説明

Fターム[4J038DL17]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | 珪素含有連結基高分子 (6,196) | 全てのSiが酸素原子以外の連結基に結合されているもの (90)

Fターム[4J038DL17]に分類される特許

1 - 20 / 90


【課題】水蒸気等の酸化剤中における焼成工程での収縮が小さく、シリカ膜の亀裂や半導体基板との剥離が発生しにくい無機ポリシラザン及び無機ポリシラザンを含有するシリカ膜形成用塗布液を提供すること。
【解決手段】1H―NMRスペクトルにおいて、4.75ppm以上で5.4ppm未満の範囲のピーク面積をAとし、4.5ppm以上で4.75ppm未満の範囲のピーク面積をBとし、4.2ppm以上で4.5ppm未満の範囲のピーク面積をCとしたとき、A/(B+C)の値が0.9〜1.5であり、(A+B)/Cの値が4.2〜50であり、ポリスチレン換算値による質量平均分子量が2000〜20000である無機ポリシラザンをシリカ膜形成用塗布液に含有させる。 (もっと読む)


【課題】極めて優れた光沢、耐久性、耐油、耐水性、離型特性、耐熱性、耐蝕性および接着性を示す新規のポリシラザン/ポリシロキサン‐ブロック共重合体を提供する。
【解決手段】ポリシラザンとポリシロキサンを含む反応混合物からポリシラザン/ポリシロキサン‐ブロック共重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れた噴射式密閉容器入ポリシラザンコーティング液およびポリシラザンコーティング方法を提供すること。
【解決手段】圧縮ガスまたは液化ガスを封入した噴射式密閉容器内にポリシラザン含有溶液を充填した噴射式密閉容器入ポリシラザンコーティング液であって、該噴射式密閉容器内に、脱水剤を共存させた。脱水剤は、合成ゼオライトと粘土鉱物の焼成混合物、あるいは、アルミノケイ酸ナトリウムと粘土鉱物の焼成混合物の何れかとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 厚肉成形製品、例えば注型組成物のための型、注型成形組成物、シーラント、補綴成形製品または型取、現場成形ガスケット、または厚肉被覆、例えばコンフォーマル被覆を提供する。
【解決手段】 a)3〜99重量%の少なくとも1種のアルケニル基含有ポリシロキサン、ただしポリスチレンを標準とするGPCによる数平均Mnとして測定される該ポリオルガノシロキサンa)の平均重合度Pnは少なくとも200である、
b)0.2〜60重量%の少なくとも1種のSiH官能性ポリシロキサン、
c)0.1〜60重量%の、BET表面積が50〜400m2/gの酸化物充填剤から選ばれる、少なくとも1種の充填剤、
d)金属含有量1〜500ppmに相当する少なくとも1種の光活性化可能な触媒、および
e)0〜30重量%の1種もしくはそれ以上の助剤、
をいずれも成分a)〜c)の合計量に対して含んでなる光活性化性で硬化性のシロキサン組成物、を使用する。 (もっと読む)


【課題】塗装面に防汚性を付与し、塗装面に光沢や撥水性を付与することで美観を向上させ、更にこれらの効果を長期間にわたり持続することができるコーティング剤を提供する。
【解決手段】特定の主骨格を有するポリシラザンと、変性シリコーンオイル及び/又は硬化性シリコーン樹脂とを含有するコーティング剤であり、前記変性シリコーンオイルがアミノ変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン、カルビノール変性シリコーン、メルカプト変性シリコーン、カルボキシル変性シリコーン、ヒドロキシ変性シリコーン、アルコキシ変性シリコーン、メチルハイドロジェンシリコーン、及びシラザン変性シリコーンのうち少なくとも一種であり、前記硬化性シリコーン樹脂が下記平均組成式(B)で表される硬化性シリコーン樹脂である。
(もっと読む)


