説明

Fターム[4J038HA23]の内容

Fターム[4J038HA23]に分類される特許

41 - 59 / 59


【課題】積層セラミックコンデンサ等の積層型電子部品に用いる塗工ペーストを製造する際に、小粒径の導電粉末、セラミック粉末等の無機粉末の分散性に優れ、かつ、塗工時に所望の高い粘度を有する塗工ペーストを簡易な方法で得ることができるポリビニルアセタール樹脂組成物、塗工ペーストの製造方法及び塗工ペーストを提供する。
【解決手段】積層型電子部品に用いる塗工ペーストを製造するためのポリビニルアセタール樹脂組成物であって、ホウ酸、ホウ酸ガラス及びホウケイ酸ガラスからなる群より選択される少なくとも1種の無機化合物、ポリビニルアセタール樹脂及び有機溶剤を含有するポリビニルアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


コーティング組成物、及びこの組成物を製品の表面に堆積させて、反射防止コーティングを形成する方法が開示される。一実施形態では、コーティング組成物は、(メタ)アクリレート官能性シリコンアルコキシド、シリカ粒子、(メタ)アクリレートモノマー、エポキシ(メタ)アクリレートオリゴマー、光開始剤、溶媒、酸、及び水を含む。コーティング組成物が製品表面に堆積され、かつ硬化された時に、コーティング組成物が510nmの波長で約1.60未満の屈折率を有するように、組成物の成分の相対量が制御される。別の実施形態では、コーティング組成物は、シリコンの有機金属化合物以外の有機金属化合物、エポキシ官能性シリコンアルコキシド、非エポキシ官能性シリコンアルコキシド、エポキシ官能性分子と混和性がある硬化剤、溶媒、無機酸、及び水を含む。コーティング組成物が製品表面に堆積され、かつ硬化された時に、コーティング組成物が510nmの波長で約1.70超の屈折率を有するように、組成物の成分の相対量が制御される。このコーティング組成物は、処理時間が90分未満で反射防止コーティングを形成する方法で堆積される。
(もっと読む)


【課題】 速硬化性塗布液をロールコーターで塗布する場合にはロール端部の塗布液の形状及び液量を制御することができず、塗布液が吐出口からロール端部まで移動する際に硬化したり固化したりして、極端な場合ロール端部が欠膠してしまうという問題が生じ、作業性に支障を来たす。これらの問題点を解決する
【解決手段】 メインロールとメインロールに近接するドクターロール又は塗布液量を規制する装置等との間に速硬化性液体を1点吐出又はトラバース吐出により供給し、被塗物に該塗布液を塗布する方法において、メインロール1とドクターロール6又は塗布液量を規制する部材2等の間に速硬化性液体制御部材3を設けて、ドクターロール6とメインロール1又は塗布液量を規制する部材2等の間に保留される速硬化性液体5の形状や速硬化性液体の経時変化及びその保留する液量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 低誘電率であり、かつ機械強度の高いシリカ系被膜を形成することができるシリカ系被膜形成用組成物を提供する。
【解決手段】 シリカ系被膜形成用組成物において、シロキサンポリマーと、アルカリ金属化合物とを含む。このシロキサンポリマーとしては、加水分解性基を有するシラン化合物の加水分解、部分縮合物が好適に用いられる。また、上記アルカリ金属化合物としては、ナトリウム、リチウム、カリウム、ルビジウムおよびセシウム等のアルカリ金属の硝酸塩、硫酸塩,炭酸塩、酸化物、塩化物、臭化物、弗化物、ヨウ化物、水酸化物等が用いられる。 (もっと読む)


【課題】 粒子感が全くなく、かつ非常に優れたシルキー感を呈する光輝性顔料及びそれを用いた光輝性塗料を得る。
【解決手段】 光輝性顔料の水性媒体分散液であって、光輝性顔料が、層状チタン酸塩を酸で処理し、次いで有機塩基性化合物を作用させて層間を剥離した薄片状チタン酸であり、かつその薄片状チタン酸の平均長径が5〜30μmであり、平均厚さが0.5〜300nmであることを特徴としている。 (もっと読む)


表面に発色性の被覆を提供するための被覆系は、第一成分としての液体基材と、固体形態の少なくとも一つの顔料調合剤を含む第二成分を含む。混合作業、特に少量の被覆剤の混合を向上させるため、顔料調合剤は単位量体に分割され、基材内で溶解できるようにする。顔料調合剤の単位量は、所定量の液体基材に基づいて調整される。 (もっと読む)


