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Fターム[4J038JC05]の内容

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【課題】超硬材工具類又は金型類等の超硬材表面の硬質被膜を選択的に除去でき、かつ、超硬母材の劣化を最小限に抑制することが可能な超硬材における硬質被膜の除去方法を提供する。
【解決手段】第4族元素、第5族元素及び第6族元素からなる群より選ばれた少なくとも1種の元素の炭化物を含有する超硬合金粒子が、Fe、Co、Cu及びNiからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素あるいはこれらの元素を含有する合金からなるバインダー金属で焼結された超硬母材の表面を、第4族元素、第5族元素、第6族元素、第13族元素及び第14族元素(但し、炭素は除く。)からなる群より選ばれた少なくとも1種の元素の窒化物、炭化物、炭窒化物、酸化物又はホウ化物を含有する硬質被膜で被覆してなる超硬材を、硬質被膜除去用の処理容器内にてアルカリ薬液に接触させることによって硬質被膜を除去する方法であって、
前記超硬母材に対して犠牲陽極として作用する金属を、前記超硬母材に接触させた状態で、前記超硬母材と共に前記アルカリ薬液中に配置する硬質被膜の除去方法。 (もっと読む)


本発明は、金属製基材の腐蝕保護仕上げのための方法であって、第一工程(I)において、アニオンとしてランタノイド金属カチオン及び/又はd元素金属カチオン及び/又はd元素メタラートを有する少なくとも1種の化合物(A1)並びに少なくとも1種の酸化可能な酸(A2)を含む水性の腐蝕保護剤(K1)を用いて無電解で浸漬コーティングする工程と、第二工程(II)において、基材の腐蝕に際して遊離する金属イオンと及び/又は基材表面とキレートを形成する共有結合された配位子(L)並びに官能基(B)を有する少なくとも1種の好ましくは水分散性の及び/又は水溶性の重合体(P)と、重合体の官能基(B)と反応する官能基(B′)並びに好ましくは基材の腐蝕に際して遊離される金属イオンと及び/又は基材表面とキレートを形成する共有結合された配位子(L′)を有する少なくとも1種の好ましくは水分散性の及び/又は水溶性の架橋剤(V)を含有する水性腐蝕保護剤(K2)を用いて更に無電解で浸漬コーティングする工程と、第三工程(III)において、前記の官能基(B)及び/又は(B′)を有する少なくとも1種のバインダー(FB)を含有するコーティング剤(F)の適用と、最終工程(IV)において、トップコート塗料、好ましくはベースコート塗装及び最終的なクリヤーコート塗装からなるトップコート塗料を適用する工程を実施する前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】接着層の形成性能を容易に維持できる上、樹脂との密着性を確保できる接着層形成液、及びこれを用いた接着層形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の接着層形成液は、銅と樹脂を接着させるための接着層を形成する接着層形成液であって、酸、第一スズ塩、第二スズ塩、錯化剤、及び安定化剤を含む水溶液であり、調製時において、前記第一スズ塩の濃度を2価スズイオンの濃度としてA質量%とし、前記第二スズ塩の濃度を4価スズイオンの濃度としてB質量%としたときに、B/Aの値が0.010以上1.000以下となるように調製されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】(A)エポキシ樹脂 100質量部、(B)潜在性硬化剤 5〜50質量部、(C)可塑剤 50質量部以下、(D)カーボンブラック 10〜70質量部、及び
(E)無機充填剤 10〜300質量部を含有し、ブルックフィールド型回転粘度計(H形)による粘度が、7号ローター、40℃、10rpmにおいて、200Pa・s以上であることを特徴とする塗布型板金補強材用エポキシ樹脂組成物。
【効果】本発明によれば、自動車用板金の補強用として板金に塗布された状態でのシャワー水洗による変形がなく、従来困難であったシャワー水洗による変形を防止することができ、塗布型の板金補強材用エポキシ樹脂組成物として優れた特性を有する。また、板金補強材用エポキシ樹脂組成物を用いて得られた補強材及び板金の特性も要求を満たすものとなる。 (もっと読む)


【課題】六価クロムを使用しなくて済み、製造中に環境および水に対して非常に有毒かつ有害であるという欠点を生じることがない、方向性磁気ストリップ上にホスフェート層を形成する方法、より詳しくは、ホスフェート溶液の均一な塗布したがって均一な仕上げ層品質を達成できる方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ホスフェート層で被覆された方向性磁気ストリップ、すなわち添加剤としてコロイド成分および少なくとも1つのコロイド安定剤(A)を含有するホスフェート溶液が磁気ストリップに塗布された方向性磁気ストリップの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】膜強度、貯蔵安定性、耐アルコール混合燃料油性に優れたゴムコーティング材を提供する。
【解決手段】下記の(A)成分とともに、下記の(B)成分と(C)成分とを併用するゴムコーティング材である。
(A)三元系フッ素ゴム。
(B)アミン加硫剤。
(C)アマイド化合物。 (もっと読む)


