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Fターム[4J038JC20]の内容

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(A)Siに結合されたヒドロキシ基を有するオルガノポリシロキサンと、(B)Siに結合された水素原子を有するオルガノポリシロキサンと、(C)白金触媒と、(D)補強性充填剤と、(E)場合により、非補強性充填剤と、(F)場合により、Siに結合されたヒドロキシル基とSiに結合された水素原子との白金触媒による反応を室温で遅延させる抑制剤とを含有する組成物であって、但し、オルガノポリシロキサン(A)が、500〜100000000mPa・sの25℃での粘度を有し、白金触媒(C)が、リン酸トリスアミド配位子を含まず、補強性充填剤(D)が、組成物の全質量に対して少なくとも3質量%の量で含まれており、非補強性充填剤(F)が、補強性充填剤(D)よりも少量で含まれており、付着助剤としての反応性シランの使用及びSiに結合されたヒドロキシル基及び/又はアルコキシ基の縮合反応を促進する付加的な触媒の使用を除く前記組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、耐熱黄変性などに優れた熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記(A)、(B)、及び(C)で表される化合物がヒドロシリル化反応することによって得られる有機ケイ素化合物、ならびに該化合物と硬化剤を含む熱硬化性樹脂組成物。
(A) 1分子中にSi-H基を2個以上有する、分子量が100〜500000のシルセスキオキサン。
(B) 1分子中にアルケニルを2個以上有する、分子量が100〜500000のシリコーンおよび/またはシルセスキオキサン。
(C) 1分子中にエポキシまたはオキセタニルを1個以上と、炭素数が2〜18のアルケニルとを有する化合物。 (もっと読む)


【課題】火炎抑制効果に優れ、更に効果的に泡消火剤による消火を行うことができる新規な構成の火炎抑制材を提供すること。
【解決手段】可燃性液体を覆うように浮かべ可能な嵩高な浮体11の集合体である火炎抑制材。各浮体11が、中空体又は多孔質体からなる浮力発生芯体13と、該浮力発生芯体13に接して形成される発泡性乃至多孔質の耐火層15を備えている。耐火層15は、通常、有機質であって、火炎に晒されたとき、多孔質断熱層を形成する発泡性耐火塗料で形成する。 (もっと読む)


本発明は、(A)アルコキシシラン基を有するバインダー少なくとも1種及び(B)架橋触媒少なくとも1種を含有している、非プロトン性溶剤をベースとする湿気硬化性被覆剤に関し、これは、バインダー(A)として、式(I)[式中、R=水素又はメチル基、R’=水素、アルキル又はシクロアルキル、R''=アルキル、シクロアルキル、アリール又はアラルキル(ここで、炭素鎖は、非隣接の酸素原子、硫黄原子又はNRa−基で中断されていてよく、Ra=アルキル、シクロアルキル、アリール又はアラルキル)、x=0〜2]のエチレン系不飽和モノマー(a1)1種以上の使用下に得られる、ポリアクリレート及び/又はポリメタクリレート少なくとも1種及び架橋触媒として、燐−及び窒素−含有触媒(B)少なくとも1種を含有している、非プロトン性溶剤をベースとする湿気硬化性被覆剤に関する。本発明は、この被覆剤を用いて、複層塗装を提供する方法、より好ましくは部分補修系を提供する方法及びこの方法を自動車車体の内装−又は外装部材又は船舶及び飛行機の部材を塗装するために又は日用品又は電気機器の部材又はプラスチック成形品及びシートを塗装するために使用することに関する。
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本発明は、基材に生物付着防止コーティングを提供するための好適なコーティング材料であって、(A)マイケル型受容体基とマイケル型供与体基との間のマイケル型反応を受けることができる反応性基を含む高分子足場、(B)高分子足場に結合した少なくとも1つの機能性部分であって、少なくとも1つの機能性部分が親水性部分を含み、高分子足場上の反応性基と反応性の親水性部分とを含む、マイケル型反応から誘導できる少なくとも1つの機能性部分、および(C)コーティング材料を架橋することができる少なくとも1つの部分を含む高分子を含むコーティング材料に関する。 (もっと読む)


