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Fターム[4J038EA01]の内容

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Fターム[4J038EA01]に分類される特許

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【課題】無色透明塗装物の外観を損なうことなく補修が可能で、かつ混合液の着色により、主剤と硬化剤の混合忘れ防止、混合状態の可視化をを行うことが可能な塗料を提供する。
【解決手段】本発明では少なくとも、無色透明な塗膜を部分的に補修する方法であって、前記塗膜の破損部位に補修塗料を塗布する工程を含む方法を提供する。前記補修塗料はA液とB液とから構成される二液混合タイプのもので、A液およびB液の混合液と、A液との色差ΔEが1以上10以下であるようにB液に染料が含まれることを特徴とする。なお色差ΔEは、内側が縦31mm、横31mm、厚さが1.2mmの樹脂製容器に3mlの液剤を注入し、JIS K5600−4−4、JIS K5600−4−5、JIS K5600−4−6で規定される原理、測定、計算によって求められる値である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、広範囲の特定波長の光を選択的に透過又は反射できる多層構造非球状粒子、及び簡便な製造方法の提供である。
【解決手段】本発明の多層構造非球状粒子は中心層(L0)をコアとし、コアの中心に対して同心状に2層以上の層(Ln)を積層した構造を有し、隣合う層の屈折率差のすべてが0.01〜1.5であり、中心層(L0)及び層(Ln)のうち少なくとも1層が金属酸化物層(M)であることを特徴とする。
本発明の多層構造非球状粒子の製造方法はパルスレーザー照射を利用する製造工程(10)、気体状金属化合物を利用する製造工程(20)、ゾル−ゲル法や2重ミセル層を利用する製造工程(30)及びゾル−ゲル法を利用する(40)からなる群より選ばれる少なくとも2種、少なくとも2種の繰り返し又は少なくとも1種の繰り返しを含むこと、又は相反する電荷を利用する製造工程(50)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯のような実用的な微弱な光量の光源で十分に光触媒能を発揮しうる光触媒粒子の製造方法、ならびに粒子ならびに粉体、それを用いた有機重合体組成物、そのような粒子を含有する中性で透明性の高いスラリー、コーティング剤、それらから得られる光触媒性を示す膜ならびにそれを有する物品を提供する。
【解決手段】二酸化チタンを含有するpHが3〜5の水系スラリーを用意する工程と、光触媒として不活性な化合物を含有する水系溶液を用意する工程と、両者をpH4〜10の範囲において反応させる工程とを含むことを特徴とする二酸化チタンと光触媒として不活性な化合物との複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および耐候性等の耐久性、水滴離水性(滑水性ともいう)、ならびに防汚性の向上した撥水撥油防汚性反射板およびその製造方法ならびにそれを用いたトンネル、道路標識、表示板、乗り物および建物を提供する。
【解決手段】第1の官能基3が表面に導入された反応性基材4、および第1の官能基3と反応して共有結合を形成する第2の官能基7が表面に導入された反応性透明微粒子9を接触させた状態で加熱し、次いで酸素を含む雰囲気中で加熱処理して得られる、表面に透明微粒子が融着された基材1aの表面に撥水撥油防汚性被膜11を形成することにより製造される撥水撥油防汚性反射板12、ならびにこれを用いたトンネル、道路標識、表示板、乗り物および建物。 (もっと読む)


本発明によると、VOCを発生する可能性の低い加水分解性シランが提供され、それは:(i)少なくとも一つの有機官能性基であって、前記基が、大きくない電子求引性基および/もしくはそれらとの接触に続いて互いに相互作用的な有機樹脂と相互作用可能な基であり、前記有機官能性基が安定な架橋基を介して加水分解性シリル基のケイ素原子と結合している有機官能性基と、(ii)ケイ素と結合し、そして酸素、窒素そしてそれらの組み合わせからなる群より選択される少なくとも二つのヘテロ原子を含有する、少なくとも一つの加水分解性基であって、前記加水分解性基の加水分解が20℃で13.3Pa(0.1mmHg)より低い蒸気圧を有する化合物を産生する、加水分解性基と、を有する。さらに、本発明によると揮発性有機化合物(VOC)を発生する可能性の低い樹脂組成物が提供され、それは:a)樹脂組成物の性能を向上する量の少なくとも一つの加水分解性シランであって、それは:(i)少なくとも一つの有機官能性基であって、前記基が大きくない電子求引性基および/もしくはそれらとの接触に続いて互いに相互作用的な有機樹脂と相互作用可能な基であり、前記有機官能性基が安定な架橋基を介して加水分解性シリル基のケイ素原子と結合している有機官能性基と、(ii)ケイ素と結合し、そして酸素、窒素そしてそれらの組み合わせからなる群より選択される少なくとも二つのヘテロ原子を含有する、少なくとも一つの加水分解性基であって、前記加水分解性基の加水分解が20℃で13.3Pa(0.1mmHg)より低い蒸気圧を有する化合物を産生する、加水分解性基と、を有し、b)加水分解性シラン(a)の有機官能性基(i)および/もしくは水と相互作用する少なくとも一つの有機樹脂と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】誘電率、機械強度等の特性が良好であるとともに、面状が良好な膜を形成することができる膜形成用組成物、該膜形成用組成物を用いて形成された膜、及び、該膜を有する電子デバイスを提供すること。
【解決手段】式(I)で表される化合物を含むことを特徴とする膜形成用組成物、前記膜形成用組成物を用いて形成された膜、並びに、前記膜を有する電子デバイス。なお、式(I)中、Xはアダマンタン構造、ジアマンタン構造、ビアダマンタン構造、及び、トリアマンタン構造よりなる群から選択された構造であり、Xがアダマンタン構造の場合、nは3又は4であり、Xがアダマンタン構造以外の場合、nは3〜6の整数である。
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i)表面コーティング材料、ii)顔料、およびiii)ナタマイシンを含む塗料組成物が提供される。一つの実施形態において、本発明は、i)表面コーティング材料、ii)顔料、およびiii)ナタマイシンを含む塗料組成物で表面をコーティングするステップを含む、表面上の微生物の増殖を防止する方法を提供する。別の実施形態において、本発明は、塗料組成物の成分をナタマイシンと接触させるステップを含む、塗料組成物における微生物の増殖を防止する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】接着性および非タレ性が高度に両立され、かつ環境への影響が少ないプラスチゾル組成物および基材と塗膜との接着性が高く、かつ環境への影響が少ない物品を提供する。
【解決手段】アクリル系重合体と接着性成分とを含むプラスチゾル用重合体粒子であり、接着性成分の割合が、プラスチゾル用重合体粒子(100質量%)中、0.1質量%以上30質量%未満であるプラスチゾル用重合体粒子を用いる。 (もっと読む)


