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Fターム[4J038FA22]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | 組成物に配合する重合性単量体 (5,806) | 高分子量不飽和化合物 (2,370)

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【課題】粒子サイズや吸光特性の再現性に優れた金属微粒子の製造方法とその金属微粒子、およびその含有組成物、並びにその用途を提供する。
【手段】還元力の差が大きい二種類の還元剤を用いて金属イオンの還元を二段階で行い、その第一還元工程において還元力の強い還元剤を用い、第二還元工程において還元力が弱い還元剤を用いることによって、ナノサイズの金属微粒子を製造することを特徴とする製造方法であり、好ましくは、界面活性剤を含む金属塩水溶液用い、同一容器内で二段階還元を行い、その第一還元工程の還元剤として水素化ホウ素塩、ジメチルアミンボラン、ヒドラジン、アスコルビン酸から選ばれる何れか1種以上を用い、第二還元工程の還元剤として特定のアルキルアミンまたはアルカノールアミンを用いる金属微粒子の製造方法、その金属微粒子、およびその含有組成物、並びにその用途。 (もっと読む)


【課題】 塗料の分散安定性、および塗膜の透明性に優れた、紫外線吸収能を有する金属酸化物の分散体を提供すること。

【解決手段】紫外線吸収能を有し、且つ窒素吸着法(BET法)による比表面積が30〜160m2/gである金属酸化物100重量部と、分散樹脂5〜50重量部と、ケイ素アルコキシド化合物、金属アルコキシド化合物、活性エネルギー線硬化樹脂またはモノマーから選ばれる塗膜形成性材料5〜95部と、溶剤とを含み、膜厚2〜5μmの乾燥膜とした場合のヘイズが1%以下となるコーティング用組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、レベリング剤を用いなくても、塗りムラを改善し得るコーティング用樹脂組成物を得ることを目的としている。
【解決手段】 (A)紫外線硬化型モノマー及び/又は紫外線硬化型プレポリマーと、(B)非紫外線硬化型樹脂とを含み、前記(A)成分100重量部に対して、前記(B)成分を10〜100重量部の割合で含有する、コーティング用樹脂組成物により上記課題を解決する。上記(A)成分の重量平均分子量(Mw)は100〜1000であることが好ましく、また、上記(B)成分の重量平均分子量(Mw)が5000〜50000であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】防眩性を付与する微粒子を含有しないか、含有してもその量を低減することができ、かつ高精細な防眩性及び安定な光学特性を有すると共に、耐擦傷性に優れる防眩性ハードコート層を形成し得るコート材料、及び防眩性ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】(A)活性エネルギー線硬化型重合性化合物、(B)熱可塑性樹脂、(C)前記(A)成分と(B)成分に対する良溶媒及び(D)前記(B)成分に対する貧溶媒を含み、かつ前記(A)成分と(B)成分の含有比率が、重量基準で100:0.3〜100:50であり、(C)成分と(D)成分の含有比率が、重量基準で99:1〜30:70である防眩性ハードコート層形成用材料、及び基材フィルム上に、前記材料を用いて形成された、活性エネルギー線硬化樹脂層からなる防眩性ハードコート層を有する防眩性ハードコートフィルムである。 (もっと読む)


【課題】ITO粉末を用いた塗工法により、塗布に適した流動性を示し、紫外線、電子線などの活性エネルギー線の照射により容易に硬化し、耐熱性の低い樹脂基板や多様な形状の基板にも適用でき、平滑性、導電性、透明性等の特性が十分に満足できる透明導電膜を形成することができる活性エネルギー線硬化性導電膜形成組成物を提供すること。
【解決手段】酸性官能基含有アクリレート又はメタクリレート化合物を含む活性エネルギー線硬化性バインダー成分、ジアセトンアルコール、及び錫を含有する酸化インジウム粉末を必須成分とする、活性エネルギー線硬化性導電膜形成組成物。 (もっと読む)