【課題】
熱成形体の保管形状保持性及び熱成型体を完全硬化した成形体の耐擦傷性の両方とも優れた硬化性組成物を提供することである。
【解決手段】
ポリエポキシド(A)、フェノール性水酸基を1個有する化合物と多価カルボン酸とのエステル(B)、熱重合触媒(C)、(メタ)アクリレート(D)、光ラジカル重合開始剤(E)、重量平均分子量が500,000〜1,000,000であるビニルポリマー(F)及び体積平均粒径が10〜100nmであるシリカ微粒子(G)を含有することを特徴とする硬化性組成物を用いる。エステル(B)の含有量は、ポリエポキシド(A)のエポキシ基1モルに対し、エステル結合のモル数が0.05〜1.0モルとなる量が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 意図しない部位に付着した耐チッピング塗料を焼き付け工程を増やすことなく容易に除去することができ、その後に続く他の塗料の塗布工程をウェット状態で行うことを可能な自動車塗装ラインにおける塗装方法を提供する。
【解決手段】 自動車の車体の所定の部位に、アクリル系樹脂又は塩化ビニル系樹脂100質量部に対して、反応性アクリレートオリゴマー15〜150質量部を含有する紫外線硬化樹脂組成物をスプレーにより塗布し、前記紫外線硬化樹脂組成物を紫外線を照射して硬化させた後、前記所定の部位以外に付着した前記紫外線硬化樹脂組成物を除去し、前記紫外線硬化樹脂組成物が塗布された部位と前記紫外線硬化樹脂組成物が除去された部位の両方の部位に対して、他の塗料をウエット状態で塗り重ねて、前記他の塗料を前記紫外線硬化樹脂とともに焼き付けて硬化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属表面に塗布することにより耐食性が優れながら、耐染み汚れ性に優れる塗膜を得ることができる実用上有用な水系樹脂組成物、より詳しくはノンクロム鋼板に求められている性能として、厚さ0.1〜5μm程度の薄膜でも優れた耐食性を示すとともに、鋼板との密着性、プレス成型に使用されるプレス油を落とすためのアルカリ脱脂剤、溶剤に対する耐久性、美観的目的から使用される上塗り塗料との密着性、機械安定性など、実用上必要とされる十分な諸性能を兼ね備えた水系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】α,β−エチレン性不飽和カルボン酸とオレフィンとの共重合体100質量部及びリン酸エステル化合物0.1乃至10質量部を含有する水系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】実用上十分な酸素吸収性能を有し、酸素吸収による不快な臭気成分の発生を低減させて臭気の発生を抑制し、さらに保管時の酸素吸収性能の失活が少ない多層ペレットを提供する。
【解決手段】実質的に主鎖のみに炭素−炭素二重結合を有する熱可塑性樹脂(A)および遷移金属塩(C)を含む樹脂組成物(M)でなる中間層11、および炭化水素系樹脂からなる熱可塑性樹脂(B)でなる被覆層12、を含み、該樹脂組成物(M)は、該熱可塑性樹脂(A)100質量部に対して、該遷移金属塩(C)を金属換算量で0.001質量部〜0.5質量部(10ppm〜5000ppm)の範囲で含み、該被覆層12は該中間層11の周囲を被覆するように積層されている多層ペレット10。 (もっと読む)


