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実質的に透明な基材を、構造の開口部内に接合する方法であって、実質的に透明な基材、例えばガラスを、着色剤を含むプライマー組成物に適用するステップと、接着剤を、開口部を画定する構造に適用するステップと、実質的に透明な基材を開口部内に取り付けるステップとを含み、結果として取り付けられた基材がいかなるセラミックエナメルも実質的に含まない方法。着色剤を含み、いかなるセラミックエナメルも実質的に含まないプライマー組成物を含む組立体も開示される。 (もっと読む)


【課題】塗膜硬度、柔軟性、耐酸性、耐アルカリ性、耐アルコール性、耐油性、耐磨耗性などの物性バランスに優れ、かつソフトで、天然皮革様な手触り感のある塗膜を形成可能にするソフトフィール塗料用水系分散体組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記(a)、(b)、(c)を構成成分として含有し、かつポリウレタン主鎖の末端基がOH基であることを特徴とする水系ポリウレタン分散体組成物。(a)1分子中に2つ以上のイソシアネート基を含有する有機ポリイソシアネート化合物。(b)下記式(1)及び(2)の繰り返し単位からなり、(1)と(2)の割合が(1)/(2)=80/20〜20/80(モル比)であり、末端基が水酸基であることを特徴とする脂肪族ポリカーボネートジオール。




(c)カルボキシル基および/またはスルホン基含有ポリオールもしくはその塩。 (もっと読む)


【課題】物性バランスに優れ、かつ天然皮革様な手触り感のある塗膜を形成可能にする塗料用水系分散体組成物を提供する。
【解決手段】(A)水系ポリウレタン分散体が、(a)〜(c)成分を反応させて得られたものであり、かつポリウレタン主鎖の末端基がOH基であることを特徴とする水系ポリウレタン分散体の製造方法。 (a)1分子中に2つ以上のイソシアネート基を含有する有機ポリイソシアネート化合物。 (b)1,4−ブタンジオール系(1)及び1,6−ヘキサンジオール系(2)の繰返し単位からなり、(1)/(2)=80/20〜20/80(モル比)であり、末端基が水酸基である脂肪族ポリカーボネートジオール。 (c)カルボキシル基及び/又はスルホン基含有ポリオールもしくはその塩。 上記(A)水系ポリウレタン分散体、及び(B)水系ポリイソシアネート分散体を含有することを特徴とするソフトフィール塗料用水系分散体組成物。 (もっと読む)


本発明は、DIN 53240により測定してヒドロキシル価≧180および溶解パラメーターSP≦10を有するヒドロキシ官能性結合剤ならびに該結合剤を包含するクリアコート組成物に関する。さらに本発明は、ヒドロキシ官能性結合剤の製造法、自動車量産塗装用のクリアコートコーティング組成物を製造するためのその使用ならびに本発明によるクリアコート組成物でコーティングされた基材に関する。 (もっと読む)


【課題】コーティングされた鋼材の後加工後であっても防錆性に優れた鋼材コーティング用水性分散体を提供する。
【解決手段】ポリウレタン樹脂(U)及び層状粘土鉱物(C)を含む分散質並びに水性分散媒からなり、下記(1)〜(3)を満たすことを特徴とする、鋼材コーティング用水性分散体。
(1)ポリウレタン樹脂(U)の重量に基づくウレタン基及びウレア基の合計濃度が、1.7〜3.5mmol/gである。
(2)ポリウレタン樹脂(U)と層状粘土鉱物(C)の重量比(C)/(U)が、0.01〜0.1である。
(3)鋼材コーティング用水性分散体を105℃で3時間乾燥して得られる厚さ100±10μmの皮膜が、300〜1,000%の破断伸度及び3.0×10-11cm3・cm/cm2・s・cmHg以下の酸素透過率を有する。 (もっと読む)


