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Fターム[4J038HA19]の内容

Fターム[4J038HA19]に分類される特許

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【課題】半導体用ウエハーのアクティブ面や裏面のコーティングに特に有効であり、ウエハーの大口径化や薄型化に伴って課題となるコーティング膜の硬化後の反り量を著しく低減することができ、かつ、膜厚精度が良好であり、高強度のコーティング膜を形成することができるエポキシ樹脂無機複合シートを提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂及び充填剤を含有するエポキシ樹脂組成物をキャリア材の表面に塗布し、これを加熱乾燥することによって得られる半硬化状態のエポキシ樹脂無機複合シートに関する。エポキシ樹脂組成物全量に対して、充填材として、低弾性有機フィラーをX質量%(X=2〜15)及び無機フィラーを70−X〜90−X質量%用いる。キャリア材の表面に形成されるエポキシ樹脂無機複合シートの厚みが5〜200μmである。 (もっと読む)


【課題】 無機粒子が微細であって且つ水に分散しやすい無機粉体複合体とその製造方法を提供する。
【解決手段】 無機物微粒子と一般式(1)で表されるカルボン酸誘導体及び/又はカルボン酸誘導体重合物とを構成要素とする無機粉体複合体を提供する。該無機粉体複合体は、カルボン酸誘導体と、金属塩を有機溶剤含有水性溶媒で反応させることにより析出する。このものを水の分散、溶解すると、微粒子の酸化金属の分散体が得られる。
【化1】


一般式(1)
(但し、式中Rは水素原子、カルボキシル基、ヒドロキシル基を有していても良い、アルキル基乃至はアルケニル基を表し、Xは水素乃至はアルカリ金属乃至は炭素数23以下のポリオキシエチレンを表す。)
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【課題】優れた防錆効果を発現する新規な防錆皮膜組成物およびそれを用いた防錆処理金属材料を提供する。
【解決手段】一般式:〔M2+1−x3+(OH)〕〔G・yHO〕
(式中、M2+はMg,Fe,Zn,Cu又はCoから選ばれた2価金属イオン、M3+はAl,Fe,CrまたはInから選ばれた3価金属イオン、0.2≦x≦0.33,Gは炭素数5までの飽和脂肪族モノカルボン酸のCa,Mg,Zn,Ni,Cu,Co,Mn,Al,Fe、CrまたはCe塩、yは0より大きい実数である。)で示される水中で剥離する層状複水酸化物を使用する防錆皮膜組成物である。 (もっと読む)


【課題】 エッジカバー率、表面平滑性に優れた絶縁被膜を形成することのできるエポキシ樹脂粉体塗料を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂(A)と、硬化剤(B)と、及び硬化促進剤(C)を必須成分とし、前記硬化促進剤(C)と前記エポキシ樹脂(A)との重量配合比(C/A)が、0.08〜0.22であるエポキシ樹脂粉体塗料。好ましくは前記硬化剤(B)がフェノール樹脂を含み、前記硬化促進剤(C)がイミダゾール化合物を含むものであるエポキシ樹脂粉体塗料。 (もっと読む)


【課題】 テープ化工程で一括被覆層形成時の発熱を抑制して断線や特性劣化を生じることなくプラスチック光ファイバテープ心線を製造可能な一括被覆層形成用紫外線硬化型樹脂組成物、これを用いて製造されたテープ心線及びその製造方法の提供。
【解決手段】 紫外線照射して硬化させたときのヤング率が100MPa以下である一括被覆層形成用紫外線硬化型樹脂組成物。紫外線硬化型樹脂100質量部に対して、平均粒径10μm以下の無機材料の微粒子を30〜50質量部配合してなる一括被覆層形成用紫外線硬化型樹脂組成物。複数本のプラスチック光ファイバ2を平行に並べ、それらの外周に前記樹脂組成物を塗布し、樹脂組成物に紫外線を照射して該樹脂組成物を硬化させて複数本のプラスチック光ファイバが一括被覆層3によって被覆されてなるテープ心線1Aを得る方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィンポリマー、ナノシリケート、金属水酸化物、および、炭酸カルシウムを含む、難燃性組成物である。本発明はまた、前記難燃性組成物から製造された被覆、ならびに、電線またはケーブルに対しかかる被覆を施して製造した、電線・ケーブル構造物も含む。本発明はまた、前記難燃性組成物から製造した物品を含み、その例としては、押出シート類、熱成形シート類、射出成形物品類、コーティング布類、屋根材メンブレン類、および、壁紙類が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 エッジカバー率、表面平滑性に優れた絶縁被膜を形成することのできるモータ用エポキシ樹脂粉体塗料を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂(A)、硬化剤(B)および無機充填剤(C)を必須成分とし、前記無機充填材(C)の平均粒子径が1μm以上5μm以下であり、好ましくは前記エポキシ樹脂(A)と、前記無機充填材(C)の重量配合比がエポキシ樹脂(A)/無機充填材(C)=0.5〜1.0であるエポキシ樹脂粉体塗料。 (もっと読む)


