説明

Fターム[4J038JA55]の内容

Fターム[4J038JA55]の下位に属するFターム

Fターム[4J038JA55]に分類される特許

481 - 500 / 512


【課題】 本発明は、有機溶媒中で、酸化チタンの2次凝集による粗大粒子化状態を解消し、酸化チタン粒子の安定な分散状態を形成し、しかもイソシアネート基を有する架橋剤等を添加した塗料にも使用することができ、しかも塗膜に分散媒が残留する可能性が低く、VOC対策の面でも優れており、塗料として塗布後の乾燥性も優れた分散液を提供することを目的とする。
【解決手段】 イソシアネート基との反応性を有する活性水素を有さず、空気に対する比誘電率が6.5〜20である有機溶媒に、光触媒活性を有する酸化チタン粒子を分散して分散液が形成されていることにより、酸化チタンの2次凝集による粗大粒子化状態を解消し、酸化チタン粒子の安定な分散状態を形成し、しかもイソシアネート基を有する架橋剤等を添加した塗料にも使用することができ、しかも揮発性の面においても高揮発性の有機溶媒を使用しているので、塗膜に分散媒が残留する可能性が低く、VOC対策の面でも優れており、塗料として塗布後の乾燥性も優れた分散液が提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、塗布乾燥後、再び水で濡らすことにより、凹凸の激しい塗布面に対しても、十分な伸びと強度を有する被膜が得られる被膜形成用ポリマー組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリビニルアセテートのホモポリマー若しくはポリビニルアセテートとアクリル酸エステル、アクリル酸アミド、アクリル酸、メタクリル酸、メタクリル酸エステル、マレイン酸、マレイン酸無水物、及びフマル酸、から選ばれるモノマーとのコポリマーからなるエマルションと、樹液、果実液、蜂蜜、糖類、の水溶液から選ばれる一種若しくは二種以上の成分を含む被膜形成用ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】危険がなく、しかもガラス瓶点滴の滞りの無い運び入れならびにバケットの離型を可能にする積層材料を提供する。
【解決手段】ガラス瓶型に直接塗布される第一ゴブ6aとその第一ゴブに塗布される第二ゴブ6bから成る積層材料6において、a) 第一ゴブは、シリコン樹脂伝達体層を形成するための、室温よりも高い温度で硬化することができるシリコン樹脂基結合剤、および硬化中に酸化可能である、シリコン樹脂マトリックスに結合される填料を含んでおり、b)第二ゴブは、シリコン樹脂伝達体層を形成するための、室温よりも高い温度で硬化することができるシリコン樹脂基結合剤、および硬化の際にシリコン樹脂伝達体層に塗布される、この積層位置と接触するガラス塊に対して潤滑作用をおこなう潤滑剤を含んでいる状態である積層材料。 (もっと読む)


【課題】 低い比誘電率を有するシリカ系被膜を形成することが可能なシリカ系被膜形成用組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のシリカ系被膜形成用組成物は、(a)成分:下記一般式(1);
SiX4−n ・・・(1)
(式中、Rは、B原子、N原子、Al原子、P原子、Si原子、Ge原子及びTi原子のうちの少なくとも1種を含む基、炭素数1〜20の有機基、H原子、又は、F原子を示し、Xは加水分解性基を示し、nは0〜2の整数を示す。ただし、nが2のとき、各Rは同一でも異なっていてもよく、nが0〜2のとき、各Xは同一でも異なっていてもよい。)、
で表される化合物を加水分解縮合して得られるシロキサン樹脂と、(b)成分:上記(a)成分を溶解可能な溶媒と、(c)成分:空孔を有する固体粒子と、(d)成分:第四級オニウム塩と、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、絞りしごき加工時に樹脂被膜の破損が生じにくい絞りしごき缶被覆用塗料および該塗料を塗布した絞りしごき缶を提供する。また、該塗料および絞りしごき缶の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の溶液を冷却して得られる平均1次粒子径10〜1000nmの該熱可塑性樹脂の粒子を含む絞りしごき缶被覆用塗料、ならびに(a)熱可塑性樹脂を有機溶媒に溶解した溶液を得る工程、(b)該溶液を冷却して平均1次粒子径1000nm以下の該熱可塑性樹脂の粒子の懸濁液を得る工程、(c)該懸濁液から粒子を分離する工程、および(d)該分離した粒子を、溶媒中に分散させる工程からなる絞りしごき缶被覆用塗料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】皮革手入れ剤およびフロアポリッシュにおける成分として有用な高いレベルの多価金属カチオンを含有する水性ポリマー分散体を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも1種類の水性ポリマー分散体であって、該ポリマーが1種類以上のカルボン酸官能性モノマーを含むモノマー混合物から形成される水性ポリマー分散体、(b)少なくとも1種類の膨潤剤、および(c)少なくとも1種類の多価金属イオン、を含有する組成物であって、該組成物が該分散体(a)と、該膨潤剤(b)の幾らかまたはすべてとの予備混合物を形成する工程を含む方法によって形成され、ここで、該予備混合物中の、該予備混合物中の多価金属イオンの当量の、カルボン酸官能基の当量に対する比が0.25以下である組成物が提供される。 (もっと読む)


