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Fターム[4J038DG06]の内容

Fターム[4J038DG06]に分類される特許

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【課題】環境負荷の大きいコールタールやメチレンジアニリンを含有せず、塗料の経時保管安定性が高く、該塗料を塗工した光学素子を高温高湿環境で保管しても低い内面反射率を維持できる光学素子用内面反射防止黒色塗料を提供する。
【解決手段】塗料固形分に対し、カーボンブラック0.1乃至20.0質量%、二酸化チタン、酸化第二鉄、四酸化三鉄、オキシ水酸化鉄およびジルコニアから選ばれる金属酸化物20乃至70質量%を含有し、塗料全体に対して、活性水素基または電子吸引性基を有するシランカップリング剤を0.5乃至10.0質量%で含有し、活性水素化合物および電子吸引性化合物を含有する塗料で、その分散粒径D90を50乃至800nmとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に端面における耐食性が高い被覆金属板を提供する。
【解決手段】本発明に係る被覆金属板は、金属板、この金属板の厚み方向の第一の面を覆う第一の被覆層、及びこの第一の被覆層を覆う第二の被覆層を備える。前記第一の被覆層がクロム酸塩系防錆剤を含有する。前記被覆金属板の端面における前記第一の被覆層から水中への、前記端面の長さあたりのクロム酸イオンの溶出速度が、5〜100μg/m・hの範囲である。 (もっと読む)


【課題】環境に配慮しつつ信頼性の高い防水材を得ることができる二液常温硬化型ウレタン塗膜防水材組成物を提供する。
【解決手段】本発明の二液常温硬化型ウレタン塗膜防水材組成物は、ウレタンプレポリマーを含有する第1液と、ポリオール化合物、芳香族ポリアミン、充填剤、溶剤および中空体を含有する第2液とを有し、前記溶剤は、アセテート系溶剤及び芳香族炭化水素系溶剤からなる群から選ばれる少なくとも一種を含み、前記アセテート系溶剤及び芳香族炭化水素系溶剤は第3石油類以上の溶剤であり、前記中空体は、その平均粒子径が20μm以上100μm以下であり且つ比重が0.05より大きく0.35未満であり、前記第2液合計量中に1.0質量%以上10質量%以下含まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】化成処理を施していない被塗物であっても好適に電着塗膜を設けることができ、優れた耐食性および塗膜平滑性を有する塗膜を設けることができる、電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】ジルコニウム化合物(A)、アミン化樹脂(B)、硬化剤(C)および有機酸(D)を含む、電着塗料組成物であって、有機酸(D)が、アルカンスルホン酸、有機ホスホン酸、有機カルボン酸、アミノ酸、アミノカルボン酸、糖酸およびカルボキシル基含有ビニル樹脂からなる群から選択される少なくとも1種であり、電着塗料組成物の、樹脂固形分100gに対する酸のミリグラム当量(MEQ(A))が20〜200であり、電着塗料組成物のpHが2〜6である、電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】熱分布の視認が可能な温度範囲が広く、広範な温度範囲に亘る熱分布の計測に用いられる熱分布表示体を提供する。
【解決手段】支持体上に、190℃以上の温度域で分解して色相が変化する電子供与性染料前駆体を含む、発色色調が互いに異なる少なくとも2種の電子供与性染料前駆体と、該電子供与性染料前駆体を発色させる電子受容性化合物と、バインダーとを含有し、地肌部の濃度より濃度が0.2高くなる温度T0.2が式(1)を満たす熱分布表示層を有している。


0.2:地肌部の濃度より0.2高くなる温度[℃]、Tmin:発色開始温度[℃] (もっと読む)


【課題】 低温硬化性、仕上り性、塗膜硬度、艶消塗膜の安定性、耐水性、防食性及び耐候性に優れる塗料組成物及び塗装物品を提供すること。
【解決手段】水酸基含有樹脂(A)、ポリイソシアネート化合物(B)、並びに平均粒子径1.0〜15μmの硫酸バリウム(C)、シリカ微粒子(D)及びレオロジーコントロール剤(E)を含有する組成物であって、
水酸基含有樹脂(A)及びポリイソシアネート化合物(B)の固形分合計100質量部を基準にして、水酸基含有樹脂(A)60〜90質量部、ポリイソシアネート化合物(B)10〜40質量部の比率で、かつ硫酸バリウム(C)を1〜150質量部、シリカ微粒子(D)を0.1〜30質量部、レオロジーコントロール剤(E)を0.1〜20質量部含有する熱硬化性2液型塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】緻密で吸い込みの少ないコンクリートや磁器タイル等の接着しにくい下地に対して、現状よりもさらに良好な接着力を有する上、その上に上塗り材を塗布し、硬化させて形成される上塗り層の接着力にも優れたプライマ層を形成できるプライマを提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂の硬化剤として、その総量100質量部あたり10質量部以上、20質量部以下のマンニッヒ系アミン、20質量部以上、40質量部以下のジェファーミン系アミン、30質量部以上、50質量部以下のウレタン系ポリアミン、および1質量部以上、3質量部以下のシランカップリング剤の混合物を用いたプライマである。前記硬化剤は、さらにマンニッヒ系アミンに含まれるフリーのメタキシリレンジアミンと塩を形成しうるマスキング剤を含んでいても良い。 (もっと読む)