(a)2以上の官能基を有する1種以上の多官能性アクリレート、(b)1種以上のモノアクリレートモノマー、(c)1種以上のヘテロ原子含有ジアクリレート(ここで、ヘテロ原子はイオウ又はセレンである)及び(d)硬化剤からなる硬化性組成物が発見された。この硬化性組成物は、調光装置及びその他の光学装置に使用するのに適切な高屈折率材料の前駆体として見込みがある。加えて、新規な硬化性組成物は、ディスプレイフィルム、特に輝度向上ディスプレイフィルムを形成する際に有用となり得るコーティングを製造するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、a)低温プラズマ、コロナ放電、強烈な照射および/または火炎処理を無機または有機基材上に作用させ、b)1)活性化可能な開始剤1種以上、または2)活性化可能な開始剤1種以上とエチレン性不飽和化合物1種以上を、溶融物、溶液、懸濁液またはエマルションの形態で、無機または有機基材に適用し、これにより、処理した基材の望ましい表面特性を調整する機能調整基1種以上を、活性化可能な開始剤および/またはエチレン性不飽和の化合物に組み入れ、次いでc)被覆した基材を加熱および/または電磁波照射して、基材がこれにより望ましい表面特性を得る、無機または有機基材上に機能層を形成する方法に関する。本発明は、この方法にしたがって被覆した基材、およびこの基材の使用にも関する。 (もっと読む)


基材上に樹脂層を設けた指紋消去性フィルムであって、樹脂層の表面がマット化され、且つ樹脂層の表面のぬれ張力(JIS−K6768:1999)が25mN/m以上となるように構成されている。好ましくは、樹脂層の表面粗さは十点平均粗さRz(JIS−B0601:1994)で0.2〜2.0μmである。樹脂層は、好ましくは電離放射線硬化型樹脂とマット剤とを含み、より好ましくは平均粒子径が異なる2種のマット剤を含む。このような構成の指紋消去性フィルムは、指紋成分が付着しにくく、指紋成分が付着した場合にも布等で拭き取ることにより、ほぼ完全に或いは視認することができない程度に指紋成分を除去することができる。
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【課題】 硬化収縮が小さく、屈折率及び反射率が低く、耐擦傷性に優れる活性エネルギー線硬化性樹脂組成物及び反射防止膜を提供する。
【解決手段】 下記成分
(A)エチレン性不飽和基含有含フッ素重合体、及び
(B)かご状シルセスキオキサン骨格を有する化合物
を含有する活性エネルギー線硬化性樹脂組成物。この硬化性樹脂組成物を硬化させた硬化物は、低屈折率層18として反射防止膜10に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 防錆性、耐アルカリ性等に優れ、クロム酸、クロム酸塩系顔料を必要としない、ガルバリウム鋼板等の表面処理用に好適な金属表面用水分散性樹脂処理剤を提供する。
【解決手段】 下記の(A)成分、(B)成分及び(C)成分を含有する金属表面用水分散性樹脂処理剤。
(A)エポキシ基、酸基、水酸基及び加水分解性シリル基のいずれも含有しない重合性不飽和モノマー(a)と、エポキシ基を有する重合性不飽和モノマー(b)と、酸基含有重合性不飽和モノマー(c)と、水酸基含有重合性不飽和モノマー(d)と、加水分解性シリル基を有する重合性不飽和モノマー(e)とからなる不飽和単量体混合物が乳化重合された共重合体樹脂エマルジョンを含む水分散性樹脂組成物
(B)ジルコニウム化合物
(C)シランカップリング剤 (もっと読む)