【課題】 導電性に優れると共に、耐有機溶剤性も兼ね備えた透明導電膜を形成することができる透明導電塗料、及びこの透明導電塗料を用いて形成される透明導電膜を提供する。
【解決手段】 平均粒径が1〜100nmの導電性酸化物粒状粉がバインダー樹脂を含む溶剤中に分散した透明導電塗料であって、バインダー樹脂のガラス転移点(Tg)が120℃以上、好ましくは140℃以上である。上記バインダー樹脂としては架橋性のフェノキシ樹脂が好ましく、その硬化剤としてはブロックイソシアネートが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ポリアクリレートのガラス転移温度Tgが≧20℃である少なくとも1つのポリアクリレート二次分散液、二次分散液のポリアクリレート含分とハイブリッド分散液のポリアクリレート−ポリウレタン含分との質量比が、1:1〜4:1、好ましくは2:1〜3:1、特に好ましくは2.25:1〜2.75:1である少なくとも1つのポリアクリレート−ポリウレタンハイブリッド分散液、および硬化剤として少なくとも1つのアミノスルホン酸の低粘度ポリイソシアネートを含む、ポリウレタンベースの水性二層被覆システムを製造するための水性クリアコートに関し、そして少なくとも1つのポリウレタン分散液、少なくとも1つのポリアクリレート−ポリウレタンハイブリッド分散液、および少なくとも1つのメラミン樹脂を含む水性二層被覆システムを製造するための水性ベースコートに関する。本発明はさらに、水性クリアコートと水性ベースコートとを含む水性二層被覆システム、該システムの製造方法、基材を被覆するための該システムの使用、ならびに該システムで被覆された基材に関する。 (もっと読む)


【課題】 塗膜の防食性及び仕上り性ならびに皮膜形成剤の安定性に優れた表面処理皮膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】 金属基材に、皮膜形成剤を少なくとも2段階の多段通電方式で塗装することによって皮膜を形成する方法であって、
(i) 皮膜形成剤が、ジルコニウム化合物と、必要に応じて、チタン、コバルト、バナジウム、タングステン、モリブデン、銅、亜鉛、インジウム、アルミニウム、ビスマス、イットリウム、ランタノイド金属、アルカリ金属及びアルカリ土類金属から選ばれる少なくとも1種の金属(a)の化合物とを合計金属量(質量換算)で30〜20,000ppmと、樹脂成分1〜40質量%とを含んでなり、
(ii) 金属基材を陰極として1段目の塗装を1〜50Vの電圧(V)で10〜360秒間通電することにより行い、次いで、金属基材を陰極として2段目以降の塗装を50〜400Vの電圧(V)で60〜600秒間通電することにより行い、そして
(iii) 電圧(V)と電圧(V)の差が少なくとも10Vである
ことを特徴とする表面処理皮膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】水性のエポキシ樹脂ジンクリッチペイントを用い、常温乾燥および強制乾燥いずれの条件下でも硬化性および防食性が共に優れた塗膜を形成することができる防食塗装方法を提供すること。
【解決手段】基材面に水性エポキシ樹脂ジンクリッチペイントを塗装し、そしてさらに必要に応じて、形成されるエポキシ樹脂ジンクリッチペイント塗膜上に水性塗料を塗り重ねることを含んでなる防食塗装方法において、該水性エポキシ樹脂ジンクリッチペイントが、(I)エポキシ樹脂エマルジョンを含む主剤と、(II)亜鉛末を含む顔料分と、(III)アミン硬化剤の組み合わせからなり、それらを使用直前に混合して塗装する2液1粉型の水性エポキシ樹脂ジンクリッチペイントであって、該亜鉛末の含有量が、該ペイント中に含まれるエポキシ樹脂エマルジョンとアミン硬化剤(III)の固形分合計量100質量部あたり400〜1500質量部の範囲内にあり、そしてアミン硬化剤(III)が、その成分の一部として環状構造を有するポリアミンを含んでなることを特徴とする防食塗装方法。 (もっと読む)


サブストレートを接合するための組成物及び方法。一般には、サブストレートに対して、少なくとも1つの芳香族ポリイソシアネート化合物と、有機官能性シランの活性水素含有成分との反応によって調製される付加物である接着促進剤、及び、少なくとも1つの脂肪族ポリイソシアネートと、ポリオールとの反応に由来し、かつ、有機官能性シランの活性水素含有成分と少なくとも一部が反応させられるプレポリマーを含むプライマー組成物が適用される。 (もっと読む)