【課題】可視光透過率よりも低い近赤外光透過率を有し、紫外線の吸収能を有し、可視光透過率を制御して意匠性・実用性のある彩度の低いブロンズ色を発色する紫外・近赤外光遮蔽分散体および紫外・近赤外光遮蔽体を提供する。
【解決手段】一般式MWO(但し、0.001≦Y≦1.0、2.2≦Z≦3.0、M元素は、Cs、Rb、K、Tl、In、Ba、Li、Ca、Sr、Fe、Snのうちから選択される1種類以上の元素)で示される複合タングステン酸化物微粒子と、酸化鉄微粒子とが、媒体中に混合分散し、前記複合タングステン酸化物微粒子と、前記酸化鉄微粒子との混合分散が、固形分重量比で(0.05:1)〜(10:1)の範囲にあり、可視光透過率の数値よりも近赤外光透過率の数値が低く、L表色系で評価したとき、Lが45〜95、aが−20〜90、bが0〜180である。 (もっと読む)


【目的】導電性が良好で、透明性に優れた導電性塗膜を提供することができる導電性高分子/ドーパント錯体有機溶媒分散体、導電性組成物およびコーティング剤を提供すること。
【解決手段】導電性高分子(A)、ドーパント(B)および、ラジカル重合性基を有するアミド系化合物を含有し、水の含有量が20重量%以下であることを特徴とする導電性高分子/ドーパント錯体有機溶媒分散体;当該導電性高分子/ドーパント錯体有機溶媒分散体および重合性モノマーを含有する導電性組成物;当該導電性組成物を含有するコーティング剤組成物。 (もっと読む)


【課題】使用時において、良好な作業環境を維持でき、取り扱いが容易であり、かつ被覆材との良好な接着力を発現しうる、プライマー組成物、及び良好な作業環境で、容易に、かつ安定的に、被覆対象物を被覆することができる、被覆対象物の被覆方法を提供すること。
【解決手段】1.01325×105Paにおける沸点が230〜300℃であり、かつ活性水素基を有しない有機化合物からなる希釈剤(A)と、末端にイソシアネート基を有するプレポリマー(B)とを含有した、プライマー組成物、及び該プライマー組成物を被覆対象物に塗布し、ついで、塗布後のプライマー組成物により形成されるプライマー組成物層の上に、被覆材を塗布する被覆対象物の被覆方法。 (もっと読む)


【課題】微粒子本来の機能を損なうことなく、任意の基材表面にパターン状に絶縁性微粒子を1層のみ並べたパターン状の単層微粒子膜、および複数層累積したパターン状の積層微粒子膜、ならびにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】パターン状の微粒子膜1、3は、第1の官能基を有する第1の膜化合物の形成するパターン状の被膜で被覆された基材14の表面に、第1の官能基とカップリング反応により結合を形成する第1のカップリング反応基を有する第1のカップリング剤の形成する被膜で被覆された反応性微粒子42が配列した微粒子層が、カップリング反応により形成される結合を介して1層結合固定されている。あるいは、さらにその上に第1のカップリング反応基と反応する膜化合物の被膜で被覆された微粒子34および反応性微粒子42が交互に結合固定されている。 (もっと読む)