【課題】可視光及び微弱な紫外光の下で光触媒活性を示し、耐久性が高い光触媒塗膜、光触媒塗膜の形成に用いられるコーティング剤、及び光触媒塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】まず、鱗片状の酸化チタン微粒子5と、含硫黄化合物と、バインダーとしてのチタンアルコキシド7と、を含むコーティング剤を調製する。次に、そのコーティング剤を基材3の表面にスピンコート法により塗布、乾燥し、400〜600℃の温度に加熱することで、光触媒塗膜1を形成する。 (もっと読む)


本発明は、基板の腐食時に放出される金属イオンとともに、および/または基板表面とともにキレートを形成する共有結合した配位子Aを有し、またそれ自身と、ポリマーPの別の相補的官能B’と、および/または別の官能基Bおよび/またはB’と架橋剤上に共有結合を形成することができる架橋性官能基B1を含む水分散性および/または水溶性ポリマーPと、コーティングされる基板の表面上で表面活性を示す少なくとも1つの物質OSと、を含む金属基板用水性コーティング剤に関する。 (もっと読む)


【課題】帯電防止用コーティング組成物、それを利用した帯電防止コーティング膜の製造方法及びそのコーティング膜を提供する。
【解決手段】帯電防止用コーティング組成物は、伝導性高分子水分散液と、水溶性バインダー樹脂と、アルコール溶媒と、機能性有機溶媒と、水と、高分子凝集抑制剤と、を含む。また、コーティング膜の製造方法は、伝導性コーティング組成物を基板にコーティングする工程と、コーティングされた組成物を乾燥させる工程と、を含む。これにより、伝導性高分子を利用した帯電防止用コーティング過程で、コーティング器の金属部分との接触によって発生する高分子の凝集現象を改善することができる。 (もっと読む)


本発明は、(A)少なくとも1つの二価金属イオンと少なくとも1つのアンモニウムイオンとを含むイオンの混合物で中和されたエチレン−不飽和カルボン酸アイオノマー樹脂と、(B)非水溶性の気相腐食防止剤と、(C)水とを含む水性分散体組成物に関する。本分散体は、良好な貯蔵寿命および優れた防錆性を示す。金属表面に塗布され、そして焼成されたときに、金属表面およびオーバーコート塗料の両方への優れた塗膜密着性を示す防錆性塗膜層を形成することができる、耐久性のある耐腐食性アイオノマー塗膜を、それから容易に形成することができる。かかる塗膜は、車体またはその部品に塗布されたときに特に有用である。 (もっと読む)


【課題】可視光領域において高い光吸収特性を発現する酸化チタン粉末を含む塗膜形成用組成物およびその製造方法、これを基材に塗布した際、硬度および密着性に優れる光触媒用塗膜および光触媒用塗布物を提供すること。
【解決手段】硫黄含有酸化チタン粉末、オルガノシラン化合物および分散媒を含有する酸化チタン光触媒塗膜形成用組成物、その製造方法、前記塗膜形成用組成物を基板に塗布し得られる光触媒用塗膜、並びに光触媒用塗布物。 (もっと読む)


【課題】 高n値の硬化体が得られるとともに、被覆除去後にもファイバ強度が高い液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ラジカル重合性の官能基を有さないアルコキシシラン化合物0.1〜10質量%、及び(B)ラジカル重合性の官能基を有さないpKa2〜6の有機酸0.01〜1質量%を含有することを特徴とする光ファイバ被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


このコーティング剤組成物は、(A)25℃における粘度が50〜10,000,000mPa・sで両末端が水酸基で封鎖されたポリジオルガノシロキサンと、(B)1分子中にケイ素原子に結合した水素原子を少なくとも3個有するポリオルガノハイドロジェンシロキサンと、(C)硬化触媒と、(D)塩素化ポリオレフィンおよび/またはアクリル変性ポリオレフィンをそれぞれ含有するエマルジョンに、(E)硬さ(硬度)が90未満のゴム状弾性体から成る球状微粒子を混合し分散してなる。均一塗布性、非粘着性、撥水性および滑り性が良好で、ゴム、プラスチック基材に対する密着性に優れたコーティング剤組成物が得られる。
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本発明は、バインダー成分の役割を果たす6価クロムを含まず、高温で長時間焼成を行っても、リン酸クロム系プライマーに匹敵する密着性を有する塗料組成物、及び、アミド基を有する樹脂の耐熱性を向上させた組成物を提供する。アミド基を有しているか又はアミド基を有することとなるアミド基含有性高分子化合物(A)と、上記アミド基の酸化を抑制することができる抗酸化性物質(B)とからなる塗料組成物であって、上記アミド基含有性高分子化合物(A)は、アミド基と芳香環とを有しているアミド基含有ポリマー(a1)、及び/又は、上記塗料組成物を塗装する際の焼成により上記アミド基含有ポリマー(a1)に変化するアミド基含有ポリマー前駆体(a2)であり、上記抗酸化性物質(B)は、上記アミド基含有性高分子化合物(A)と上記抗酸化性物質(B)との合計の0.1〜20質量%であることを特徴とする塗料組成物である。 (もっと読む)


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