本発明のいくつかの実施形態は、一般に生分解性で、堆肥化できる湿気バリアコーティングに関する。いくつかの実施形態はまた、二方式オーブン調理可能なコーティングに関する。生分解性で堆肥化できる使い捨ての食品包装及び食品事業品目に塗布された場合、そのようなコーティングは、耐湿性を向上させ非粘着性又は離型特性を提供するために使用することができる。いくつかの実施形態において、可塑剤、アミドワックス及び、場合によってロジンを、セルロースエステル系コーティングに添加し耐湿性を向上させる。他の実施形態においては、生分解性ポリマー、アミドワックス、場合によって、可塑剤、また場合によって、ロジンをセルロースエステル系コーティングに添加して、劇的に耐湿性を向上させる。さらに別の実施形態において、リン脂質又は中程度の鎖のトリグリセリド、又はアミドワックスの追加量を、上記実施形態のいずれかに添加して、離型特性を高めることができる。
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【課題】本発明は、活性エネルギー線による硬化性を有し、特に発光ピーク波長が350
〜420nmの範囲の紫外線を発生する発光ダイオードにより照射される紫外線を硬化波
長として設計され、発光ピーク波長が350〜420nmの範囲の紫外線を発生する発光
ダイオードにより照射される紫外線に対して、優れた硬化性を有し、さらに貯蔵安定性も
優れた活性エネルギー線硬化型コーティングワニスの提供。
【解決手段】波長365nmにおけるモル吸光係数が100(l/mol・cm)以上で
ある光開裂型重合開始剤(A)、波長365nmにおけるモル吸光係数が1000(l/
mol・cm)以上である水素引き抜き型重合開始剤(B)、波長365nmにおけるモ
ル吸光係数が1(l/mol・cm)以下である第3級アミン化合物(C)、特定の脂肪酸エステル(D)、更に樹脂、モノマーを含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型ーティングワニス。 (もっと読む)


a)エポキシ樹脂、b)硬化剤、及び、c)金属含有化合物を含む安定剤(但し、前記金属含有化合物は、第11族〜第13族の金属及びそれらの組合せから選択される金属を含む)を含む組成物であって、非ハロゲン系難燃剤を含有する組成物が開示される。 (もっと読む)


【課題】油性の汚れに対して優れた防汚性と汚染除去性を長期間にわたって維持でき、優れた耐擦傷性を備えた高硬度の被膜を形成できるラジカル重合性組成物を提供する。
【解決手段】ポリアルキレンオキサイド鎖を側鎖に有するポリシロキサン(a)由来の構造を有するウレタン(メタ)アクリレート(A)、ポリアルキレンオキサイド鎖を側鎖に有するポリシロキサン(a)由来の構造を有さないウレタン(メタ)アクリレート(B)、パーフルオロアルキル基を有する(メタ)アクリレート(C)、および、架橋剤(D)を含有してなり、ウレタン(メタ)アクリレート(A)は、ポリアルキレンオキサイド鎖を側鎖に有するポリシロキサン(a)と、分子中に水酸基および少なくとも1個の重合性不飽和二重結合を有する重合性単量体(d)が、イソシアネート基含有化合物(b)を介して結合してなるものであることを特徴とするラジカル重合性組成物。 (もっと読む)


有機ケイ酸塩材料、及び、有機ケイ酸塩フィルムなどの有機ケイ酸塩材料の調製方法が提供される。この有機ケイ酸塩材料は、疎水性、非晶質及び実質的に微多孔性である。これらの材料は、有機官能性加水分解性シラン前駆体から調製され、並びに、ポロゲンを使用せずに調製される。これらの材料は、広範囲の用途に、例えば、検知用途のための検出層として、好適である。 (もっと読む)


【課題】自動車車輌で適用されるサブストレートを接合するための優れたプライマーを提供する。
【解決手段】i)チオホスフェートを含む少なくとも1つのイソシアネートと、アミノ−シラン又はメルカプト−シラン又はそれらの組合せから選択されるシランとの第1の反応生成物と、ii)約2を超える官能性及び約300を超える分子量(Mn)を有するポリオールと、芳香族イソシアネートとの反応によって一般には形成される、イソシアネート含有量が約1%を超えるイソシアネート官能性プレポリマーである第2の反応生成物との反応生成物を含む、プライマー組成物。 (もっと読む)


本発明は、多価金属カチオンで変性され、場合によっては無機又は有機性であってよい弱酸のアニオン及びそれらの共役種を含むシリカ又はアルミナのような無機酸化物生成物をベースとする防食粒子に関する。特に、本発明は、1種類よりも多い酸化物を含む無機酸化物の混合物全体の平均の平均細孔径が2nmより大きく、平均細孔容積が0.2mL/gより大きいようなメソ多孔性及び/又はマクロ多孔性を示す無機酸化物又は無機酸化物の混合物を含む防食顔料粒子に関する。本発明はまた、かかる粒子の製造方法、及びこれらを用いて製造される防食組成物にも関する。本発明は更に、防食組成物を適用した物品に関する。 (もっと読む)


