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Fターム[4J038JA35]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | C、H、O又はハロゲン以外の元素を含まない有機添加剤 (8,173) | カルボン酸又はその無水物 (816)

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【課題】VOCの問題を生じさせる有機溶媒系の導電ペースト材料ではなく、水を主成分とした水系媒体に銅粉末を分散させた水系銅ペースト材料を塗布、加熱して導電層パターンを形成した場合に、導電性に優れた導電層パターンを容易かつ低コストで形成できる水系銅ペースト材料を提供する。
【解決手段】水系媒体中に、表面に酸化膜が形成された銅粉末と、前記酸化膜を加熱還元できる水系還元剤成分と、水系バインダー樹脂とを含有する水系銅ペーストにより、上記課題を解決する。この水系銅ペースト材料には、銅酸化物、銅化合物錯体及び銅化合物塩から選ばれる1又は2以上の銅化合物が含まれていてもよいし、酸化防止剤成分がさらに含まれていてもよい。また、水系還元剤成分としては、次亜リン酸、アスコルビン酸、ヒドラジン又はジメチルアミンボラン等を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】シリコーン樹脂のコーティング組成物において固形体を濃縮する改良された方法を提供する。
【解決手段】(a)樹脂固形体の初期濃度を有するシリコーン樹脂溶液を水抽出液により抽出して、水層である上層とシリコーン樹脂固形体を含む下層を提供し、前記下層の固形体の濃度が抽出する前のシリコーン樹脂溶液の初期濃度より高いこと、及び(b)上記上層から上記下層を分離し、抽出する前の上記シリコーン樹脂の初期溶液は以下の比であり、前記水抽出液は水及び随意に少なくとも一種の水溶性溶剤を含み、上記水抽出液は0〜20重量パーセントの水溶性溶剤を含む、シリコーン樹脂のコーティング組成物における固形体の濃度を増加する方法。三重に結合した三官能性シランT3:二重に結合した三官能性シランT2=0.52から1.70
【効果】所定された基材に適用する場合、最終塗膜の厚さを増加するのに必要な高い固形体レベルを含む。 (もっと読む)


【課題】十分な導電性を有しつつ、高精細パターンを形成可能な感光性導電ペースト、その感光性導電ペーストを用いた導電回路パターン、その導電回路パターンを有する、タッチパネルセンサーおよび表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも(A)銀粉と、(B)光重合開始剤と、(C)重合性多官能モノマーと、(D)アルカリ可溶性樹脂と、(E)ラジカル捕捉剤と、(F)有機溶剤と、を含有する感光性導電ペーストであって、前記(A)銀粉を全固形分量中に65〜85重量%の範囲内で含み、前記(E)ラジカル捕捉剤を全固形分量中に0.01〜0.1重量%の範囲内で含むことを特徴とする感光性導電ペーストを用いて、導体の厚みが3〜5μmの範囲内にある導電回路パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】電気・電子・自動車等の分野のパワーデバイス、特に高出力インバーター、高出力モーター等の分野での使用される種々冷却方法としてフィラーを含まず耐熱性に優れ、同時に熱放射性に優れた熱放射性樹脂、及び該熱放射性樹脂を塗工乾燥硬化して成る構造体を提供すること。
【解決手段】下記式(1)
【化1】


(式中、m、nは平均値で、0.005≦n/(m+n)<1を示し、また、m+nは0〜230の正数である。Arは2価の芳香族基、Arはフェノール性水酸基を有する二価の芳香族基、Arは二価の芳香族基を示す)で表される構造を有するフェノール性水酸基含有芳香族ポリアミド樹脂(A)、エポキシ樹脂(B)、硬化触媒(C)の合計100重量部に対して有機溶媒(D)を30〜2000重量部含有することを特徴とする熱放射性塗料 (もっと読む)


【課題】船体に損傷を与えず、人体・環境への影響を最小限に抑え、船底塗膜を作業性良く剥離することが可能な船底塗膜剥離剤と剥離方法の提供。
【解決手段】アルコール系溶剤、水、無機系増粘剤を含有する船底塗膜剥離剤。および、エアレススプレーにより、その船底塗膜剥離剤を塗布し、一定時間放置後、高圧水により船底塗膜を剥離する。 (もっと読む)