【課題】 防曇性ウレタン樹脂を利用し、さらに硬度及び耐摩耗性を向上させた防曇性被膜、該防曇性被膜を形成するための防曇性被膜形成用塗布液を提供する。
【解決手段】
三種の調製用原料より調製される防曇性被膜形成用塗布液であって、上記三種の調製用原料は、イソシアネート基を有するイソシアネート成分と数平均分子量400〜5000の吸水性ポリオールとの反応生成物(A)を含む原料(I)、複数の酸化ケイ素前駆体(b)の加水分解重縮合物(B)を含む原料(II)、及び、金属酸化物超微粒子(C)を含む原料(III)からなり、反応生成物(A)、加水分解重縮合物(B)及び金属酸化物超微粒子(C)の合計量に対する反応生成物(A)の割合は、25〜40重量%、加水分解重縮合物(B)の割合は、21〜50重量%、金属酸化物超微粒子(C)の割合は、25〜45重量%であり、前記複数の酸化ケイ素前駆体(b)の合計量に対するテトラアルコキシシラン(b1)の割合は、14〜27重量%、アルキル基含有トリアルコキシシラン(b2)の割合は、14〜27重量%、エポキシ基、メルカプト基及びアミノ基の少なくとも一種を含むトリアルコキシシラン(b3)の割合は、46〜72重量%であることを特徴とする防曇性被膜形成用塗布液。 (もっと読む)


【課題】水性組成物から成形される透明性保護層を有する化粧シートであって、特に耐候性、接着性及び耐汚染性が向上したものを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる基材シート、装飾層、及び最表面に水性組成物から形成される透明性保護層を有する化粧シートであって、
(1)前記水性組成物は、(メタ)アクリル樹脂部分をコアとし、ウレタン樹脂部分をシェルとするコアシェル構造からなるミセルが水性媒体に分散したエマルションを含有し、
(2)前記ウレタン樹脂部分は、水酸基を含有する3級アルカノールアミンにより中和されたカルボキシル基を含有し、且つ、前記ウレタン樹脂部分の尿素結合量は50μeq/g以下であり、
(3)前記(メタ)アクリル樹脂部分は、脂肪族又は脂環族(メタ)アクリル酸エステルモノマーと水酸基含有(メタ)アクリルモノマーとの共重合体を含む、
ことを特徴とする化粧シート。 (もっと読む)


【課題】高耐食性高耐候性のカチオン電着塗料の電着塗膜の焼付時のハジキを防止する方法を提供する。
【解決手段】中和剤を含む水性媒体中に分散している(a)アミン変性ポリフェノールポリグリシジルエーテル型エポキシ樹脂、および(b)脂環式ポリイソシアネート硬化剤を含んでいるカチオン電着塗料の電着塗膜の焼付時のハジキを防止する方法であって、前記塗料へ(c)SP値が(a)成分より少なくとも0.5低く、数平均分子量1,000〜50,000、アミン価10〜100を有するアクリル共重合体を、固形分として(a)成分と(b)成分の合計固形分に対して1〜20重量%添加することを特徴とする前記方法。 (もっと読む)


本発明は、水乳化性ポリイソシアネートの製造方法について記載する。 (もっと読む)


ポリチオエーテルアミン樹脂化合物およびポリチオエーテルアミン樹脂化合物を含む組成物が開示される。本発明は、a)5パーセント〜90パーセントのポリチオエーテルエポキシ樹脂、およびb)10パーセント〜95パーセントのエポキシ樹脂を含むポリチオエーテルアミン樹脂化合物に関しており、ここで、上記エポキシ基の10当量パーセント〜40当量パーセントが四級化され、ここで、非四級化エポキシ基の10当量パーセント〜90当量パーセントがアミンと反応する。本発明は、このポリチオエーテルアミン樹脂化合物および硬化剤を含む組成物にさらに関する。 (もっと読む)