表面に塗布した後、自己研磨性で防汚性のコーテイングを形成する防汚塗料であって、下記のポリマーA、B及びCを含有するバインダーを含むことを特徴とする防汚塗料:
(A)コポリマーであって、その繰り返し単位が、
(a)構造Iで定義されるモノマー:
(式中、XはH又はCH3であり、YはH又は場合によりエステル化COOH基であり、R1、R2、R3、R4及びR5は置換又は非置換C1-20アルキル、C1-20アリール、C1-20アルコキシ又はC1-20アリールオキシから独立して選ばれ、nは0又は1以上の整数である)、及び
(b)1種以上のエチレン性不飽和モノマーに該当するコポリマー、
(B)ホモ又はコポリマーであって、その繰り返し単位が、1種以上のタイプのエチレン性不飽和モノマーであって、少なくとも1種が、式II:
(式中、R6は置換又は非置換C1-20アルキル又はC1-20アリールから選ばれ、Yは−C(=O)−又は−O−である)の基で終わる側鎖をもつモノマーに該当し、(B)のポリマーが(A)のポリマー及びその他の所望の塗料成分とも不相溶性であるホモ又はコポリマー、かつ、場合により、
(C)ホモ又はコポリマーであって、その繰り返し単位が、1種以上のタイプのエチレン性不飽和モノマーであって、少なくとも1種が、式III:
(式中、R7は置換又は非置換C1-20アルキル又はC1-20アリールであり、Yは−C(=O)−又は−O−である)の基で終わる側鎖をもつモノマーに該当するホモ又はコポリマー。この防汚性コーテイングは、改良された機械的特性をもち、かつ自己研磨により減少した抜け殻層を生み出す。
(もっと読む)


【課題】 車体の足回り部品、車体の袋構造部、板合わせ部等に対する防錆要求品質や作業品質を満足する性能を備え、揮発する有機溶剤を10mass%以下にした環境にやさしい防錆組成物を提供する。
【解決手段】 ヨウ素価130以上の油脂類を熱重合させた重合油類から選ばれた少なくとも1種の加熱重合乾性油を組成物全体に対して5〜60重量%と、天然ワックス類及び合成ワックス類から選ばれた少なくとも1種のワックス類、及び/又は、スルフォン酸塩類、カルボン酸塩類、脂肪酸エステル類、アミン塩類、酸化パラフィン塩類、酸化ワックス塩類の中から選ばれた少なくとも1種の防錆添加剤類を組成物全体に対して1〜50重量%とを、鉱物油系潤滑油基油類、合成潤滑油基材、液状飽和炭化水素混合物、植物油系半乾性油類及び植物油系不乾性油類から選ばれた少なくとも1種の溶媒により溶解又は分散させる。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、缶用塗料の上塗塗料であって、加工性と耐ブロッキング性に優れ、且つ高い光沢を有する塗膜を形成できる塗料組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 ポリエステル樹脂(A)と硬化剤(B)とを含有し、(A)と(B)との配合比率は、固形分質量比で(A)/(B)が50/50〜95/5であり、(A)と(B)との合計100質量部に対して、平均粒子径0.1〜10μmの有機高分子微粒子(C)を0.005〜1質量部含有することを特徴とする塗料組成物。硬化剤(B)としてはメラミン樹脂、ベンゾグアンミン樹脂、尿素樹脂、フェノール樹脂が好適であり、これらを単独又は混合して使用できる。 (もっと読む)


