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本発明は、少なくとも1のエポキシド基を有する化合物を20〜89.5重量%、ポリアミンを0.5〜30重量%および共硬化剤を10〜50重量%含有する過酸化物不含硬化系に関し、上記共硬化剤が式Iおよび/またはその互変異性体である式IIaおよび/またはIIbおよび/または式IIIまたはその互変異性体の構造および/またはそれらのオリゴマーの構造を有する。 (もっと読む)


【課題】基体にプライマー組成物を塗布後一昼夜置いてラジカル重合性不飽和樹脂被覆材を塗布するような塗り継ぎ時間を長く取った場合の層間接着性に優れかつ塗布のための可使時間の長いプライマー組成物、これを用いた土木建築構造体及びこれを用いる土木建築構造体の施工方法にある。
【解決手段】 ポリエーテルポリオール(a1)とジフェニルメタン−2,4’−ジイソシアネート(a2−1)とジフェニルメタン−4,4’−ジイソシアネート(a2−2)との混合物からなるポリイソシアネート化合物(a2)とを反応させて得られるイソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A1)を水酸基と重合性不飽和二重結合とを有する化合物(A2)とを反応させて得られるイソシアネート基及び不飽和二重結合含有ウレタン化合物(A)、2,2’−ジモルホリノジエチルエーテルからなる発泡触媒(B)を0.02〜0.5質量%未満含有すること。 (もっと読む)


【課題】優れた光電変換効率を有する色素増感型太陽電池を作製するための半導体膜形成用塗布液、それを用いた半導体膜及び色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】半導体膜形成用塗布液は、金属酸化物粒子、バインダー、及び下記一般式(1)で表される化合物を含有する。


(式中、R1は置換もしくは非置換のアルキル基、アルケニル基、アリール基、アシル基、ヘテロアリール基、複素環基、NR45、またはOR6を表す。R2〜R6は、それぞれR1と同義である。また、R1とR2、R1とR3とが互いに結合して環を形成してもよい。Xは酸素原子またはNHを表す。) (もっと読む)


【課題】伝導性ポリマーを用いて優秀な帯電防止性能を具現し、アクリル樹脂を用いてテープの剥離力を向上させると同時に適切な架橋剤を使用して架橋密度を調節し耐容剤性と塗膜性能を向上させ、フッ素樹脂を添加し防汚機能を向上させる。
【解決手段】ポリエステル基材フィルムを1軸延伸する段階と、伝導性高分子樹脂、アクリル樹脂、架橋剤及びフッ素樹脂を含有する帯電防止コーティング液を製造する段階と、前記1軸延伸されたポリエステルフィルムの片面または両面に前記コーティング液を塗布して帯電防止層を形成する段階と、及び前記帯電防止層が形成されたポリエステル基材フィルムを2軸延伸する段階と、を含むポリエステルフィルム製造方法である。これによって、水やアルコールで洗浄する時、前記帯電防止層の帯電防止剤が脱離するとか溶解される事はない。また、優れた防汚機能と粘着テープとの密着力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】伝導性ポリマーを用いて優秀な帯電防止性能を具現し、ポリウレタン樹脂を用いてテープの剥離力を向上させると同時に適切な架橋剤を使用して架橋密度を調節し耐容剤性と塗膜性能を向上させ、フッ素樹脂を添加し防汚機能を向上させる。
【解決手段】ポリエステル基材フィルムを1軸延伸する段階と、伝導性高分子樹脂、ポリウレタン樹脂、架橋剤及びフッ素樹脂を含有する帯電防止コーティング液を製造する段階と、前記1軸延伸されたポリエステルフィルムの片面または両面に前記コーティング液を塗布して帯電防止層を形成する段階と、前記帯電防止層が形成されたポリエステル基材フィルムを2軸延伸する段階と、を含む帯電防止ポリエステルフィルム製造方法である。これによって、フィルムを水やアルコールで洗浄する時、前記帯電防止層の帯電防止剤が脱離するとか溶解される事はない。また、優れた防汚機能と粘着テープとの密着力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性に優れる光硬化性コーティング組成物、並びに、前記光硬化性コーティング組成物を塗布・硬化して、非タック性及び表面平滑性に優れたオーバープリント及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】環状アミン残基を有するエチレン性不飽和化合物、及び、光重合開始剤を含有することを特徴とする光硬化性コーティング組成物、並びに、電子写真印刷物上に前記光硬化性コーティング組成物を光硬化したオーバープリント層を有するオーバープリント及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】高屈折率のプライマー層でありながら、プラスチックレンズ基材とハードコートとの密着性に優れ、レンズの耐衝撃性向上も確実に実現するプライマー層を成膜することができる、プライマー組成物とその調製方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリウレタン樹脂粒子、(B)ウレタン形成用モノマーおよび/またはオリゴマー、(C)酸化物微粒子を含有するプライマー形成用組成物。プラスチック基材の少なくとも一方の表面に、上記プライマー形成用組成物を用いてプライマー層を形成し、次いで前記プライマー層の上にハードコート層を形成することを含み、プラスチック基材の少なくとも一方の表面にプライマー層およびハードコート層をこの順に有するプラスチックレンズを得る、プラスチックレンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温雰囲気下においても、実用上問題のない融着力を保持する耐熱自己融着性塗料を提供する。
【解決手段】化学式(1)に示すスルホン基含有ポリヒドロキシポリエーテル樹脂と、ビスマレイミドとを含有してなるものである。
【化1】
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【課題】 機械的物性を損なうことなく、永久的な帯電防止性に優れた硬化膜を与える帯電防止性コーティング用組成物を提供する。
【解決手段】 イオン性液体含有無機微粒子(A)、活性エネルギー線硬化型樹脂(B)および分散剤(C)を混合してなることを特徴とする帯電防止性コーティング用組成物;並びに、該組成物を、基材の表面および/または裏面の少なくとも一部に塗布し活性エネルギー線を照射して硬化させることを特徴とする被覆物の製造方法。 (もっと読む)