【課題】 導電性高分子とハードコート樹脂との相溶性を高くでき、導電性、透明性、基材との密着性に優れ、しかも安価な導電性高分子溶液及び導電性塗膜を提供する。
【解決手段】 本発明の導電性高分子溶液は、分子内の側鎖の末端に不飽和二重結合を有する可溶化高分子成分及び導電性高分子成分を含む可溶性導電性高分子成分と、光硬化性モノマー及び/又は有機溶媒とを含有する。その際、可溶化高分子成分が、主鎖と不飽和二重結合との間にスルホン酸エステル及び/又はカルボン酸エステルを有してもよい。本発明の導電性高分子溶液は、ハードコート成分を含有してもよい。また、本発明の導電性塗膜は、上述した導電性高分子溶液が塗布されて形成されたものである。 (もっと読む)


下記成分:
(a1)下記成分:
(a11)化学線照射により活性化されることができ、そして、化学線照射による架橋に寄与する結合少なくとも1つを含有する官能基平均で分子当たり少なくとも2つ、および所望により、
(a12)イソシアネート反応性基少なくとも1つ、
を含有する構成成分少なくとも1つ、
(a2)イソシアネート反応性基少なくとも2個を有する熱硬化可能な成分少なくとも1つ、
および、
(a3)官能基(a11)を含有しない芳香族ポリイソシアネート少なくとも1つ、または、官能基(a11)を含有しない芳香族ポリイソシアネート少なくとも1つおよび官能基(a11)を含有しない(環状)脂肪族ポリイソシアネート少なくとも1つの混合物、
を含む熱および化学線で硬化可能な被覆材料、および、特にSMCおよびBMCの微孔性表面を被覆するためのその使用。 (もっと読む)


可撓性基材用の放射コーティング、好ましくはエラストマーまたは金属に接着したエラストマーが開示される。コーティング組成物は、組み合わせの部分(a)および(b)から形成され、部分(a)は官能基含有ポリマーまたはコポリマーの有機溶液または水性分散体と、熱伝導性充填材とを含み、部分(b)は、例えばポリイソシアネート、カルボジイミドまたはアミノ樹脂のような液状硬化成分を含む。コーティング化合物は、基材が加硫される前または後のいずれにおいても基板に付与することができる。コーティングは周囲温度で硬化することができ、高温で長期間の使用にわたって熱散逸を提供する。
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本明細書で詳細に説明される発明は、特にプラスチック基材用の放射線硬化性コーティング配合物の一群を含む。これらのコーティング配合物は、アクリレートモノマーと、β−ケトエステル(例えば、アセトアセテート類)、β−ジケトン(例えば、2,4−ペンタンジオン)、β−ケトアミド(例えば、アセトアセタミド)、及び/又はマイケル付加反応に関与しうるその他のβ−ジカルボニル化合物との反応によって形成された多官能アクリレート樹脂を基礎にしている。これらのコーティング樹脂の本質的な新規性は、従来の光開始剤の添加なしに、通常のUV硬化条件下でそれらが硬化することである。その他の物質、反応性(通常のアクリレート)及び非反応性(例えば、溶媒)の両者が、本樹脂オリゴマーに組み込み、剛性プラスチック基材上でのコーティング特性を強化してもよい。これらの材料には、様々なアクリルモノマー及びオリゴマー、一級、二級、及び三級アミン、酸官能性モノマー及びオリゴマー、シリコーン、ワックス、ならびにエラストマー、その他、が含まれる。これらの新規な多官能アクリレート樹脂に基づくコーティングは、優れた接着性と収縮制御、柔軟性、耐溶剤性、耐ひっかき性及び耐損傷性、耐衝撃性、色、及び耐久性を、広範囲のプラスチック材料を通じて示す。これらのコーティングは、化学的手段、又はUVもしくは電子線放射に暴露することによって硬化されうる。 (もっと読む)