【課題】1分子当たり平均で少なくとも1つの反応性炭素−炭素二重結合を有するポリウレタン分散剤を提供すること。
【解決手段】可溶化重合体鎖および反応性炭素−炭素二重結合を有する重合体ウレタン分散剤が記載される。反応性二重結合は、分散粒子上の分散剤の分子量増加を促進する(コロイド安定性を向上させる)、またはマトリックス材料に架橋する分散剤の能力を向上させる。第1の実施形態において、粒子の分散が行われると、分散剤を好適な架橋剤(例えば、ポリアミン、または遊離基を介する)と架橋させて、それらを粒子表面に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】短時間硬化性、耐溶剤性及び貯蔵安定性に優れるマスターバッチ型硬化剤組成物を提供すること。
【解決手段】コアと、前記コアを被覆するシェルと、を有するマイクロカプセル型硬化剤(a)、及びエポキシ樹脂(b)を含む組成物を加熱処理して得られ、前記加熱処理前の前記組成物のDSC測定ピーク(ピークII)の半値幅に対する、前記加熱処理後の前記組成物のDSC測定ピーク(ピークI)の半値幅の割合(I/II)が、50〜95%の範囲であるマスターバッチ型硬化剤組成物。 (もっと読む)


【課題】被塗装物を劣化させることなく除去が可能な塗膜を形成できる化合物、塗料組成物、及び該塗料組成物により形成される塗膜を除去する塗膜除去方法の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物、及び一般式(2)で表される化合物の少なくともいずれかと、反応可能な基を有する化合物とを反応させて樹脂を含有する塗料組成物が得られる。前記塗料組成物を被塗装物上に塗布して得られる塗膜は酸化剤溶液で分解し、その塗膜の分解物を前記被塗装物から除去することができる。




<ただし、R、Rは、特定の2価の基を表す。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の保護カバーとしての透明性を損なわず、室温加工性、耐溶剤性、耐候性、耐久性をもった太陽電池の保護カバーおよびそれを形成し得る硬化性フッ素塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)硬化性フッ素樹脂と(B)硬化剤と(C)溶剤を含む硬化性含フッ素塗料組成物であって、太陽電池モジュール(I)の太陽光照射面側に設けられている透明樹脂層(II)に直接またはプライマー層(IV)を介して設けられるフッ素樹脂硬化物のトップコート層(III)の形成に用いる太陽電池の保護カバー用塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の紫外線吸収剤を用いた場合に比して、非ブリードアウト性、相溶性、耐水性、及び耐熱性に優れ、単独又は種々の樹脂との配合で、光劣化が抑制されるとともに、耐久性の向上した塗料、コーティング剤、インキ、フィルム、及びシートなどの高分子製品を製造することが可能なポリマー組成物を提供する。
【解決手段】紫外線吸収型ポリマー(A)と、ポリウレタン(B)のディスパージョンと、を含み、紫外線吸収型ポリマー(A)は、二重結合及び紫外線吸収基を有する化合物(a)と、二重結合含有成分と、を含む重合成分を重合させて得られるものであり、ポリウレタン(B)は、活性水素含有基及びアニオン性親水性基(水酸基を除く)を有する化合物(b)と、ポリオール(c)及び/又はポリアミン(d)と、ポリイソシアネート(e)と、を含む反応成分を反応させて得られるものであるポリマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】流展痕跡を形成する傾向が低く、同時に全ての要求に適う被覆材料を提供する。
【解決手段】結合剤および架橋剤ならびにケイ酸および尿素および/または尿素誘導体からなる混合物であるチキソトロープ剤を含有する被覆材料。尿素誘導体はイソシアネート基含有化合物、有利にはジイソシアネートと1級または2級アミンあるいはこれらのアミンの混合物および/または水とを、有利には脂肪族1級モノアミンとを反応させることによりが得られ、ケイ酸は変性された熱分解法の、有利には疎水性のケイ酸より得られる。 (もっと読む)