【課題】 光発色ないし光記録できる塗料の塗装膜に適用される保護用塗料であって、該塗装膜の良好な光感度と紫外線等に対する耐光性を両立させて向上させ得る保護用塗料組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも、光エネルギーの付与により色相を調整することができる実質的に無色の色素形成前駆体を含有する塗料の塗装膜に適用される保護用塗料であって、上記色相調整時に用いた光の波長領域における光透過率が該色相調整前において少なくとも65%以上であり、且つ該色相調整前よりも該色相調整後に減少することを特徴とする保護用塗料組成物。特に、波長360nmの光透過率が、上記色相調整前において65%以上であり、且つ該色相調整後は50%以下である保護用塗料組成物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】各種基材に対するコーティング剤の接着性を高める下塗剤およびコーティング方法を提供する。
【解決手段】コーティング剤を塗布する際の下塗剤であって、ヒドロキシカルボン酸を有効成分とする、プラスチック、金属、モルタル、コンクリート、紙、木などの基材の表面に塗布して基材に対するコーティング剤の接着性を高める下塗剤、ヒドロキシカルボン酸を有効成分とする下塗剤を基材表面に塗布した後に、コーティング剤を塗布、乾燥するコーティング方法およびその接着構造体。 (もっと読む)


【課題】官能基含有重合体を、黄変や高分子量化、熱劣化を惹き起こさずに、比較的小規模の装置により短時間でかつ多量に連続して処理する方法を提供する。
【解決手段】1つのベント口を有しかつ内部が減圧および/または加熱されている混練機の供給口から、揮発成分を含んでいてもよい官能基含有重合体(A)と該重合体(A)を溶解している有機溶剤(B)とを含む官能基含有重合体の有機溶剤溶液(C)を供給し、混練中に揮散する有機溶剤(B)および揮発成分をベント口から排出しつつ官能基含有重合体を溶融状態または固体状態で取出し口から回収することを特徴とする揮発分含有量が低減化された官能基含有重合体の製造法。この製造法は、特に粉体塗料用含フッ素共重合体の製造に適する。 (もっと読む)


本願において、多層コーティングが、開示される。この多層コーティングは、(1)無機酸化物ネットワークを含む第一層と;(2)その第一層の少なくとも一部の上に適用された第二層とを備える。この第二層は、親水性である少なくとも1つの液体組成物から堆積される。この液体組成物は、本質的に完全に加水分解されたオルガノシリケートを含む。このような多層コーティングでコーティングされた基材もまた、本願において開示される。このような多層コーティングを基材に適用するための方法もまた、本願において開示される。物品の防汚特性、自己洗浄特性、洗浄のし易さ特性、および/または曇り止め特性を改善するための方法もまた、本願において開示される。
(もっと読む)


成分A、B及び適宜Cを含んでなるコーティング組成物。成分Aは1種以上のヒドロキシ末端ポリアリーレートからなる。成分Bは成分Aのヒドロキシ末端基と反応することができる有機種であり、成分Cは触媒又は触媒の混合物である。ヒドロキシ末端ポリアリーレートは溶液重合法によって製造される。 (もっと読む)


(a)アミノプラスト樹脂および(b)カルボン酸含有化合物の、非ゲル化反応生成物である架橋剤が、開示される。この架橋剤は、反応性カルボン酸基を本質的に含まず、そして少なくとも10℃のガラス転移温度を有する。架橋剤を調製するための方法もまた、開示される。本発明において使用されるカルボン酸含有化合物は、最も適切には、一官能性酸または一官能性酸と多官能性酸との混合物である。芳香族カルボン酸(例えば、安息香酸およびその誘導体)が、特に適する。 (もっと読む)