本願は、適宜下塗り層でコーティングされた基質であって、そこで1つ以上の非ファウリング物質がグラフト−フロムされる基質について記載する。非ファウリング性のポリマー物質は、様々な基質材、とりわけポリマー基質および/またはポリマー下塗り層でグラフト−フロムされ得る。本明細書に記載のグラフト−フロム技法は、グラフト-トゥ形成と比べて、より高い表面密度の非ファウリング物質をもたらすことができる。グラフト−フロム法を用いて、共有結合で連結されたポリマーを製造することができる。本明細書に記載の組成物は、とりわけ複合培地において、タンパク質吸収に高い抵抗性であり、長期間にわたって高い非ファウリング活性を保持する。本明細書に記載の組成物はまた、抗菌および/または抗血栓形成活性を示しうる。該非ファウリング物質は、好ましくは該基質材の機械的および/または物理的特性に顕著に影響を及ぼすことなく、基質でグラフト−フロムされ得るか、あるいは適宜、基質上の下塗り層でグラフト−フロムされ得る。
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本発明は、熱潜在性アミジン塩基と、塩基触媒又は求核触媒と重合可能な又は架橋可能な有機材料とを含む硬化性組成物に関する。特に、本発明は硬化性組成物、とりわけ粉末コーティング組成物、及び硬化性接着剤組成物に関し、さらに熱潜在性アミジン塩基の、加熱誘発塩基触媒重合又は架橋反応のための硬化触媒としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、粒子が安定化可能であるかまたは安定した水性組成物中で分散液の形で被覆すべき表面上に施こされ、本質的に、または主に静電力によって被覆すべき表面上に施こされ、および固着されることにより、高い粒子密度の本質的に洗浄耐性の層の形成下に多数の無機水不溶性粒子または/および有機水不溶性粒子を用いて物体または/および粒子の表面を無電流被覆する方法に関するものであり、この場合被覆すべき表面は、最初に活性化剤で活性化され、その際活性化剤で被覆すべき表面上に、電荷を有する活性化層を形成させ、その際この電荷は、引続き施こすべき、組成物の粒子の電荷と反対に帯電され、被覆工程において、粒子含有組成物が施こされた粒子は、活性化層の電荷と反対に帯電され、この場合粒子含有組成物を用いる1つの被覆工程または全ての被覆工程において、それぞれ1つの層は、施こされた粒子のほぼ1つまたはそれ以上の平均粒度の平均厚さで被覆すべき表面上に形成され、場合によっては前記粒子層または全ての粒子層が引続き被膜形成され、または/および架橋され、それによって被膜形成されていない粒子の粒子層または全ての粒子層の層厚、または/およびこれから形成される、被膜形成され、または/および架橋された被膜の層厚は、それぞれ5nm〜50μmの範囲内で達成される。
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A)(i)ポリシロキサン鎖又は前記鎖のための前駆体を含む樹脂、(ii)必要な場合には有機樹脂、及び、(iii)エポキシ基、アミン基、メルカプタン基、カルボン酸基、アクリロイル基、イソシアナート基、アルコキシシリル基及び無水物基からなる群から選択される少なくとも1つのタイプの官能基を含む結合剤(この場合、前記官能基は、ポリシロキサン鎖又は前記鎖のための前駆体を含む前記樹脂におけるペンダント基及び/又は末端基として、並びに/或いは、前記有機樹脂におけるペンダント基及び/又は末端基として存在し、但し、前記結合剤がアルコキシシリル基を前記官能基の唯一のタイプとして含有する場合、これらのアルコキシシリル基は前記有機樹脂に存在する)と、B)前記官能基と反応し得るか、又は、前記官能基との間における反応を触媒し得る化合物と、C)発泡剤及びチャー形成添加剤とを含む熱膨張性組成物。 (もっと読む)


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