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Fターム[4J038JA03]の内容

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【課題】金属基材に対し付着性の優れたポリオールとポリイソシアネートを含む2成分コーティング組成物、およびそれを用いた直接金属コーティング方法の提供。
【解決手段】
(A)少なくとも20mgKOH/gの酸価と50〜500mgKOH/gのヒドロキシル価を有する酸官能性脂肪族ポリエステルポリオールを含んで成る第一成分、及び(B)一又はそれ以上のポリイソシアネートを含んで成る第二成分を含む2成分コーティング組成物を、(i)成分(A)及び(B)を混合して混合物を形成すること、及び(ii)その混合物を金属基材の表面に適用することによって、金属基材の直接金属コーティングする。 (もっと読む)


表面に塗布した後、自己研磨性で防汚性のコーテイングを形成する防汚塗料であって、下記のポリマーA、B及びCを含有するバインダーを含むことを特徴とする防汚塗料:
(A)コポリマーであって、その繰り返し単位が、
(a)構造Iで定義されるモノマー:
(式中、XはH又はCH3であり、YはH又は場合によりエステル化COOH基であり、R1、R2、R3、R4及びR5は置換又は非置換C1-20アルキル、C1-20アリール、C1-20アルコキシ又はC1-20アリールオキシから独立して選ばれ、nは0又は1以上の整数である)、及び
(b)1種以上のエチレン性不飽和モノマーに該当するコポリマー、
(B)ホモ又はコポリマーであって、その繰り返し単位が、1種以上のタイプのエチレン性不飽和モノマーであって、少なくとも1種が、式II:
(式中、R6は置換又は非置換C1-20アルキル又はC1-20アリールから選ばれ、Yは−C(=O)−又は−O−である)の基で終わる側鎖をもつモノマーに該当し、(B)のポリマーが(A)のポリマー及びその他の所望の塗料成分とも不相溶性であるホモ又はコポリマー、かつ、場合により、
(C)ホモ又はコポリマーであって、その繰り返し単位が、1種以上のタイプのエチレン性不飽和モノマーであって、少なくとも1種が、式III:
(式中、R7は置換又は非置換C1-20アルキル又はC1-20アリールであり、Yは−C(=O)−又は−O−である)の基で終わる側鎖をもつモノマーに該当するホモ又はコポリマー。この防汚性コーテイングは、改良された機械的特性をもち、かつ自己研磨により減少した抜け殻層を生み出す。
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【課題】 安定した透明性を有し、かつ、化学的安定性、塗布加工性、シール性等に優れた高機能性の低揮発性塗布用組成物を提供する。
【解決手段】 ポリブテン98〜80質量部と、炭素数13〜18のジアリールアルカンおよび炭素数22以上24以下の非縮合型の芳香族環を3個有する芳香族炭化水素の少なくとも一種を2〜20質量部(全体を合わせて100質量部とする。)と、を含む塗膜形成性組成物による。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタンを複合材料内のゴムに結合するのに使用可能な接着システム及び非空気タイヤを提供する。
【解決手段】 ポリイソシアネート化合物とこのポリイソシアネートのイソシアネート基に対して反応する官能基(特に水酸基)を含むポリエステル又はビニルエステル樹脂とに基づいており、かつこのイソシアネート基の総数が、ポリエステル又はビニルエステル樹脂のこの官能基の総数に対して超えている、特に接着プライマーとして使用可能な接着組成物。ポリイソシアネート化合物は、好ましくは、ジイソシアネートであり、樹脂は、好ましくは、エポキシビニルエステル樹脂、特にノボラックベース及び/又はビスフェノールベースである。この組成物は、好ましくは、ポリビニルピリジン/スチレン/ブタジエン・エラストマーとポリエステル又はビニルエステル樹脂とに基づく2次接着層と組み合わせて、接着プライマーとして使用可能である。特に、自動車のための接地システムから成るゴム物品、特に空気又は非空気タイヤの製造における、硬化ポリウレタンを未硬化ジエンエラストマー組成物に結合するためのこのような接着システムの使用。 (もっと読む)


【課題】官能基含有重合体を、黄変や高分子量化、熱劣化を惹き起こさずに、比較的小規模の装置により短時間でかつ多量に連続して処理する方法を提供する。
【解決手段】1つのベント口を有しかつ内部が減圧および/または加熱されている混練機の供給口から、揮発成分を含んでいてもよい官能基含有重合体(A)と該重合体(A)を溶解している有機溶剤(B)とを含む官能基含有重合体の有機溶剤溶液(C)を供給し、混練中に揮散する有機溶剤(B)および揮発成分をベント口から排出しつつ官能基含有重合体を溶融状態または固体状態で取出し口から回収することを特徴とする揮発分含有量が低減化された官能基含有重合体の製造法。この製造法は、特に粉体塗料用含フッ素共重合体の製造に適する。 (もっと読む)


【課題】 光照射により長期にわたり、その表面が水の濡れ性(親水性、疎水性)の制御能及び/又は光触媒活性を発現する耐久性に優れた光触媒体や機能性複合体を煩雑な工程を必要とせずに得ることができる光触媒組成物を提供する。
【解決手段】 光触媒粒子(a)を、トリオルガノシラン単位、モノオキシジオルガノシラン単位、ジオキシオルガノシラン単位、及びフッ化メチレン(―CF2−)単位よりなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位を有する化合物類よりなる群から選ばれる少なくとも1種の変性剤化合物(b)を用いて変性処理することによって得られた変性光触媒(A)と該変性光触媒(A)より表面エネルギーが大きいバインダー成分(B)を含有し、該バインダー成分(B)がビニルエーテル基、エポキシ基、オキセタン基からなる群より選ばれる少なくとも一つの反応性基を含有することを特徴とする光触媒組成物。 (もっと読む)


