説明

Fターム[4J038KA05]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | 添加剤の特性又は処理 (20,864) | 特性又は目的 (17,123) | 化学的 (9,006) | 防錆剤又は防錆助剤 (241)

Fターム[4J038KA05]に分類される特許

201 - 220 / 241


【課題】アルコキシシランを加水分解した無機塗料組成物の可使時間を増やし、硬化時間を減らし、常温乾燥が可能となるに加え、特別な制約なしに一般に誰でもコート作業を行える常温乾燥無機塗料組成物とその製造方法及びその使用を提供する。
【解決手段】一般式RSi(OR4−n(式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基またはフェニル基、Rは炭素数1〜5のアルキル基または炭素数1〜4のアシル基を示し、nは0〜3である)で表わされるオルガノアルコキシシラン1〜40重量%と、水または有機溶媒を分散媒とするコロイド酸化物を固形分に換算した0.5〜20重量%と、脂肪族低級アルコール0.1〜70重量%と、有機酸または無機酸0.1〜3重量%と、無機充填剤0.01〜20重量%と、無機顔料0.01〜40重量%と、アルカリ溶液、緩衝溶液を単独または併用したpH安定化剤0.1〜3重量%とを含有する常温乾燥無機塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 プレコート鋼板の切断端面6を被覆する補修塗膜8に、下塗り塗膜2から溶け出した防錆イオンを含む水溶液を留め置く機能を付与することにより、簡便な方法で切断端面を防食する。
【解決手段】 塗装原板1に下塗り塗膜2,上塗り塗膜3,裏面塗膜4を設けたプレコート鋼板から切り出された切板の切断端面6に、表面積の大きな粗粒又は二次粒子7を骨材として配合した補修塗料で補修塗膜8を形成する。下塗り塗膜2から滲み出る防錆イオン含有水溶液が粗粒又は二次粒子7で案内され補修塗膜8に保持されるので、塗膜2〜4で被覆されていない切断端面6も効果的に腐食防止される。 (もっと読む)


【課題】 環境への負荷を低減しつつ、密着性に優れた塗膜を形成する工程からなる塗装方法及びこの塗装方法により塗装された金属塗装板を提供する。
【解決手段】 化成処理を施さない金属基材に、化成処理皮膜を有する塗膜と同等の機能を有する塗膜を形成することができる水性塗料組成物を塗装する工程を含む塗装方法。 (もっと読む)


本発明は、金属表面を、更なる被覆の前に前処理するため又は処理するための水性組成物で被覆する方法に関し、ここで、この組成物は、水と共にa)加水分解可能な又は少なくとも部分的に加水分解されたシラン少なくとも1種、b)金属キレート少なくとも1種、c)有機塗膜形成成分少なくとも1種及びd)塗膜形成助剤としての長鎖アルコール少なくとも1種を含有し、この際、酸洗いされ、精製され又は/及び前処理されたきれいな金属表面をこの水性組成物と接触させ、金属表面上に皮膜を形成させ、これを引き続き乾燥させ、部分的に又は完全に皮膜化によって凝固させ、かつ場合によっては付加的に硬化させる、この際、乾燥され、場合により硬化もされた皮膜は、0.01〜10μmの範囲の層厚を有する。更に本発明は、相応する水性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 表面乾燥性及び基材との付着性を両立することが可能な不飽和ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】(I)不飽和ポリエステル樹脂、(II)水酸基を含有する重合性不飽和化合物及び式(1):


(上記式(1)において、R1は、炭素数が2〜12のアルキレン基、nは0〜2の整数
を表し、nが2のとき、繰り返し単位中の各R1は、同一であっても異なっていてもよく
、R1の合計炭素原子数は4〜24であり、R2はメチル基又は水素原子である。)で表される重合性不飽和化合物(III)を含有し、成分(I)が25〜85重量%、成分(II)
が5〜65重量%、成分(III)が10〜70重量%の範囲にある不飽和ポリエステル樹
脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐水性、乾燥性、付着性に優れた、不飽和ポリエステル樹脂を含む塗料組成物であって、さらに鋼板面に対する耐水付着性にも優れた塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)多価アルコールのアリルエーテル単位を有する不飽和ポリエステル樹脂、(B)重合性不飽和化合物、(C)顔料及び(D)防錆剤を含む塗料組成物であって、該防錆剤(D)を、不飽和ポリエステル樹脂(A)及び重合性不飽和化合物(B)の合計固形分100重量部に対して3〜50重量部の範囲内で含有することを特徴とする塗料組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのバインダー、架橋剤、微粉砕無機充填剤、及びジカルボン酸−オレフィンコポリマーを含む組成物で処理することにより、
厚さが1〜25μmの一体化した前処理層を金属の表面、特にコイル状金属の表面に塗布する方法に関する。本発明はまた、このような一体化した前処理層を有する金属の成形物
及び本方法を実施するための調合物に関する。 (もっと読む)