【課題】錫化合物触媒を使用しないシリコーン系剥離性コーティング組成物の提供。
【解決手段】(A)1分子中に少なくとも2個のシラノール基を含むオルガノポリシロキサン、(B)(B−1)1分子中にSiH基を少なくとも3個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、及び/又は(B−2)1分子中に珪素原子に直接結合した加水分解性基を少なくとも3個有するオルガノポリシロキサン、(C)Mg、Al、Ti、Cr、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Zr、W及びBiから選ばれる化合物の縮合反応触媒、(D)酸素多座配位子として働くことのできる有機化合物、を含有する縮合反応硬化型シリコーン剥離コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】シーリング材や防水材が有するモジュラス、耐久性などの基本性能を損なうことなく、シーリング材又は防水材の表面光沢度を低減することが可能な全く新しい表面塗布剤を提供する。また、上記表面塗布剤を、湿気硬化型シーリング材又は湿気硬化型防水材に適用した場合には、当該シーリング材又は防水材の速やかな硬化を達成し、これにより、シーリング材又は防水材の施工工期が短縮され得ると共に、作業者が誤って触れた場合の外観・性能の劣化の危険性を低減する。
【解決手段】(A)水と、(B)界面活性剤と、を含有することを特徴とする、シーリング材又は防水材の表面塗布剤。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性と硬化性とを高度に両立することができるエポキシ樹脂用潜在性の硬化触媒、一液性エポキシ樹脂組成物、及びその硬化物を提供すること。
【解決手段】マイクロカプセル型潜在性硬化触媒と酸無水物を含む混合物を加熱処理して得られることを特徴とする処理硬化触媒、その処理硬化触媒と、25℃で液状のエポキシ樹脂、酸無水物系の硬化剤を含むことを特徴とする一液性エポキシ樹脂組成物、及び、その一液性エポキシ樹脂組成物を加熱により硬化して得られることを特徴とする硬化物。 (もっと読む)


【課題】 粉体塗料組成物中の微粉量を大幅に低減し、微粉によって生じる不均一な塗装や凝集による不具合を低減し、長期塗装安定性に優れた粉体塗料組成物を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂(A)、無機充填材(B)及び硬化剤(C)を必須成分としてなるエポキシ樹脂粉体塗料組成物を構成する粉体塗料粒子であって、表面に細孔を有する多孔質粉体塗料粒子である。細孔の直径が、1μm〜20μmであることが好ましい。
また、エポキシ樹脂、無機充填材及び硬化剤を分散、混合した後、混練することによって、エポキシ樹脂、無機充填材及び硬化剤の混合物からなる粉体塗料粒子を製造する工程(I)、及び、
前記工程(I)で得られた粉体塗料粒子の混合物を破砕することによって、表面に細孔を有する多孔質粉体塗料粒子を製造する工程(II)からなる多孔質粉体塗料粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐食性および塗膜平滑性を有する塗膜を設けることができる、電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 Ti、Bi、Zn、Y、Ne、LaおよびZrからなる群から選択される1種またはそれ以上の金属を含む溶解金属化合物(A)、アミン化樹脂(B)および硬化剤(C)を含む電着塗料組成物であって、アミン化樹脂(B)は、数平均分子量が1,000〜5,000であり、アミン価が20〜100mgKOH/gであり、かつ、水酸基価が50〜400mgKOH/gであり、この硬化剤(C)がブロックイソシアネート硬化剤であり、
このアミン化樹脂(B)と、このブロックイソシアネート硬化剤とが、電着塗膜中において加熱硬化時に反応した場合における理論残存水酸基価が30〜350mgKOH/gであり、理論残存水酸基価の濃度と、電着塗料組成物中におけるアミン化樹脂(B)およびブロックイソシアネート硬化剤の固形分濃度(質量%)の合計に対する電着塗料組成物中における溶解金属化合物(A)の金属換算濃度(質量%)との比率(R)が、4,000<R<400,000の関係を満たす、電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】熱分布の視認が可能な温度範囲が広く、広範な温度範囲に亘る熱分布の計測に用いられる熱分布表示体を提供する。
【解決手段】支持体上に、190℃以上の温度域で分解して色相が変化する電子供与性染料前駆体を含む、発色色調が互いに異なる少なくとも2種の電子供与性染料前駆体と、該電子供与性染料前駆体を発色させる電子受容性化合物と、バインダーとを含有し、地肌部の濃度より濃度が0.2高くなる温度T0.2が式(1)を満たす熱分布表示層を有している。


0.2:地肌部の濃度より0.2高くなる温度[℃]、Tmin:発色開始温度[℃] (もっと読む)