【課題】 厚膜化できるシリカ系被膜形成用組成物を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明のシリカ系被膜形成用組成物は、(a)成分:シロキサン樹脂、及び、(b)成分:(a)成分を溶解可能である溶媒を含有してなるシリカ系被膜形成用組成物であって、シリカ系被膜形成用組成物中の(a)成分の配合割合が5〜30重量%であり、(b)成分が非プロトン性溶媒を含むものである。 (もっと読む)


【課題】 厚膜化でき、保管安定性が良好なシリカ系被膜形成用組成物を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明のシリカ系被膜形成用組成物は、(a)成分:シロキサン樹脂、及び、(b)成分:(a)成分を溶解可能である溶媒、及び、(c)成分:硬化促進触媒を含有してなるシリカ系被膜形成用組成物であって、シリカ系被膜形成用組成物中の(a)成分の配合割合が5〜30重量%であり、(a)成分100重量部に対する(c)成分の配合割合が0.001重量部〜1.0重量部であるものである。 (もっと読む)


式:
(HSiO3/2(RSiO3/2(SiO4/2
式中、Rが、Z、Z(CH、もしくはZO(CHであり、ここで、Zが、フェニルもしくは置換フェニル基であり、nが、値1〜6を持ち、aが、値0.01〜0.7を持ち、bが、値0.05〜0.7を持ち、cが、値0.1〜0.9を持ち、a+b+c≒1
を持っているシロキサン樹脂。本シロキサン樹脂は、抗反射コーティング組成物において、有用である。 (もっと読む)


【課題】 高い光触媒活性を有しつつ、木材との定着性を改善して、優れた光触媒機能を木材表面にも付与できる光触媒塗膜、並びに木材表面に各種塗剤を適切な順序で塗布して光触媒の塗膜を効率よく確実に形成できる光触媒塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】 木材基材10の表面に非透水性ながら表面は親水性の非透水塗膜層2が塗布形成されると共に、この非透水塗膜層2上に光触媒不活性の酸化チタンを含む中間塗膜層3が形成され、さらに、この中間塗膜層3上に光触媒活性の酸化チタンを含む光触媒塗膜層4が形成され、非透水塗膜層2でこれに上塗りされる各塗剤の木材への吸込みを抑えつつ、中間塗膜層3が光触媒作用の木材への波及を防ぐことから、木材基材10の表面上に中間塗膜層3及び光触媒塗膜層4を順次容易且つ確実に塗布形成でき、光触媒を木材基材10上に丈夫な塗膜として適切に配置できる。 (もっと読む)


次式
-(SiR’R''-NR''')n- (1)
[式中、R'、R''、R'''は、同一かまたは異なり、互いに独立して水素、または場合によっては置換されたアルキル基、アリール基または(トリアルコキシ)アルキル基を表し、この際、nは整数であり、そしてnは、ポリシラザンが150〜150,000g/モルの数平均分子量を有するように定められる]
で表されるポリシラザンまたは複数種のポリシラザンの混合物を溶媒中に含んでなる溶液、及び少なくとも一種の触媒を含む、フィルム被覆用の被覆剤。本発明は更に、フィルム、特にポリマーフィルムを被覆する方法、並びに被覆されたフィルム及びフィルム合成膜に関する。 (もっと読む)


【課題】 種々の性能要求に適合したそれ相応に数多くの界面活性剤についてのニーズ、並びにそれらを製造する好適な方法についてのニーズに応える。
【解決手段】 式(I)による界面活性化合物を含む組成物であって、
ROCHCH(OH)CRZCRCH(OH)CHOR (I)
そこでは、ZがS、SO又はSOであり、Z、R、R及びRの特定の意義に応じて、ある範囲の平衡表面張力及び/又は動的表面張力、並びにある範囲の発泡性能特性を有し得る組成物が提供される。式(I)の化合物は、金属硫化物又は二硫化物のようなスルフィド供給源のアルキルグリシジルエーテルとの反応を含むプロセスによって製造され得る。それらの化合物は、界面活性剤の使用を必要とする広範囲ないかなる用途においても有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって密着性、耐候性、耐摩耗性、耐衝撃性、耐熱性及び耐水性に優れ、高生産性のポリカーボネート樹脂積層体を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂からなる塗膜厚み1〜10μmのプライマー塗膜層(2)上に下記(イ)〜(ホ)のコーティング組成物からなる塗膜厚み1〜10μmの硬化皮膜層(3)が形成されてなることを特徴とする。(イ)下記式(1)で示されるオルガノアルコキシシラン R1nSi(OR24-n (1)(式中、R1は炭素数1〜8の置換または非置換の炭化水素基、R2は炭素数1〜5のアルキル基、nは1または2)(ロ)無水ケイ酸含有量が10〜50重量%で、粒径が4〜20nmのコロイダルシリカ(ハ)50重量%以下のアルコキシシリル基を含有するアクリル系および/またはビニル系有機共重合体(二)アミンカルボキシレート及び/又は第4級アンモニウムカルボキシレート(ホ)シリコーン含有高分子紫外線吸収剤 (もっと読む)