【課題】
水性多彩模様塗料に適用可能な着色塗料粒子分散物を工業的に安定に生産するのに適する製造方法を提供する。
【解決手段】
水性樹脂組成物(A)と水性着色塗料組成物(B)とを接触させることにより着色塗料粒子が水性媒体中に分散されてなる着色塗料粒子分散物(I)を製造する製造方法であって、該水性樹脂組成物(A)が、水性樹脂(a1)、金属化合物(a2)及び水を含み、水性樹脂(a1)の酸価が2〜20mgKOH/gの範囲内にあることを特徴とする着色塗料粒子分散物(I)の製造方法。 (もっと読む)


本明細書における発明は、表面保護用樹枝状ポリマー組成物、および、それらから形成された、架橋された表面保護用コーティングに関する。
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【課題】 高い耐熱性、透明性および導電性を有し、密着性に優れたカーボンナノチューブコーティング膜およびその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】基材の上にバインダーを塗布する工程、カーボンナノチューブまたはカーボンナノチューブとバインダー(ただしカーボンナノチューブよりもバインダーが少量となるようにする)を分散させた塗液を、最初に塗布したバインダーよりもカーボンナノチューブが少量となるように塗布する工程、を順に含み、カーボンナノチューブの一部がバインダーに埋め込まれて固定されており、他の一部はバインダーから露出していることを特徴とするカーボンナノチューブコーティング膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
ナノサイズと呼べる厚みを有し、かつ高アスペクト比を有した鱗片状微粉末を特定の溶媒に含有した状態で即座に利用できるようにした鱗片状微粉末含有溶液の製造方法、鱗片状微粉末含有溶液、鱗片状微粉末そのもの、を提供する。
【解決手段】
基材フィルムの表面に剥離剤を塗布して剥離層を形成し、次いで金属単体、合金、又は金属化合物の何れか若しくは複数による薄膜を積層して積層体を得る積層工程と、前記剥離剤が可溶である溶媒を用いて前記積層体から前記薄膜を前記溶媒中に剥離することにより、溶媒と薄膜とよりなる粗粉含有溶液を得る剥離工程と、粗粉含有溶液における前記薄膜の濃度を調整する濃度調整工程と、その後薄膜を粉砕して鱗片状微粉末とする粉砕工程と、を経て鱗片状微粉末を含有してなる鱗片状微粉末含有溶液を得る製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】水性顔料ペーストにおいて、揮発性有機化合物を含まず、しかも均一に顔料が分散していること。
【解決手段】水性顔料ペーストにおいては、着色顔料としてカーボンブラック、体質顔料としてタルク、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、防錆顔料としてリン酸亜鉛、酸化亜鉛、メタホウ酸バリウムを、「分子量が5000〜30000の範囲内で酸価が8〜100の範囲内であるカルボン酸系界面活性剤」として、分子量が15000で酸価が30のカルボン酸系界面活性剤を用いた。これに溶媒としての水を加えて、分散機として1リットルのサンドミルを使用し、分散メディアとしては2mmのガラスビーズを用いて、1時間分散を行って実施例1乃至実施例6までの6種類の水性顔料ペーストを作製した。いずれも良好な分散状態を示し、20℃における粘度が250cP〜400cPと適切な粘度範囲内で、揮発性有機化合物(VOC)の含有量はゼロであった。 (もっと読む)


【課題】常温、常湿下において、ゾル組成物の粘度が経時的に増加することなく、かつ高い親水性を有するアルミナゾル組成物を提供する。
【解決手段】アルミナと、バインダー樹脂と、界面活性剤と、溶剤と、水と、を少なくとも含んでなり、前記バインダー樹脂が、組成物全体に対して、0.1〜10重量%含み、前記溶媒が、メタノール、イソプロピルアルコール、1−ブタノール、およびα−ターピネオールからなる群から選択される、少なくとも2種以上のアルコールを含む。 (もっと読む)


【課題】 塗膜の防食性及び仕上り性、並びに皮膜の均一析出性に優れた表面処理皮膜の形成方法、該方法により形成される皮膜構造及び塗装物品を提供すること。
【解決手段】
金属基材に、皮膜形成剤(I)を少なくとも2段階の多段階方式で塗装することによって皮膜を形成する方法であって、
(1)皮膜形成剤(I)の槽に金属素材を通電することなく1〜600秒間浸漬する工程、及び
(2)工程(1)の後、皮膜形成剤(I)の槽中で、該浸漬された金属素材に50〜400Vで60〜240秒間通電する工程、を有することを特徴とする表面処理皮膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリダイゼーション法を用い、短時間でDNA試料を効率よく同定し、かつ塩基配列を決定する。また、付与した特定情報を短時間で精度よく、迅速に増幅し、埋め込まれた特定情報に基づく蛍光発光によって、目的とするDNA配列が存在するか否かを識別することが可能なDNA混合体及びその利用並びに真偽判別方法を提供する。
【解決手段】 一対のプライマー間に、ハイブリッド形成が可能な蛍光物質とドナー色素で標識したプローブと相補的な関係にある塩基配列を含んだ3種類のプローブ(A)、プローブ(B)及びプローブ(C)を配置し、この一対のプライマー間のプローブ(A)、プローブ(B)及びプローブ(C)の塩基配列が、固有情報を含んだ情報部分としたDNAである。 (もっと読む)


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