【課題】低温条件下であっても、相溶性および硬化性を良好に維持することができる道路表面塗工用の無溶剤2液型塗料組成物を提供すること。
【解決手段】道路表面塗工用である無溶剤2液型塗料組成物であって、ヒドロキシル基および/またはアミノ基を合計で2個以上有する化合物を含む主剤と、ポリイソシアネート化合物を含む硬化剤と、からなり、上記ポリイソシアネート化合物としてジシクロヘキシルメタンジイソシアネートを含み、上記ジシクロヘキシルメタンジイソシアネートを上記硬化剤中に5質量%以上含むことを特徴とする無溶剤2液型塗料組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】 基材が変形した際に基材から界面剥離を抑制できる基材との密着性に優れ、耐熱性を有するポリアミドイミド樹脂組成物と、それを用いた硬化物、保護コート用塗料、摺動用部品を提供する。
【解決手段】 ポリアミドイミド樹脂100単位あたりにポリユリア構造(―NHCOHN―)を1〜10単位含むように反応させて得られる数平均分子量が15,000〜50,000のポリアミドイミド樹脂を含むポリアミドイミド樹脂組成物。ジイソシアネート化合物とジアミン化合物を反応させ、さらに酸無水物基を有する3価のカルボン酸と反応させポリアミドイミド樹脂を合成することが好ましい。酸無水物基を有する3価のカルボン酸が、トリメリット酸無水物で、ジイソシアネート化合物又はジアミン化合物が、ジフェニルメタン構造誘導体、ビフェニル構造誘導体、ナフタレン構造誘導体のいずれか1以上であると好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2液混合時に発生する混合不良のトラブルを防止することができ、かつ長期貯蔵しても主剤からの着色剤の分離沈降がない、2液型ウレタン系塗膜材およびその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明は、イソシアネート化合物を含有する主剤およびイソシアネート基と反応性のある多官能活性水素化合物を含有する硬化剤からなる2液混合型ウレタン系塗膜材であって、主剤の明度Lが60以下であるように主剤が染料で着色され、主剤および硬化剤の混合物と硬化剤との色差ΔEが7以上となるようにしたものである。本発明は、また、その2液混合型ウレタン系塗膜材を用いてなるウレタン系塗膜の施工方法、および該塗膜を構造物の下地材上に積層してなる積層構造である。 (もっと読む)


【課題】被覆後に構造物表面の状態を目視確認でき、高い接着性を有し、プライマーを必要せず、かつ、耐候性に優れているため屋外において好適に用いられるコンクリート構造物の保護被覆材、及び前記被覆材によるコンクリート構造物の保護方法を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート構造物の保護被覆材は、芳香族環に直接結合したイソシアネート基を有しないポリイソシアネート化合物を含有するポリイソシアネート化合物とカーボネート骨格を有する活性水素化合物を含有する活性水素化合物からなるイソシアネート基末端ウレタンプレポリマーを主成分とするA液と、ポリアミンを主成分とするB液と、を組み合わせてなり、A液及びB液の粘度が、10000mPa・s以下であり、混合後のゲル化時間が15分以下であり、一方に1種類以上のシランカップリング剤を1重量%以上含有する被覆材であって、隠蔽率が30%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性が良く、微小液滴を安定噴射でき、ハジキやにじみがなく、色発現に優れたコーティング組成物を提供すること。
【解決手段】粘度が30mPa・s以下、表面張力が21〜34mN/mのコーティング組成物において、
顔料分散体がPC基含有ポリウレタン樹脂を含み、かつd50が30〜300nmであり、
樹脂成分としてd50が30〜130nmのアクリル系ディスパージョンもしくはエマルションを含み、かつ樹脂成分の固形分がコーティング組成物中1〜20重量%であり、
有機溶剤がコーティング組成物中5〜40重量%で、有機溶剤として式(1)で示される化合物を1種類以上、
O−(CH−CH(R)−O)−H (1)
(式中、RはC1〜6のアルキル基、フェニル基又はベンジル基、RはH又はCH、nは1〜3の整数)
又は複素環化合物を1種類以上、あるいは両方の化合物を含むコーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、強度等において優れた性能を発揮することができるとともに、所望の色調に着色することができ、さらにその形成被膜における仕上り性等にも優れた硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の硬化性組成物は、ポリオール化合物(a)、顔料(b)、界面活性剤(c)、及び水(d)を含む分散液(L)、イソシアネート化合物(M)、セメント(N)、細骨材(P)、並びに粗骨材(Q)を含み、前記粗骨材(Q)の色調は、前記硬化性組成物から粗骨材(Q)を除いた組成物によって形成される被膜の色調の近似色とする。 (もっと読む)


【課題】耐水性、耐薬品性(耐酸性、耐アルカリ性)及び基材との密着性等に優れ、表面処理鋼板塗料に好適に使用できる水系ウレタン樹脂組成物の提供。
【解決手段】ウレタンプレポリマーに鎖伸長剤を反応させて得られる水系ポリウレタン樹脂を含有する水系ポリウレタン樹脂組成物。ポリオール成分の5〜35質量%が、炭素原子数10〜32の長鎖アルキレンジオール化合物(a)であると供に、鎖伸長剤が、下記一般式(1)で表されるポリアルキレンポリアミン化合物(b)を含有し、(b)成分の含有量が、全鎖伸長剤中のアミノ基の当量を1とした場合における、前記ポリアルキレンポリアミン化合物のアミノ基の当量が0.2〜1.0となる量であると供に、全鎖伸長剤の含有量が、前記ウレタンプレポリマーのイソシアネート基1当量に対する全鎖伸長剤のアミノ基の当量が0.5〜0.9となる量であることを特徴とする。
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