【課題】非水系防食塗料に添加するための粉末状垂れ防止剤であって、比較的低温での分散であっても優れた垂れ防止効果を発揮し、塗料の貯蔵安定性を害することがなく、また、有害な有機溶剤が含まれていない非水系防食塗料用粉末状垂れ防止剤並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の非水系防食塗料用粉末状垂れ防止剤は、水素添加ヒマシ油脂肪酸と水素添加ヒマシ油脂肪酸以外の炭素数が2〜22である脂肪族モノカルボン酸の1種以上との混合物(水素添加ヒマシ油脂肪酸と脂肪族モノカルボン酸の混合割合は、モル比で10:0〜2:8の範囲である)とジアミンとの縮合反応により得られるジアマイド化合物(A)と、炭素数が2〜22である脂肪族モノカルボン酸の1種以上とジアミンとの縮合反応により得られる(A)以外のジアマイド化合物(B)と、カルボキシル基含有ポリオレフィンワックス(C)を含み、上記ジアマイド化合物(A)、ジアマイド化合物(B)およびカルボキシル基含有ポリオレフィンワックス(C)の合計重量を基準にして、ジアマイド化合物(A)を40〜90重量%、ジアマイド化合物(B)を0〜50重量%、およびカルボキシル基含有ポリオレフィンワックス(C)を10〜60重量%含有する。本発明の非水系防食塗料用粉末状垂れ防止剤は、(A)、(B)および(C)を加熱して融解させ、均一に混合した後に冷却し、冷却物を微粉砕することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】高ビニルエステル基率と高ビニルアセタール基率を両立し、かつ、アルデヒドや触媒が残存しないポリビニルアセタール樹脂、及び、該ポリビニルアセタール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルアセタール基率が20モル%以上、ビニルエステル基率が30モル%以上であり、アルデヒド残渣が50ppm以下、かつ、触媒残渣が全くないポリビニルアセタール樹脂。 (もっと読む)


【課題】
安全性及び防錆性能に優れた防錆塗料を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の防錆塗料は、合成樹脂結合材及び防錆剤(鉛またはクロムを含有する防錆剤を除く)を含有し、合成樹脂結合材の全量中にポリビニルアルコール及び/又はその誘導体を1〜20質量%含有する。なお、防錆剤は、亜硝酸金属塩、リン酸金属塩、縮合リン酸金属塩(リン酸が2個以上縮合したものの塩)、亜リン酸金属塩、リン珪酸金属塩、ケイ酸金属塩、硝酸金属塩、ホウ珪酸金属塩、ホウ酸金属塩、メタホウ酸金属塩、モリブデン酸金属塩、並びにリンモリブデン酸金属塩から選ばれる少なくとも一種類以上の化合物、及び/又は有機酸類(その塩も含む)であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】時計用コイル部品の製造において、コイル中に液状のモノマーを残さずに、固体成分を含有しない組成物の分離が発生しない時計用コイル保護剤とこれを用いた時計用コイルの製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)1分子中に(メタ)アクリル基とエポキシ基とを含有するモノマーと(B)エポキシモノマーと(C)(メタ)アクリルモノマーと(D)光ラジカル重合開始剤と(E)融点が25℃以下もしくはモノマーに可溶な酸無水物と(F)メチルトリブチルフォスフォニウム ジメチルフォスフェートまたはテトラブチルフォスフォニウムジメチルフォスフォロジチオエートとを含有し、更に(G)有機過酸化物と含有する時計用コイル保護剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】金属材料とラミネートフィルム又は樹脂塗膜とが剥離することを防ぐことができる密着性及び耐薬品密着維持性に優れた表面処理皮膜を形成するための水系金属表面処理剤を提供する。
【解決手段】2個以上のブロック化イソシアネート基を含有するポリイソシアネート化合物(A)を含有する水系金属表面処理剤によって、上記課題を解決する。この処理剤には、さらに、前記のイソシアネート基と反応しうる官能基を有する架橋性有機化合物(B1)及び前記のイソシアネート基と反応しうる元素を有する架橋性無機化合物(B2)から選ばれる1種又は2種以上の架橋性化合物(B)を含有することが好ましい。ポリイソシアネート化合物(A)は、重亜硫酸塩でブロックされたウレタンプレポリマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】良好な防錆性を有する防錆塗料、該防錆塗料を被塗物に塗装して塗膜を形成する塗膜形成方法、及び該防錆塗料を被塗物に塗装してなり、良好な耐食性を有する塗装物品を提供する。
【解決課題】本発明の防錆塗料は、亜鉛、及び亜鉛以外の金属を含む粉末状の合金と、鱗片状シリカと、ポリオキシエチレンアルキルアミン、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンジスチレン化フェニルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、及びソルビタン脂肪酸エステルからなる群から選択される少なくとも1種であり、HLBが6以上17以下である界面活性剤と、水とを含有する。鱗片状シリカの前記合金に対する質量比は0.013以上0.18以下であるのが好ましい。また、防錆塗料は導電性顔料を含有するのが好ましい。 (もっと読む)


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