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Fターム[4J038HA47]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | 無機添加剤(又はフィルム形成性成分) (13,976) | ほう素含有のもの (184)

Fターム[4J038HA47]に分類される特許

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【課題】 常温で硬化して塗膜を形成することができ、得られた塗膜は、常温硬化であるにかかわらず高い耐水性を有し、また、基材との付着性が良好な無機質系の塗料用組成物を提供する。
【解決手段】 主剤としてSiO2/M2O(MはR4N、Na、K又はLiであり、Rは水素または炭素数1〜10のアルキル基を示す。)のモル比が2.5〜8であるケイ酸アルカリ、シリカ系無機粒子及び水を混合し、さらに硬化剤として弱酸のアンモニウム塩を含む無機質系塗料用組成物を使用する。ケイ酸アルカリは、当該組成物中に固形分全体の35〜90質量%、シリカ系無機粒子は5〜60質量%含有する。また弱酸のアンモニウム塩としては、四ホウ酸アンモニウム、リン酸二水素アンモニウム、酢酸アンモニウム、クエン酸アンモニウム等を0.1〜8質量%配合することが好ましい。 (もっと読む)


錫化合物とインジウム化合物を含有した原料混合溶液とアルカリ溶液とを反応させると共に継続的に撹拌しながら熟成させて沈殿物を得る工程と、前記沈殿物をデカンテーションにより洗浄し、乾燥してインジウムと錫とから成る水酸化物あるいは水和物粉末を得る工程と、この水酸化物あるいは水和物粉末を不活性ガス若しくは不活性ガスと還元性ガスとの混合ガス雰囲気下で1200℃以上で焼成してInSn12複合酸化物微粒子を得る工程とを具備する方法により従来のITO等に比べて安価且つ簡便に製造することが可能になり、平均1次粒子径400nm以下、かつL表色系における粉体色Lが30〜70、aが−9.0〜−0.1、bが−15.0〜4.0である日射遮蔽用InSn12複合酸化物微粒子を得ることが出きる。 (もっと読む)


有機シリケートガラス誘電体膜の疎水性を、この膜に塗布したときに増大させるための処理剤組成物。これは、シリル化によって有機シリケートガラス誘電体膜のシラノール成分をアルキル化またはアリール化することのできる成分、および酸、塩基、オニウム化合物、脱水剤、およびこれらの組合せであってもよい活性化剤、および場合によって用いられる溶媒または主溶媒と補助溶媒の混合物を含む。 (もっと読む)


【課題】 近赤外線を遮断する部微粒子が薄膜で、且つ、基体の風合いや光透過性を損なわずに、強固に安定に固定された近赤外線遮断効果に優れた近赤外線遮断用部材を提供する。
【解決手段】 近赤外線を遮断する微粒子が、樹脂からなる基体表面に固定されてなる近赤外線遮断材であって、微粒子の表面が不飽和結合を有するシランモノマーの薄膜が形成され、隣接した前記微粒子の表面に形成された不飽和結合を有するシランモノマーの一部と化学結合し、且つ、基体表面の樹脂と、微粒子の表面に形成された薄膜との一部が化学結合して、基体表面に前記微粒子が積層して化学結合してなる近赤外線遮断用部材であって、無機微粒子の表面に不飽和結合を有するシランモノマーの薄膜が形成され、基体表面の樹脂と微粒子表面に形成された薄膜との一部が化学結合して、樹脂表面と前記薄膜に存在する不飽和結合とを、グラフト重合により化学結合させる。 (もっと読む)