有効腐食抑制量の希土類化合物、中性ないし弱酸性発生増量剤または酸性発生増量剤またはそれらの組み合わせを含むコーティング組成物が提供される。一つの実施態様では、腐食抑制成分は、生成するコーティング膜の腐食抵抗性を高めるために、増量剤、アミノ酸およびアミノ酸誘導体、ゼラチンおよびゼラチン誘導体、有機系交換樹脂およびそれらの組み合わせなどのその他の成分と組み合わされる。コーティング組成物は、アルミニウムおよびアルミニウム合金を含む金属などの基板に対する良好な接着性を有する。 (もっと読む)


【解決手段】 不飽和基含有単量体100質量部を0.01〜30質量部の連鎖移動剤の存在下で重合させることにより得られた合成樹脂エマルジョンの固形分100質量部に対して、リン系難燃剤の一種又は二種以上を1〜400質量部添加してなることを特徴とする車両内装材用コーティング組成物。
【効果】 本発明の車両内装材用コーティング組成物は、車両内装材を構成している化学繊維と難燃機構が似ており、近年の高機能化された車両内装材にも使用可能である、新規なノンハロゲン系難燃剤を含む車両内装材用コーティング組成物となり得、カーシート、カーマットなどの車両内装材に有効に用いられるものである。 (もっと読む)


【課題】 防食性や仕上り性、及び塗料安定性に優れるカチオン電着塗料を見出すこと。
【解決手段】 特定の樹脂成分(A)、ブロック化ポリイソシアネート化合物(B)、並びにジルコニウム、チタン、コバルト、バナジウム、タングステン、モリブデン、から選ばれる金属のイオン、該金属のオキシ金属イオン及び該金属のフルオロ金属イオンよりなる群から選ばれる少なくとも1種の防錆成分(C)を含有する電着塗料、該電着塗料を用いた塗装方法。 (もっと読む)


有効腐食抑制量の炭素顔料を含むコーティング組成物が提供される。一つの実施態様では、腐食抑制炭素顔料は、生成するコーティング膜の腐食抵抗性を高めるために、中性ないし弱酸性を生じる増量剤および酸性を生じる増量剤、希土類化合物、アミノ酸およびアミノ酸誘導体、ゼラチンおよびゼラチン誘導体、有機系交換樹脂、およびそれらの組み合わせを含む増量剤など、その他の成分をさらに含む。一つの実施態様では、炭素顔料は表面改質炭素顔料である。コーティング組成物は、アルミニウムおよびアルミニウム合金を含む金属などの基板に対する良好な接着性を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来のアルミニウム合金の防食塗膜及びその形成方法に係る上記問題点を解決することを目的とし、アルミニウム合金、特に一過式の熱交換器に適する自己修復性の優れたアルミニウム合金の防食塗膜を提案する。
【解決手段】 アルミニウム合金からなる基板上に形成され、亜鉛、チタン及びニオブから選ばれた1種又は2種上を0.1〜10vol%含有する三フッ化樹脂からなり、自己修復性に優れている。この場合においてアルミニウム合金を熱交換器とすることができる。 (もっと読む)


【課題】
耐チッピング性と共に、優れた制振性を兼備する塗膜を形成することができる水性被覆組成物製造用の水性樹脂分散液、及びそれを用いた水性被覆組成物を提供すること。
【解決手段】
水性媒体中に分散された共重合体微粒子(A)を含有してなる水性樹脂分散液であって、該共重合体微粒子(A)が、アクリル−スチレン共重合体により構成される芯部(A−1)と共役ジエン共重合体により構成される殻部(A−2)からなる複合体粒子であることを特徴とする水性樹脂分散液。 (もっと読む)