【課題】光半導体素子を実装した基板と、この光半導体素子を封止する付加反応硬化型シリコーン組成物の硬化物との接着性を向上させるとともに、基板上に形成された金属電極の腐食を防止することが可能なプライマー組成物、及び該組成物を用いた高信頼性の光半導体装置を提供する。
【解決手段】光半導体素子を実装した基板と、前記光半導体素子を封止する付加反応硬化型シリコーン組成物の硬化物とを接着するプライマー組成物であって、
(A)1分子中に少なくとも1個のシラザン結合を有したシラザン化合物又はポリシラザン化合物
(B)溶剤
を含有することを特徴とするプライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】低屈折率の光学膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともLi元素と、MgおよびAlから選ばれる少なくとも1種の元素とを含有するフッ化物からなるフッ化物層を有する光学膜。少なくともLi金属と、MgおよびAlから選ばれる少なくとも1種の金属の金属酢酸塩または金属アルコキシドと、トリフルオロ酢酸とを溶媒中で反応させてフッ化カルボン酸金属塩を含有する含フッ素前駆体を得る工程、前記含フッ素前駆体を基材に塗布した後、加熱して、少なくともLi元素と、MgおよびAlから選ばれる少なくとも1種の元素とを含有するフッ化物からなるフッ化物層を形成する工程を有する光学膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性が高く、高い透明性と高い硬度を共に有する透明性保護膜が、50℃を超える温度での焼結工程を経ないでも得られる新規のコーティング組成物、また、そのコーティング組成物を用いた透明性保護膜となるシリカ−エポキシ樹脂複合体を提供する。
【解決手段】本発明のコーティング組成物は、脂環を構成する隣接する2つの炭素原子と酸素原子とで構成されるエポキシ基(i)を1分子当りに少なくとも1個有するエポキシ化合物(A)と、ポリシラザン(B)と、該ポリシラザン(B)を溶解する乾燥溶媒(C)と、カチオン触媒(D)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性が高く、高い透明性と高い硬度を共に有する透明性保護膜が得られる新規のコーティング組成物、また、そのコーティング組成物を用いた透明性保護膜となるシリカ−エポキシ樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】本発明のコーティング組成物は、特定のエポキシ化合物とポリシラザンと、ポリシラザンを溶解する乾燥溶媒と、の混合物からなる。乾燥溶媒に溶解された状態のポリシラザンは、特定のエポキシ化合物が有する脂環に直接結合したエポキシ基と反応が起こり、発生する水酸基との間で結合する。ポリシラザン分子は、エポキシ樹脂に固定され、エポキシ樹脂とポリシラザンとの巨視的な相分離が抑制される。その結果、本発明のコーティング組成物から得られる透明性保護膜は、ポリシラザン由来のシリカとエポキシ樹脂とが連続ラメラ構造を形成し透明なシリカ−エポキシ樹脂複合材料となる。 (もっと読む)


【課題】フッ素化合物の優れた特性を有すると共に、非フッ素系有機化合物との相溶性、硬化性に優れた含フッ素(メタ)アクリル変性有機ケイ素化合物、これを含む硬化性組成物、及び紫外線又は電子線硬化型ハードコート組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)


(Rfはフルオロアルキル又はフルオロポリエーテル構造を含む一価又は二価の基である。Q1はSi原子を有する(a+b)価の、シロキサン、シルアルキレン、シルアリーレン構造の連結基、Q2は二価炭化水素基であり、R1〜R3は水素原子又は一価炭化水素基であり、Rfが一価のときa’は1、aは1〜6の整数であり、Rfが二価のときaは1、a’は2である。bは1〜20の整数である。)
で表される含フッ素エポキシ変性有機ケイ素化合物に、(B)(メタ)アクリル基を有する不飽和モノカルボン酸を付加反応させることにより得られた含フッ素(メタ)アクリル変性有機ケイ素化合物。 (もっと読む)


【課題】UV−A領域まで遮蔽効果を示し、経時における耐光性変化がない塗料用組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物及びバインダー成分を含有することを特徴とする塗料用組成物。
(もっと読む)


【課題】基材の上にポリシラザンを含む塗布液を塗布しポリシラザン膜を形成する時、塗布スジ故障の発生がなく、安定した塗布が出来る塗布方法を提供することである。
【解決手段】基材の上にポリシラザン組成物を含む塗布液を、塗布装置を使用して塗布し、少なくとも1層のポリシラザン膜を形成する塗布方法において、前記塗布装置は不活性ガス供給手段を有し、前記塗布が不活性ガスの雰囲気中で行われることを特徴とする塗布方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、均一な塗膜を形成することができる有機ポリシラザン塗料を提供することを目的とする。
【解決手段】
有機ポリシラザンとシリコーンオイルとを含有する有機ポリシラザン塗料である。なお、前記シリコーンオイルがジメチルシリコーンオイルであることが好ましく、また、前記有機ポリシラザンがメチルポリシラザン、ジメチルポリシラザンのいずれか又は両方の混合物であることが好ましい。それによって、有機ポリシラザンによる均一な塗膜形成が容易になり、有機ポリシラザンの塗膜が持つ撥水性、撥油性等の特性によって汚染防止性、汚染除去性等に優れた塗膜を容易にえることができる。 (もっと読む)