【課題】
長期にわたって各樹脂層間が良好な密着性を有し、耐候性、耐摩耗性、耐衝撃性、耐熱性及び耐水性に優れ、生産性の高いポリカーボネート樹脂積層体を提供することにある。
【解決手段】
透明合成樹脂に対して屈折率の差が0.015以下であるガラスフィラー1〜60重量%、及びポリカプロラクトン1〜60重量%を混合混練してなる強化樹脂組成物を射出成形により形成してなる強化樹脂層(A)の少なくとも一方の面に、熱硬化性アクリル樹脂からなる塗膜厚み1〜10μmのプライマー塗膜層(B)が形成されており、該プライマー塗膜層(B)上に多官能アルコキシシランからなる塗膜厚み1〜10μmの硬化被膜層(C)が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低く抑えることができ、基体が限定されずプラスチックフィルム等の耐熱性の無い基体にも適用でき、得られる塗膜は、均一で、光電変換効率が高く、透明性に優れ、屈曲、変形させて使用することも可能な半導体電極用混合水溶液、半導体電極、光電変換素子、太陽電池及びこれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】 濃度2.0〜10重量%のペルオキソチタン酸水溶液(I)100重量部に、ポリエーテル構造を有する有機物質(II)0.5〜3.0重量部を溶解してなる半導体電極用混合水溶液(III)、及びこれを用いた半導体電極、光電変換素子、太陽電池並びにこれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、塗膜の透明性が良好で、且つ表面硬度、耐摩耗性、密着性に優れたハードコート膜を形成することができるハードコート用組成物を提供することである。
【解決手段】
(a)成分が重合性不飽和基を有する有機化合物であって、(a−1)成分が1分子中に重合性不飽和基を1つのみ有する有機化合物と、(a−2)成分が1分子中に重合性不飽和基を2つ以上有する有機化合物とからなり、(b)成分が1分子中に2つ以上のアルコキシ基を有する金属アルコキシド及び/またはその縮合体、(c)成分が光または熱によりラジカルを発生する重合開始剤、(d)成分が酸またはアルカリ水溶液、とを含有することを特徴するハードコート用組成物。

(もっと読む)


本発明は、2成分を含む、表面前処理用の2成分接着促進剤組成物であって、第一成分K1は、有機ケイ素化合物、有機チタン化合物、有機ジルコニウム化合物、およびこれらの混合物からなる群から選択される加水分解性接着促進物質Aを少なくとも1種含み、第二成分K2は、接着促進物質Aと反応するかまたは接着促進物質Aの縮合を誘導もしくは触媒する化合物Bを少なくとも1種含み、かつ、未開封状態において前記第一成分および前記第二成分が、少なくとも1つの隔壁(3)によって互いに隔てられた2区画(1,2)に存在する、2成分接着促進剤組成物を開示する。さらに、隔壁によって隔てられた2つの区画(1,2)を有する容器(5)の使用、ならびに、容器(5)と、隔壁(3)によって互いに隔てられた区画(1,2)に入った2成分接着促進剤組成物とを含むパッケージ(6)を開示する。
(もっと読む)


本発明は、組成物1と組成物2とからなり、かつこの両方の組成物が適用の直前に一緒に混合される、撥油性、撥水性、及び撥汚れ性コーティングを表面に備えるための二成分系に関する。本発明は更に、前記二成分系を表面に対して適用する方法に関する。本発明は更には、前記二成分系の使用に関する。 (もっと読む)


0.05g/Lのジルコニウムイオン;ポリグリコシドなどの0.1g/Lの多糖類;0.11g/Lのリン酸塩;及び0.05g/Lのカルボン酸、を含有し、且つpHが2〜4.5の酸性溶液である、アルミニウム表面の被覆に使用する塗料溶液よりなる塗装材。 (もっと読む)


41 - 59 / 59