【課題】 従来のポーラス膜と同等又はそれ以下の比誘電率を有し、しかも十分に機械強度に優れたシリカ系硬化被膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明のシリカ系硬化被膜の形成方法は、基板上に形成されたシリカ系被膜内部に第1の触媒を含有する液体を浸透させる第1工程と、第1工程の後にシリカ系被膜を硬化してシリカ系硬化被膜を得る第2工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来のポーラス膜と同等又はそれ以下の比誘電率を有し、しかも十分に機械強度に優れたシリカ系硬化被膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明のシリカ系硬化被膜の形成方法は、基板上に形成されたシリカ系被膜上に第1の触媒を含有する液体を塗布する第1工程と、第1工程の後にシリカ系被膜を硬化してシリカ系硬化被膜を得る第2工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】塗工性と外観が良好であり、優れた難燃性を有する難燃フィルム、該難燃フィルムに難燃ホットメルト接着剤層を積層してなる接着性難燃フィルム及び該接着性難燃フィルムにより導電体を被覆してなるフラットケーブルを提供する。
【解決手段】(A)塗膜形成樹脂100重量部に対して、(B)硬化剤2〜20重量部、(C)平均粒子径が0.02〜0.5μmの水酸化マグネシウム系化合物の微粒子20〜150重量部及び(D)水酸化アルミニウム20〜150重量部を含有する難燃塗料を、厚さ3〜60μmの基材フィルムに厚さ1〜20μmにコートしてなることを特徴とする難燃フィルム、該難燃フィルムに、厚さ20〜70μmの難燃ホットメルト接着剤層を積層してなることを特徴とする接着性難燃フィルム、及び、導電体を該接着性難燃フィルムにより被覆してなることを特徴とするフラットケーブル。 (もっと読む)


本発明は、導電性ポリマーを含む防食組成物で金属表面を被覆する方法であって、その組成物が、概ねまたは完全に粒状の少なくとも一つの導電性ポリマーとバインダー系を含む分散体であること、およびその導電性ポリマーが、防食可動性アニオンが荷電した、ポリフェニレン、ポリフラン、ポリイミダゾール、ポリフェナンスレン、ポリピロール、ポリチオフェンおよび/またはポリチオフェニレンに基づく少なくとも一つのポリマーであることを特徴とする方法に関する。選択的に、金属表面を、まず第一に、粒状の導電性ポリマーを基礎とする分散体で被覆し、次に、バインダー系を含む組成物で被覆してよい。 (もっと読む)


【課題】危険がなく、しかもガラス瓶点滴の滞りの無い運び入れならびにバケットの離型を可能にする積層材料を提供する。
【解決手段】ガラス瓶型に直接塗布される第一ゴブ6aとその第一ゴブに塗布される第二ゴブ6bから成る積層材料6において、a) 第一ゴブは、シリコン樹脂伝達体層を形成するための、室温よりも高い温度で硬化することができるシリコン樹脂基結合剤、および硬化中に酸化可能である、シリコン樹脂マトリックスに結合される填料を含んでおり、b)第二ゴブは、シリコン樹脂伝達体層を形成するための、室温よりも高い温度で硬化することができるシリコン樹脂基結合剤、および硬化の際にシリコン樹脂伝達体層に塗布される、この積層位置と接触するガラス塊に対して潤滑作用をおこなう潤滑剤を含んでいる状態である積層材料。 (もっと読む)


本発明は機能性被膜組成物に係り、さらに詳細には、水性、アルコール性、非水性樹脂バインダーと相容性の高い熱線遮断膜、近赤外線遮断膜、色補正膜、導電性膜、磁性膜、強磁性膜、誘電体膜、強誘電体膜、EC(electrochromic)膜、EL(electroluminescence)膜、絶縁膜、反射膜、反射防止膜、触媒膜、光触媒膜、光線吸収膜、高硬度膜、耐熱性膜などの機能性被膜組成物及びこれを用いた被膜、そしてこれらを製造する方法に関する。
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被覆用組成物、該被覆用組成物を施用する方法、及び該被覆用組成物を組み込んでいる物品を提供する。該被覆用組成物は、種々の基板を被覆してそれら基板の外観と印刷性を向上させるのに有用である。該被覆用組成物は、顔料系、バインダー、及び増粘剤系を組み込む。該濃化剤系は、ポリビニルアルコールポリマーと、ホウ酸などのホウ素含有化合物とを組み込む。該被覆用組成物は、慣用的な増粘剤系を組み込んでいる被覆用組成物と等しいか、それより優れた粘度特徴を示す一方、慣用的な増粘剤系を超える費用の利点を提供する。 (もっと読む)


【課題】空気中に存在する有害物質を吸着・分解するだけでなく、水分を吸着・放出性に優れ、また、抗菌・抗カビに効果のある水性塗料を提供することを目的とする。
【解決手段】粉末組成物に対して100〜200重量%で水を練り合わせて生成される水性塗料において、粉末組成物を、(A)珪藻土を体積比率35%〜65%で含み、(B)ゼオライト、多孔質の炭酸カルシウム、粘土を体積比率30%〜60%で含み、前記(A)珪藻土及び(B)ゼオライト、多孔質の炭酸カルシウム、粘土を体積比率90%〜99%の範囲内で含むようにする。また、(C)体積比率3%の樹脂、(D)体積比率1%の化学繊維、(E)体積比率1%のホウ酸カルシウムを添加するようにする。 (もっと読む)