ポリマー成形品、フィルム、繊維およびコーティングならびに他の有機および無機物質をはじめとする赤外不活性基体を製造する方法であって、基体中、または基体の表面上に、有効量の分散されたビス−オキソジヒドロインドリレン−ベンゾジフラノン着色剤を組み込むことによる方法。このようにして得られた、権利を請求する基体は、反射性であり、反射されない近赤外線放射線のほとんどに対して透過性である。電子部品、屋外建築要素、屋外用家具、自動車、船舶もしくは航空宇宙産業部品、積層体、人工皮革または織物材料を含む装置のケース、ならびに多色印刷プロセスおよび光ファイバーにおいて多数の用途がある。このようにして得られた基体をレーザー溶接に付すこともできる。新規ビス−オキソジヒドロインドリレン−ベンゾジフラノン化合物も請求される。
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本発明は、以下を含むことを特徴とする顔料調合物に関する。
a)ベース顔料としての式(I)のジオキサジン化合物
【化1】


並びに
b)顔料分散剤としての一般式(II)のジオキサジン化合物
【化2】


式中、
Qは、式(I)のベース顔料のm価の残基を示し、
Yは、−(CR−を示し、ここで、xは1〜6であり、R及びRは互いに独立して水素又はC−C−アルキルを意味し、
Xは、C原子を介して架橋基Yと結合するイミダゾール残基を意味し、
mは、1〜4の数値を示し、
並びに、
c)アビチエン酸、デヒドロアビチエン酸、ジヒドロアビチエン酸、テトラヒドロアビチエン酸、レボピマル酸、デキストロピマル酸、イソデキストロピマル酸、ロジン樹脂、部分水素化ロジン樹脂、これらの酸の樹脂石鹸、及びこれらの混合物からなる群から選択される樹脂成分。
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本発明は、エポキシ化合物含有組成物の硬化のための潜在性触媒としての、式(I)[式中、R1及びR3は互いに独立して1〜20個の炭素原子を有する有機性基を示し、R2、R4及びR5は互いに独立してH原子又は1〜20個の炭素原子を有する有機性基を示し、さらにR4及びR5は一緒になって脂肪族又は芳香族の環を形成することが可能であり、Xは13を下回るpK値を有するアニオンを示し(25℃で、1barで水又はジメチルスルホキシド中で測定されたもの)、かつnは1、2又は3を示す]の1,3−置換イミダゾリウム塩の使用に関するが、但し、該イミダゾリウム塩として、1−エチル−2,3−ジメチルイミダゾリウムアセテート及び1−エチル−2,3−ジメチルイミダゾリウムアセテート−酢酸複合体を除く。
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本開示は、縫合糸をはじめとする医療用器具の形成および医療用器具用コーティングに適した組成物を提供し、これには、コポリマーと、少なくとも1つのホスホリルコリンと、脂肪酸成分とが含まれる。かかるコーティングを有する縫合糸およびその他の医療用器具も提供される。また本発明により、カプロラクトン含有コポリマーと、ホスホリルコリンと、脂肪酸、脂肪酸塩、または脂肪酸エステル塩をはじめとする脂肪酸成分とを含む組成物から作製される吸収性材料が提供される。実施形態では、本開示の組成物は、医療用器具を作るために、または縫合糸用のコーティングをはじめとする外科用品のためのコーティングとして使用できる。 (もっと読む)