【課題】高いバリア性能、折り曲げ耐性とともに平滑性、及び生産適性に優れるガスバリア性フィルムとその製造方法及びそれを用いた有機光電変換素子を提供する。
【解決手段】基材の少なくとも片面に、珪素と酸素を含むガスバリア層を有するガスバリア性フィルムにおいて、該ガスバリア層の基材面側(B面)のナノインデンテーション法で測定した硬度をH1とし、反対面側(A面)の硬度をH2としたとき、その硬度比(H2/H1)が、1.5以上、10.0以下であり、かつ該A面の硬度H2が2.0GPa以上であることを特徴とするガスバリア性フィルム。 (もっと読む)


【課題】埋設性と塗布性とに優れ、すぐれた膜物性を有するシリカ質膜を形成することができるコーティング組成物とそれを用いたシリカ質膜の形成方法の提供。
【解決手段】ペルヒドロポリシラザンと溶媒とを含んでなるコーティング組成物であって、前記ペルヒドロポリシラザンの分子量分布曲線が、分子量800〜2,500の範囲と、分子量3,000〜8,000の範囲とにそれぞれ極大を有し、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比Mw/Mnが6〜12である、コーティング組成物。このコーティング組成物ギャップを有する基板上に塗布し、1000℃以下で加熱することにより、ギャップ深部まで埋設されたシリカ質膜を形成させることができる。 (もっと読む)


ポリシラン−ポリシラザン共重合体は、式(I)のポリシラン単位、及び式(II)のポリシラザン単位を含有し、式中、R及びRはそれぞれ独立してH、Si、及びN原子から選択され、RはH、Si、又はC原子から選択され、a≧1であり、b≧1であり、(a+b)≧2である。ポリシラン−ポリシラザン共重合体は、溶媒を含む組成物に製剤することができる。ポリシラン−ポリシラザン共重合体は、PMD及びSTI用途において100nm以下の幅及び少なくとも6のアスペクト比を有する溝を充填するために用いることができる。ポリシラン−ポリシラザン共重合体は、1分子当たり2個以上のケイ素原子を有するペルクロロポリシランの第1級アミンでのアミノ化により調製することができる。

(もっと読む)


【課題】水蒸気中における焼成工程での収縮が小さく、シリカ被膜の亀裂や半導体基板との剥離が発生しにくい絶縁膜形成用塗布液、それを用いた絶縁膜およびそれに用いる化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】H−NMRスペクトルにおいて、SiH基に由来する4.3〜4.5ppmのピーク面積に対する、SiH基とSiH基とに由来する4.5〜5.3ppmのピーク面積の比が、4.2〜50である無機ポリシラザンと、有機溶媒とを有する絶縁膜形成用塗布液である。絶縁膜は、上記絶縁膜形成用塗布液を用いて得る。無機ポリシラザンは、ジハロシラン化合物、トリハロシラン化合物、又はこれらの混合物と塩基とを反応させてアダクツを形成した後、アダクツの溶液または分散液にアンモニアを−50〜−1℃にて反応させることにより得る。 (もっと読む)


混合物は、ポリカルボシラン骨格を有するケイ素化合物と、複数の個別の粉末粒子を有する粉末とを含み、前記複数の粉末粒子の各々は、実質的に0.05マイクロメートルから50マイクロメートルの間の直径を有する。
(もっと読む)


非導電性表面を有する部品用の装飾金属仕上げであって、非導電性表面は、その接着能力を向上させるために軽く粗面化されている。非導電性表面上に耐久性のある光沢金属仕上げを提供するために、軽く粗面化された表面の上に薄い金属層が無電解堆積される。金属仕上げ用の保護を提供するために、薄い金属層の上に半透明仕上げが堆積される。 (もっと読む)


【課題】水棲生物の付着防止性能に優れ、かつ水中においても優れた耐久性能を持続可能な水棲生物付着防止膜およびその形成方法を提供する。
【解決手段】ポリシラザンと有機溶媒とを含有する塗付液を対象物の基材に塗布し、ポリシラザンの塗布膜を形成した後、非晶質シリカに転化することにより形成された非晶質シリカを主成分としてなる水棲生物付着防止膜。 (もっと読む)


1 - 20 / 90