフッ素修飾反応性樹脂系を提供すること。
【解決手段】改良された表面特性を有するフッ素修飾反応性樹脂系は、固形分5〜95質量%のポリマーを有する重付加及び/又は重縮合可能なバインダ成分(A)と、5〜100質量部の重付加及び/又は重縮合可能で、分子量100〜10000ダルトン且つポリマー結合フッ素含有量10〜90質量%の官能化成分(B)と、0〜100質量部の重付加及び/又は重縮合可能であり、分子量100〜10000ダルトンの硬化成分(C)と、0〜300質量部の処方成分(D)とを含み、成分(A)が成分(B)を(ポリマー)結合形中に適宜含有でき、(ポリマー)結合フッ素含有量0.1〜75質量%を有することができる。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の固形分を含有することが可能であり、常温でも硬化が可能で、耐候性に優れた塗膜を形成する塗料を提供し得るエポキシ樹脂用硬化剤組成物を提供すること。
【解決手段】 (イ)下記一般式(I)で表される変性ポリアミン及び(ロ)環状ポリアミンのエポキシアダクトを主成分とすることを特徴とするエポキシ樹脂硬化剤組成物。
【化1】
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