本発明は、脂環式イソシアナート基を有する少なくとも1つのポリウレタンポリマーPと、少なくとも1つの脂環式ジアルジミンを含むポリウレタン組成物に関する。このタイプの組成物は、弾性接着剤、シーリング剤、コーティング材として適切であり、良好な加工特性を有している一方で組成物の光安定性及び良好な貯蔵安定性によって特徴付けられる。本発明に係る組成物は、気泡を形成することなく、かつ臭気を放つことなく、速やかに硬化する。硬化されたとき、本組成物は、高い安定性及び低粘着性を有しており、マイグレーション可能な成分が染み出す傾向が低い。 (もっと読む)


本発明は、成分(a)として1種以上のポリイソシアネート、成分(b)として、成分(a)と反応する、1種以上のオリゴマー及び/又はポリマー化合物、成分(c)として、ホスホン酸ジエステル及びジホスホン酸ジエステルからなる群から選択される1種以上のホスホン酸エステルを含む、二成分塗装系であって、(i)成分(b)が成分(a)と反応し得る全てのオリゴマー及び/又はポリマー化合物を含み、二成分塗装系中に存在し、(ii)成分(b)が、成分(b)の全質量に対して、15質量%以下の、イソシアネートと反応し得るアミノ基を有するオリゴマー及び/又はポリマー化合物を含む、二成分塗装系に関する。本発明の更なる目的は、二成分塗装系の製造方法、クリアコート、特に、自動車多層塗装におけるクリアコートとしての、前記塗装系の使用である。 (もっと読む)


【課題】 水(冷水又は温水)や湿気(水蒸気)に曝される部位に特に好適な、耐水性、耐湿性を含む耐久性に優れた化粧シート用のポリウレタン系プライマーを提供する。
【解決手段】 以下の(A)〜(G)を反応させて得られる化粧シートのプライマー用ポリウレタン樹脂であって、該ポリウレタン樹脂における(D)由来の架橋点含有量が0.01〜0.1mmol/gであること、を特徴とする化粧シートのプライマー用ポリウレタン樹脂及びこれを用いたに化粧シートプライマーより解決する。
(A)数平均分子量1,000〜30,000のアクリルポリオール
(B)数平均分子量500〜3,000のポリカーボネートポリオール
(C)分子量500未満の低分子ジオール
(D)分子量500未満の低分子トリオール
(E)有機ジイソシアネート
(F)分子量500未満の低分子ジアミン
(G)分子量500未満のアミノアルコール (もっと読む)


【課題】建築物などの無機質基材に対する浸透固化性能に優れるとともに、人体や環境に優しいプライマー組成物を提供すること。
【解決手段】数平均分子量4000〜120000、水酸基価5〜200mgKOH/gのアクリルポリオール(A1)とポリイソシアネート(A2)とを反応させて得られ、分子中にイソシアネート基を1個以上有するアクリル変性(ポリ)イソシアネート(A)、分子中にイソシアネート基を2個以上有し、数平均分子量150以上500未満のポリイソシアネート(B)、および分子中にイソシアネート基を2個以上有し、数平均分子量500〜2000のポリイソシアネート(C)を含有し、アクリル変性(ポリ)イソシアネート(A)の含有量が(A)〜(C)成分の合計質量に対して20〜65質量%であり、かつ、(B)および(C)成分の含有質量比が(B)/(C)=0.2〜5.0であるプライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵安定性が良好であり、かつ、特に、塗膜の耐酸性や耐アルカリ性、加工性に優れる鋼板用塗料組成物を提供すること。
【解決手段】ポリカーボネートジオール86〜96重量%とアニオン性官能基含有ポリオール14〜4重量%とからなるポリオール類(a1)、ポリイソシアネート類(a2)および活性水素含有基を有するアクリル化合物(a3)を反応成分とするポリウレタン樹脂(A)および水の存在下で、一般式(1):CH=CRCOOR(式中、Rは水素原子またはメチル基を、またRは炭素数1〜18のアルキル基を表す。)で表される(メタ)アクリル酸アルキルエステル類(b1)を含む重合成分(B)を重合反応させて得られるアクリル−ポリウレタン樹脂の水分散液を用いてなる、鋼板用水系塗料組成物、を用いる。 (もっと読む)


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