本発明は、アクリル酸および/またはアクリル酸と水溶性モノマーとの、水中における制御されたラジカル重合方法に適した、硫黄化合物を使用することによって製造したポリマーに関する。前記発明は、また、分散剤または粉砕助剤および/または水性懸濁液中の鉱物材料の複合粉砕用助剤の形態での、または鉱物材料を含有する水性配合物中に直接取り込まれた分散剤の形態での、前記ポリマーの使用に関する。また、こうして得られた鉱物材料の配合物も開示する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、電気絶縁性で熱伝導性の充填物含有高弾性エラストマー層によって構成され、かつ、それのゲル特性のために電子回路の平らでない表面構造上に堅牢に成形することができる第一の層(12)、並びに第一の層(12)より実質的に薄くそして第一の層と確り結合されている第二の層(13)よりなる多層熱伝導性フィルム(1)において、第二の層(13)が第一の層(12)の上に設けられたPCM−層として形成されており、該第二の層(13)が冷却体(14)または外被要素を設ける場合に圧力および/または温度の影響によって薄くなりおよび/またはそれの集積状態の変更を生じさせることを特徴とする、上記多層熱伝導性フィルムに関する。
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【課題】高強度なバインダを使用することにより、薄層シートとして実用に耐え得る高い強度の誘電体シートが得られる様に改良されたホットメルトコーティング用誘電体塗料組成物を提供する。
【解決手段】誘電体粉末、ポリオレフィン樹脂、分散剤としてのHLB4〜12の界面活性剤、沸点150〜230℃の炭化水素溶剤を含有して成り、誘電体粉末100重量部に対する各成分の割合が、ポリオレフィン樹脂6〜12重量部、界面活性剤0.5〜1.5重量部、炭化水素溶剤200〜300重量部であり、B型回転粘度計を使用し且つ130℃で測定した粘度が50〜150cpである。 (もっと読む)


ポリチオール芳香族化合物もしくは樹脂、ヒドロキシチオフェノール化合物もしくは樹脂、カテコールノボラック樹脂、カテコールクレゾールノボラック樹脂、少なくとも1つのヒドロキシル基が直接結合している少なくとも1つの芳香環を含み、少なくとも1つのヒドロキシル基がフェノラート塩であるポリヒドロキシ芳香族樹脂もしくは化合物、またはこれらの組み合わせから選択される芳香族物質、並びに、芳香族物質と塩を形成することが可能な塩形成化合物、フルオロポリマー、および、任意に相間移動触媒、を含む組成物を提供する。芳香族化合物とともに粉体コーティングされたフルオロポリマーを含む物品、並びに、かかる組成物および物品を製造する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 親水性及び耐食性に優れた、表面が親水化処理された熱交換器フィン材を提供する。
【解決手段】 アルミニウム又はアルミニウム合金材である基材と、該基材上に設けられたハイドロタルサイト系固溶体及び樹脂分を含有する下塗塗膜層と、該下塗塗膜層上に設けられた親水化処理塗膜層とからなる表面が親水化された熱交換器フィン材、及びアルミニウム又はアルミニウム合金材である基材上に、ハイドロタルサイト系固溶体及び皮膜形成性樹脂を含有する下塗塗料を塗装し焼付けて下塗塗膜層を形成した後、該下塗塗膜層上に親水化処理組成物を塗装し焼付けて親水化処理塗膜層を形成する表面が親水化された熱交換機フィン材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 空調費の低減あるいは内容物の蒸発減耗の低減を図り、エネルギーの節約に顕著な効果を期待し得るとともに、長期耐久性に優れ、環境衛生上の問題もなく、着色可能で美観も兼ね備える太陽熱遮蔽塗料で、膜厚をそれほど大きくしなくとも所定の太陽熱遮熱効果を発揮でき、また、有機系顔料を使用することで色彩に幅を持たせることができ、さらに、黒、グレ−に限定されることなく任意の色に、しかも濃彩色でも、また、冴えた色調も実現可能なものである。
【解決手段】 上塗、中塗、下塗もしくは電着の全塗装系の全てを、または、上塗、中塗、下塗もしくは電着の全塗装系のうち、中塗塗料を、または、上塗を除いた一部塗料を、顔料とビヒクルとを主成分とし、顔料は近赤外領域で反射を示し、JIS A5759に定義される日射反射率が15%以上であって、かつCIE 1976 L*a*b*色空間におけるL*値が20以下の有機系または有機系および無機系の太陽熱遮蔽顔料である太陽熱遮蔽塗料で塗装する。 (もっと読む)


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