ラクタム溶媒システム中に非常に高いビニリデンジフルオリド含有率を有するポリビニリデン樹脂の溶液、及び高光沢のコーティング、特に高光沢のクリアコーティングを形成するためのそれらの使用。本発明はまた、これらのコーティングを導入するコーティングされた製品を提供する。有利には、十分に高いビニリデンジフルオリド含有率を有するポリフッ化ビニリデン(PVDF)樹脂、並びに本発明を実施するために有用な多種多様の熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂は、ラクタム溶媒に容易に分解し、次いで溶解し続けることができる。好都合には、これらの溶液は、室温で調製することができる。分散液からよりも、溶液から、上記PVDF樹脂をコーティングできることが、本発明の複数の実施形態により提供される高光沢特性をもたらすキー要因である。 (もっと読む)


本発明は:a)未着色クリアコーティング層およびb)少なくとも1つの着色クリアコーティング層を含む木材用着色クリアコーティングに関し、またかかる木材用着色クリアコーティングを得るための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】工程省略を目的とした、多層同時塗装やウェットオンウェット塗装において、多層同時焼き付け時に塗膜を硬化収縮し難くし、鮮映性や光沢が高く、且つ、耐汚染性に優れたプレコート金属板を製造する。
【解決手段】金属板の片面もしくは両面に少なくとも2層以上の多層塗膜層を有するプレコート金属板であって、空気と接する塗膜と接する最上層塗膜をトップ塗膜層、前記トップ層と接する下層塗膜を中塗塗膜層と定義し、トップ塗膜層と中塗塗膜層との界面にアミノプラスト樹脂由来の窒素濃度の極大値を設け、且つ、トップ塗膜と中塗塗膜の界面のRa(算術平均粗さ)を制御することで得られるプレコート金属板である。 (もっと読む)


【課題】低温の環境下に保管されたとしても、減衰性能を発揮させることの容易な減衰性塗料を提供する。
【解決手段】減衰性塗料には、塗膜を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、塗膜に対して減衰性を付与する減衰性付与成分とが含有されている。減衰性付与成分は、ベンゾチアジル系化合物、ベンゾトリアゾール系化合物、ジフェニルアクリレート系化合物、及び正リン酸エステル系化合物から選ばれる少なくとも一種の化合物である。減衰性塗料には、更にグリコール類が含有される。グリコール類は、減衰性塗料中の水分100質量部に対して5質量部以上含有される。 (もっと読む)


【課題】天然素材や生分解性素材への密着性が良好で、耐水性が高く、環境への影響が少ない水系コーティング組成物、該水系コーティング組成物を用いて得られる複合シート、該複合シートを有する化粧シート、該化粧シートを有する化粧材を提供する。
【解決手段】多糖類を酸化して得られる酸化多糖類と、1分子中に2つ以上の反応性官能基を有する化合物とを含む水溶液または水分散液からなることを特徴とする水系コーティング組成物。脂肪族ポリエステル系樹脂および/または植物由来樹脂から構成される基材シートに、前記水系コーティング組成物を塗布してなる複合シート。天然繊維から構成される基材シートに、前記水系コーティング組成物を塗布および/または含浸してなる複合シート。 (もっと読む)


【課題】顔料濃度が高い場合にも粘度の増大および貯蔵安定性の低下が防止され、優れた透明性および色品位を有するカラーフィルターの製造が可能なカラーフィルター用塗布液を与える分散剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)または(2)で表される化合物からなることを特徴とする有機顔料の分散剤。
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【課題】膜に帯電防止機能を付与するとともに、膜の硬度及び防汚性をさらに向上させることができ、しかも、成膜性及び保存安定性に優れた帯電防止硬化膜形成用塗料と帯電防止硬化膜及び帯電防止硬化膜付きプラスチック基材並びに帯電防止硬化膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の帯電防止硬化膜形成用塗料は、アンチモン含有酸化スズ(ATO)等の導電性を有する金属酸化物微粒子と、陽イオン系界面活性剤と、紫外線(UV)硬化性樹脂と、エチレングリコール等の有機溶媒とを含有してなる塗料であり、この塗料における金属酸化物微粒子の含有率は1重量%以上かつ5重量%以下である。 (もっと読む)


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