本発明は、発色剤を含有するコーティング組成物を不可逆的に着色する方法であって、a)UV硬化樹脂、熱硬化樹脂またはアルキド樹脂からなるコーティング組成物を準備し、b)コーティング組成物を、発色剤と混合し、この時には色は形成されず、c)ステップb)で得られた無色の組成物を基材に適用し、d)熱硬化樹脂の場合には樹脂を100〜300℃、好ましくは100〜150℃で硬化させ、この時には色は形成されず、アルキド樹脂の場合には樹脂を室温で乾燥させ、この時には色は形成されず、e)400nm未満のUV放射線もしくは高エネルギー放射線に曝露し、この時には色が形成されるステップを含む、方法に関する。 (もっと読む)


開示されているものは、改善された保存寿命安定性を持つカチオン光硬化性組成物である。熱安定性組成物は、少なくとも1種のカチオン重合性化合物、例えばエポキシ化合物と、少なくとも1種のオニウム塩光開始剤と、有機リン安定剤及びヒンダードニトロキシル安定剤からなる群より選択される少なくとも1種の化合物とを含む。また開示されているものは、少なくとも1種のオニウム塩光開始剤と、有機リン安定剤及びヒンダードニトロキシル安定剤からなる群より選択される少なくとも1種の化合物とを含む、カチオン性光開始剤組成物である。 (もっと読む)


少なくとも 1 種の放射線硬化性のα、β-エチレン性不飽和化合物と、少なくとも 1 種のフェノール系安定剤と、ヒドロペルオキシド分解剤及びフリーラジカル捕捉剤からなる群から選ばれる少なくとも 1 種の非フェノール系安定剤を含む熱安定性放射線硬化性組成物。該組成物及びその製造方法は、加熱によって粘度を低下させる放射線硬化性インクジェット系のような用途において有用である。 (もっと読む)


エポキシ基を2個以上有するエポキシ化合物、特定の構造を有する多核フェノール化合物、およびエネルギー線感受性カチオン重合開始剤、さらに必要に応じて分子中に水酸基を1個以上とビニルエーテル基またはオキセタニル基の少なくともどちらか一方を1個以上有する水酸基含有化合物を所定の割合で含有する、光硬化性に優れ、その硬化膜が、種々の基材に対する接着性、耐水性、および屈曲性に優れる感光性組成物およびその硬化物。
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【課題】 Ag(銀)又はAgを主成分とする金属及び又は合金を反射膜とする光記録媒体において、高温高湿の耐久性試験においても良好な保護性能を有する紫外線硬化型保護膜組成物及びそれを適用した光記録媒体を提供する。
【解決手段】 反射膜上に、紫外線硬化型組成物の1wt%メタノール溶液のpH値が4.5〜6.8である紫外線硬化型組成物の硬化膜を保護膜として積層する。 (もっと読む)


無機又は有機基体上の強力接着性被覆の製造方法であって、a)無機又は有機基体上に、低温プラズマ処理、コロナ放電処理又は火炎処理を行い、b)無機又は有機基体上に、1つ以上の光開始剤、又は光開始剤と少なくとも1個のエチレン性不飽和基を含むモノマー若しくは/及びオリゴマーとの混合物、あるいは前述の物質の溶液、懸濁液又は乳濁液を適用し、そして場合により、c)適切な方法を用いて、これら前述の物質を乾燥するか、かつ/又は電磁波で照射する方法において、式(I)、(II)、(III)及び/又は(IV):IN−L−RG (I)、IN−L−RG1−L1−H (II)、IN−L−RG1−L1−IN1 (III)、IN−L−RG1−L1−RG2−L2−IN1 (IV)[式中、IN及びIN1は、それぞれ他と独立に、モノアシルホスフィン、モノアシルホスフィンオキシド又はモノアシルホスフィンスルフィド光開始剤基であり;L、L1及びL2は、単結合又はスペーサー基であり;RGは、少なくとも1個のエチレン性不飽和なC=C結合を有する1価ラジカルであり;そしてRG1及びRG2は、それぞれ他と独立に、少なくとも1個のエチレン性不飽和なC=C結合を有する2価ラジカルである]で示される化合物を使用するのが有利であると判明した。 (もっと読む)


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