【課題】本発明は、伝導性、耐食性、耐アルカリ性及び耐高温耐湿性に優れ、かつクロム成分を含有しないコーティング層を有するクロムを含有しない金属表面処理組成物及び表面処理鋼板に関する。
【解決手段】上記表面処理組成物は、i)耐食性無機物が複合化されたビニル系バインダー樹脂と、ii)耐食性無機物が複合化されたアクリル系バインダー樹脂と、iii)溶媒とを含み、上記ビニル系バインダー樹脂の量は全体固形分の10乃至70重量%で、上記アクリル系バインダー樹脂の量は全体固形分の15乃至75重量%で、上記耐食性無機物は全体固形分の3乃至25重量%で存在する。 (もっと読む)


【課題】 自然環境で良好に分解され,かつ,耐食性に優れる,塗装金属材を提供する。
【解決手段】 本発明に係る塗装金属材は,下地金属材の少なくとも一部に,1層又は2層以上の生分解性有機物からなる塗膜を有する塗装金属材であって,上記塗膜のうちの少なくとも1層の塗膜に,防錆顔料を3〜60質量%含有し,上記防錆顔料は,湿潤環境下で上記下地金属材の表面に保護性の皮膜を形成することを特徴とするものである。本発明によれば,生分解性を有するとともに耐食性にも優れ,家電,建材,器物等に好適に使用することが可能な,塗装金属材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】鉛やクロムを使うことなく防錆性と貯蔵安定性の両方を兼ねた防錆塗料を提供する。
【解決手段】カルシウム成分とりん成分とからなり、かつその両成分中のカルシウムとりんとの原子比率(Ca/P=m)が0.50<m<1.00である単一物又は混合物を、180〜350℃で焼成してなる縮合りん酸カルシウムを含み、重金属を含まない無公害防錆顔料と、油性系又はアルキド樹脂系バインダーとを混合して得られることを特徴とする防錆性及び貯蔵安定性に優れた防錆塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】鉛化合物やクロム酸化合物と同等又はそれ以上の防食性能を有する重金属を含有しない無公害防錆顔料を配合し、素地との密着性が良好なオルガノシロキサン防食塗料を提供する。
【解決手段】組成が、カルシウム成分とりん成分とからなり、かつその両成分中のカルシウムとりんとの原子比率(Ca/P=m)が0.50<m<1.00である単一物又は混合物を、180〜350℃で焼成してなる縮合りん酸カルシウムを含み、重金属を含まない無公害防錆顔料と、一般式、
Si(OR4−n
〔式中、Rは、炭素数1〜8の有機基であり、Rは、炭素数1〜6のアルキル基であり、nは、0〜2の整数である。〕で示されるオルガノシランの部分加水分解縮合物(A)と、硬化触媒(B)を含有することを特徴とするオルガノシロキサン防食塗料組成物 (もっと読む)


【課題】
海水、河川水等と接触しても塗膜の黒化等の問題が生じることのない防食用塗料組成物を提供する。
【解決手段】
黄色酸化鉄及び塗料用樹脂からなる防食用塗料組成物であって、上記黄色酸化鉄は、表面処理が施されたものであり、塗料組成物中の固形物に対する含有量が、0.1〜10質量%であり、船舶内タンクの塗装に使用されるものである防食用塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】重金属を含有しない無公害防錆顔料を用い、かつ該顔料を種々のバインダー樹脂に配合しても鉛化合物やクロム酸化合物と同等またはそれ以上の防食性能を発揮する防食塗料組成物を提供する。
【解決手段】カルシウム成分とりん成分とからなり、かつその両成分中のカルシウムとりんとの原子比率(Ca/P=m)が0.50<m<1.00である単一物又は混合物を、180〜350℃で焼成してなる縮合りん酸カルシウムを含み、重金属を含まない無公害防錆顔料を、バインダー樹脂固形分100質量部に対して前記縮合りん酸カルシウム換算で1〜50質量部含有することを特徴とする防食塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 基材の表面に、防錆性に優れた塗膜を形成することができる、無鉛性カチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリリン酸亜鉛、カチオン性エポキシ樹脂およびブロックイソシアネート硬化剤を含有する無鉛性カチオン電着塗料組成物であって、このポリリン酸亜鉛が、塗料固形分100重量部に対して7〜50重量部含まれる、無鉛性カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


201 - 220 / 241