本発明は、(i)フルオロケミカル化合物、および(ii)α−ヒドロキシ酸のエステル誘導体を含む水性組成物を提供するが、そのエステル誘導体の融点は35℃以下、水溶解度は25℃において10重量%以下である。そのフルオロケミカル化合物は典型的には、水性組成物の中に分散または乳化されている。その水性組成物は、周囲条件下で基材の上に塗布し、加熱処理を必要とすることなく、基材に良好な撥油性および/または撥水性を付与するという利点を有している。したがって、その水性組成物は、基材、たとえば皮革またはテキスタイルなどの繊維質基材に撥油性および/または撥水性を付与するために使用することができる。具体的には、加熱処理工程を用いて達成されるのに匹敵する、リペレンシー性を得ることができる。 (もっと読む)


分散体、又はチップを含む、塗装可能なプライマー組成物が開示される。チップは、熱可塑性ポリマー、C〜Cアルキル化芳香族アルコールのフタル酸エステル、界面活性剤、並びに、金属炭酸塩、ホワイトメタル酸化物顔料、C〜C20脂肪族脂肪酸のアルカリ土類金属塩、低級アルキルメタクリレートポリマー、溶媒及びさび止め剤から選択される他の成分を含む分散体から生産される。塗装可能なプライマー組成物は、金属、複合材料及びポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、熱可塑性エラストマー又はエチレン−プロピレンゴムを含む熱可塑性ポリオレフィンなどの表面を塗装するのに特に適切である。ポリエチレン表面の塗装は、芳香族炭化水素、C〜Cアルケンとビニルエステルとのコポリマー及び塩素化ポリオレフィンを含む付着促進剤で予めコーティングすることによって、援助し得る。 (もっと読む)


成分A、成分B及び任意成分Cを含んでなる組成物が提供される。ここで、成分Aは1種以上のカルボキシ末端ポリアリーレート又はその他の種類の官能化ポリアリーレートからなる。成分Bは成分Aの反応性末端基と反応し得る有機化学種であり、成分Cは触媒又は触媒混合物である。カルボキシ末端ポリアリーレート及び官能化ポリアリーレートは、化学量論的に過剰な量の二酸塩化物を有機塩基の存在下でジヒドロキシ置換芳香族化合物(例えば、レゾルシノール)と反応させて中間クロロカルボニル基置換ポリアリーレートを得た後、クロロカルボニル基をカルボキシ基やエポキシ基のような各種の反応性末端基に転化させることができる溶液重合法で製造できる。 (もっと読む)


酸化亜鉛粉体を含有する分散液であって、その際前記酸化亜鉛粉体が10〜200m/gのBET表面積、前記分散液中で300nmより小さい平均二次粒子径、及びこの分散液の総量に対して0.1〜60質量%、有利には1〜10質量%の固体含量を有し、かつこの分散液が少なくとも1つの添加剤を含有する、酸化亜鉛粉体を含有する分散液。前記分散液及び少なくとも1つの結合剤を含有する、コーティング組成物。前記コーティング組成物は例えば、木材のコーティングのために使用されてよい。 (もっと読む)


本発明のポリマーの製造方法は、1種以上の(A)ポリカルボシランの存在下、(B)加水分解性基含有シランモノマーを加水分解縮合することを含み、前記(A)ポリカルボシランのうち少なくとも1種が、以下のポリカルボシラン(I)である。
(I)下記一般式(1)で表される化合物をアルカリ金属およびアルカリ土類金属の少なくとも一方の存在下に反応させて得られる、重量平均分子量500以上のポリカルボシラン(I):
3−mSiCR3−n ・・・・・(1)
(式中、R,Rは同一または異なり、それぞれ1価の有機基または水素原子を示し、Xはハロゲン原子を示し、Yはハロゲン原子またはアルコキシ基を示し、kは0〜3の整数を示し、mおよびnは同一または異なり、0〜2の整数を示す。) (もっと読む)


481 - 500 / 512