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基材上に改良された被膜を形成させる方法を提供しようとするものであり、特に、基材上に、1.28〜1.38の屈折率と90〜115度の水接触角を示し、かつ当該基材の表面に密着して形成された被膜を提供する。
Si(OR)4で示される珪素化合物(A)と、(R1O)3SiCH2CH2(CF2nCH2CH2Si(OR13で示される珪素化合物(B)と、R2CH2OHで示されるアルコール(C)と、蓚酸(D)とを特定比率に含有する反応混合物を水の不存在下に50〜180℃で加熱することにより、ポリシロキサンの溶液を生成させ、当該溶液を含有する塗布液を基材表面に塗布し、その塗膜を80〜450℃で熱硬化させることにより当該基材表面に密着して形成され、1.28〜1.38の屈折率と90〜115度の水接触角を示す被膜、その被膜の形成方法及びその塗布液の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の式(I)のアミノアルキルシランASを少なくとも1種の式(II)のアルデヒドALDと反応させることによって製造できるアルジミノアルキルシランALSに関する。また、本発明は、それらの製造方法、接着組成物のほかに、アミンと反応することのできる化合物を含む組成物、特にポリウレタン組成物中での前記アルジミノアルキルシランの使用に関する。アルジミノアルキルシランALS、およびアルジミノアルキルシランを含有する組成物は、臭気が低いか、あるいは無臭であり、かつ貯蔵寿命が長いという重要な利点を有する。
[化1]

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本発明は、付着物−剥離塗料系用のタイコート組成物に関する。本発明は、塗料組成物を用いる支持体の被覆方法であって、該塗料組成物が、エポキシ−官能性ポリシロキサン、アミノ−官能性ポリシロキサン及びポリシロキサン型の特定の定着剤から選択される少なくとも2つのタイプの官能性ポリシロキサン化合物を含有する該被覆方法を提供する。本発明は、この種の組成物で被覆された支持体及び該被覆方法において特に有用な組成物も提供する。バインダー相もエポキシ塗料組成物の成分、例えば、エポキシ樹脂及びアミン硬化剤等を含有していてもよい。この種の組成物は、ジオルガノポリシロキサンに基づく付着物剥離性塗料や防錆用エポキシ型下塗と併用するのに特に適している。 (もっと読む)


本発明は、超疎水性表面組成物の製造方法、前記方法によって得られる組成物および前記組成物の使用に関する。前記方法は、(a)不活性溶媒環境下で、開始剤とともにモノマー対を含む活性官能基のラジカル重合または縮合重合を行う工程、および、(b)工程(a)で得られたコポリマーと、触媒と、活性基でキャップをされている末端を少なくとも一つ有する炭化水素/フッ素化/シロキサン化学剤とを混合する工程を含む方法であって、さらに以下の工程、(c)工程(b)で得られた前記混合物の電界紡糸/電気噴霧を行う工程、および、(d)前記電界紡糸/電気噴霧混合物をアニーリングおよび架橋する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、半結晶性プラスチックをフタロシアニン顔料により反りのない状態で着色するための方法に関する。前記方法は、ジカルボン酸またはジカルボン酸(dixarboxylic acid)の塩の存在下で、有機溶媒中の懸濁液として、少なくとも80℃の温度に加熱されたフタロシアニン顔料を使用することによって特徴付けられる。本発明は、また、この方法で製造されたフタロシアニン顔料に関する。 (もっと読む)


エポキシ基を2個以上有するエポキシ化合物、特定の構造を有する多核フェノール化合物、およびエネルギー線感受性カチオン重合開始剤、さらに必要に応じて分子中に水酸基を1個以上とビニルエーテル基またはオキセタニル基の少なくともどちらか一方を1個以上有する水酸基含有化合物を所定の割合で含有する、光硬化性に優れ、その硬化膜が、種々の基材に対する接着性、耐水性、および屈曲性に優れる感光性組成物およびその硬化物。
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本発明は、微粒子固形物、有機媒体およびポリウレタン分散剤を含有する非水性組成物を提供し、該ポリウレタン分散剤は、基本的に直鎖の骨格と、ポリエステル、ポリエーテル、ポリアクリレートまたはポリオレフィンの側方に結合した溶媒可溶性側鎖(このような側鎖の混合物を含む)とを有する。この溶媒可溶性側鎖の最適な側鎖は、その有機媒体の極性に依存している。1実施態様では、ポリオレフィンが存在しており、他の実施態様では、ポリオレフィンは存在していない。 (もっと読む)


【課題】ガラス表面に耐擦傷性に優れた着色源を顔料とする着色膜をフレキソ印刷法を用いて得る。
【解決手段】本発明は、顔料を金属アルコキシド溶液中に分散させた後、加熱硬化させ硬質な膜にすることによって耐擦傷性を得、更に、アルコール、グリコール、エーテルおよび/またはエステル系溶剤を用い、着色膜形成用塗布液の粘度および蒸発速度を調整し、フレキソ印刷によりガラス表面に塗布した際にカスレ、膜ムラ等のない着色膜を形成し、外観に優れた着色膜付きガラス、即ち、着色コーティングガラスを得る。 (もっと読む)


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