【課題】 粒径が均一な樹脂分散体および樹脂粒子を安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 無機化合物(a1)および/または樹脂(a2)からなる微粒子(A)の水性分散液(W)中に、樹脂(b)、(b)の前駆体(b0)、およびそれらの有機溶剤溶液から選ばれる1種以上からなる油性液(O)を分散させ、(b0)またはその溶液を用いる場合には、さらに(b0)を反応させ、(A)の水性分散液中で、(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着された樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得る製造方法であって、(O)が、重量平均分子量が1000以下の有機酸(c)を含有し、1〜50mgKOH/gの酸価、1〜50mgKOH/gの全アミン価を有し、(O)の酸価と全アミン価の差の絶対値が10以下であり、且つ[酸価/全アミン価]が、0.2〜5であることを特徴とする水性樹脂分散体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、水性で、薄膜を形成する、重合シロキサンを含む結合剤に関する。また、本発明は、前述の結合剤を使用して生成される塗膜組成物に関し、又、この塗膜組成物で塗装された製品に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも−有効な量の光触媒性二酸化チタン粒子、−不透明化剤、−無機バインダーの粒子、−有機バインダー、および−溶媒を含み、当該有機バインダーおよび光触媒性二酸化チタン粒子が、0.1〜6の範囲の光触媒性二酸化チタン/有機バインダーの重量比で存在する、基体の表面上に無機層を形成するためのコーティング組成物に関する。 (もっと読む)


変性エポキシ樹脂に対して、スルファミン酸及びホウ酸の混合液に焼成動物骨粉を溶解させて得られる混合溶液が含浸せしめられた二酸化ケイ素粉末を充填した主剤100重量部と、前記変性エポキシ樹脂に対する硬化剤20〜30重量部と、からなる海生生物付着防止塗料及びその調製方法である。これら主剤及び硬化剤を混合した塗料を所要部位に塗布して塗膜を形成することにより、船体、海中構造物、海水の取・放水管路、港湾施設等に対する海生生物の付着を防止する。 (もっと読む)


硫酸アンモニウム、ホウ酸、リン酸水素二アンモニウムおよび重炭酸ナトリウムを有効成分として含む、木材、織布や不織布のような繊維、水性や油性の塗料、紙材、プラスチックなどのあらゆる材料に、不燃性を付与する不燃剤、特に低コストで、かつ木材や合板に含浸・乾燥してもその表面に粉吹き現象が起こらない不燃剤。 (もっと読む)


マトリックス材料の硬度を増大し、その耐摩耗性を改善するための硬質相材料を提供する。硬質材料はAlB8-16構造を有するホウ化アルミニウム材料である。ホウ化アルミニウム硬質相は、粒子状ホウ化アルミニウムをマトリックス材料と混合、マトリックス材料からのホウ化アルミニウムの沈殿を介してマトリックス材料に組み込んでもよい。ホウ化アルミニウム硬質相を含む材料を硬質耐摩耗性材料を提供するために、コーティング用途に用いてもよい。冶金生成物の硬度及び耐摩耗性を改善するために、ホウ化アルミニウム硬質相を冶金生成物に組み込んでもよい。 (もっと読む)


本発明は、乾燥時と濡れている時の両方において、鍵となるシューズの領域(例えば先芯及び上部)の摩擦係数を改善することで、スポーツシューズ、特にサッカーブーツのパフォーマンスを向上させる方法に関するものである。望まれる既存のシューズ特性、例えば感覚及び反応性を維持するコーティングが記載され、これがグリップ性を向上させる。また、特定の微粒子材料を含有または塗布することで、これらコーティングのパフォーマンスをさらに改良することを検討する。パッチなどの変形、及び特定の布地またはコーティングの領域についても検討する。
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本発明は材料用防火剤のための新規な組成物、材料の防火処理のための方法および組成物の防火剤としての使用に関する。詳しく言えば、本発明は材料用防火剤、例えば防火塗料のための組成物において、含有成分としてセラミックス化添加物および体積膨張剤を含むことを特徴とする組成物に関する。 (もっと読む)


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