【課題】 液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなどに用いられるカラーフィルターの保護膜に適した透明性、密着性、耐熱性、および耐黄変性に優れ、かつアウトガスの発生が少ない保護膜用熱硬化性組成物およびその硬化塗膜を提供すること。
【解決手段】 本発明の保護膜用熱硬化性組成物は、イソシアヌル酸骨格を持つ多官能アクリレートを有機溶剤で溶解してなることを特徴とし、より好ましい態様としては、前記イソシアヌル酸骨格を持つ多官能アクリレートがトリス(アクリロキシエチル)イソシアヌレートである。 (もっと読む)


成分A、B及び適宜Cを含んでなるコーティング組成物。成分Aは1種以上のヒドロキシ末端ポリアリーレートからなる。成分Bは成分Aのヒドロキシ末端基と反応することができる有機種であり、成分Cは触媒又は触媒の混合物である。ヒドロキシ末端ポリアリーレートは溶液重合法によって製造される。 (もっと読む)


本願において、多層コーティングが、開示される。この多層コーティングは、(1)無機酸化物ネットワークを含む第一層と;(2)その第一層の少なくとも一部の上に適用された第二層とを備える。この第二層は、親水性である少なくとも1つの液体組成物から堆積される。この液体組成物は、本質的に完全に加水分解されたオルガノシリケートを含む。このような多層コーティングでコーティングされた基材もまた、本願において開示される。このような多層コーティングを基材に適用するための方法もまた、本願において開示される。物品の防汚特性、自己洗浄特性、洗浄のし易さ特性、および/または曇り止め特性を改善するための方法もまた、本願において開示される。
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場所の変化を検知する方法であって、a)その場所を組成物で処理し、b)この処理された場所および/またはそれに隣接する未処理の区域にUV光を照射し、b1)その場所の平均発光強度からのその場所の一部の領域における発光強度の偏差、および/またはb2)隣接する未処理の領域の平均発光強度からの隣接する未処理の領域の一部における発光強度の偏差、および/またはb3)組成物による処理直後のその場所における発光強度の、その後の発光強度からの偏差、および/またはb4)組成物によるその場所の処理直後の隣接する未処理の領域における発光強度の、その後の隣接する未処理の領域における発光強度からの偏差を求め、組成物が、a1)少なくとも1種のバインダ、a2)UV照射によって可視光を発光する少なくとも1種の物質、および、a3)場合により、分散剤
を含む水性分散液である、ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、発色剤を含有するコーティング組成物を不可逆的に着色する方法であって、a)UV硬化樹脂、熱硬化樹脂またはアルキド樹脂からなるコーティング組成物を準備し、b)コーティング組成物を、発色剤と混合し、この時には色は形成されず、c)ステップb)で得られた無色の組成物を基材に適用し、d)熱硬化樹脂の場合には樹脂を100〜300℃、好ましくは100〜150℃で硬化させ、この時には色は形成されず、アルキド樹脂の場合には樹脂を室温で乾燥させ、この時には色は形成されず、e)400nm未満のUV放射線もしくは高エネルギー放射線に曝露し、この時には色が形成されるステップを含む、方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ワンパスで厚いコーティングを形成することができ、乾燥および焼付け後のそのコーティングに亀裂がないフルオロポリマーを含む水/油乳濁液に関する。 (もっと読む)


エポキシ末端シリコーン及びカルビノール末端シリコーンポリマーにアルキルフェノール及びヨードニウム光触媒添加剤を配合したブレンドは、貯蔵安定性を有する一液型紫外線又は電子線硬化性剥離コーティング組成物をなす。 (もっと読む)


固体基材上に被膜を製造するための方法であって、この方法は以下の工程を包含する:反応性希釈剤として作用する多官能性樹脂、脂肪酸またはその誘導体と、場合によっては硬化剤および/または1つ以上の添加物を含んでなる液体被覆組成物をこの基材上に塗布する工程であって、ここで、この樹脂がこの脂肪酸またはその誘導体のカルボキシルあるいはアシル基と反応する能力のある官能基を含む、工程;ならびにこの被膜を加熱活性化により硬化させる工程。本発明は、更に、この液体被覆組成物、ならびにこのような被覆組成物の加熱硬化により得られる被膜を含んでなる基材に関する。 (もっと読む)


本発明は、絶縁ポリマーマトリックス中にカーボンナノチューブおよび導電性ポリアニリンを含んでなる組成物、ならびにその組成物の作製方法である。 (もっと読む)


本発明は、半結晶性プラスチックをフタロシアニン顔料により反りのない状態で着色するための方法に関する。前記方法は、ジカルボン酸またはジカルボン酸(dixarboxylic acid)の塩の存在下で、有機溶媒中の懸濁液として、少なくとも80℃の温度に加熱されたフタロシアニン顔料を使用することによって特徴付けられる。本発明は、また、この方法で製造されたフタロシアニン顔料に関する。 (もっと読む)


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